活動の様子

H28年度

児童集会

 
 
 5月31日の朝は、児童集会で〇Xクイズを行いました。
「乙畑小学校の児童数は71名である」「女子児童の数の方が男子児童よりも多い」や「校長先生の名前は…」など、初めの6問までは、全員が正解でした。「教頭先生の好きな食べ物はイチゴである」などの質問もあり、楽しいひとときを過ごしました。最後の2問は1年生に向けた、学校生活に関する「話を聞くときは、目と耳と頭で聞く」などの問題でした。集会委員さんも、全員正解できる問題からみんなが悩む問題まで、質問内容や出題順序に工夫をこらして実施してくれたので、クイズ終了後には「知らなかったことが分り、みんなで楽しくできたので良かったです」などの感想発表がありました。

新体力テスト

 
 

 5月30日の2校時から業間にかけて、新体力テストを行いました。
 平成11年度から実施している新体力テストは、体育指導のあり方等についての基礎資料とするために昭和39年から実施してきた「体力・運動能力調査」を、体位の変化やスポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえて見直したものです。本日は、上体起こし、反復横とび、立ち幅とびを体育館で、5 0 m走、ソフトボール投げを校庭で行いました。
 一年生は初めての新体力テストなので、テスト方法を理解するのにも一苦労があったようですが、高学年児童が自分の測定の合間に補助をしてくれたので、効率よく実施できました。
 新体力テストを実施している時に体育館玄関に置いてあった靴の様子です。このようなことからも、本校の児童が落ち着いてしっりかとした生活をしていることがわかります。

引取り訓練

 
 
 5月27日の放課後、引取り訓練を実施しました。
 今回は、15時05分に大地震が発生し、急遽下校をするという状況になったと想定しての訓練です。実際には震度5強以上の地震が発生した時点において、自動的に引取り状況になりますので、よろしくお願いいたします。
 校庭に避難した後、体育館で地区別に引取りを行いました。引取りを待っている間、静かに待てた児童が多かったのですが、引取りが遅くなると緊張が解けてきて、話し声が出るようになりました。引取り者が来るまでの間、児童をどう待機させたらよいかは、課題かもしれません。
 ご多用のところ、訓練にご協力くださり、ありがとうございました。おかげさまで、スムーズに訓練を行うことができました。お気付きの点等につきましては、評価用紙を来週お配りしますので、ご記入いただければ幸いです。

緑の少年団活動

 
 
 
 
 5月27日の清掃の時間に、緑の少年団活動を行いました。本日は、花壇にマリーゴールド250本とサルビア150本を植えました。
 高学年の児童が植え方の手本を示すと、低学年の児童はそれに従った作業をきちんとできるので、短時間のうちに終了することができました。毎回ながら、高学年児童の手際の良さには感心をします。また、低学年もしっかりと従うことができるので、素晴らしいと思います。低学年児童は植えて作業が終了ですが、高学年児童は用具の片付けや移植した植物への水やりまで、しっかりと作業をしてくれました。
 植え終わった花壇を見ると、ほぼ計画通りきれいに植えてあるのがお分かりいただけると思います。少々曲がっているところは、ご愛敬というところでしょうか。夏から秋に向け、大きく成長し立派な花がたくさん咲くよう、世話をしていきます。

創立記念行事

 
 5月27日の朝は、創立記念集会を行いました。記念集会には、講師として本校の学校評議員をお願いしている齋藤好友様をお迎えして、当時の小学校の様子や小学生の生活の様子をお話いただきました。
 校歌が、♪~片岡 乙畑小学校(かたおか おっぱたしょうがっこう)~♪だったのが、町村合併で ♪~矢板市 乙畑小学校(やいたし おつはたしょうがこう)~♪ に変わったことや、国道四号は日本一長い国道だったが砂利道で砂埃がすごかったことに加えて、暖房が石炭を燃料とするだるまストーブだったこと、プールも体育館もなかったこと等の実例を挙げながら物が豊かではなかったことについてお話なさり、これからの成長していく児童への願いをお話くださいました。

遠足(1年生~3年生)

 
 
 
 
