過去の学校の様子

平成29(2017)年度

環境整備

 

 12月21日にボランティアさんの協力を得て、パソコンルームの絨毯の交換をしました。
 四角形の絨毯を剥がして新しい絨毯を敷き詰めていく作業でしたが、テープでしっかりと固定されているものもあり、古いものを剥がすのに苦労しました。それでも、予定していた時間でほぼ作業を終了することが出来ました。ありがとうございました。

なかよし班遊び

 
 
 
 
 12月20日の昼休みは、なかよし班遊びを行いました。
 限られた時間での遊びになりますが、異学年との交流をする良い機会となっています。

あいさつ運動

 
 
 今週、本校では、あいさつ運動に取り組んでいました。その活動の一環として、本日は児童会の運営委員が片岡駅へ行き、あいさつをしてきました。
 学校に登校し、そろって片岡駅に行きあいさつをしたので、電車の発着は1回だけでしたが、利用者に向かって、元気にあいさつを行ってきました。年配の方は児童へあいさつをしてくだることが多かったのですが、それ以外の方はすこし残念だったように感じました。
 あいさつ運動の期間中、校内では意識してあいさつが出来た児童も多かったように感じましたが、登下校中はどうでしょうか。大きな声で、目を合わせたあいさつができているでしょうか。

読み聞かせ

 
 
 
 
 児童会の掲示委員会は、昇降口前にある掲示板に使用する毎月の行事予定を作成しています。12月はクリスマスツリーを題材にして作成してくれましたが、ここ数日冷え込みが厳しいので掲示板に霜がつき、掲示物の冬らしさを引き立てています。
 12月21日の朝は、「お話ポットの会」の方々が読み聞かせをしてくださいました。ランチルームに各クラスからお迎え児童が来て、読み聞かせをしてくださる方をご案内していきます。今回、5年生は1組・2組の合同でしたが、それ以外は各学級での読み聞かせをしてくださいました。
 各学級の様子を足早に見て回りましたが、最後に訪れた4年2組では、「ぶたたぬききつねこ(著:馬場のぼる)」の最後近くの場面でした。「とんがり帽子」「しろくま」「幕」「クリスマス」とつながっていくしりとりの絵本ですが、ほのぼのとした絵も楽しかったです。今回は、「サンタさんからきたてがみ」「サンタさんの青い玉」「ピーターラビットクリスマスのはなし」「ポンテのクリスマス」など、12月に合わせた本を多く選んでくださったようです。
 今年の読み聞かせは、本日が最後でした。次回は1月18日の予定です。来年もよろしくお願いいたします。

表彰朝会

 
 
 
 12月13日の朝、体育館で表彰朝会を行いました。
 本日は、交通安全ポスターコンクール、塩谷地区芸術祭、下野教育書道展、塩谷地区児童生徒作品展の延べ51名の表彰になるので、入賞者呼名の後に代表児童へ賞状を渡しました。入賞した児童の皆さん、おめでとうございます。

校内持久走大会

 
 
 
 
 
 
 2校時から4校時にかけて、晴天に恵まれた青空の下で、持久走大会を各ブロック毎に行いました。
 2校時は中学年ブロックで、3校時は低学年ブロックで、4校時は高学年ブロックでの大会でした。低学年ブロックではトラックを3周するコースですが、周回間違いのないよう一生懸命に「あと2周」「あと一周」と児童に伝える先生や、高学年では、自己記録の更新を目指して走る児童のために、途中での経過タイムを伝える先生の姿がありました。
 遅くても最後まで歩かず走った児童や、自己記録の更新を目指して走っている児童など、素晴らしい様子を見ることが出来た大会でした。
 平日開催にもも関わらず応援くださった保護者の方々は、延べ人数で約250人でした。ご家庭の声援を受けながら走れたので、児童にもよい大会になったと感じています。ご協力に感謝いたします。

人権講話

 
 

 12 月6日の朝、体育館で全児童を対象に、人権擁護委員の方による人権講話を行いました。人権とは、「自分を大切にすること。そして他の人も大切にすること」というお話でした。そして大切にするとは、「自分のいいところを探す。他の人のいいところを探す。」「自分をほめる。他の人をほめる」というお話をしてくださり、最後に金子みすゞさんの詩である「わたしと小鳥とすずと」の一部をみんなで唱えました。
 今年度は、「人権の花」をいただいたり、人権に関する演劇鑑賞をしたりする機会がありました。また、12月4日から10日までは、人権週間となっており啓発活動重点目標が「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心~」になっています。機会を捉えて、人権に対する感覚を育てていきたいと思っています。

昼休み

 
 
