過去の学校の様子

2017年9月の記事一覧

人権演劇公演会

 
 
 
 
 
 9月28日の午前中、本校体育館を会場に人権演劇公演会が行われました。これは、矢板市人権教育総合推進地域事業として行っている3年間の実践活動の一環として行われたものです。本日は、本校の全児童と乙畑小学校の全児童が鑑賞しましたが、それに加え、地域の方々も鑑賞なさっています。
 本日は、創立66年目を迎えたらくりん座による、「ゆきと鬼んべ」の公演でした。朝5時20分から体育館で会場設営が始まり、10時からの開演、途中休憩をはさみ11時40分までの鑑賞でした。体育館には普段より約100名が多く集まったので、少々狭く感じましたが約90分間の公演中、最後までしっかりと鑑賞していました。人を思いやる気持ちの素晴らしさが、児童の心に残る演劇だったと思います。鑑賞後、児童は役者さんの見送りで体育館を退場しました。
 明日は片岡中学校での公演になります。ご都合が合えば、ご参加ください。

学力向上研修

 
 9月27日の放課後は、職員本校の学力を向上させるために、全国学力・学習状況調査の結果を分析し、今後の課題を洗い出し対応策を考える研修を行いました。
 学力調査の教科である国語部会と算数部会に分かれて、今年度の結果と4年間の本校の調査の推移を参考にしながら課題と対応の具体策を話し合い、最後に全体会で発表し合いました。
 国語では、話し合いの力、俳句やことわざに慣れ親しむ手立て、書く力を育てるための具体策について発表がありました。また算数では数量関係、題意をとらえる力、計算のきまりについての力を育てるための具体策について発表がありました。すでに2学期からの学力向上についてはとちぎっ子学習状況調査の結果から課題と対抗策を考えていましたが、今回の研修でもそれに沿った対応策になりました。課題意識を持って、低学年から指導を重ねていくことが学力向上には不可欠になるので、1年生から系統的に育てていく大切さを感じています。

学校保健委員会

 
 
 
 9月27日の午後、ランチルームで学校保健員会を行いました。今回は、学校歯科医である金子知弘先生にお越しいただき、歯と口腔の健康についてのお話もいただくことができました。
 口は肺と消化器につながっているので、口腔の健康がいろいろな部分に関係してくるということや、歯周病菌はなくならないので増殖しないようにブラッシングが大切であるというお話をいただきました。併せて、参加者から提供された資料でプレパラートをつくり、ご持参くださった位相差顕微鏡を使い口腔内の細菌を見せてくださいました。とてもきれいな口腔だったので歯周病菌があまり見つからず、「清潔な口腔」と評価されたので、プレパラートの資料を提供した人はほっとしたことと思います。
 お話を伺った後の参加者からの感想の中では、口臭、子どもに行う仕上げ磨き、姿勢と歯の健康の関係、歯ぎしり、電動歯ブラシについてなど、多くの質問がありましたが、一つ一つ親切にお答えいただきました。
 金子先生、ご多用の所、大変ありがとうございました。おかげさまで、大変実りのある学校保健委員会になりました。

塩谷地区学校音楽祭


 
 9月27日に、矢板市文化会館で塩谷地区学校音楽祭が行われ、本校の6年生を中心とした5年生と4年生の希望者を含めた58名が、A部門の合唱で参加しました。
 作詞:谷川雁、作曲:新実徳英の白いうた青いうたから「落葉」「二十歳」の2曲を合唱しました。夏休みから練習を行ってきた成果が表現できたと思います。児童席には、多くの保護者の方がお越しくださっていました。ありがとうございました。ぜひ、本日の様子をご家庭でも話題にしていただけますようお願いいたします。この後、片岡地区のコミュニティー文化祭でも披露できると思いますので、今回お越しいただけなかったご家庭の方は、11月19日のコミュニティー文化祭(2日目:芸能発表)でお聞きいただければと思います。

6年家庭科(ミシン・ボランティア)

 
 
 9月25日の3校時と4校時に、スクールパートナーズさんに6年生家庭科の授業でお手伝いをいただきました。
 本日は、2組の児童のバック作りで持ち手を取り付ける学習をお手伝いいただきました。持ち手の長さをそろえてまち針で留めることや、しつけ糸で縫うことなどで苦労をする児童が多かったのですが、臨機応変にお手伝いいただいたので、予定していた学習がスムーズに進み、ミシンがけまで終わりました。スクールパートナーズさんのご協力に感謝します。