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今後の幼稚園・小中学校の対応について【富岡校・三春校共通】
5月15日(金)
5月18日(月)
5月21日(木)
5月25日(月)
5月28日(木)
※朝は通常登校となります。
※下校時刻、昼食の対応については、各園校からの緊急メールでご確認ください。
臨時休校の延長について【富岡校・三春校共通】
福島県教育委員会から、5月7日(木)以降当面の間休校を延長するように要請が
職員の在宅勤務について(富岡校・三春校 共通)
本日、富岡町教育委員会より下記のとおり通知がありました。
令和2年4月22日
富岡町立夜の森幼稚園長
富岡町立富岡第一小学校長
富岡町立富岡第二小学校長 様
富岡町立富岡第一中学校長
富岡町立富岡第二中学校長
富岡町教育委員会教育長
( 公 印 省 略 )
新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務の試行について(通知)
令和2年4月16日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象区域が全都道府県に拡大されるとともに、富岡町・三春町近隣市町村においても新型コロナウイルス感染症の陽性患者が発生するなど、感染拡大を抑える上で非常に重大な局面にあります。
これらのことを踏まえ、福島県教育委員会通知および「新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務(試行)実施要綱」に基づき、職員間の接触機会の削減を図るために、教職員を学校と自宅に分けた勤務態様とします。
なお、今後も園児児童生徒の安全を最優先に、柔軟に対応していただきますようお願いいたします。
上記の通知に基づき、園児児童生徒への感染リスクを避ける視点から、富岡町立幼小中学校において、下記のとおり幼小中学校の教職員を在宅勤務といたします。
1 期 間
令和2年4月23日(木)から5月6日(水)
ただし、4月28日(火)は登校日のため、全員出勤を原則といたします。
2 職員の在宅勤務について
○勤務時間
8:10~16:40
○勤務場所
自宅のみ
3 その他
○副園長、小中教頭および幼小中1名ずつの教職員は各園校に勤務しております。緊急のご用件があればご連絡ください。
臨時休校中の安全について(富岡校・三春校共通)
福島県警察本部から、休校中に自宅で待機している児童生徒に対して、被害防止のための注意喚起がありましたので、お伝えします。
「留守番中の注意」
1子どもだけで留守番するときは家庭に合わせたルールを作ってください。
(ルールの例)
・電話がなっても出ない
・インターホンがなってもドアを開けない。
・誰かに連絡したい時は親など確実な連絡先を決めておく。
2子どもだけになるときは、鍵かけの徹底をお願いします。万が一なにか被害にあったら、学校にすぐ連絡してください。
「ネット被害に注意」
子どもだけの自由な時間がたくさんあるので、親子でルールを作り、安全に使用させてください。
・時間を決めて使用する。
・個人情報は送らない。
・個人的な写真は送らない。
・知らない人と電話・メール・メッセージのやりとりをしない。
・ルールを守れなかったときの約束を決める。
・フィルタリングを使用して子どもの安全を守る。
「外出時の注意」
不要不急の外出は控えていただきたいですが、どうしても外出が必要な場合、コロナウイルス感染の予防に努めてください。また、全国ニュースで「ダムへの転落」「自転車乗車時の交通事故」等、多くの事故が報道されています。安全に十分注意し、危険な場所には近づかないようにお願いいたします。
【富岡校】「解体工事に伴う注意喚起」
富岡一小と富岡幼稚園の解体工事が始まっています。今後、工事車両が多く学校付近を通過しますので、十分気を付けてください。また、工事中の敷地内には絶対に入らないように声かけをお願いします。
臨時休校のお知らせ(富岡校・三春校 共通)
関係者各位
日頃より本校の教育活動にご理解・ご支援をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。
さて、富岡町教育委員会からの指示により、園児・児童・生徒への新型コロナウイルス感染を予防するため、夜の森幼稚園・富岡町立小中学校を下記のとおり臨時休校といたします。