 
 本校の読書週間に合わせて、昼休みにスクール・パートナーズさんの方々が読み聞かせをしてくださっています。本日はお二人が読み聞かせをしてくださいました。
 一冊目は鈴木 のりたけ著 「とんでもない」でした。何のとりえもない男の子が、「さいは いいなあ」とうらやんでいると、サイが「とんでもない」、「皮の鎧はすごく重たくて苦労している」と反論します。そしてサイが 「うさぎみたいに みがるに ぴょんぴょん はねまわって みたいよ」というと、今度はウサギが「とんでもない」と反論し・・・・と続いていくお話でした。精密なのに妙に人間くさい表情をした動物の絵を見ているだけでも楽しく、悩みは誰にでもあると思えてくる絵本でした。
 二冊目は長谷川 義史 著 「はいチーズ」でした。ふじいのよっちゃんがいつも食べている肉屋のチーズにあこがれて、お母さんに泣いて訴えてやっと買ってもらうことが出来たので食べてみると・・・というお話です。最初から最後まで大阪弁での会話がいい雰囲気になっている絵本でした。持久走大会の5分間走があるので短時間でしたが、楽しい一時になりました。ありがとうございます。
 昼休みの最後は、昨日に続き持久走大会練習の5分間走でした。明日、練習の成果が発揮できることを願っています。

持久走大会練習

 
 
 持久走大会の練習を、本日も行いました。昼休みの最後に5分間走をしています。
 学級毎に準備運動をして、一斉に練習を開始します。一位を目指して又は去年の順位よりも上を目指すこともいいのですが、自分で努力し、自分の記録を向上させ、自分で一生懸命取り組んだという充実感を感じることが出来るのが、持久走の良いところだと思います。自分の記録向上を目標にして、練習に取り組ませたいと思っている担任の先生方が多いようです。
 大会まで、あと2日。12月6日(水)に実施します。2校時が中学年、3校時が低学年、4校時が高学年となっています。校庭をコースとして使用しますので、応援の方も車の乗り入れは出来ません。駐車場として片岡公民館を借用していますので、そちらをご利用ください。運動会の時には路上等に駐車し、近隣の迷惑になった車がありましたので、ご協力をお願いいたします。

読み聞かせ

 
 
 
 11月30日の朝は、5年生は合同で、それ以外は各学級で「お話ポットの会」の方々に読み聞かせをしていただきました。ランチルームに各学級から案内が来て、読み聞かせをする方々をご案内しています。
 今回の読み聞かせでは、低学年で物語に引き込まれ、「危ない、危ない」などとつぶやきながら話を聞く姿や、隠れている動物の名前を当てながら楽しく話を聞いている児童の姿がたくさん見られました。高学年では、じっと話を聞いてイメージを膨らませている姿が多かったように思います。 お話ポットの会の皆様、ありがとうございました。
 本校では11月27日から12月3日までを校内読書週間としており、読書を推奨しています。その一環として、明日は教師による読み聞かせを行います。

授業研究会

 
 
 
 
 
11月29日の5校時から放課後にかけて、すでに何度かお伝えしている外国語活動の研究授業と授業研究会を行いました。今回の授業研究会は片岡中学校区小中連携事業の一つなので、片岡中学校、乙畑小学校、安沢小学校の先生方がいらっしゃいました。また、文部科学省の先導的実践研究の実践になっているので、指導者として矢板市教育委員会の指導主事がいらっしゃいました。研究の一環としてビデオ撮影のために制作会社の方やALT派遣会社の方も同行しています。さらに、栃木県学力向上推進事業の一つとして学力向上専門員の先生と塩谷南那須教育事務所の指導主事がお越しくださいました。
 今回は、2年2組生と5年2組で外国語活動の授業を行いました。すでに隣のクラスでの事前研究で見つかった不具合等を修正した授業を見ていただきました。授業研究会では先生方から今後の参考になるご意見などをいただくことが出来ました。また指導者の方々からは、どちらのクラスも生き生きとした学習活動であり、指導者の配慮の届いた授業であると講評をいただきました。
 多くの先生方には、本校の研究授業に参加くださりましたことに感謝申し上げます。ご意見を生かしながら、さらに充実した学習指導を目指し、職員一同で取り組んでいきます。

持久走練習

 
 
 本校では、12月6日(水)に校内持久走大会を計画しています。体育の時間にはすでに練習を始めている学年もありますが、本日から昼休みに5分間走を全体で開始しました。
 下学年はトラックを、上学年は校庭内マラソンコースを走ります。持久走大会は、低学年が600m、中学年が800m,高学年が1000mとなっています。
 児童には、一周走ると一マス色を塗るマラソンカードが配付されていているので、大会までの練習記録が残せるようになっています。本日は5分間でどれくらい走れたでしょうか。

研究授業

 
 
 本校は、11月29日(水)の午後に、片岡地区の小・中学校の先生方にお越しいただき、2年生と5年生が英語の授業を行い、授業研究会を行います。
 本日は、5年生が本番で行う授業を、隣のクラスを使って授業を行いました。3つのヒントをもとに正解を見つける What's  this? という学習でした。絵の描いてあるカードから3つのヒントをつくる児童と、ヒントから正解を当てる児童に分かれて楽しく授業をしました。放課後は、本時のねらい通りの授業が展開できたか、授業の目標が達成できたか、児童の反応はどうだったか等の観点で本校の先生方で研究会を行います。

なかよし班遊び

 
 
