過去の学校の様子

平成29(2017)年度

ミシン・ボランティア

 
 
 9月19日の3校時と4校時に、6年1組の家庭科の授業でボランティアさんのお手伝いをいただきました。
 本日の家庭科は、前回の続きとなっていて、バックの取っ手を取り付ける作業が中心になっています。とっての長さを2本そろえて、まち針で止めて、手縫いでしつけをして、ミシンがけという作業でした。
 本日はパートナーズさんが6名いらっしゃったので、各グループにパートナーズさん1名のご協力をいただけました。作業の進みが良いので、次回の授業では作品の発表会もできそうです。

感謝の集い

 
 
 
 
 
 
 
 9月15日の2校時に、児童会が計画・実施した感謝の集いを行いました。来賓の方々を体育館までご案内するところから、終了後に控え室にご案内するまでのすべてを児童が行いました。
 来賓の方々には、6年生がリコーダーでBGMを演奏する中を入場いただきました。開式のことば、児童代表あいさつ、ご招待者の紹介、プレゼント贈呈のあと、お客様を代表しPTA会長様からお話をいただきました。プレゼントは、手作りのメダル・児童の書いたお手紙・花の種です。
 続いて、ふれあいタイムで全校合唱「世界に一つだけの花」を児童演奏でおこないました。リコーダーのほかにアコーディオン、ドラム、タンバリン等、いろいろな楽器を使った伴奏もよくできました。今回も、リズムを体でとりながら歌う児童の姿がありました。その後、ご招待者も交えてじゃんけん列車を2回行いました。体の小さい児童の後ろに、体の大きなお客様がニコニコしながら腰をかがめて繋がってくださる姿もあり、楽しい時間を持つことができたと感じました。最後に校長より、「これかも感謝の気持ちを、毎日のあいさつで表しましょう」という趣旨の話があり、閉会となりました。
 本校教育にご協力くださっている皆様に、感謝申し上げます。関わってくださっている多くの方々をご招待したいところですが、諸事情の関係で、関わりの深い方々を中心にご招待しておりまので、お声がけをできなかった方々には申し訳なく思っております。これからも、よろしくお願いいたします。

音楽集会

 
 
 
 
 9月13日の朝、音楽集会を行いました。今回の音楽集会は、合唱部が9月27日(水)に開催される塩谷地区芸術祭学校音楽祭に参加する 曲を、全児童に披露しました。代表児童のあいさつの後、「白い歌 青い歌」より「落葉」と「二十歳」の2曲を歌いました。
 児童達も、マナー良く聞いていました。音楽に合わせて、無意識に体を動かしながら、「音」を「楽」しんでいた児童の姿もありました。

ミシン・ボランティア

 
 
 
 昨日から6年生は家庭科の授業でミシンを使っています。その授業のためにスクールパートナーズの方々が、授業支援のボランティアでお手伝いくださっています。昨日は3名の方が、本日は4名の方がお手伝いをしてくださいました。6つのテーブルにそれぞれ2台のミシンがあるので、平均すると2人で1台のミシンを使って学習をしています。また、ボランティアさんのお手伝いのおかげで、手が止まるとすぐに補助してもらえる環境での学習でした。
 それぞれの児童がキルト生地のバックを作っていますが、ミシンを使うのは初めてなので、針を布に刺して、押さえを下ろして、返し縫いをして・・・と、一つ一つの動作を確認しながら丁寧に作業を進める事ができました。
 ボランティアさんには、この後、1学期末までに計6回のご協力をいただく事になっています。 よろしくお願いいたします。

朝のあいさつ


 朝、児童会があいさつ運動で児童が昇降口に立って、あいさつをしています。玄関のある東側の昇降口では月・水・金曜日に、西校舎の昇降口には火・木曜日に立っています。本日は2名の児童が、玄関横で元気のいい「おはようございます」の声をかけてくれました。
 夏休み明け、あいさつの声が小さかったり、あいさつが無かったりという、ちょっと残念な児童を見るようになってきているので、お互いが元気にあいさつを交わせるようになりたいものです。