1 臨時休校期間
令和2年4月21日(火)~5月6日(水)
2 登校日 令和2年4月28日(火)
*通常登校 (健康観察・学習課題の確認等)
*下校時刻については、各校からの連絡どおりです。
3 休校中の過ごし方について
① 感染症拡大防止のため、不要不急の外出はお控えください。
② 各学級で臨時休校中の学習課題が出されています。ご確認の上、計画的に取り組むようにご指導ください。
③ 毎日の検温を行うとともに、体調管理を徹底してください。
④ お子さんの学習への取り組みや、体調の変化など、心配なことがありましたら、各校までご相談・ご連絡ください。
4 臨時休校期間中における緊急受入れについて
幼稚園、小・中学校の臨時休校期間中、保護者の皆さまの就業その他家庭での対応が困難な場合は、学校等において「緊急受入れ」を実施しますので、各学校までご連絡ください。
緊急受入れ実施期間は、令和2年4月21日(火曜日)から5月6日(水曜日・祝日)までのうち、土日祝日を除く日です。
なお、臨時休校に伴いスクールバス運行も休止となりますので、保護者の皆さんが送迎を行うなどのご協力をお願いいたします。
また、給食の提供はありませんので、弁当をご持参ください。
令和2年度 合同着任式・始業式
においでになった先生方の着任式が行われました。
子どもたちは、新しく着任された先生方との出会いに、目を輝かせていました。
令和2年度 富岡町立小中学校合同入学式
子どもたちの笑顔あふれるスタートとなりました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を縮
小しての入学式となりました。また、児童生徒の座席の間隔を
空けたり、換気をしたりしました。
富岡町立小学校 7名 富岡町立中学校1名の入学生
新しいお友だちも加わり、小学校(富岡校・三春校)
35名、中学校(富岡校・三春校)15名で協力して
頑張ります。ご支援よろしくお願いします。
離任式(三春校)
お別れの式が行われました。
コロナウィルス感染症予防のために休校が続いていたため、先生方と過ごす
最後の時間を惜しみながら、5年生が感謝の言葉を述べました。
4名の先生方との思い出は、子どもたちの心にしっかりと刻みこまれています。
新天地でのご活躍をお祈りしております。
卒業証書授与式(富岡校)
入場1分前。緊張の一瞬(?)をパチリ。
いよいよ入場!
6年間の小学校生活を思い出しながら、
岩崎校長から卒業証書を受け取りました。
在校生代表からは、これまで導いてくれたことへの感謝と、
卒業後のさらなる活躍を願う言葉が送られました。
卒業生からは、在校生への激励と、
ずっと温かく支えてきてくれた家族への感謝の言葉が丁寧に語られました。
参列者をごく少数にとどめたり、式の進め方を大幅に変更したりした中の、
特別な卒業証書授与式となりました。
児童も事前の練習がほとんどできないまま式に臨みましたが、
気持ちは十分に高まっており、立派に自分の役割を果たし、
本当に素晴らしい式になりました。
卒業した三名の健康と安全、そしてさらなる成長を心から願っています。
皆様もどうか、これからも応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。
修了式(三春校)
新型コロナウィルス感染症予防のため、教室に入る前に、うがい・手洗い・消毒をし、教室で検温をしました。
全員が元気な様子であることを確認することができ、安心しました。
校長からは、努力や協力をするためには、目標がなくてはなくてはならないこと、
自分と向き合って、自分を前に進めるために、今後も歩み続けていきましょうと
いう話がありました。
また、修了式後に、休校のためにできなかった、なわとび記録会と読書賞の表彰を
行いました。
下校までの時間、おもいっきり体を動かして遊ぶ時間を設けました。
久々に子どもたちの元気な声が響きわたりました。
修了式を全員元気に迎えられたのは、子どもたちのがんばりと、保護者の皆様の
ご協力のおかげです。感謝申し上げます。
今年度も大変お世話になりました。ありがとうございました。
加茂昂さんの作品が完成しました(富岡校)
画家の加茂昂さんの作品が完成しました。
(クリックすると大きく表示されます)