 
 本校では、学年を縦割りにした「なかよし班」を編成しています。このなかよし班で、一緒に活動をしたり、清掃をしたりしています。
 本日昼休みの後にはなかよし班で、それぞれ決めた遊び「なかよし遊び」を行いました。ドッチボール、中線踏み、けいどろ、ハンドベースボールなど、各班が寒さに負けず元気に遊びました。

研究授業

 
 
 本校は、11月29日(水)の午後に、片岡地区の小・中学校の先生方にお越しいただき、2年生と5年生が英語の授業を行い、授業研究会を行います。
 本日は、2年生が本番で行う授業を、隣のクラスを使って授業を行いました。いろいろな動物の名前を英語で言うという学習でしたが、先生が表情豊かに授業を展開したので児童たちも楽しく授業をすることができました。放課後は、本時のねらい通りの授業が展開できたか、授業の目標が達成できたか、児童の反応はどうだったか等の観点で本校の先生方で研究会を行います。

児童集会

 
 
  
 11月22日の朝、児童集会を体育館で行いました。今回の児童集会は、始めに今月の歌「スマイル・アゲイン」を歌った後、「猛獣狩り」というゲームをしました。たとえば、ライオンと言ったら、「ラ・イ・オ・ン」の4文字に合わせて、4人でグループを作ると言うゲームです。2人組や3人組は身近な人同士で集まりやすいのですが、最後は「シロナガスクジラ」という動物名だったので、8人のグループを作るのには苦労していました。
 リーダーシップを発揮する児童がいるとグループがすぐに出来ますが、5人の中で4人のグループを作ろうとすると、1人が別のグループに移動することになるので戸惑う姿も見られます。うまくグループが作れた児童達のホッとした表情が分かりやすいゲームでした。

 今朝は寒く、水道も凍結していました。これから寒さが厳しくなってきますので、危険防止の観点からも手袋を着用させるなど、ご配慮をお願いいたします。

4年校外学習

 
 
  
 11月16日に4年生が校外学習で、那須野が原博物館へ行ってきました。
 扇状地である那須野が原は水の確保に苦労があり、それを改善するために矢板武、印南丈作が那須開墾社を組織し、那須疎水を作って開拓を進めたという歴史があります。
 博物館の展示物を見学し那須野が原を開拓した当時の苦労を知り,実際にもっこ担ぎや水運びを体験したので、実感を伴った学習が出来たと思います。
 児童が帰校した後、博物館で児童に説明をしてくださった方から、「大変素晴らしい態度で学習していたので、感心しました。」と、うれしいお電話をいただきました。ご丁寧にありがとうございました。

2年校外学習

 
 
 11月21日の1校時から4校時にかけて、2年生が校外学習に出かけました。
 本日は、JR片岡駅から電車に乗り、公共交通機関をマナー良く利用し、那須塩原駅で新幹線を見て再びJR片岡駅に戻ってくる学習でした。
 最近は車で移動することが多くなってしまったので、公共交通機関を利用する機会が少なくなってしまいました。片岡小学校校区内にはJR宇都宮線の停車駅があり、東北新幹線が通っているので電車にはなじみが深いと思うのですが、電車の利用率はどれくらいあるのでしょうか。券売機を使い、改札を通るのが初体験の児童も多かったことと思います。冷たい風が吹いていたホームですが、きちんと並び、マナー良く電車に乗って那須塩原駅に向かっていきました。
 那須塩原駅では、新幹線も停車する駅なのですが、勤務しているのは駅長さんを含め数名であると言う説明をしてくださったそうです。また、引率した先生の話によると、駅で児童が手を振ったら多くの乗客が手を振り返してくれたそうです。帰りの電車に乗って、給食に間に合うように帰校しました。

片岡コミュニティー文化祭




 
 11月19日の午前中、片岡コミュニティー文化祭の芸能部門発表に音楽部が参加をしてきました。
 リコーダーで、「カノン」を演奏した後、塩谷地区学校音楽祭で発表した「落葉」と「二十歳」の2曲を合唱しました。本校の後は安沢小学校、乙畑小学校、片岡中学校の順にそれぞれが発表し、最後に小学生と中学生が合同でビリーブを合唱して発表を終えました。小中合同の合唱では大人数なので、会場いっぱいに広がっての合唱になりました。休日にもかかわらず地域の文化祭に参加した児童の皆さん、お疲れ様でした。また、鑑賞くださった保護者の方々、地域の方々、ありがとうございました。
 発表を終えた後、矢板市人権教育総合推進地域事業の一つとして「育てよう 思いやりの心」をテーマとした思いやりの花のパンジーを小学生が中学生と一緒に地域の方々へお配りしました。写真を撮っていた私も一鉢頂いたので、学校に持ってきました。きれいな花を咲かせたいと思っています。

臨海自然教室

 
 5年生は大洗水族館を出発した後、順調にバスが進み到着予定時刻よりやや早く、15時20分に帰校しました。表情には疲れも見えますが、全員が病気や怪我なく帰校し、帰校式をした後、お迎えの保護者と一緒に下校しました。
 充実した活動の思い出や煙にいぶされながら作った塩がお土産になったと思います。休日にゆっくりと休み、月曜日に元気に登校する姿を待っています。