日誌

活動の様子(令和3年度)

授業者交換道徳の授業の様子

 1月27日(水)2校時 道徳の授業は、通常、担任が指導していますが、ブロックで指導者を入れ替えて道徳の授業を行いました。事前に各指導者同士で資料の確認をし授業に臨みました。子どもたちも新鮮な気持ちで活発に意見や考えを伝え合っていました。校長・教頭・教務主任が授業を参観させてもらいました。資料の中の主人公や登場人物の考えに出会い、友達の考えに出会い、新たな自分の考えに出会う時間となりました。本時でねらう道徳的価値について自分の考えを深める児童一人一人の姿に成長を感じました。以下にその様子を紹介します。

1年生の道徳の授業(指導者:2年担任)

 

2年生の道徳の授業(指導者:1年担任)

 

3年生の道徳の授業(指導者:4年担任)

 

4年生の道徳の授業(指導者:3年担任・2組担任)

 

5年生の道徳の授業(指導者:6年担任)

 

6年生の道徳の授業(指導者:5年担任)

 

放課後は、道徳授業の授業者同士の振り返りと来年度に向けての職員研修(45分間)を実施しました。

 

保護者の皆さま、今日の道徳の授業の感想をお子さんに聞いてみてください。 

 

無言清掃の様子(その2)

 1月21日(木)・1月26日(火)の清掃の様子です。前回紹介できなかった清掃場所の子供たちの働く姿をお知らせします。一生懸命に無言清掃に取り組む姿がどこの清掃場所でも見受けられます。お家でもお手伝いして働いている姿が目に浮かびます。

代表委員会の話合いの様子

 1月22日(金)キラリタイム 児童会代表委員会がありました。議題は「6年生を送る会について」(5年生代表委員)、「廊下の歩き方について」(3・4・5・6年生代表委員)です。5年教室と6年教室で行われました。議題ごとに、各学級で話し合ってきた意見を交換し、民主的かつ建設的な話合いが展開されました。後日、決まったことを代表委員を通じて全校にアナウンスします。なお、今年度の「6年生を送る会」は、コロナ禍を考慮し、オンラインで行う予定です。どんな工夫が飛び出すのか、果たして廊下の歩き方は改善されるのか、今から児童会の企画が楽しみなところです。

 

 

教育長とお話をする会

 1月21日(木)2・3校時 学年毎に「教育長とお話をする会」がありました。これは、保護者の皆様宛文書「矢板市川崎小学校の適正配置について」(令和3年1月4日付矢教第404号)でお知らせがあった事項です。順番に1年生の教室から6年生教室へ、矢板市教育委員会 村上雅之教育長が訪問し、子供たちに丁寧にお話をされました。「147年の伝統ある川崎小学校は、令和5年4月に矢板小学校と一つになること。」「学校の規模が大きくなると友達も増え、いろいろな人がいて高め合う(切磋琢磨し合う)ことができること。クラス替えがあったりして人との触れ合いも多くなりコミュニケーション能力も高まること。」「学校を一つにすることで教育環境や施設に係るお金をまとめて効率的に活用できること。」「2年間の準備期間で矢板小学校の児童とどの学年も交流会をもって親睦を深めていくこと。」「お家の人との話合いで東小学校に行ってもよいこと。学校を選べること。」などを学年の発達の段階に合わせて分かりやすく話されました。

 子供たちからは、「ゆきちゃん(川崎小学校のウサギ)はどうなるんですか?」「どうして矢板市は、タブレットが一番先に使えるようになったのですか?」「川小の伝統行事(田植え・稲刈り・川小まつり等)は、矢板小学校に行ったらどうなるのですか?」「川崎小学校の校舎は、令和5年度からどのように利用するのですか?」「矢板小学校との交流会はどんなイベントをするのですか?」「来年度や再来年度の入学生はどのように学校を決めるのですか?」と純粋で素朴な質問がたくさん出ました。教育長は、それに一つ一つ丁寧にお応えくださり、子供たちも「分かりました。ありがとうございました。」と返しました。

 また、6年生からは、「母校がなくなるのは寂しいけれど、下級生が大きな学校に行き友達も増え競い合うことができるのは良いことだと思います。そこで良い学校、良い社会(矢板市)をつくっていけばいいと思います。僕たちも川崎小学校の卒業生として誇りをもって中学校に行きたいです。」「川崎小学校がなくなることは寂しいけれど、下級生が大きな学校に行って友達も増え、僕たちが小学校で経験したことのないクラス替えを経験できることはいいことだと思います。いろいろな友達ができると思います。」「僕たちの後輩が、友達も増え、他のクラスの友達とも仲良くできる機会ができるということはいいことだと思います。けれど、川崎小学校だからできたことがたくさんあり、先生方にもよく見てもらいました。小さい学校だからできたことを、大きな学校でもできるようにしていってもらえたらいいなと思います。」「川崎小学校は、エアコンが整備され、大型テレビや放送の設備もあり、ネット回線も整っています。そんな川崎小を別な施設に活用していけたらいいと思います。タイムカプセルのことが心配です。」などの思いをお伝えしました。

 校長・教頭が、それぞれの学級での「教育長とお話をする会」に担任と一緒に参加させてもらいましたが、子供たちが真剣に教育長の話を聞いている様子や自分の考えをしっかり発言している姿に心が熱くなりました。間違いなく124人の子供たちは、学校教育目標「自分らしさを発揮し心豊かにたくましく生きる川崎っ子」に成長しているのだなと感じました。

 

 教育長のお話の中に「切磋琢磨」という言葉がありました。4年生以上のクラスで子供たちに投げかけられました。早速6年生は、辞書で言葉の意味を調べました。5校時の書写の時間に書道の得意な男子児童が筆で書きました。明日、4年生以上の教室に掲示します。

今、自分ができることなすべきことをしっかり行い、一人一人が未来を目指し「切磋琢磨」していきます。

子供たちは大変立派でした。矢板市の未来を拓く子供たちに幸あれ。

 

なかよし班交流活動(へびおに)

 1月20日(水)キラリタイム 校庭でマスクを着用して、なかよし班交流活動「へびおに」を全校生で楽しみました。これは「思いやりのある子」部会の先生方が企画した交流会です。外で運動するのにちょうど良い天気でした。準備と片付けは、なかよし班班長の6年生です。活動後はうがい手洗いを入念に行いました。その様子を紹介します。