旧「今日のできごと」

日誌

今後の幼稚園・小中学校の対応について【富岡校・三春校共通】

保護者各位
                                        
 現在、国や県より5月31日までの休園・休校の延長要請が出されております。 本園・小中学校では、要請に従って5月31日までを休園・休校とします。ただし、状況の変化によって休園・休校を繰り上げ、早期に通常の授業を行う場合があります。その場合は、改めてお知らせします。
 なお、登校日を次のように設定いたしますので、お子さんを登園・登校させてくださいますようお願いいたします。

◯登校日
5月12日(火)
5月15日(金)
5月18日(月)
5月21日(木)
5月25日(月)
5月28日(木)

※朝は通常登校となります。
※下校時刻、昼食の対応については、各園校からの緊急メールでご確認ください。

臨時休校の延長について【富岡校・三春校共通】

関係者各位

福島県教育委員会から、5月7日(木)以降当面の間休校を延長するように要請が
ありました。富岡町教育委員会の指示のもと、富岡町立幼小中学校においても、休校を当
面の間延長することにいたします。

1 5月7日(木)は登校日とします。登下校の時間を含め、4月28日(火)の登校日と同様に行います。

2 臨時休校の期間については、決まり次第緊急メール、HPでお知らせいたします。

職員の在宅勤務について(富岡校・三春校 共通)

本日、富岡町教育委員会より下記のとおり通知がありました。




令和2年4月22日


富岡町立夜の森幼稚園長

富岡町立富岡第一小学校長

富岡町立富岡第二小学校長  様  

富岡町立富岡第一中学校長

富岡町立富岡第二中学校長


富岡町教育委員会教育長

( 公 印 省 略 )


新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務の試行について(通知)



 令和2年4月16日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の対象区域が全都道府県に拡大されるとともに、富岡町・三春町近隣市町村においても新型コロナウイルス感染症の陽性患者が発生するなど、感染拡大を抑える上で非常に重大な局面にあります。

 これらのことを踏まえ、福島県教育委員会通知および「新型コロナウイルス感染拡大防止に係る在宅勤務(試行)実施要綱」に基づき、職員間の接触機会の削減を図るために、教職員を学校と自宅に分けた勤務態様とします。

 なお、今後も園児児童生徒の安全を最優先に、柔軟に対応していただきますようお願いいたします。




 上記の通知に基づき、園児児童生徒への感染リスクを避ける視点から、富岡町立幼小中学校において、下記のとおり幼小中学校の教職員を在宅勤務といたします。


1 期 間

    令和2年4月23日(木)から5月6日(水)
 ただし、4月28日(火)は登校日のため、全員出勤を原則といたします。


2 職員の在宅勤務について

 ○勤務時間

     8:10~16:40

 ○勤務場所

     自宅のみ


3 その他

 ○副園長、小中教頭および幼小中1名ずつの教職員は各園校に勤務しております。緊急のご用件があればご連絡ください。 



臨時休校中の安全について(富岡校・三春校共通)

福島県警察本部から、休校中に自宅で待機している児童生徒に対して、被害防止のための注意喚起がありましたので、お伝えします。


「留守番中の注意」
1子どもだけで留守番するときは家庭に合わせたルールを作ってください。
(ルールの例)
 ・電話がなっても出ない
 ・インターホンがなってもドアを開けない。
 ・誰かに連絡したい時は親など確実な連絡先を決めておく。
2子どもだけになるときは、鍵かけの徹底をお願いします。万が一なにか被害にあったら、学校にすぐ連絡してください。


「ネット被害に注意」
 子どもだけの自由な時間がたくさんあるので、親子でルールを作り、安全に使用させてください。
・時間を決めて使用する。
・個人情報は送らない。
・個人的な写真は送らない。
・知らない人と電話・メール・メッセージのやりとりをしない。
・ルールを守れなかったときの約束を決める。
・フィルタリングを使用して子どもの安全を守る。

「外出時の注意」

不要不急の外出は控えていただきたいですが、どうしても外出が必要な場合、コロナウイルス感染の予防に努めてください。また、全国ニュースで「ダムへの転落」「自転車乗車時の交通事故」等、多くの事故が報道されています。安全に十分注意し、危険な場所には近づかないようにお願いいたします。


【富岡校】「解体工事に伴う注意喚起」
 富岡一小と富岡幼稚園の解体工事が始まっています。今後、工事車両が多く学校付近を通過しますので、十分気を付けてください。また、工事中の敷地内には絶対に入らないように声かけをお願いします。

臨時休校のお知らせ(富岡校・三春校 共通)

関係者各位


 日頃より本校の教育活動にご理解・ご支援をいただいておりますことに深く感謝申し上げます。

 さて、富岡町教育委員会からの指示により、園児・児童・生徒への新型コロナウイルス感染を予防するため、夜の森幼稚園・富岡町立小中学校を下記のとおり臨時休校といたします。


                                   

1 臨時休校期間   

    令和2年4月21日(火)~5月6日(水)


2 登校日   令和2年4月28日(火)

     *通常登校 (健康観察・学習課題の確認等)  

     *下校時刻については、各校からの連絡どおりです。

          

3 休校中の過ごし方について

 ① 感染症拡大防止のため、不要不急の外出はお控えください。

 ② 各学級で臨時休校中の学習課題が出されています。ご確認の上、計画的に取り組むようにご指導ください。

 ③ 毎日の検温を行うとともに、体調管理を徹底してください。

 ④ お子さんの学習への取り組みや、体調の変化など、心配なことがありましたら、各校までご相談・ご連絡ください。


4 臨時休校期間中における緊急受入れについて


 幼稚園、小・中学校の臨時休校期間中、保護者の皆さまの就業その他家庭での対応が困難な場合は、学校等において「緊急受入れ」を実施しますので、各学校までご連絡ください。

 緊急受入れ実施期間は、令和2年4月21日(火曜日)から5月6日(水曜日・祝日)までのうち、土日祝日を除く日です。

 なお、臨時休校に伴いスクールバス運行も休止となりますので、保護者の皆さんが送迎を行うなどのご協力をお願いいたします。

 また、給食の提供はありませんので、弁当をご持参ください。


令和2年度 富岡町立小中学校合同入学式

本日、令和2年度がスタートしました。約1ヶ月ぶりの学校は、
子どもたちの笑顔あふれるスタートとなりました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、内容を縮
しての入学式となりました。また、児童生徒の座席の間隔を
空けたり、換気をしたりしました。

富岡町立小学校 7名 富岡町立中学校1名の入学生

新しいお友だちも加わり、小学校(富岡校・三春校)
35名、中学校(富岡校・三春校)15名で協力して
頑張ります。ご支援よろしくお願いします。

離任式(三春校)

この度の教職員人事異動により、4名の教職員が転出することとなり、
お別れの式が行われました。


コロナウィルス感染症予防のために休校が続いていたため、先生方と過ごす
最後の時間を惜しみながら、5年生が感謝の言葉を述べました。








4名の先生方との思い出は、子どもたちの心にしっかりと刻みこまれています。
新天地でのご活躍をお祈りしております。

卒業証書授与式(富岡校)

3月23日(月)、令和元年度卒業証書授与式が挙行されました。

入場1分前。緊張の一瞬(?)をパチリ。


いよいよ入場!


6年間の小学校生活を思い出しながら、
岩崎校長から卒業証書を受け取りました。


在校生代表からは、これまで導いてくれたことへの感謝と、
卒業後のさらなる活躍を願う言葉が送られました。


卒業生からは、在校生への激励と、
ずっと温かく支えてきてくれた家族への感謝の言葉が丁寧に語られました。


今回は、新型コロナウイルス感染防止のために、
参列者をごく少数にとどめたり、式の進め方を大幅に変更したりした中の、
特別な卒業証書授与式となりました。
児童も事前の練習がほとんどできないまま式に臨みましたが、
気持ちは十分に高まっており、立派に自分の役割を果たし、
本当に素晴らしい式になりました。


卒業した三名の健康と安全、そしてさらなる成長を心から願っています。
皆様もどうか、これからも応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

修了式(三春校)

本日、無事に今年度の修了式を執り行うことができました。
新型コロナウィルス感染症予防のため、教室に入る前に、うがい・手洗い・消毒をし、教室で検温をしました。
全員が元気な様子であることを確認することができ、安心しました。



校長からは、努力や協力をするためには、目標がなくてはなくてはならないこと、
自分と向き合って、自分を前に進めるために、今後も歩み続けていきましょうと
いう話がありました。
また、修了式後に、休校のためにできなかった、なわとび記録会と読書賞の表彰を
行いました。





下校までの時間、おもいっきり体を動かして遊ぶ時間を設けました。
久々に子どもたちの元気な声が響きわたりました。
修了式を全員元気に迎えられたのは、子どもたちのがんばりと、保護者の皆様の
ご協力のおかげです。感謝申し上げます。
今年度も大変お世話になりました。ありがとうございました。

加茂昂さんの作品が完成しました(富岡校)

プロフェッショナル・イン・スクール2019事業の一環として富岡校に来校している
画家の加茂昂さんの作品が完成しました。

            富岡に灯る桜

(クリックすると大きく表示されます)

学校と、そこに通い無邪気に遊ぶ子どもたち。それらを温かく見守る桜。
加茂さんは富岡町内を歩いて回り、多くの人たちと出会いました。
その中で感じた現在の富岡町のイメージをこの絵に表現したそうです。