学力向上研修

 
 
 
 
 
 9月7日の午後、、栃木県教育委員事務局 学校教育課 学力向上推進室の学力向上専門員の先生にご来校いただき、学力向上のための研修会を行いました。今回の研修には、栃木県教育委員事務局 学校教育課 学力向上推進室の指導主事の先生、矢板市教育委員会の指導主事の先生も参加くださいました。またその取材のために、読売新聞東京本社宇都宮支局の記者の方もご来校くださいました。
 本日の研修は、6校時に3年生の算数の授業を参観し、放課後に授業の様子について3グループに分かれて討議を行い、その後、専門員の先生から本日の授業についてと、4月に行った全国学力・学習状況調査の結果についてお話をいただきました。
 短時間の研修でしたが、授業をきちんと成立させるための指導(姿勢・手の挙げ方・発表など)の大切さを再確認し、児童が主体的に学習できるための指導法の工夫について討議を行うことができました。
 全国学力・学習状況調査やとちぎっ子学習状況調査の結果については、期末PTAの時にお伝えする予定です。また、新聞には約1週間以内に掲載になるそうです。

森の夢工房

 
 
   
 9月7日の午前中、4年生が体育館で、環境ワゴンによる「森の夢工房」を行いました。この環境ワゴンは、自動車会社が社会貢献の一環として取り組んでいる次世代育成支援活動で、森にある枝や木の実などの素材を利用した工作体験を通じて、自然の素晴らしさを感じることを目的としています。
 素材となるドングリや枝などをすべてご準備くださり、児童はそれぞれが工作活動を楽しむことができました。15名の講師の先生方、ありがとうございました。

竜巻対応訓練

 
 
 
 9月6日の午後、竜巻に対応する訓練を行いました。児童は事前に竜巻に対する対応を「机の下にダンゴムシのポーズで避難する」と学習しています。そのほか、「窓を閉めてカーテンを閉める」「窓から離れる」等も学んでいます。
 本日の訓練では、児童は窓から離れた壁にそって机を並べ、避難しました。突然に発生する地震とは異なり、空の様子などから気配を感じることができるので、しっかりとした対応を身につけさせたい訓練です。
 日本では米国で発生するような強い竜巻はあまり発生しませんが、低気圧や台風の接近時に大気 が不安定になり、南から温かく湿った空気が流入すると竜巻が発生しやすいといわれています。統計によると、日本で発生する竜巻は9月が一番多く、次に発生が多いのは10月となっているので、本校でもこの時期に訓練をしています。

児童集会

 
 
 
 9月6日の朝、体育館で児童集会を行いました。
 今回の集会では、今月の歌「世界がひとつになるまで」を全員で合唱した後、じゃんけん列車を行いました。じゃんけんで勝った人が列の先頭に、負けた人が列の最後尾につくというルールなので、2人、4人、8人、16人、・・・・・・とつながっていき数回のじゃんけんで長い列になっていので、見ていても楽しいゲームです。2回ゲームを行いましたが、毎回、じゃんけんに勝ってガッツポーズをする児童や、トボトボと最後尾につながる児童の姿もあり、楽しい朝の活動でした。ゲームの最後に、勝ち続けた数名の児童へのインタビューがありました。集会後に、児童指導主任からの話を聞いて、各教室に向かいました。
 朝に体を動かすことで脳が活性化され、学習効率が良くなるという研究結果があるそうです。今日の学習は、普段より集中できるかもしれませんね。

児童会代表委員会

 
 9月4日の昼休みに、運動会のスローガン募集を議題として、児童会の代表委員会を行いました。
 運動会は、例年では9月の第2土曜日に実施していたので、この時期は練習を一生懸命していましたが、今年度は10月21日に実施するので、準備を始めている段階です。これから応援団の編成や各学年の種目を練習するようになってきます。

