R3活動のようす

2021年12月の記事一覧

見学学習(5・6年)

 17日(金)に5・6年生は、田村市にあるカーエアコンを製造するデンソー福島とコミュタン福島を見学してきました。社会科の自動車産業の学習とキャリア教育の一環として、働くこととの関連を図るのが目的です。午後のコミュタン福島では、福島県が経験した東日本大震災に関する映像や展示物を見学しました。子どもたちは、複合災害によってもたらされた様々な影響や復興の現状、課題等を学習し、よりよい社会づくりの実現に向けて大きな宿題をもらってきたようでした。

 

 

 

                    デンソー福島

 

 

 

                   コミュタン福島   

認知症ってなあに?(6年生)

  3校時目に村の認知症サポーターの方々が来校し、認知症の正しい知識とその対応について教えていただきました。まず、子どもたちは資料を参照し、脳機能の低下による認知症の発症について学んだあと、サポーターの方々の寸劇を見て、認知症になって起こる心の変化や行動について理解を深めました。最後にロールプレイを通して、認知症の方に対する具体的な対応の仕方について学びました。いかに相手の立場になって考えたり行動したりできるか、難しい判断を求められますが子どもたちには貴重な経験になったようです。

 

 

 

体験学習(4年生)

 昨日、4年生が郡山市のふれあい科学館と須賀川市のムシテックワールドで体験学習を行ってきました。ふれあい科学館では、プラネタリウムやジオラマ、地上約100mから見る郡山市の景色を堪能してきました。ムシテックワールドでは、水蒸気の科学実験や万華鏡づくり、最後にサイエンスショーを鑑賞し、楽しみながら科学の不思議さを味わってきました。帰校後はどの子も「楽しかった。」と感想を述べる姿から、天気にも恵まれ充実した1日を過ごしてきたことが分かりました。

 

 

  

 

 

 

                   

 

 

冬場の体力づくり

 なわとびの練習が始まりました。2時間目終了後の休み時間(健康づくりタイム)は、全学年で取り組む個人の種目と他学年と交流を深める長縄跳びの練習にあてられています。今日は、下学年の練習に上学年の姿も見られました。下学年はいろいろなとび方を教えてもらったり、上学年は回数の記録に挑戦したりと、どの学年も目標をもって取り組んでいました。来年2月の記録会に向け、少しずつ練習に力が入ってきました。

   

   

租税教室(6年生)

 3校時目に村の住民税務課の職員の方においでいただき「税の役割」、「税の使い道」、「税の必要性」等の租税の役割を正しく理解し、社会の一員として税金を納め、その使い道に関心を持ってもらおうと租税教室を行いました。子どもたちは、税金がなかったらという租税教育用ビデオを視聴し、身近にある公共施設が毎日の暮らしの中でどのような働きをしているのかを学習しました。さらに、約10㎏あるダミーの1億円から、日本全体の1年間の税収入(約63兆)に思いを巡らし、多様な税の働きを身近に感じていました。