学校と、そこに通い無邪気に遊ぶ子どもたち。それらを温かく見守る桜。
加茂さんは富岡町内を歩いて回り、多くの人たちと出会いました。
その中で感じた現在の富岡町のイメージをこの絵に表現したそうです。
加茂さんは、
小学生へは「希望の町おこしプロジェクト」の作品制作、
中学生へは美術の授業の講師として協力してくださいました。
また、休み時間などには絵の話だけでなく、雑談や人生相談なども交え、
様々な関わりをもってくれました。
本来であれば一緒に過ごした子どもたちにいてほしかったところですが、
臨時休校のため、富岡校の職員と関係者に向けて発表会が行われました。
この「富岡に灯る桜」は、
富岡校中央階段の踊り場に展示されています。
富岡校にお越しの際にはぜひご覧ください。
岩崎校長最後の授業(富岡校)
岩崎校長による特別授業が行われました。
岩崎校長は今年度末で定年退職を迎えるため、
長い教師生活における最後の授業です。
岩崎校長は震災当時、富岡第二小学校の教頭でした。
富岡町から避難し、三春校での学校再開を経て、
2年前の春、ようやく富岡町に帰ってくることができました。
その姿は、富岡町が苦難を乗り越えて復興してきた姿とも重なります。
そんな岩崎校長が最後に子どもたちに伝えたかったことは、
自分の命を自分で守れる人になること。
くじけずに立ち上がれる人になること。
感謝の気持ちを忘れない人になること。
科学的根拠をもとに判断・説明できる人になること。
ふるさとを大切にできる人になること。
未来を創る人になること。
以上のことを映像とわかりやすい言葉で、
そして熱い気持ちで子どもたちに伝えました。
子どもたちも熱心に耳を傾け、
岩崎校長の思いをしっかりと受け取ってくれたようです。
以上で岩崎校長の最後の授業が終了しました。
と、その時、岩崎校長を呼ぶ声が!
ある児童から素敵な手作り賞状のプレゼントです!
岩崎校長は満面の笑みで受け取りました。
賞状にはこのように記されています。
「あなたは富岡町のために全力を尽くし、
定年退職までがんばりました。
この努力をたたえこれを賞します。」
富岡町に関わる全てのみなさん。
岩崎校長だけでなく、みなさんのご尽力のおかげで、
子どもたちはこのようにしっかり育っています。
これからも子どもたちをよろしくお願いいたします。
震災特別講話(三春校)
設けました。
まず、岩崎秀一校長の講話を、テレビ会議システムを使って全校児童で聴きました。
岩崎校長は、現在主に富岡校に勤務していますが、三春校を立ち上げた頃から
富岡校が開校するまでの多くの時間を、三春校の子どもたちと関わってきました。
今年度も、学校行事等で顔を合わせることはありましたが、年度末で退職する
ため、三春校の児童にとってはこれが岩崎校長との最後の授業となりました。
岩崎校長は、「なぜ三春校ができたのか説明できる人になってほしい。」、
「風評被害や風評差別に負けないようにするために、放射線に対して正しい
知識をもってほしい。」という願いから、震災から三春校ができるまで、
そして三春校でどんな学習を行ってきたのか、写真や映像を用いて説明しました。
子どもたちの真剣な表情から、岩崎校長の思いはしっかり伝わったことが分かり
ました。
続いて、渡邉かおり校長から講話がありました。
東日本大震災以降も、西日本豪雨・台風19号・新型コロナウィルス等、様々な
困難に遭っているが、これまでの経験がこれからの私たちを救う力になること、
そして「支えてもらう人」から「支える人へ」なれるようにと話があり、最後に
震災で亡くなられた方々に対して黙祷をささげました。
保護者の皆様、明日から三春校も臨時休校となります。学校から配付したプリント
をお子さんと一緒に読んでいただき、休校中の過ごし方についてご確認ください。
希望の町おこしプロジェクト作品完成!(富岡校)
「希望の町おこしプロジェクト」の核となる作品が完成しました。
夜ノ森の桜のトンネルをモチーフにした、
横159cm×縦136cmにもなるちぎり絵の大作です。
5・6年生のアイデアから出発したこのプロジェクト。
「富岡町の役に立つことをしたい」という真摯な思いが、
プロフェッショナル・イン・スクール2019事業で来校している
加茂昂さんの協力により、
このような素晴らしい形になりました。
子どもたちが根気強く丁寧に色紙をちぎって貼ったこの桜のトンネルは、
風が吹けば本当に花びらが舞って来そうな不思議な感覚を