PTA総務委員会

 
 9月1日(金)の放課後、校長室でPTA総務委員会が開催されました。
 今回の議題は、10月21日に行われる運動会と9月30日に実施予定の親子清掃活動(2・4・6年)についてです。今回の内容を踏まえ、9月20日の常任委員会で協議する予定です。9月20日は1学期末PTAも予定されています。ご多用とは存じますが、よろしくお願いいたします。

防災の日


 9月1日は「防災の日」です。これは、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されました。また、立春から210日目にあたり、台風などの被害が多くなる時期ともされています(雑節の「二百十日」)。
 本日、本校では4年生以上に「とちぎ防災ハンドブック2017」を配付しました。表紙には「親子で防災”を学ぶ・備える・考える」の文字があります。「どのような災害があるか」や「災害発生時の役割や連絡方法」などを、親子で確認し合う際に活用いいただければと存じます。すでに本校では火災や地震が発生した際の避難訓練を実施しておりますが、9月6日には竜巻発生に対する避難訓練を、さらに後日には不審者進入の対応訓練の実施する計画になっています。

 「災害は忘れた頃にやってくる」と警句を発したのは物理学者の寺田寅彦博士でしたが、博士は「小爆発二件」という随筆の中で、「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。」とお書きになっています。
 学校で行う防災教育で、災害に対し正しい知識を持って、きちんと対応していけるよう育てていきたいと思っています。

6年 総合的な学習の時間(発表)

 
 
 
 8月31日の6校時に、6年生が修学旅行で学んできたことを5年生に発表しました。
6年1組の児童は5年1組の児童に、6年2組の児童は5年2組の児童にそれぞれ自教室を使っての発表でした。どちらのクラスも、プレゼンテーションソフトを使用して、画像つきの見やすい発表をしました。
 1組の発表は、発表する人とコンピュータを操作する人の2人がペアになっての発表だったのに対し、2組の発表ではコンピュータの操作も発表者が行っていました。どちらのクラスも、鶴岡八幡宮、国会議事堂、スカイツリー、キッザニアなどの見学地の発表でしたが、分かりやすくなるよう内容を精選した発表や、多くの情報を伝えようとした発表など、発表者の個性を感じました。5年生もメモをとりながら、熱心に聞いていました。

みどり活動

 
 
 
 8月30日の清掃の時間に、みどり活動を行いました。ここまで、何回かみどり活動を行っているため、細かい説明がなくても作業に取りかかれる児童が多くなりました。
 作業の様子をお知らせするためにカメラを向けると、作業をしないでカメラの方を向く児童や、さりげなくカメラの向いている方に移動して写ろうとする児童も出てきています。そういう児童が写らないように撮影しているので、結果的に熱心に作業している児童の写真を多く掲載することになります。
 作業の最後は、班長を中心にあいさつをして解散となります。その後、抜いた草は児童会の環境委員さんが一輪車で運んでくれました。

授業再開

 
 
 8月28日に夏季休業がおわり、授業再開です。本日は二十四節気の処暑の次候となる「天地始粛(てんちはじめてさむし)」です。その言葉通り、過ごしやすい気温の中を児童は登校してきました。
 朝は、体育館で夏季休業後集会を行い、校長からの「自分を伸すために本気で取り組もう」という話と、児童指導主任からの「あいさつをしっかりしていこう」という話がありました。

北の大地体験ツアー

 
 

 8月17日から8月21日までの4泊5日の日程で実施される北の大地体験ツアーの出発式が、片岡公民館で行われました。この北の大地体験ツアーは、塩谷広域行政組合が実施してるもので、塩谷地区の2市2町に通学している参加希望をした小学生から選考された70名が参加しています。本校からは、児童3名と引率者として教員一名が参加しています。
 出発式で行政組合の副管理者である矢板市長さんのあいさつや、団員代表のあいさつなどがあった後、児童達は保護者や各学校の校長先生・教頭先生の見送りを受けながら、バスに乗って大洗港に向かいました。本日は、そこからフェリーに乗船する日程になっています。その後は、北海道でラフティング体験、キャンプファイヤ、札幌市街地散策などを行って、帰路は新千歳空港から羽田空港までが飛行機で、その後はバスで片岡公民館に帰着するという日程になっています。

