2018年2月の記事一覧
6年生を送る会
2月21日の2校時・3校時に、児童会が中心となって6年生を送る会を行いました。
体育館のステージから、卒業生が小さい時の写真が映され、小学校で活躍したことや趣味などが簡潔に紹介されて1人1人が入場しました。
開会行事のあとには、いろいろな教室へ行って、クイズに答えたり、簡単なゲームをしたりしながら、なかよし班でウォークラリーをしました。今回のクイズで、校長と、学年主任の山口先生と、2組担任の西脇先生の3人が同じ血液型というのを、初めて知りました。
ウォークラリーのあとは体育館にもどり、成績発表がありました。その後、在校生から6年生へ手紙をプレゼントをして、6年生がお礼として八木節の演奏をしてくれました。リコーダーや鍵盤ハーモニカ、太鼓等の楽器を使い、演奏だけでなく振り付けがあり、見ていても楽しい演奏でした。
最後に全員で合唱をした後、花のアーチをくぐって退場しました。在校生の中を、ちょっと照れて、でも嬉しそうな表情で退場する姿が印象的でした。
今回の送る会が在校生による初めての大きな行事だったと思います。運営委員が中心となって実施しましたが、それぞれの学年も、手紙の準備などで協力をしています。在校生の協力で、すてきな6年生を送る会になり、6年生にも心が伝わったことと思います。
6年生と会食
2月19日の昼は、6年2組との3回目の会食でした。
緊張しながら給食を食べていると、お昼の放送が始まりました。今、お昼の放送では、卒業を迎えた6年生に、「一番の思い出」や「中学校で頑張りたいこと」等をインタビューしています。「もし、タイムマシンに乗れたら」という質問には、「未来へいって、自分に会いたい」と答える児童のほうが、「過去に行って、◯◯をしたい」という児童より多いようです。
今日会食した児童達も、「未来に行って・・・」が多数を占めました。若い世代は、先が長いので将来を見たいと思うのでしょうか。何気ない答えの中に、若さを感じる会食でした。
後半は前半での緊張感がなくなり、些細なことにも笑いながら、時間いっぱいまで楽しく会食をしました。
6年生と会食
2月16日の昼食は、6年2組との2回目の会食で、6名と会食をしました。
中学校で所属する部活動を、今日会食した児童達は、陸上競技部・バスケットボール部・美術部・入部しないと考えているいるようです。
部活動の話になると、いろいろな噂話があるようで、お互いに「◯◯部のコーチは厳しいらしい」とか「◯◯部は1年の時には、ランニング中心らしい」など、話題が尽きません。
今日の児童は、校長室の歴代校長先生の写真を見て「1年の時は村上校長先生だった」とか、「◯◯校長先生は優しい校長先生だった」などの思い出を話してくれました。片岡小学校での思い出や、地域の方々が1年の時から今日まで見守ってくださったことを、大人になっても覚えていてくれることを願っています。
6年生と会食
2月15日の昼食は、6年2組の児童との1回目の会食でした。
本日は5名と会食しました。今までは、緊張した様子で会食が始まり、途中から緊張が薄れてくることが多かったのですが、今日は、はじめからあまり緊張を感じさせない会食となりました。児童から私への「趣味」や「好きな有名人」の質問があったり、5年生の時に中学校で見た演劇や生徒会活動が話題となったり、先日の県立高校特色選抜の合格発表から中学卒業後の高校進学についてが話題となったりして、バラエティーな内容の楽しい会食でした。中学校でも生き生きとした活動が期待できる6年生たちでした。
読み聞かせ
2月15日の朝、「お話ポットの会」方々が読み聞かせをしてくださいました。児童が各教室からランチルームにお迎えに行き、教室まで本を持ってご案内することから始まります。ちょっと照れながら「お持ちします」と、荷物を受け取って教室に向かう姿が可愛らしいです。
1年の教室では、「みんなだいすき!チョコレート」という絵本を読んでくださっていました。昨日のバレンタインデーに合わせてくださったのでしょうか。
チョコレートは、ヨーロッパにカカオが伝わった時に体にいい飲み物として、スペインの宮廷に広がっていったのが始まりだそうです。その後、オランダでカカオ豆からカカオパウダーを開発しココアとなり、イギリスでココアの固形化に成功した後、スイスでミルクチョコレートとなったそうです。
ポットの会の方々には1年間お世話になりましたが、今年度の読み聞かせは、今回で終了です。ありがとうございました。そして、来年度もよろしくお願いいたします。