見る者に与えてくれます。
写真では伝わらないのが残念です。
この作品は今後、学校や町の施設などに展示され、
富岡町をピーアールする事業に活用される予定です。
ぜひ足を止めてご覧になってください。
心の教室(三春校)
渡邊さんは、小・中学校の教員としてご活躍されていました。目の病をきっかけに
盲学校に通われ、全国盲学校弁論大会で優勝された方でもあります。
体と心と頭を車の車体と両輪に例え、3つのバランスが整うとまっすぐ進むことが
でき、そこには素敵な出会いが待っていると話されていました。
子どもたちは、「出会い」の中には、奇跡と思えるようなすごい力が秘められている
という話に、強く心を惹かれていました。
明るく、優しく語りかけてくださる渡邊さんの一言一言から、前向きに生きる
ことの大切さが子どもたち一人一人の心に響く、素敵な時間となりました。
希望の町おこしプロジェクト(富岡校)
富岡町の魅力を広めることによって、
町により多くの人が来てくれることを望んだ「希望の町おこしプロジェクト」です。
「プロフェッショナル・イン・スクール2019」として富岡校に通っている
画家の加茂昴(かも あきら)さんの協力のもとで、
1枚の大きな絵を描くことに挑戦しています。
この活動は5・6年生の発案により実現しました。
5・6年生が下絵を描いてから、
全学年でちぎり絵によって彩色していく作戦です。
加茂さんが描いている絵もお手本にしています。
1~4年生も、楽しみながらも真剣に取り組んでいます。
徐々に完成の時が近づいています。
子どもたちの温かな願いが込められたこの絵が、
富岡町をさらに明るくしてくれることでしょう。
みなさん、応援よろしくお願いいたします。
震災アーカイブ施設への展示作品制作(富岡校)
子どもたちが取り組んでいる作品のテーマは「未来の富岡町」です。
自分たちが描いた富岡町の施設や景色を立体に起こして、
未来の富岡町を創っています。
これがさらにプロの手によってリアルに造形されて展示されるそうです。
アーカイブ施設の開館は令和3年の夏ごろの予定です。
子どもたちが創った未来の富岡町がどのようなものなのか、
楽しみにお待ちください。
三春校の歴史をつなぐインタビュー(三春校)
三春校にお招きし、5年生がインタビューをしました。
震災当時、郡山市周辺に避難していた富岡町の子どもたちの学校開設のために、
工場施設を貸してくださった経緯や曙ブレーキ工業の皆様のお気持ち、当時の
状況などを伺いました。
インタビュー後は、現在、会社の施設をどのように活用させていただいているのか
校舎内を案内し、給食の時間には一緒にめしあがっていただきました。
子どもたちは、曙ブレーキ工業様の当時の思いに触れて、これまで以上に
三春校への愛着と感謝の気持ちを強くしたところです。
お忙しいところご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
入学説明会(三春校)
説明会の間、2年生と3年生が幼稚園児のみなさんを教室に招待して、
交流会を開きました。
3年生は、「ピアノうさぎ」という本の読み聞かせを行いました。
鍵盤ハーモニカの演奏を途中で取り入れ、園児のみなさんに一緒に歌ってもらう
場面をつくるなど、とても楽しい読み聞かせでした。
2年生は、生活科の授業で作ったおもちゃを使って、一緒に遊びました。
今年度は1年生がいなかったので、2年生にとっても貴重な時間となりました。
来年度三春校に入学する園児のみなさん、三春校は人数は少ないけれど、その分
みんな仲よしで、とっても楽しい学校です。4月からみなさんと一緒に学校生活を
送れることを、楽しみに待っています!
授業参観(三春校)
1年間でぐっと成長した様子を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたことと
思います。
2年生 道徳「わたしの力」
3年生 国語「音訓カルタ」
4年生 道徳「えがおの花大作戦」
5年生 家庭「ミシンにトライ!」
全体会では、今年度実践してきた三春校ならではの学びの様子を、写真を通して
校長から説明いたしました。
保護者の皆様、毎回全体会や学年懇談会まで参加していただきまして、ありがとう
ございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。