加茂さんは、
小学生へは「希望の町おこしプロジェクト」の作品制作、
中学生へは美術の授業の講師として協力してくださいました。




また、休み時間などには絵の話だけでなく、雑談や人生相談なども交え、
様々な関わりをもってくれました。
本来であれば一緒に過ごした子どもたちにいてほしかったところですが、
臨時休校のため、富岡校の職員と関係者に向けて発表会が行われました。






この「富岡に灯る桜」は、
富岡校中央階段の踊り場に展示されています。
富岡校にお越しの際にはぜひご覧ください。

岩崎校長最後の授業(富岡校)

3月3日火曜日、臨時休校前の最後の日。
岩崎校長による特別授業が行われました。
岩崎校長は今年度末で定年退職を迎えるため、
長い教師生活における最後の授業です。


岩崎校長は震災当時、富岡第二小学校の教頭でした。
富岡町から避難し、三春校での学校再開を経て、
2年前の春、ようやく富岡町に帰ってくることができました。
その姿は、富岡町が苦難を乗り越えて復興してきた姿とも重なります。


そんな岩崎校長が最後に子どもたちに伝えたかったことは、
自分の命を自分で守れる人になること。
くじけずに立ち上がれる人になること。
感謝の気持ちを忘れない人になること。
科学的根拠をもとに判断・説明できる人になること。
ふるさとを大切にできる人になること。
未来を創る人になること。

以上のことを映像とわかりやすい言葉で、
そして熱い気持ちで子どもたちに伝えました。


子どもたちも熱心に耳を傾け、
岩崎校長の思いをしっかりと受け取ってくれたようです。


以上で岩崎校長の最後の授業が終了しました。

と、その時、岩崎校長を呼ぶ声が!
ある児童から素敵な手作り賞状のプレゼントです!


岩崎校長は満面の笑みで受け取りました。
賞状にはこのように記されています。
「あなたは富岡町のために全力を尽くし、
 定年退職までがんばりました。
 この努力をたたえこれを賞します。」


富岡町に関わる全てのみなさん。
岩崎校長だけでなく、みなさんのご尽力のおかげで、
子どもたちはこのようにしっかり育っています。
これからも子どもたちをよろしくお願いいたします。

震災特別講話(三春校)

明日から臨時休校となりますので、3月11日を前に、震災特別講話の時間を
設けました。
まず、岩崎秀一校長の講話を、テレビ会議システムを使って全校児童で聴きました。

岩崎校長は、現在主に富岡校に勤務していますが、三春校を立ち上げた頃から
富岡校が開校するまでの多くの時間を、三春校の子どもたちと関わってきました。
今年度も、学校行事等で顔を合わせることはありましたが、年度末で退職する
ため、三春校の児童にとってはこれが岩崎校長との最後の授業となりました。

岩崎校長は、「なぜ三春校ができたのか説明できる人になってほしい。」、
「風評被害や風評差別に負けないようにするために、放射線に対して正しい
知識をもってほしい。」という願いから、震災から三春校ができるまで、
そして三春校でどんな学習を行ってきたのか、写真や映像を用いて説明しました。

子どもたちの真剣な表情から、岩崎校長の思いはしっかり伝わったことが分かり
ました。

続いて、渡邉かおり校長から講話がありました。

東日本大震災以降も、西日本豪雨・台風19号・新型コロナウィルス等、様々な
困難に遭っているが、これまでの経験がこれからの私たちを救う力になること、
そして「支えてもらう人」から「支える人へ」なれるようにと話があり、最後に
震災で亡くなられた方々に対して黙祷をささげました。

保護者の皆様、明日から三春校も臨時休校となります。学校から配付したプリント
をお子さんと一緒に読んでいただき、休校中の過ごし方についてご確認ください。

希望の町おこしプロジェクト作品完成!(富岡校)

子どもたちが取り組んできた
「希望の町おこしプロジェクト」の核となる作品が完成しました。
夜ノ森の桜のトンネルをモチーフにした、
横159cm×縦136cmにもなるちぎり絵の大作です。


5・6年生のアイデアから出発したこのプロジェクト。
「富岡町の役に立つことをしたい」という真摯な思いが、
プロフェッショナル・イン・スクール2019事業で来校している
加茂昂さんの協力により、
このような素晴らしい形になりました。

子どもたちが根気強く丁寧に色紙をちぎって貼ったこの桜のトンネルは、
風が吹けば本当に花びらが舞って来そうな不思議な感覚を
見る者に与えてくれます。
写真では伝わらないのが残念です。

この作品は今後、学校や町の施設などに展示され、
富岡町をピーアールする事業に活用される予定です。
ぜひ足を止めてご覧になってください。

心の教室(三春校)

三春校に渡邊健さんをお迎えして、「心の教室(全校道徳)」を行いました。
渡邊さんは、小・中学校の教員としてご活躍されていました。目の病をきっかけに
盲学校に通われ、全国盲学校弁論大会で優勝された方でもあります。

体と心と頭を車の車体と両輪に例え、3つのバランスが整うとまっすぐ進むことが
でき、そこには素敵な出会いが待っていると話されていました。




子どもたちは、「出会い」の中には、奇跡と思えるようなすごい力が秘められている
という話に、強く心を惹かれていました。




明るく、優しく語りかけてくださる渡邊さんの一言一言から、前向きに生きる
ことの大切さが子どもたち一人一人の心に響く、素敵な時間となりました。

希望の町おこしプロジェクト(富岡校)

現在、子どもたちが大きな目標をもって取り組んでいる活動があります。
富岡町の魅力を広めることによって、
町により多くの人が来てくれることを望んだ「希望の町おこしプロジェクト」です。
「プロフェッショナル・イン・スクール2019」として富岡校に通っている
画家の加茂昴(かも あきら)さんの協力のもとで、
1枚の大きな絵を描くことに挑戦しています。
この活動は5・6年生の発案により実現しました。


5・6年生が下絵を描いてから、
全学年でちぎり絵によって彩色していく作戦です。




加茂さんが描いている絵もお手本にしています。


1~4年生も、楽しみながらも真剣に取り組んでいます。


徐々に完成の時が近づいています。
子どもたちの温かな願いが込められたこの絵が、
富岡町をさらに明るくしてくれることでしょう。
みなさん、応援よろしくお願いいたします。

震災アーカイブ施設への展示作品制作(富岡校)

町の震災アーカイブ施設に展示される予定の作品制作をしました。
子どもたちが取り組んでいる作品のテーマは「未来の富岡町」です。


自分たちが描いた富岡町の施設や景色を立体に起こして、
未来の富岡町を創っています。


これがさらにプロの手によってリアルに造形されて展示されるそうです。
アーカイブ施設の開館は令和3年の夏ごろの予定です。
子どもたちが創った未来の富岡町がどのようなものなのか、
楽しみにお待ちください。

三春校の歴史をつなぐインタビュー(三春校)

株式会社曙ブレーキ工業の執行役員 渡邉高夫様、広報・IR室担当部長 新井良夫様を
三春校にお招きし、5年生がインタビューをしました。


震災当時、郡山市周辺に避難していた富岡町の子どもたちの学校開設のために、
工場施設を貸してくださった経緯や曙ブレーキ工業の皆様のお気持ち、当時の
状況などを伺いました。


インタビュー後は、現在、会社の施設をどのように活用させていただいているのか
校舎内を案内し、給食の時間には一緒にめしあがっていただきました。




子どもたちは、曙ブレーキ工業様の当時の思いに触れて、これまで以上に
三春校への愛着と感謝の気持ちを強くしたところです。
お忙しいところご協力いただきまして、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

入学説明会(三春校)

来年度三春校に入学する新入生の保護者の皆様に、説明会を開きました。
説明会の間、2年生と3年生が幼稚園児のみなさんを教室に招待して、
交流会を開きました。


3年生は、「ピアノうさぎ」という本の読み聞かせを行いました。
鍵盤ハーモニカの演奏を途中で取り入れ、園児のみなさんに一緒に歌ってもらう
場面をつくるなど、とても楽しい読み聞かせでした。




2年生は、生活科の授業で作ったおもちゃを使って、一緒に遊びました。
今年度は1年生がいなかったので、2年生にとっても貴重な時間となりました。




来年度三春校に入学する園児のみなさん、三春校は人数は少ないけれど、その分
みんな仲よしで、とっても楽しい学校です。4月からみなさんと一緒に学校生活を
送れることを、楽しみに待っています!