 5月26日に、1年生から3年生まで合同で、遠足でりんどう湖レイクビューに行きました。本校では、毎年、下学年は合同で遠足に出かけています。
 りんどう湖では、動物に餌をやったり、8種類のうちから2種類のアトラクションを楽しんだりしました。4つの縦割り班に、教師4人が付き添いました。アトラクションでは、「迷路」が人気でした。なかには、迷ったあげく入り口に戻ってしまったグループもあったようです。
 バスの中でも、3年生が計画したレクリエーションで大いに盛り上がりました。また、3年生がきちんとした行動をするので、1年生や2年生もそれを自然と見習い、安心して見守ることのできる遠足になりました。
 天候にも恵まれ、帰校したときのニコニコした表情からも充実した遠足だったことが感じられます。帰宅後、各家庭で土産話に花が咲いた事と思います。

4年生校外学習

 
 
 
 5月24日に、4年生が校外学習に行きました。今回の校外学習は、自分たちの生活に関係する水道水やゴミ処理に関する施設を見学し資源の3R(Reduce(リデュース:ゴミを減らす)、Reuse(リユース:再使用する)、Recycle(リサイクル:再生利用する)や、水を大切に使うことについての認識を深め、自分たちの生活に結びつけていくことを目的としています。
 さくら市にある塩谷広域環境衛生センターでゴミ処理や3Rについての見学や学習をした後、矢板市安沢にある矢板市水処理センターで、下水を活性汚泥法で浄化し内川に放流までを学習しました。
 
 
 次に矢板市長井にある寺山ダムで見学と昼食を取りました。寺山ダムは、昭和59年度に総事業費約150億円で完成した多目的のセンターコア型ロックフィルダムで、主に宮川・内川の洪水調整、矢板市やさくら市のかんがい用水、矢板市の上水道用水を確保することを目的としています。見学記念の写真を撮って、お昼を食べました。
 昼食後は、寺山ダムの下流にある寺山浄水場を見学して、河川の水が水道水になるまでを学習しました。

ひまわりタイム

 
 
 5月23日の5校時に、ひまわりタイムを行いました。今回は、サツマイモの苗を植える作業です。サツマイモはヒルガオ科の植物で、メキシコを中心とする熱帯アメリカが原産だそうです。コロンブスがヨーロッパに持ち帰りましたが気候が合わないため、東南アジアの植民地に運ばれたことで、世界的に広がった植物です。
 日本には江戸時代に沖縄から鹿児島県を経由して、東京まで伝わりました。サツマイモは、この鹿児島県(昔の薩摩藩)伝来という意味でつけられた名前だそうです。また、江戸では埼玉県川越産のサツマイモを十三里(江戸と川越の間の距離が十三里(一里=4km))と称して売っていたそうです。「栗よりうまい十三里」というサツマイモのキャッチフレーズは、「栗より(九里+四里=十三里)」という意味だと聞いたことがあります。このサツマイモは、乾燥に強く土質を選ばず連作が可能なので比較的育てやすい野菜なのだそうです。
 
 
 前日の22日に、PTAひまわり委員会で畝を立ててマルチシートを設置してくださったので、児童たちは用意しておいたサツマイモの苗を、マルチシートの穴を開けた部分に植えていきました。「船底植え」「水平植え」「斜め植え」など、いくつかの植え方があるようですが、児童の植えている様子を見ていると、「船底植え」をしているつもりで「水平植え」や「斜め植え」になっているという感じでしょうか。
 教頭先生は、苗を縦に(横にしないで)植えると、大きなサツマイモができるという話を聞いたので、残った苗を実証のために縦に植えました。どれくらい違いが出るか楽しみです。
 育ったサツマイモは、ひまわり祭で食材にする予定です。ほどよい大きさのサツマイモがたくさんできるといいですね。

PTAひまわり委員会

 
 
 5月22日の朝、PTAひまわり委員会と総務部でひまわり畑の畝立てとマルチ設置を行いました。7時30分から現ひまわり委員会委員長の和氣さん、ひまわり委員会の齋藤さん、前ひまわり委員会委員長の岡さんの3名が畝たてをしてくださったので、マルチシート設置の作業時間はその後の約90分間で終了することができました。ご多用のところ、ありがとうございました。
 今年はひまわりとサツマイモを植えます。育ったサツマイモは、ひまわり祭の時に食材として使用する予定でいます。

修学旅行

14時45分に、スカイツリーを出発しました。見学時間も十分とれたので、眺めを堪能できたようです。この後は、羽生パーキングでトイレ休憩をとって、帰校します。
現在は、バスのなかで、楽しくゲームをしています。