活動の様子

H28年度

修了式

 
 
 
 
 3月24日の2校時に、平成28年度の修了式を行いました。
 開式の言葉、国歌斉唱の後、修了証書と進級祝い賞を各学年の代表が受け取りました。
その後、学校長から話をして、校歌斉唱、閉式の言葉となりました。
 学校長からは「新しい学年に自分を成長させることができるよう、春休みには目標を具体的に作っておこう。」という話でした。
 修了式の後は各学年代表による発表を聞いた後、学習指導主任と児童指導主任から、春休みの生活についてそれぞれ話がありました。
 児童代表の発表では、「算数を頑張った」「なわとび大会で新記録を達成した」「クロールで25m泳げるようになった」「パワーポイントが使えるようになった」「リコーダー演奏を頑張った」など、それぞれ自分の目標に向かって頑張ってきたことを発表してくれました。児童は発表原稿を暗記してきたので、途中で原稿を確認することはありましたが、はっきりとした声で、立派な発表をしました。
 トレーニングによって記憶力は向上する、という研究結果もあるそうです。学校での経験の一つ一つを大切にしていきたいと思っています。

九九名人


 3月23日の3校時に、3回目となる2年生の九九名人認定試験を行いました。
 6名の2年生のうちすでに5名が認定されているので、今回は一人のみの認定試験となりましたが、元気よく校長室に来て、元気よく試験を受けて、みごと合格しました。今年度のうちに、全員が九九名人の認定証を手にすることができました。
 小規模校の学校としての利点を活かし、個に応じた対応でしっかりと学習内容を習得させることができるのが、本校の強みだと思います。

九九名人

 
 3月22日の業間に、2年生の九九名人認定試験を行いました。
 前回は3名が九九名人として認定されましたが、今回は2名がチャレンジしました。両名とも、元気よく答え、めでたく合格しました。九九名人に認定され、緊張が解けた後の児童は晴れ晴れとした表情をしています。合格おめでとうございます。これからも、算数の勉強を頑張っていきましょう。

ところで、
 私は 2✕8 を 「 に は 」 と覚えているのですが、児童たちは 「 に はち 」 と覚えているので、出題するときには児童が戸惑わないよう、意識して 「 に はち 」 と言うようにしています。調べてみると3✕3=9 は 「 さ ざん が  きゅう 」なのか 「 さ ざん が  く 」なのか、5✕8=40 は「 ご は しじゅう 」 なのか 「 ご は よんじゅう 」 なのかなど、地域や年代によって読み方が多少異なっている部分があるようで、興味深いものがあります。

卒業式 後片付け

 
 
 
 3月21日の1校時に、4年生と5年生で卒業式会場の後片付けを行いました。
 テーブルに掛けた白布や鉢花を片付けたり、緋毛氈や掲示していた看板の処理をしたりしました。作業内容は多かったのですが、てきぱきと作業が進み1時間で終わりました。4月から乙畑小学校を支えてくれる上級生としての作業ぶりが、頼もしく感じました。

卒業式

 
 
 
 
 
 3月17日に、多くの方々のご臨席をいただき、12名の卒業式を行いました。
 開式の言葉から国歌斉唱、証書授与、式辞、祝辞、と続き、お別れの言葉、式歌、校歌斉唱まで、約1時間の卒業式でした。証書授与では、一人一人の引き締まった表情の卒業生に、中学校での活躍を願いながら証書を手渡しました。お別れの言葉や式歌では、卒業生を祝う在校生の気持ちがこもっていました。
 卒業式の後は、昇降口からの退校式でした。在校生たちからお祝いの言葉をもらい握手をしながら歩く姿が、とても嬉しそうでした。また、保護者の方々はその様子を写真に収めていました。写真を撮っている保護者の方々も、嬉しそうでした。また、退校式の後は、卒業生が6年を担当していた先生方に花を贈る姿もありました。
 ここまで、本校教育に対しご協力・ご支援をくださいました各機関、地域や保護者の方々に感謝申しあげます。おかげさまで児童は、充実した小学校生活をもとに中学校へ進学できます。これからもよろしくお願いいたします。