授業参観(三春校)

今年度最後の授業参観が行われました。
1年間でぐっと成長した様子を、保護者の皆様にも感じ取っていただけたことと
思います。


2年生 道徳「わたしの力」


3年生 国語「音訓カルタ」


4年生 道徳「えがおの花大作戦」


5年生 家庭「ミシンにトライ!」


全体会では、今年度実践してきた三春校ならではの学びの様子を、写真を通して
校長から説明いたしました。
保護者の皆様、毎回全体会や学年懇談会まで参加していただきまして、ありがとう
ございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

藤田浩子さんのお話し会(三春校)

「おはなしおばさん」として全国各地で講演会やお話し会をされている藤田浩子先生が、三春校でもお話し会を開いてくださいました。


日本の昔話だけでなく、藤田先生がアメリカに行かれた際に、現地の方々に紹介された
昔話なども披露してくださいました。





藤田先生は、様々な小道具を巧みに用いながら話されていきます。気が付くと、
いつの間にか昔話の世界に引き込まれてしまい、子供たちは夢中になって聴いて
いました。


藤田浩子先生のおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。またぜひ三春校にいらしてください。

冬の体験活動(三春校)

雪不足のために延期になっていた冬の体験活動ですが、あだたら高原スキー場に
変更して無事に実施することができました。
千葉大学の皆様には、急な日程・場所変更にもかかわらず今年もご協力いただき
ました。また、本校の卒業生も後輩のために駆けつけてくれました。




時折強風が吹きましたが、みんな笑顔で一生懸命に練習に取り組むことが
できました。


お昼はカレーライスをいただきました。おなかがすいていたせいか、あっという間に
食べてしまいました。


午後の練習では、上学年グループも下学年グループもみるみるうちに上達し、
スキーの楽しさを思う存分味わうことができました。






本校の冬の体験活動は、毎年多くの方々のご支援のおかげで成り立っています。
児童一人一人に温かい励ましの言葉をかけてくださり、本当にありがとうござい
ました。また、保護者の皆様にはさまざまな準備を整えていただき、大変お世話
になりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

合同長縄跳び大会(三春校)

葛尾小学校と富岡校と三春校で合同で行っていた長縄跳び大会に、今年度から
熊町小学校と大野小学校も加わって、合同の長縄跳び大会を開催しました。
テレビ会議システムを使って、意気込みを発表し合ったり、声援を送り合ったり
します。




昨年は大変悔しい思いをしていただけに、今年は練習に取り組む姿勢が違いました。
なかなか記録が伸びない苦しい時期もありましたが、その度に自分たちで話し合い、
励まし合って本番を迎えました。



今日の三春校の記録は266回。残念ながら1位にはなれませんでしたが、
三春校にとっては最高記録です。

友達が跳びやすいようにかけ声を工夫しながら跳ぶ学校、人数が少ないハンデを
チームワークで補っている学校など、他の学校のがんばる姿に、自然と応援や
拍手がわき起こりました。


そして何より、子供たちの充実した達成感を味わっている表情が印象的でした。
今年の重点目標、「なりたい自分に向かい 仲間と共に なんどでも挑戦しよう!」
に、また1つ近づけたと思います。
葛尾小学校、熊町小学校、大野小学校、富岡校のみなさん、ありがとうございました。来年も楽しみにしています。

テーブルマナー給食(三春校)

今日の給食はいつもと雰囲気が違います。
1年に1度のテーブルマナー給食の日だからです。


本日のメニューは、フレンチサラダ、コンソメスープ、クロワッサン・まるパン、
ハンバーグ・温野菜、ケーキ・紅茶です。


食事中のマナーについて、みんな真剣に聞いています。


ナイフやフォークの使い方に気をつけながら、おいしくいただくことが
できました。



食事をするときのマナーは、食事を作ってくださる人、一緒に食事をする人、
配膳してくださる人などへの「心づかい」だと学ぶことができました。
いつもおいしい給食を作ってくださる田村市学校給食センターのみなさんへの
感謝の気持ちを忘れずに、毎日の給食をいただきたいと思います。

豆まき集会(三春校)

例年は冬の体験活動(スキー教室)の中で豆まき集会を行っていましたが、
今年度は雪不足のため延期になりました。
そこで、節分の今日、学校で豆まき集会を行いました。


校長から、自分の弱い心に負けてしまうことは誰にでもあることだけれど、
そこからまた、なりたい自分に向かってがんばりましょうと話がありました。


追い出したい鬼の発表では、「いやいや鬼」「朝ねぼう鬼」「後回し鬼」などが
発表されました。


年男・年女の5年生が豆まきをした後は、みんなで自分の描いた追い出したい
鬼に向かって豆まきをしました。



今年度も千葉大学の皆様から、落花生を送っていただきました。
いつもご支援ありがとうございます。冬の体験活動でもお世話になります。

福みかん(三春校)

今年も、愛媛県からこんなにたくさん「福みかん」を届けていただきました。

完全無農薬で愛情がたっぷり込められたおいしいみかんです。


箱の中には、毎年お手紙と、三春校の児童のために作ってくださった
折り紙がたくさん入っています。子供たちからは、「かわいい!」と
歓声が上がりました。




一人一人お気に入りの作品を選んでいるところです。



毎年ご支援いただいている「福みかん」様、どうもありがとうございます。
福みかんをたくさんいただいて、この冬も元気いっぱい過ごしていきたいと
思います。

体育専門アドバイザー(三春校)

小学校体育専門アドバイザーの吉田先生を、三春校にお招きしました。
毎週2回行っている朝の運動タイムから、子供たちと一緒に運動していただきました。


全校体育の時間には、縄跳びの縄を使った様々な運動や、身体運動作りプログラムを
工夫した動きなど、子供たちが楽しく運動できる取り組みを紹介していただきました。






マット運動では、ステージと床の高低差を使って、前転からさまざな技につながる
運動をご指導いただきました。日頃、マット運動を苦手に感じている児童も、汗を
びっしょりかくほど、最後まで楽しく取り組むことができました。



吉田先生、ご指導ありがとうございました。
ぜひ、また楽しい運動をたくさん教えてください。

クラブ活動(三春校)

3学期最初のクラブ活動がありました。全校生で行うクラブ活動を、子供たちは
毎回楽しみにしています。
今回は、室内ゲームをする計画だったので、4年生がどんなゲームをするか提案
してくれました。


最初は、トランプの「ババ抜き」です。



みんなの真剣さがこちらにも伝わってきますね。

次は、「絵しりとり」です。言葉ではなく絵を使ってしりとりをしていきます。

画像では確認しにくいですが、子供たちの描いた絵を見ると、
〔ひと→とり→りんご→ごま→まめ〕と続いていきました。
言葉で説明するのはなしというルールなので、なかなか難しかったようです。


最後に、次回の活動内容について確認し合いました。
回数を重ねるごとに、教師の手を借りずに自分たちだけで活動できるように
なってきています。頼もしいですね。

理科の授業(三春校)

5年生は、人の誕生について学習しています。子宮の中での子どもの育ち方について、
養護教諭と一緒に学習しました。



「ええっ、こんなに小さいの!」
黒い紙にあけられた針の先ほどの小さな穴が受精卵の大きさと知って、みんな
驚いています。




胎児の模型や出産直後の赤ちゃんの人形を抱いて、子宮の中でどんどん大きく
育っていく様子を実感していました。


子どもが子宮の中で育っていく様子ととともに、生命のすばらしさや大切さも
感じ取ることができました。

教職員による双葉郡子供未来会議(富岡校・三春校)

富岡校・三春校・葛尾小学校をテレビ会議システムでつないだ遠隔合同授業の
実践公開を行いました。この授業は、テレビ会議システムを通して、全国各地
の先生方にも参観していいただきました。

これまで、国語・算数・道徳・行事など、様々な場面で実践してきましたが、
今回は3年生の算数の授業を公開しました。


自分たちで考えをまとめる時間と、他校と意見を交流する時間の区別を意図的に
設けるなど、3校の教員で打合せを重ねた上で授業を行いました。



授業後に取材を受けた子どもたちからは、
「普段は4人だけで勉強しているけれど、他のお友達とも一緒に勉強できて楽しい。」
「これからも続けていきたい。」
などの感想が聞かれました。


事後研修会では、鹿児島県や長野県で遠隔合同授業の先進的な取り組みをされている
先生方から、ご指導をいただきました。


また、テレビ会議システムを通して授業をご覧になっていただいた皆様からも、
たくさんの貴重なご意見をいただきました。

今後も双葉郡の子供たちのためによりよい授業ができるように、研究してまいります。
本公開に関わってくださいました皆様に、深く感謝申し上げます。

全校集会(三春校)

今回の全校集会は、国語部担当教員から読み聞かせを行いました。



毎週読書タイムの時間には全校で読書をしていますが、子どもたちは
読み聞かせの時間もとても楽しみにしています。

後半は、2学期の全校集会で、子どもたちが作った物語を映像化したものを
鑑賞しました。

以前プログラミング教育を開いた時に紹介していただいたアプリを
活用して作成しました。


自分たちが考えた物語を画面を通して見ることができて、みんな驚いて
いました。また新しい作品作りに挑戦していく予定です。

English Day(三春校)

同じ校舎で学ぶ中学生が、English Dayの一環として、英語の本の読み聞かせを
してくれました。


2年生は、中学3年生に「裸の王様」の本を読んでもらいました。


4年生にとって、中学3年生は小学校に入学したときの6年生。
今でもこうして優しく接してもらえるところが、三春校のいいところの
1つでもあります。






「英語の本を読めるなんてすごいね。」
去年まで6年生だった中学1年生には、尊敬のまなざしを向けていました。


英語の意味は分からなくても、小学生も知っている本を選んでくれたので、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
中学生のみなさん、ありがとうございました。

全校書き初め会(富岡校)

全校で書き初めに取り組みました。
(低学年は硬筆、中・高学年は毛筆)

書写の授業や冬休み中の練習の成果を発揮します。








適度な緊張感に包まれながら、心を落ち着けて、
一画一画ていねいに字を書くことができました。

最後はみんな笑顔で記念撮影!

