R3活動のようす

2022年11月の記事一覧

11月の全校集会

 本日の全校集会では、県家庭の日作文コンクール(最優秀賞)、火災予防絵画・ポスターコンクール(優秀賞)、税の標語(入選)、県児童作文コンクール(佳作)、地区書写コンクール(推薦)、暗唱合格(2名)の表彰を行いました。とても素晴らしい結果でした。
 校長からは、以下のようなあいさつ(挨拶)について話をしました。
「朝・晩と気温が低くなってきたせいか、朝のあいさつの声もだんだん小さくなっています。挨拶という漢字が気になったので調べてみると、次のような意味があることがわかりました。
挨・・・ → 『心を開く』
拶・・・ → 『相手に近づく』
 なるほど!「挨拶」とは『心を開いて、相手に近づく』行為なのだな、と妙に納得しました。あいさつをしてもらって悪い気はしないし、とてもいい気持になりますよね。だったら、自分から元気にあいさつをしてみませんか。あいさつは心と心の一番簡単なコミュニケーションですよ」と。                             

 今日の放課後も職員室や校長室に大きな声であいさつをしていく5・6年生の姿が見られました。とても素敵なことだと思います。

 

 

 

              

 

 

みそ汁作り(5年生)

 5年生は、家庭科の実践としてみそ汁作りに挑戦しました。みそ汁は、地域や家庭、季節等によって、だし・実・みその種類がそれぞれ豊富に存在します。子どもたちはみそ汁を構成する3要素(だし・実・みそ)を学習し、グループで役割や分担を相談して本日を迎えました。まず、煮干しからだしを取った後に様々な実(豆腐、なめこ、ねぎ、玉ねぎ、大根等)を入れ、最後に持ち寄った味噌をブレンドして溶かしていきました。どのグループからも具材やみその香りが漂っていました。簡単に作れて、ほっとする一品に仕上がっていたようです。おいしくできたかな?

 

 

振り返りも大切です

 2年生、4年生、理科室の後ろの出入り口には、各教科で学習した内容が復習できる掲示物が貼られています。「エビングハウスの忘却曲線」という理論をご存じでしょうか。人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。もちろんこれには個人差がありますが、概ねこのように、「時間が経つほど記憶は減る」といわれています。学習した後にあまり時間を置かずに繰り返し復習することで、学習した内容を「思い出す・記憶する」が容易になります。ちなみに声に出す・書くことでも記憶に残りやすいとのことです。

            

冬支度

 朝晩の気温が低くなってきました。特に本日は霜が降りていました。子どもたちの防寒着や手袋等の準備をよろしくお願いします。また、寒くなってきましたが、来週からも子どもたちの元気な朝のあいさつが聞けたらいいなと思っています。

園小交流(1・2年生)

 本日、園小連携の一環として、来年度須釜小に入学予定の年長さんと1・2年生との交流活動が行われました。学校紹介をしたり、すがまっ子発表会で発表した劇や楽器演奏を披露したりしたあと、カード合わせやしっぽ取りゲームをして親睦を深めました。最後にはすっかり打ち解けて、仲良くすることができました。みなさんの入学を楽しみにしています。