学力向上

 
 
 8月7日の午後は、栃木県教育委員会から派遣されている学力向上専門員の先生と矢板市教育委員会の指導主事の先生にお手伝いをいただき、学力向上についての研修会を行いました。
 本日の研修会は職員が3つのグループに分かれて、4月に実施したとちぎっ子学力・学習状況調査の結果を分析し、今後の学力向上に向けての方策を検討しました。その後、検討したことを発表し合い、最後に専門員の先生と指導主事の先生からデータの分析や本校の先生達が考えた方策についてのアドバイスをいただきました。検討した結果については、学校全体で取り組むこと、各学級で取り組むこと、家庭で協力をして欲しいこと等の観点でまとめました。8月30日は全国学力・学習状況調査の結果も発表になる予定ですので、こちらについても考えながら、学力向上に向けて進めていく予定です。

 職員が学力向上の研修をしていた15時半頃、台風5号が和歌山県に上陸したとのことです。動きが遅く、影響が長く続くと予想されていているこの台風は、8日の午後に栃木県に最接近すると予想されています。各ご家庭でも土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫等に警戒するとともに、児童へ河川に近寄らない等の注意をしてくださるよう、お願いいたします。

全校登校日

 
 
 
 8月7日は全校登校日でした。登校してきた児童達に、「病気に罹りませんでしたか?」「元気に生活できましたか?」と声をかけると、「はい、元気です」と返事のできる児童もいましたが、「???」という状態の児童もいました。
 本日は、朝の活動として除草を行いました。時折強い日差しになりまたが、それぞれの分担区で一生懸命取り組みました。その後、2つの活動を行い、11:00に児童は下校します。ここまでに行った宿題等については、担任が回収をしています。回収した作品は、夏季休業後に期日が設定されている各種コンクールや作品展に応募することになります。

 正門右手にある石像近くのサルスベリが満開です。ご来校の際はご覧になってください。
 本校に関わってきてくださった方々の思いが込められているであろうこの像の台座には、「積小為大」と彫ってあります。写真を撮りながら、この石像のモデルが誰であるか、この4字熟語の意味が何であるかを、片岡小学校の児童に伝えたいと感じました。

 ここまでで、夏休みもほぼ1/2が終わりました。せっかくの長期休業です。残り1/2を有意義で充実した夏休みにして欲しいと思います。

合唱部練習

 
 
 
 
 本校の合唱部が、7月25日から練習を開始しています。6年生を中心として、5年生と4年生の希望者で構成されている本校の合唱部は、これから練習を重ね、9月27日(水)に行われる塩谷地区の学校音楽祭に出場する予定になっています。
 7月26日の練習は9時から開始になり、前半は発声練習を中心に行いました。腹式呼吸や発声法を確認しながら45分間の練習を行い、休憩をはさみ、後半は「白いうた 青いうた」(作詞:谷川 雁、作曲:新美 徳英)という曲集の中の「二十歳」と「落葉」という、それぞれ二部合唱の曲を練習しました。学校音楽祭まではあと2ヶ月ありますが、明日まで練習をした後は、夏休み以降の練習となるので、実質的には、約1ヶ月の練習期間となります。
 暑い中での練習ですが、練習に参加している部員たちが、きれいなハーモニーを作っていく楽しさを感じられるよう願っています。

救急救命講習会

 

 7月20日の放課後、本校職員は矢板消防署のご協力を得て、救急救命の講習会を行いました。今回は、心肺蘇生法とAEDの使い方を実習しました。
 救急車の出動を要請してから救急隊が到着するまでには約10分間かかる事、心臓が1分間停止すると蘇生率が10%低下する事、心肺停止の時間が長くなると後遺症が残る可能性が高くなる等を教えていただきました。事故発生がないのが一番ですが、万が一の場合に対応できる職員集団でいたいと思っています。
 矢板消防署員のみなさん、ありがとうございました。