食育すごろく大会(三春校)

今月24日から全国学校給食週間が始まるのに合わせて、食育すごろく大会を
開きました。


子どもたちが、ボーナスます・チャレンジます・残念ますの内容を考え、
みんなが楽しめるように工夫しました。




このグループは、チャレンジますの「全員でうで立てふせを10回やる」に
とまりました。


残念ますには、「食べすぎて動けなくなった。1回休み」、「ピーマンが
食べられなかった。3ますもどる」などがあり、大変盛り上がりました。




これからも、さまざまな機会をとらえて、食に対する関心や知識を高めて
いきたいと思います。

新春お楽しみ会(富岡校)

みんなでつきたてのお餅をいただく「新春お楽しみ会」を開催しました。
おいしいお餅を食べて力をつけ、目標を持ち、粘り強い取り組みにつなげます。
子どもたちを応援するために、
準備には多数の保護者や町の学校支援コーディネーターの方々が
駆け付けてくださいました。


なお、このお餅に使ったのは富岡産のもち米です。
一般にも流通しているおいしいもち米を農家の方からいただきました。
ありがとうございました!

小中学生も手作り餅大福に挑戦です。

そして、おいしいお餅をみんなでいただきました。

また、力がついたところで、全員で今年の目標を発表しました。


子どもたちの願いと意欲を感じる力強い発表でした。
全員、絶好調の新年スタートです。
今年も子どもたちの応援、よろしくお願いいたします!

第3学期始業式(富岡校)

第3学期がはじまりました。
中学校に転入生を迎え、小中合わせて28名となった富岡校の新年の始まりです。

中学校の設樂校長による、
「3学期は学年のまとめでもあり、進級・進学の準備をする大切な学期。
 しっかり成長していきましょう」という話を、
子どもたちは真剣に聞いていました。

5人の代表児童生徒が新年の抱負を発表しました。
小学1年生から中学3年生まで、それぞれの学年に応じた立派な目標でした。
子どもたちはうなずき、共感したり感心したりしながら聞いていました。

そして、新年最初の富岡一小・二小・一中・二中の四校歌斉唱。
心地よい一体感に包まれました。

始業式後には、福島放送が主催する
「ふくしまの元気!応援CM大賞」の授賞式が行われました。
本校の小学1・2年生が制作に関わった富岡町のCMが、
なんと大賞を受賞したのです!
富岡町のCMは、4月から福島放送で年間120回、
全国10県のテレビ朝日系列各局でも放送されるそうです。
なお、郡山市で行われた審査会の様子は、
今月11日(土)の午後2時25分から福島放送で放映されます。
ぜひご覧ください。

今年も元気にがんばる富岡の子どもたちを
どうぞよろしくお願いします。

第3学期始業式(三春校)

冬休みも終わり、3学期(50日間)がいよいよ今日から始まりました。



校長から、元大リーガーのイチローさんが小学生時代に書いた作文を紹介しながら、
自分の夢を実現するために努力することや感謝の気持ちをもつこと、人に勝つこと
よりも自分に負けない人になることを目指しましょうという話がありました。


続いて代表児童より、「漢字検定に向けて自主的に練習したい。」「早寝・早起き・
朝の準備をしっかりできるようにしたい。」など、3学期の目標について力強い発表
がありました。


最後に、2学期の読書目標冊数を達成した児童に対して、表彰が行われました。

冬休み中、大きな事故やけがもなく過ごせたことは、保護者の皆様のご協力のおかげ
です。これからは、インフルエンザなどの感染症が流行する時期ですので、引き続き
体調管理にご留意ください。3学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。

第2学期終業式(富岡校)

小学校・中学校合同で第2学期終業式を実施しました。
県内でインフルエンザが猛威をふるっている中、
この日、富岡校の全校児童生徒27名全員が元気に参加できました。


岩崎校長からは、来年も粘り強く挑戦する子であってほしいとの願いを託されました。


代表児童生徒6名が2学期を振り返った感想を発表しました。

今年最後の校歌斉唱です。
富岡一小、二小、一中、二中の4曲を元気に歌って、会を閉じました。

また、一年間お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めながら、
みんなで大掃除をしました。


そして最後に、新しい年になってからの元気な再会を願って、お楽しみ会を開きました。

中学生男子4名によるお笑いライブ(?)でごちそうさまのあいさつをし、
令和元年を笑顔で締め括りました。


児童生徒だけでなく、みなさんにとって、
来年がさらに良い年になることを願っています。

第2学期終業式(三春校)

令和最初の2学期の終業式を、児童全員そろって無事に迎えることができました。
校長から、
「冬休みや新しい年を迎えるにあたり、何をするのか決まっていないとスタート
 することはできません。計画や目標を立てることが大切です。計画を立てたら、
 スタートしましょう。未来は変えられます。」
という話がありました。


続いて、2学期にがんばったことや冬休みに取り組みたいことについての発表が
ありました。生徒指導担当からは、冬休みの過ごし方について確認がありました。



また、この日は中学校と合同で給食をいただきました。
中学生や中学校の先生と一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。


保護者のみなさま、地域のみなさま、三春校を支援してくださっている全国の皆様、
今年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

しめ縄づくり教室(富岡校)

富岡町社会福祉協議会主催のしめ縄づくり教室に参加し、
オリジナルしめ縄づくりに挑戦してきました。

まずは名人にお手本を見せてもらってから、


町のお年寄りのみなさんとおしゃべりをしたり、手伝ってもらったりしながら

しめ縄づくりを楽しみました。




みんなの思いのこもった立派なしめ縄が完成しました。


子どもたちがしめ縄を持ち帰りましたので、
ぜひ、よく見える場所に飾ってください。
来年もよい年になることでしょう。

修学旅行(富岡校・三春校)

現在、富岡校・三春校の5・6年生が修学旅行で東京を訪問中です。
仲間とともに、楽しみながら学習しています。
子どもたちの一生の思い出になるよう、遠く福島から応援しています。

1日目
国会議事堂見学



NHKスタジオパーク見学



中華ディナー


2日目
明星学苑明星小学校での交流授業







3日目
浅草見学


わくわく英語DAY(三春校)

2学期最後のわくわく英語DAYでは、クッキー作りをしました。
日本ではクリスマスにケーキを食べることが多いですが、ALTのバイロン先生が
子どもの頃は、クッキーやパイを食べる家庭の方が一般的だったそうです。


クッキーに、アイシングシュガーやチョコペン、アラザンなどを使って
飾り付けをしていきます。



クリスマスツリーや星などをイメージしながら、思い思いの飾り付けを
していきます。


みんなでおいしくいただくことができました。
外国の文化や習慣をたくさん教えてくださるバイロン先生、3学期も
よろしくお願いします。

ふるさと創造学サミット(三春校)

第6回双葉郡ふるさと創造学サミットが、ビッグパレットふくしまで
行われました。
今年度の三春校は、「富岡町の応援団になろう!」というテーマを掲げ、
各学年で学んできたことをもとに、双葉郡内の小中学生と交流してきました。


2年生は、富岡町公式キャラクター「とみっぴー」になって、三春校の発表の
見どころを紹介しました。


3年生は、富岡町民の方々との触れ合いを通して、福祉について学んできた
ことを発表しました。


4年生は、災害が発生した場合にみんなの役に立てるような力をつけたいと考え、
各家庭で取り組める様々なアイディアを提案しました。


5年生は、あと2年あまりで閉じることになる三春校の歴史をつなげるために、
三春校の卒業生や開校当時の教員にインタビューしたことをもとに、ラジオ番組
や映像作品をつくっていることを発表しました。


2回の発表の中で、地域の大人の方を含めた大勢の方々との交流を通して、
貴重なご意見や感想をたくさんいただきました。
いただいたご意見等をもとに、さらに学習を深めていきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。

ふるさと創造学サミット(富岡校)

第6回ふるさと創造学サミットに参加してきました。
ふるさと創造学サミットは、
双葉郡の8町村の学校が地域を題材に取り組む、
探究的な学習活動の発表の場です。
今年のテーマは「伝えあい、つながって、広がる ふるさとふたばの学び」です。
富岡町は富岡校・三春校の小中学生全学年で臨みました。


富岡校小学校のテーマは、
「がんばってます!富岡! ~未来へとつながる富岡の火とわたしたち~」です。
町の復興の様子や、復興のためにがんばっている方々について発表しました。

1・2年生は富岡校を応援してくれる町の人たちについて発表しました。


3・4年生は町民の居場所づくりに尽力する、
龍台寺の矢内さんの活動を発表しました。


5・6年生は町の伝統行事「麓山の火祭り」を受け継ぐ人たちの
思いや願いについて発表しました。


自分たちの発表をしたり、他校の発表を聞いたりする活動の中で、
子どもたちの創造性や表現力が育ちました。
また、双葉郡8町村の仲間をより身近に感じることができるようになりました。
子どもたちの学習に協力してくださった方々や、当日来てくださった方々、
本当にありがとうございました。

英語で遊ぼう(三春校)

今回の英語で遊ぼうの時間には、バイロン先生と一緒に、クリスマスカード
作りをしました。



「誰にどんなメッセージを書こうかな?」


「おうちの人に、感謝の気持ちを書こう!」


かわいいクリスマスカードができましたね。
おうちの人にも、きっと喜んでもらえると思います。

東北希望コンサート(富岡校)

