2024年11月の記事一覧
来年の春に願いを込めて
6年生が花壇に球根を植える作業を行いました。
この作業は6年生から後輩たちへ来年の春に向けての贈り物です。
少ない人数でもがんばります。
学校前の花壇全面に色とりどりのチューリップが咲くように、決められた球根を間隔を整えて置いていきます。
最後に岩瀬農業高校での苗植え体験させてもらった時のパンジーを移植して作業完了です。
来春にはどんな姿を見せてくれるでしょうか。
6年生も卒業してからも見に来てほしいな
学校支援ボランティアさんとミシンの使い方を学ぶ
今日は5年生の家庭科で、学校支援ボランティアの皆さんがミシンの助っ人に来てくださいました。
制作物はエプロンです。
不慣れなミシンの取り扱いのサポートに3名の方が来てくださいました。心強いです。
子どもたちも黙々と作業して、集中している感じが伝わってきます。
やり方がわかるとどんどん進めていきます。機械類に強い!
完成したものを試着してみます。
自作のエプロン、大切に使用してください!
6年生のモルック交流
今日は玉川第一小学校の6年生を迎えて、交流学習を行いました。
最初は好きな食べ物や好きな動物などで自己紹介。
一度陸上練習で交流していたのですぐに打ち解けていい雰囲気です。
今日のメインは「モルック」を通した交流活動です。
須釡小6年生がゲームの進め方を説明します。
屋内でも使えるようにとペットボトルでつくりました。
ピンの合計点数が50点になるように考えながらゲームは進みます。
みんなで盛り上がり、親睦を深める素敵な時間となりました。
中学校1年生で会えるのが楽しみです。
残り数か月の学校生活をお互い頑張っていきましょう。
森林環境学習にて
本日は雨天が心配された中でしたが本日は3,4年生で森林環境学習を行いました。
4年生は、炭火焼体験です。
炭を作るには実際は10日ほどかかるそうなので、今回のこの時間で作ることはできませんが、窯の中に入り、できた炭を取り出したり、新しくつくる炭の材料を設置したりする作業を体験させていただきました。
須釜の貴重な炭づくりの釜です。
小さい木の枝もきれいな炭に。水分がしっかり抜けて黒く光っています。
みかんの差し入れをいただき、ちょっと一休み。
釜の内部の様子です。
そりにのせて釜の中の炭を外に送ります。
みんなで協力して運び出した炭です。
新たに炭にする竹を入れます。
たくさんの質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。
一方こちらは3年生。
遠足を兼ねた一日かけての体験学習となりました。
はじめは母畑ダムにて落ち葉を利用した工作を行いました。
それにしても紅葉がきれいです。
続いてこぶしの里へ。ここでは買い物体験を行います。
おいしいソフトクリームをごちそうになってしまいました。
最後の目的地は、乙字ヶ滝。あたらしくできた「乙な駅たまかわ」へ
気温もほどよく、川のそばで食べるお弁当は最高です。
紅葉をバックに記念撮影。
そしていよいよ乙な駅たまかわへ。
学校が見学にくるのは初めてとのこと。
子どもたちもきれいな施設に心が弾みます。
ビールづくり、レストラン、お土産売り場を案内していただきました。
まもなく稼働する新しい施設。ここでビールがつくられます。
レストランのハンバーグに引き寄せられます。
とてもいい思い出になりました!
ラストゴーヤ
学校前の花壇だけでなく校舎裏の花壇も整理しています。4年生がトマトやゴーヤを育てた花壇を片付けました。
もう実はないかなと思っていましたが、ゴーヤ発見。
熟して黄色くなったゴーヤの赤い種も見ることができて知ってるようで知らない植物の学習も一区切りですね。ちなみに黄色いゴーヤの中にある赤い種のまわりはゼリー状になって甘くなるそうです。
来年も花いっぱいになりますように
本日は来年に向けての花壇づくりをするための花壇整理を全学年で行いました。
準備は5年生が率先してやってくれました。
作業するには天気も気温もちょうどいい気候です。
縦割り班での活動で下級生もやり方を学びます。
みんなで素敵な環境をつくるのが須釜流。
一生懸命活動して、予定時間よりも早めに終えることができました。
閉会式で感想発表。
福島県で1番になれるような素敵な花壇をつくっていきましょう。
余った時間で全校生で鬼ごっこ。こういう活動も須釜小学校の思い出の一コマです。
福島県で最高賞!第57回花いっぱいコンクール知事賞を受賞しました
福島民友新聞に「須釜小に最高賞」という大きな見出しとともに、第57回花いっぱいコンクール審査会で最高賞である知事賞を受賞した記事が掲載されました。
写真は先日行った来年に向けてカンナの球根を掘っている様子です。
本校での知事賞受賞は平成29年から7年ぶり3回目の受賞となります。これは、花壇の状態だけでなく、教職員と子どもたちで1年かけて手入れしながら、そして夏休みなども保護者の皆さんの力も借りながら、つくりあげてきた活動全体が評価されたものです。
美しい環境の中、学校生活が送れていることに感謝です。この活動を子どもたちの心を育て、学校と家庭、地域をつなぐきっかけにしていきたいと思います。
持久走記録会で走りきる!
写真のようなさわやかな空のもと、持久走記録会を開催いたしました。
校庭から出て公道を走り、校庭に戻るルートで1・2年生は1000m、3・4年生は1200m、5,6年生は1500mの距離を走りました。
開会式では子どもたちには苦しくなったときこそ自分の心と勝負してほしいこと、がんばる力の後押しになるような応援をしてほしいことを話しました。
起伏のあるロードで速さを競うこともなかなかできない経験です。
閉会式では、代表児童の発表がありました。
実感をともなうとてもいい発表でした。
沿道のたくさんの保護者の皆さんのあたたかい応援の中、子どもたちは最後までしっかりと走りきることができました。応援ありがとうございました。
最後までやりぬく姿、仲間を応援する姿をたくさん見ることができました。
元気いっぱいがんばるすがまっ子のこれからの成長が楽しみです。
オープンデーでの授業参観もありがとうございました。
持久走後の授業でもみんなよく頑張っていました。
園小中連携の授業研究会
本日はこども園・小学校・中学校の先生方で授業研究会を行いました。
6年生の社会の授業。テーマは「参勤交代」です。
参勤交代のイラストの長さにびっくり。描かれている人の様子にも注目します。
なぜ大名は、この制度に従わなくてはいけなかったのか
幕府の本当のねらいはなんだったのか・・・
多くの先生方の中、緊張もあったと思いますが情報を整理しながら解決へと進めていきました。
授業後は教員同士で授業を振り返りながら授業づくりについて話し合いました。
話し合うことで授業づくりの視点もぐっと深まっていきます。
指導助言の先生からは、授業づくりの視点だけでなく今求められている学力、社会に出て必要とされるペーパーテストでは計れない非認知能力についてお話しいただきました。
高校入試、大学入試も知識を問うだけの問題から大きく変わってきています。
私たちも新しい情報を得ながら授業スキルをブラッシュアップして、子どもたちが確かな知識を身につけ、思考できる力を高められるように日々の授業を大切にしていきたいと思います。
試走を行いました
今週8日には持久走記録会が予定されています。
本日はコースに出て試走を行いました。
アップダウンのあるコース。校庭を走るよりは苦しい場面もあるはずです。
苦しさに向き合う中、自分に負けない強い心と走りきれるたくましいからだをつくってほしいと思います。