活動の様子

4年生校外学習

 
 
 
 5月24日に、4年生が校外学習に行きました。今回の校外学習は、自分たちの生活に関係する水道水やゴミ処理に関する施設を見学し資源の3R(Reduce(リデュース:ゴミを減らす)、Reuse(リユース:再使用する)、Recycle(リサイクル:再生利用する)や、水を大切に使うことについての認識を深め、自分たちの生活に結びつけていくことを目的としています。
 さくら市にある塩谷広域環境衛生センターでゴミ処理や3Rについての見学や学習をした後、矢板市安沢にある矢板市水処理センターで、下水を活性汚泥法で浄化し内川に放流までを学習しました。
 
 
 次に矢板市長井にある寺山ダムで見学と昼食を取りました。寺山ダムは、昭和59年度に総事業費約150億円で完成した多目的のセンターコア型ロックフィルダムで、主に宮川・内川の洪水調整、矢板市やさくら市のかんがい用水、矢板市の上水道用水を確保することを目的としています。見学記念の写真を撮って、お昼を食べました。
 昼食後は、寺山ダムの下流にある寺山浄水場を見学して、河川の水が水道水になるまでを学習しました。