東北地方の各地を音楽の力で応援する「東北希望コンサート」が行われました。
東北希望コンサートは本日の富岡校でなんと81回目だそうです。
今回来ていただいたのはシンガーソングライターのリベットボタンさんです。


始めはみんな座って聞いていましたが、
徐々にリベットボタンさんの音楽にのせられていき、
やがてはダンスパーティーのような盛り上がりをみせました。








最後に、リベットボタンさんと一緒に、
大事MANブラザーズバンドの「それが大事」と、
富岡一小・二小・一中・二中の四校歌を気持ちよく歌いました。


「音楽の力」を肌で感じた素敵なコンサートでした。
今回の東北希望コンサートの模様はラジオ福島で放送される予定です。
放送日時は12月14日(土)・21日(土)・28日(土)の18時15分から18時30分です。
ぜひお聞きください。

東北希望コンサート実行委員会のみなさん、リベットボタンさん、
本当に素敵な思い出をありがとうございました。

スマホ・ケータイ安全教室(三春校)

授業参観日に、NTTドコモのスマホ・ケータイ安全教室インストラクターを
お招きし、「スマホ・ケイタイ安全教室」を開きました。



本校の児童の実態に合わせて、大変分かりやすくご指導していただきました。


インストラクターの方が、三春校に合わせて作ってくださった標語です。
み・・・見知らぬ人とは 会っちゃだめ!
は・・・話し合おう ネットの安全な使い方
る・・・ルールを作って 正しく使おう

児童とは別に、保護者向けの教室も行いました。


これを機会に、お子さんが正しく安全に使えるように、家庭でのルール作りに
ついて、話し合っていただきたいと思います。

授業参観(三春校)

本年度4回目の授業参観を行いました。

    図画工作「わくわくすごろく」


 学級活動「給食ができるまでについて知ろう」


  総合的な学習「防災リーダーになろう」


    総合的な学習「三春校の歴史をつなげよう」

保護者の皆様、今回も学年懇談会まで参加していただきまして、
ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

んまつーポス身体表現ワークショップ(三春校)

ヨーロッパやアジア各地で海外公演もされている「んまつーポス」の皆さんを
お招きして、創作ダンスのおもしろさを教えていただきました。


全員でダンスをするパートと、3~4名のグループでダンスをするパートに分かれ、
自分たちで考えた振り付けを、思い思いの場所でダンスします。

        

        




それぞれの場所で撮影したダンスをつなげて1つの作品に仕上げ、同じ取り組みを
した富岡校と、テレビ会議システムを活用して鑑賞し合いました。

「同じ音楽を使っていても、振り付けに違いがあっておもしろいと思いました。」
「自分たちには思いつかない考え方があることに気が付きました。」
などの感想が聞かれ、創作ダンスの魅力を味わうことができました。

御木沢小学校との交流(三春校)

御木沢小学校さんが縦割り班で行っている活動「ビジュアルオリエンテーリング」に、
参加させていただきました。


これは、各班に渡された6枚の写真が、校舎内のどこにあるのか制限時間内に
できるだけたくさん見つけてくるという活動です。


三春校の児童も、御木沢小学校のお友達と一緒に、校舎内を一生懸命探して
いきました。理科室や音楽室、校長室にまでおじゃまさせていただきました。



「なかなか見つからないね。」


「どこにあるんだろう?」


「あった!」「まさかごみ箱のシールにあったとは!」
なかには、短時間でたくさん見つけられた班もありました。

最後は、御木沢小学校のみなさんがアーチを作って見送ってくださいました。
いつも笑顔で迎えてくださる御木沢小学校の児童のみなさんと先生方、本当に
ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

「みらいの夢のまち」ワークショップ(三春校)

「みらいの夢のまち」ワークショップの2回目が行われました。
(1回目の様子は、9月25日の記事をご覧ください。)


富岡町に建設されるアーカイブ施設で、未来の富岡町の姿を模型にして展示するため、今回はより具体的に
「こんな場所や施設があったらいいな。」というものを絵に描いて
いきました。


この模型は、前回のワークショップで子どもたちの描いた絵をもとに試作して
くださった模型です。

「うきうきハート公園をつくろう。」
「さくらの観覧車があったらいいんじゃない。」
「つつじ色のバスが走っていたらうれしいな。」
「学校は虹色にしようよ。」






絵を描きながら、子どもたちの夢はどんどんふくらんでいきました。
次回のワークショップで、子どもたちの考える未来の富岡町が、いよいよ
完成します。今からとても楽しみですね。

全校集会(三春校)

今回の集会では、合同持久走大会、ドッヂビー交流会、読書感想文コンクール、
作文コンクールの表彰を行いました。






その後、養護教諭よりインフルエンザ予防について話がありました。
くしゃみで飛沫が遠くまで飛ぶことや、マスクの正しい付け方、
うがい・手洗いの仕方などを、みんなで確認しました。






インフルエンザは、既に流行が始まっています。
ご家庭でも、規則正しい生活やバランスのとれた食事、睡眠時間の確保等、
予防に努めていただきたいと思います。

募金贈呈(三春校)

台風19号により被害を受けられた方々に対して、三春校の児童が募金活動を
続けてきました。
(これまでのいきさつは、10月18日、10月30日の記事をご覧ください。)
集まった募金を、日本赤十字社福島県支部に贈呈しました。


児童が、どのような思いで募金活動をしてきたのかお伝えし、多くの方々から
お預かりした善意をお渡ししました。






今回集まった14366円の募金は、福島県内で被災された方々のために
使っていただけるとのことです。
被災された方々が1日も早く日常生活を取り戻せるようになることを、
お祈りしております。

3校合同交流授業(富岡校・三春校)

ドッヂビー交流会の後は、葛尾小学校のおいしい給食をいただきました。
午後からは、3校合同の交流授業です。
低学年と中学年は道徳、5年生は国語の授業を行いました。






6年生は、キャリア教育として、理容師の体験をしました。
講師は「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、モデルは教職員です。
バリカンやはさみを使って、上手にカットすることができました。


3校の児童にとって、大変有意義な1日となりました。
今後も様々な交流をしていく予定です。

ドッヂビー交流会(富岡校・三春校)

今年も「HAPPY DISC PROJECT」の皆様のご協力により、葛尾小学校において
ドッヂビー交流会を開きました。
震災後からずっと毎月県内各地で支援活動を続けてこられ、今回で297回目に
なるそうです。三春校は震災直後からお世話になっており、子どもたちも毎年
しみにしています。



ディスクの投げ方や捕り方の基本動作から、ていねいに教えていただきました。


ドッヂビーの試合だけでなく、ディスゲッターや雪合戦など、様々なゲームを
通して思いっきり体を動かしました。







この活動は、全国の皆様からの寄付によって成り立っていると伺いました。
「HAPPY DISC PROJECT」の皆様、そして全国のご支援いただいた皆様に
感謝申し上げます。

福祉まつり大成功!(富岡校)

土曜日に行われた第35回福祉まつりは大盛況のうちに幕を閉じました。


富岡校の児童生徒による元気あふれる演技や歌、踊りは、
町の方から大きな拍手をいただくことができました。

開会のことば
代表児童2名が堂々と発表しました。


和太鼓「つながり」「結」(中学生)
昨年よりさらに洗練されて音が良くなっていると評判でした。


音楽劇「新・ねずみの嫁入り」
今年も富岡表現塾の青木淑子先生に指導していただきました。
少人数による劇なので、一人一人の役割がとても重要です。
たくさんのセリフを覚えて、動きも加え、一生懸命練習をして演じきりました。






よさこい演舞「よっちゃれ」
小中学生全員が力の限り踊りきりました。
弾けるような強く速い動きと、会場中にとどろく豪快なかけ声。
町のみなさんに大いに喜んでいただけました。






福祉まつりによって子どもたちは大きく成長することができました。
また、町のみなさんと一つになって活動できたことで、
地域を愛する心もふくらんだことでしょう。

これからも富岡町立小中学校をよろしくおねがいいたします。

歯磨き指導(三春校)

11月8日(いい歯)に合わせて、給食後に歯磨き指導を行いました。


磨き残しが分かる染め出し液を使って、自分の歯磨きのくせをつかみ、
正しいブラッシングの仕方を確認します。




鏡を見ながら、1本1本きれいに磨いていきます。


最後は、養護教諭に確認してもらいます。全員きれいに磨けました。

口の中を健康に保つことは、全身の健康を保つことにもつながります。
「早寝・早起き・朝ご飯」の習慣に、「洗顔・歯磨き」もプラスして、
規則正しい生活習慣が身につくようにご協力をお願いします。

プログラミング教室(三春校)

来年度から本格的にプログラミング教育が始まるのを前に、
福島工業高等専門学校電気電子システム工学科准教授の植英規先生を
お招きして、プログラミング教室と教職員研修を行いました。


まず、プログラムとは何かについて、身近な物を例に挙げながら、
分かりやすく説明してくださいました。
次に、ロボットをゴールまでたどり着かせるために、どんな命令を
出せばよいか、一人一人考えました。




また、iPadのアプリを使った体験を通して、コンピュータに命令を
出すときには、次に何をするのか1つずつ教えなければならないことを
実感することができました。




植英規先生、夏休みのLED教室に引き続き、今回も大変お世話になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ラジオ収録(三春校)

ラジオ福島で、毎月第2火曜日14時10分から14時20分まで放送されている
「とみっぴーラジオ」の収録に、5年生が挑戦しました。

収録前に、深野健司アナウンサーと打合せをします。
深野さんは、緊張している5年生の気持ちを優しくほぐしてくださいました。


三春校についての紹介や、総合的な学習で取り組んでいる「三春校アーカイブ
プロジェクト」について、インタビュー形式で収録しました。




放送は、11月12日(火)の14時10分からです。
みなさん、ぜひお聞きください。
深野健司アナウンサー、どうもありがとうございました。

ボランティア活動(三春校)

幼稚園と中学校のみなさんと一緒に富岡町サポートセンター平沢を訪れ、
地域の方々と交流してきました。


小学生は、学習発表会で披露した「パプリカ」の合奏を披露しました。


交流の時間では、地域のみなさま全員とじゃんけんをしたり肩たたきを
したりして触れ合いました。会場中に笑顔が広がりました。




よさこいを披露した後は、地域のみなさまと一緒に「富岡わがまち」を
合唱しました。




あっという間の1時間でしたが、わたしたちの方がたくさんの元気を
いただいたような気持ちになりました。
サポートセンター平沢のみなさま、地域のみなさま、ありがとう
ございました。

ご支援ありがとうございます(三春校)

尾張旭ロータリークラブの皆様が、遠路三春校を訪れてくださいました。


三春校で学ぶ園児、児童、生徒のために、ノート・タオル・義援金を
届けてくださいました。






尾張旭ロータリークラブの皆様の温かいお心遣いに感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

交流授業(富岡校・三春校)

5校時目は、同じ学年の児童同士が集まって、交流授業を行いました。
普段はライブ授業で一緒に学んでいますが、1つの教室に他の学校の
友達や先生が一緒に集まって学ぶのことも、貴重な機会となっています。

1年生 生活「たのしいあきいっぱい」


2年生 国語「お話のさくしゃになろう」


3年生 算数「かたちであそぼう」


4年生 国語「ビブリオバトル」


5年生 道徳「約束」


6年生 学級活動「友達とのつきあい方を考えよう」


来週は、葛尾小学校に3校が集まって一緒に学習する予定です。
今からとても楽しみですね。

交流給食(富岡校・三春校)

持久走大会が終わった後は、給食の時間です。
この日の献立は、カレーうどん、ちくわの磯辺あげ、梅あえ、牛乳でした。
大勢のお友達といただく給食は、いつも以上においしく感じますね。








休み時間も一緒に遊びました。校庭から大勢の子どもたちの声が聞こえて
くるのは、とてもうれしいものです。






3校の児童の仲が、より一層深まりました。

合同持久走大会(富岡校・三春校)

葛尾小学校・富岡校・三春校の合同持久走大会が、三春校で行われました。
校長から、自分の記録に挑戦すること、3校の交流を通して友情を深めること、
グラウンド整備をしてくださった富岡町さくらスポーツクラブや、応援にかけ
つけてくださった家族のみなさんに感謝の気持ちをもつこと、この3つを意識
して走ろうと話がありました。


この日は天気もよく、どの学年の児童も自分の記録に向かって全力で走り切り、
全員が完走することができました。友達に声援を送り合う姿も印象的でした。











ベストを尽くした後の子どもたちの表情は、大変晴れ晴れとしていました。
ご家族の皆様からの大きなご声援、どうもありがとうございました。

わくわく英語DAY(三春校)

今回は、バイロン先生と一緒にジャック・オー・ランタン作りをして
楽しみました。


今年は、画用紙にデザインして切るところから、全て自分たちで
取り組みました。




以前、三春校でお世話になったお二人の先生からいただいたお菓子を
いただいて、みんな大喜びです。
Trick or Treat!」



               
みんな上手にできました!

避難訓練(富岡校)

避難訓練を実施しました。
今回は、地震発生の後に調理室から出火したという想定です。


避難完了後、富岡消防署の方から防災指導をしていただきました。


地震の揺れを体験できる起震車に乗り込み、大地震を疑似体験しました。




また、消火器による初期消火の訓練も行いました。




最後に、児童生徒代表の2名が、
消防士の方々に感謝の言葉を伝えるとともに、
自分や家族の命を守り、大切にしていくことを誓いました。


学校ではこれからも命を守る防災教育に力を入れていきます。
ご家庭でも家族で話し合う機会を設けてみてください。

学習発表会(三春校)

「仲間と笑顔で創り出そう 輝く未来を」のスローガンのもと、学習発表会が
行われました。
今年は、小学校全児童と教職員による「パプリカ」の合奏から始まりました。
計画的に練習してきたので、息もぴったりの演奏を披露することができました。


中学校の総合的な学習の時間の発表と、幼稚園の歌やダンスの発表の後に、
劇「ほんとうの宝ものは」を演じました。人数が少ないので、一人で何役も
こなしながら、最後に自分たちの考える「三春校の宝もの」を、堂々と発表
することができました。


幼・小・中合同で発表した「よさこい」の演舞や、「富岡わがまち」の合唱などを
通して、会場の皆様に笑顔と元気を届けられたと思います。




大きなご声援を送ってくださいました皆様に、感謝申し上げます。
また、小学校の児童会が、台風19号で被災された方々に募金の協力をよびかけた
ところ、会場の皆様から6956円もの温かいご支援をいただきました。


この場をお借りして重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

西嶋さんのサッカー教室(富岡校)

元Jリーガー西嶋弘之さんによるサッカー教室を開催しました。
西嶋さんは現在、双葉郡を活動拠点にして復興に関わる仕事をなさっています。


準備運動代わりの簡単なゲームで心と体をほぐします。


さあ、いよいよ試合形式の本格的なサッカーです。


みんなが楽しめるようなルールの工夫や、試合中のたくさんのアドバイスにより、
全員が思いっきり体を動かして活動することができました。


西嶋さん、次回のサッカー教室も楽しみにしています!

全校集会(三春校)

全校集会の中で、水泳記録会と読書感想文コンクールの表彰を行いました。




校長の話の中で、「言葉には力があります。学習発表会の1つ1つの言葉に、
三春校みんなの気持ちをこめてお客様に伝えましょう。」という話がありました。
来週の発表会に向けて、さらに練習をがんばっていきたいと思います。


その後、台風19号で被災された方々に対して、自分たちにできることはないか、
話し合いました。


子どもたちからは、「手紙を書いて、励ましの気持ちや心配していることを
伝えたい。」「困っている人たちに支援物資を送りたい。」など、様々な
意見が出されました。


誰かのために役に立ちたいという気持ちをもち、自分たちで考えて実行していく
姿を、見守っていきたいと思います。

今夜から、大雨の予報が出ています。河川の氾濫や土砂崩れ等が起きやすくなって
おりますので、十分に気をつけてお過ごしください。

秋の花植え(富岡校)

八ヶ岳グリーンネットワークのみなさんからいただいた花の苗を、
中庭の花壇に植えました。
 

老人会のみなさんと、とみおか小町のみなさんが応援に駆けつけてくださいました。


 
これから、この花たちが子どもたちや来校者を出迎えてくれます。
育つのが楽しみです。

花植えのあとには富岡かるたも楽しみました。

町のみなさん、これからもよろしくお願いします。

ピーマンの選果場見学(三春校)

3年生が、御木沢小学校と沢石小学校の3年生のみなさんと一緒に、
田村地区西部営農経済センターのピーマンの選果場を見学してきました。


農家から選果場に集まったピーマンがどのように出荷されるのか、
多くの人においしいピーマンを食べてもらうためにどんな工夫があるのか、
しっかりメモをとりながら説明を聞いてきました。


人の手で丁寧にピーマンを選別したり、サイズを分けて機械で正確に重さを
量っていたり、初めて見る仕事の様子に驚きの連続でした。


段ボール箱のデザインも、たくさん販売するための大切な要素なのだそうです。


今回の見学で学んだことを、新聞にまとめていきます。
選果場のみなさん、御木沢小学校・沢石小学校のみなさん、ありがとうございました。

赤十字アスリート交流会(三春校)

世界陸上2019女子7種競技金メダリストのカタリーナ・ジョンソン・トンプソン選手、
男子4✕100mリレー銀メダリストのアダム・アーメド・ジェミリ選手、
男子110mH準決勝進出のアンドリュー・ウィリアム・ポッツィ選手が、
三春校に来てくださいました。


最初に、鬼ごっこやドッヂビーで一緒に楽しみました。素敵な笑顔で
接してくださったので、あっという間に仲良くなることができました。


その後ミニ陸上教室を開き、3人のアスリートから貴重なお話やポイントと
なる動きを教えていただきました。






金メダリストのカタリーナ・ジョンソン・トンプソン選手に、勝負で思うような
結果が出せなかったときに、どのように気持ちを切り替えるのか質問したところ、
「自分を信じてくれる人を信じて、自分を信じることが大切。」
というアドバイスをいただきました。



アスリートのみなさん、今回の素敵な機会をつくってくださった、日本赤十字・
イギリス赤十字のみなさん、本当にありがとうございました。

「みらいの夢のまち」ワークショップ(富岡校)

9月に三春校で行った「みらいの夢のまち」ワークショップが、
富岡校でも行われました。

まずは現在の富岡町についてもう一度おさらいし、


「みらいの夢のまち」について考え、


思いを込めて、絵で表現します。


みんな真剣に、そして楽しそうに町の未来について考えることができました。


子どもたちが考えた「みらいの夢のまち」が実現されるよう、
大人も子どももみんなで町を盛り上げていきたいです。

スーパーマーケット見学発表会(三春校)

3年生が、先月スーパーマーケットの見学に行ってきました。
幼稚園の先生方もお招きして、自分たちが調べてきたスーパーマーケットの
秘密について発表会を開きました。


①売り場の秘密

「商品は、お客さんの家族の人数のことを考えて、大・中・小に分けられて
 いました。」

②鮮魚コーナーの秘密

「おいしいお刺身を出すために、お客さんが買うタイミングに合わせて、
 魚をおろす工夫をしていました。」

③お総菜コーナーの秘密

「お昼の時間に間に合うように、とても大きなフライヤーを使うことで、
 鯵フライや餃子をいっぺんに揚げられるようになっていました。」

④青果コーナーの秘密

「お客さんにおいしく食べてもらうために、野菜の切り方を工夫したり、
 果物を切った後は冷やしたりしていました。」

資料を上手に使いながら、自分の伝えたい秘密を紹介することができました。
見学にご協力いただきましたリオンドール郡山東店の皆様に、感謝申し上げます。

花の苗をいただきました(富岡校)

山梨県・長野県で花を育てている八ヶ岳グリーンネットワークのみなさまより、
色とりどりの花の苗をいただきました。


八ヶ岳グリーンネットワークのみなさんは、
はるばる数百キロも車を走らせ、双葉郡の多くの学校に苗を届けてくださっています。
子どもたちも大事に大事に運びます。


この大切な苗は、7日の月曜日に、
町のみなさんと一緒に学校の花壇に植えることになっています。
八ヶ岳グリーンネットワークのみなさん、ありがとうございました。

日本フィルハーモニー交響楽団コンサート(富岡校)

富岡校2階多目的ホールにおいて、
日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートが開かれました。


バイオリン、ビオラ、チェロ、クラリネットの奏でる音に、
子どもたちも町のみなさんもうっとり。


指揮者体験もさせていただきました。




小中学生が「パプリカ」の曲に合わせて踊ったり、
おなじみの「富岡わがまち」を町のみなさんと一緒に歌ったりして、
大いに盛り上がりました。




大変貴重な体験をさせていただいた日本フィルハーモニー交響楽団の皆様、
ありがとうございました。

お箸競争(三春校)

お箸の正しい使い方を身に付けてもらう1つの機会となるように、
毎年「お箸競争」を実施しています。


大豆を1粒ずつお箸でつかみ、別のお皿に移します。
制限時間があるのであせってしまうと思うのですが、みんな次から
次へと大豆をつかんで移していきます。






成績上位者には、メダルが授与されました。


ご家庭でも、箸の正しい使い方について話題にしていただきたいと
思います。

たまごボーロ作り(三春校)

クラブ活動で、たまごボーロを作りました。

まず、片栗粉、砂糖、卵をよく混ぜ合わせます。


次に、1cm位の大きさに丸めて、オーブントースターで7~8分焼きます。




焼き上がったボーロに飾り付けをすれば、かわいいたまごボーロの
完成です。



とってもおいしくできました!

「みらいの夢のまち」ワークショップ(三春校)

富岡町に建設されるアーカイブ施設に、未来の富岡町の姿を模型にして展示する
計画があります。

未来の富岡町がどんな町になっていたらいいか、みんなで話し合いました。


富岡町の写真を見たり、8月に富岡町内を見学したりしたことを思い出したり
しながら、未来の富岡町を絵に描いていきます。






次回のワークショップは、12月に予定されています。
どんな未来の富岡町が描かれていくのか、とても楽しみです。

森林環境学習(富岡校)

授業参観の午後の部において、森林環境学習を行いました。
県の「もりの案内人」による、
森林の仕組みや大切さを理解したり、
木材を使った工作で森林に親しんだりする学習です。








便利な生活が森林によって支えられているということがよくわかりました。
これからも、子どもたちの自然を大切にする心が育つような指導をしていきたいです。

小中合同食育授業(富岡校)

第3回授業参観において、小中合同の食育授業を行いました。
テーマは「食べ物でつくる健康な体と心」です。

まずは、手軽にできておいしく、栄養バランスもよい「鮭のホイル焼き」作りに挑戦です。




次に、おにぎりをにぎにぎ。
今日はゆかりおにぎりとわかめおにぎりの2種類です。




特製とん汁も添えて、いただきまーす!




おいしくてバランスの良い食事でお腹を満たした後、
本校の学校薬剤師である菊地成一様による、
食べ物が心身に与える影響についての講演を聴きました。
栄養が体をつくるだけでなく、心もつくることを丁寧に話していただき、
食事の大切さが改めてわかりました。


子どもたちの健やかな成長のために、
今後も学校では食育指導に力を入れていきます。
ご家庭でもよろしくお願いします。

英語で遊ぼう(三春校)

2年生と3年生が、ALTのバイロン先生と一緒に、動物カードを使った
神経衰弱をして楽しみました。




動物の名前を復習してから、早速ゲーム開始です。




最初は同じカードの場所を覚えるのに苦労していましたが、
何度もめくっていくうちにそろえらるようになってきました。



動物の名前も、何度も繰り返し言っているうちに、楽しく覚えることが
できるようになってきました。次回も楽しみですね。

パラリンピック出前講座(三春校)

アテネパラリンピックのマラソン競技で、髙橋勇市選手の伴走として
金メダルを獲得された中田崇志さんが、三春校に来てくださいました。


走るときの姿勢や腕の振り方など、長距離を走る際のポイントについて、
分かりやすく指導していただきました。






11月に持久走記録会があるので、大変参考になりました。


一緒に給食をいただいた後には、パラリンピックに出場したときの
映像や写真、メダルなどを見せていただきました。


中田崇志さん、東京パラリンピックへ向けての練習でお忙しいなか、
三春校に来てくださって本当にありがとうございました。
今後のご活躍を、三春校のみんなで応援しています。

親子体験教室(三春校)

森の案内人の皆様、富岡町役場産業振興課農林土木係の皆様をお招きし、
授業参観の後に親子体験教室を実施しました。


森林の果たす役割を教えていただいてから、木工工作に取り組みました。
学年の実態や希望に合わせて、「えんぴつ立て」、「ふたごボックス」、
「うさぎのごみ箱」を作りました。








森の案内人の皆様のていねいなご指導により、1時間で素敵な作品を完成させる
ことができました。また、役場の皆様にも大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
この作品は、学習発表会の会場に展示させていただきます。

授業参観(三春校)

給食試食会の後に、授業参観を行いました。
本年度3回目の授業参観です。

2年生 算数「ひっ算のしかたを考えよう」


3年生 道徳「太郎の移動教室 -節度、節制-」


4年生 算数「買い物名人になろう!」


5年生 家庭「毎日の食生活に生かそう」


毎回、保護者の皆様にも授業に参加していただいていることに
感謝しております。子どもたちも一緒に学べることを楽しみに
しておりますので、今後もよろしくお願いいたします。

給食試食会(三春校)

授業参観日に合わせて、給食試食会を開きました。
本日の献立は、中華丼、ナムル、梨、牛乳でした。


お母さんと一緒で、みんなうれしそうですね。


5年生は、午前中に調理実習で作ったご飯とみそ汁も試食して
いただきました。


全学年が同じ教室にそろっての試食会は今年度が初めてでしたので、
いつも以上においしくいただくことができました。

豪雨から子どもの命を守る出前講座(三春校)

毎月11日を「防災・安全の日」として、自分の命は自分で守れるように、
様々な学習に取り組んでいます。


今回は、相双建設事務所と砂防ボランティアの皆様のご協力により、
豪雨から命を守るための学習をしました。


実際に起きた土砂災害の映像などを見ながら、天気予報や土砂災害の前兆などを
もとに、早めに安全な場所に避難することの大切さを学びました。


また、崖崩れや土石流の模型実験を通して、土砂の流れる方向に逃げるのではなく、
横方向に逃げることの大切さなども知ることができました。




家族と一緒にどこに避難場所があるのかを確認をしたり、実際に避難場所に
行ってみたりするなど、「避難」と聞いたらすぐに行動に移せるように、
日頃から備えておくことの大切さも学ぶことができました。

4校合同水泳記録会(富岡校・三春校)

川内小学校、葛尾小学校、富岡第一小学校、富岡第二小学校による
合同水泳記録会が、川内小学校で行われました。
それぞれ自分の泳力にあった種目に2種目ずつ参加し、たくさんの
声援を受けながら、一生懸命に泳ぐ姿が見られました。






おいしい給食をいただいた後は、低学年・中学年・高学年に分かれて
ミニゲームやドッジボール等をして、楽しい時間を過ごしました。






今後も様々な機会を通して、交流を深めていきたいと考えています。
川内小学校、葛尾小学校のみなさん、ありがとうございました。

夏の体験活動 ~富岡校・三春校 合同学校~(富岡校・三春校)

富岡校と三春校の子どもたちが、
富岡校の校舎に宿泊して様々な体験活動に取り組む、
「夏の体験活動 ~富岡校・三春校 合同学校~」を実施しました。

学年ごとの合同授業の様子。
ライブ授業ではなく、本当に顔を合わせて学習できます。


浜鶏(はまど~り)ラーメン様による出前給食。
こんなおいしいラーメンを学校で食べられるなんて!




元気になった後には全校合同体育で水泳の学習をしました。
いつもより人数が多くて賑やかなプールで、楽しく、しっかり練習しました。
(写真は中学生の様子です)


夕ご飯には手作りピザに挑戦しました。


夜も交流ゲームをしたり、プラネタリウムやLEDの飾りを鑑賞したりと、
仲間と共に余暇の時間を楽しみました。




寝る場所は北校舎の3階。
この日のために一生懸命掃除をしました。




2日目が始まり、朝ご飯も自分たちで作りました。


今日の目玉はふるさと学習です。
学校の校歌や富岡かるたに登場する富岡町内の名所を見たり、
復興のためにがんばる人たちに会って話を聞いたりしました。






お昼には富岡町婦人会のみなさんが作ってくださった「おふくろの味」を楽しみ、
その後、一緒に富岡かるたで盛り上がりました。




などなど、とても充実した2日間でした。
富岡校・三春校という区別をなくして、
一つの「富岡小学校」となって思いっきり活動することができました。

また、この活動は多くの方々の支えがあって実現できました。
子どもたちも、自分たちを支え、笑顔で見守ってくれる大人の存在と、
「ふるさと富岡町」を強く意識することができました。
みなさんのご協力に心より感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。

御木沢小学校との交流(三春校)

今日は御木沢小学校に行って、「交流のびのび」に参加させていただきました。
御木沢小の異学年のお友達とも交流を深めることができるので、子どもたちは
いつも楽しみにしています。


御木沢小学校の先生にあいさつです。
「よろしくお願いします。」


1年生・4年生グループ 「フルーツバスケット、ジェスチャーゲーム」


2年生・5年生グループ 「ドッジボール、ラインおにごっこ」


3年生・6年生グループ 「ドロ警」

御木沢小学校のみなさん、どうもありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

福島応援ミニライブ(三春校)

高田志麻さん、山田和嘉子さん、こじまいずみさんとスタッフの皆さんが
三春校に足を運んでくださり、「福島応援ミニライブ」を開いてくださいました。


「やさしさに包まれたなら」、「パプリカ」、「あ~よかった」など、
全6曲を披露してくださいました。


一緒に歌ったり踊ったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。


美しい歌声と明るい笑顔、そしてスタッフの皆様の温かいお心遣いに
感謝申し上げます。またぜひ三春校にいらしてください。

チャレンジ弁当の日(三春校)

今日の昼食はお弁当でした。

学年の実態に応じて、自分でおかずを作ったり、家族と一緒にメニューを考えたり、
お弁当箱にご飯をつめたりしてきました。


「三色ご飯は手作りです。ナス炒めが好きなので入れてもらいました。」


「玉子焼きは手作りです。かわいいピックでおかずを刺してあるところが
 ポイントです。」



以前行った家庭教育学級で、保護者のみなさんと一緒に作ったメニューを
取り入れてくるお子さんもいました。
食に対する関心を、一層高めることができたと思います。
保護者の皆様、お忙しい中ご協力いただきまして、ありがとうございました。
 

第二学期始業式(三春校)

三春校9人全員が笑顔で登校し、二学期が始まりました。
始業式での校長の話の概要です。
「途中で立ち止まることやスタート地点に戻ることがあってもかまいません。
 何回も何回も挑戦していきましょう。84日後の終業式を、なりたい自分に
 なって笑顔で迎えられるように応援しています。そのためにも、健康な体を
 つくっていきましょう。」




続いて、代表児童が夏休みの思い出や二学期の目標について話し、みんなで
元気に校歌を斉唱しました。




式の後には、読書賞の表彰を行いました。

夏休み中、大きな事故やけがもなく始業式を迎えられたのは、保護者の皆様の
ご協力のおかげです。ありがとうございます。二学期もどうぞよろしくお願い
いたします。

LED教室(三春校)

うつくしまふくしま未来支援センターのご協力により、
福島工業高等専門学校電気電子システム工学科の植英規准教授をお迎えし、
LED教室を行いました。


ハートの形に曲げた銅線を磁石の上に立てた乾電池に置くと、
くるくると回り出します。
子どもたちは電気の力の不思議さに、すっかり夢中になりました。


白熱灯・蛍光灯・LEDの比較では、サーモグラフィカメラを用いて、
大変興味深く、それぞれの特徴を調べることができました。


最後に、富岡町のキャラクターであるとみっぴーをLEDで光らせる
工作にとりかかりました。完成した作品は、学習発表会の会場に展示
しますので、どうぞお楽しみに。
植英規先生、楽しい授業をありがとうございました。

小中合同お楽しみ会(富岡校)

昨年に続き、今年もやってまいりました。
一学期を締めくくる小中合同お楽しみ会「スイカ割り大会」です。


仲間の応援する声を頼りに、心の目でスイカをとらえて棒を打ち下ろします。
気合い一閃!






パカッ!
こんなに見事に割れました!


一学期最後のお楽しみとあって、みんな大喜び。
大玉4個があっというまに完食でした。









子どもたちがこの夏休みに元気に育ち、
また二学期に笑顔で学校に帰って来ることを願っています。

第一学期終業式(富岡校)

富岡校の小学校・中学校合同で第一学期終業式を行いました。

岩崎校長は式辞の中で、小中学生全員が大きな事故や病気なく過ごせたことと、
目標に向かってがんばる姿を何度も見せてくれたことを強調しました。
そして夏休みと二学期以降にさらに成長してほしいと語りかけました。


また、小中学生の中から代表の5名が一学期の振り返りを発表しました。
自分ができるようになったことをもっと伸ばし、
さらに、苦手なことにもチャレンジしようという意欲あふれる発表でした。








一学期はこれで終了です。
ご家庭でも一学期を振り返る話し合いの機会を設けて、
お子さんのがんばった体験や気持ちを家族で共有してみてください。
きっと、二学期のさらなる成長につながると思います。

第一学期終業式(三春校)

三春校9名全員がそろって、終業式を迎えることができました。


1学期の68日間で、重点目標である「なりたい自分に向かい なかまと共に
なんどでも挑戦しよう!」についてどんなことをがんばってきたか、お互いに
伝え合いました。


校長からの話の要点です。
・夏休み中もなりたい自分に向かってがんばること。「継続は力なり」
・未来は変えられること。
・自分の命は自分で守ること。
・2学期も、パワーアップしたみんなで素敵な学校をつくっていくこと。

続いて、夏休みの過ごし方についてみんなで確認し合いました。

「と」にかくやるべきことは早く終わらせる
「み」んなの命も自分の命も大切に
「お」うちの人と決めたルールを守る
「か」がやく楽しい夏休みに

ご家庭でも、学習やゲームの時間、手伝い等についてお子さんと話し合い、
有意義な夏休みを過ごせるようにご確認をお願いします。

クラブ活動(三春校)

今回のクラブ活動は、夏休み前ということもあり、みんなでうちわ作りを
しました。


表と裏になる部分に思い思いの絵を描いて、貼り付けていきます。




完成したうちわを見せ合って、友達の作品のよさを伝え合います。


手作りうちわが完成して、大満足です。

スポーツ心のプロジェクト(三春校)

ヴィッセル神戸・ベガルタ仙台・ガイナーレ鳥取やFIFAワールドユース選手権等で
活躍された、小針清允さんを夢先生としてお迎えし、スポーツ心のプロジェクトを
開催しました。


アシスタントの久光邦明さんは、3年連続で三春校を訪問してくださり、
子どもたちのこともよく覚えてくださっています。
お二人と一緒に、チームワークを高める運動をして汗をかきました。




夢トークの時間では、夢をもったきっかけや挫折を乗り越えた話など、
貴重な経験談を話してくださいました。子どもたちの心に響くお話でした。


給食も一緒にいただき、とても思い出深い時間を過ごすことができました。


夢先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。
来年も楽しみにしております。

オンラインゲームに関わる講話(三春校)

防犯教室等でもお世話になっている田村警察署生活安全課の方をお招きし、
オンラインゲームについての危険性について学びました。


ゲームにはいいところがいくつもある一方で、依存症などの心配な面も
あることを、分かりやすく説明していただきました。


夏休みがもうすぐ始まりますが、自分たちの生活をふり返ったり、どんな
夏休みを過ごすか考える機会となりました。





自分の命や安全を守るために、警察署の方とした約束です。
①自分で時間を決めてやめられない人は、ゲームやスマホを家の人に
 預けること。
②オンラインゲームの相手に、名前・住所・学校名・写真などを知ら
 せてはいけないこと。
③パスワードやIDを、人に教えないこと。
④お金のかかるゲームは、小学生のうちはやらないこと。
⑤フィルタリングをすること。家の人のスマホを使うことがある場合は、
 家の人のスマホにもフィルタリングをすること。
⑥自画撮りした写真を送らないこと。
⑦人の悪口や傷つけることを、書き込まないこと。
⑧困ったメールが届いたら、消さないで家の人と警察に連絡すること。

県内でも、インターネットやSNSなどによる被害が発生しております。
ご家庭でも、お子さんと一緒にこれらの約束について確認をお願いします。