R3活動のようす

R3・4活動の様子

明日、2学期終業式です!

 いよいよ明日、2学期終業式を迎えます。大きな事故なく無事終了できそうです。
  2学期は新型コロナの感染状況を考慮しながらも、予定していた学校行事、各学年の見学学習や学習旅行など、おおむね実施することができました。日常生活でも感染予防対策のために、不自由な生活となりましたが、休み時間は異学年で遊ぶ機会が増えたり、授業中は友達との交流が増え、一人では頑張れなかったことが集団の力でできるようになったりと、ピンチをチャンスと捉えた頑張りを見せてくれました。保護者の皆様の2学期のご支援・ご協力に心より感謝を申し上げます。

※明日の下校時間 14:20頃 給食あり  

 

 

12月の表彰

 今日の昼の放送後に12月の賞状の伝達を行いました。本来は23日の終業式に行えればよかったのですが、数が多かったので放送での表彰式となりました。子どもたちは2学期も様々な分野で学習の成果を発揮してきました。運動だけでなく、文化・芸術の面でも力を発揮したと思います。コンクールは2学期に集中してしまいますが、3学期も頑張りを見せてくれることを期待しています。

 

 県「家庭の日」作文コンクール 最優秀賞        県児童図画¨展 金賞

 

  JA共済書道コンクール 奨励賞         交通安全立て看板コンクール 5年努力賞

南須釜念仏踊りについて(4年生)

 4年生は、総合的な学習で村に伝わる伝統的な芸能について学習しています。そこで、県の重要無形民俗文化財に指定され、今月26日(日)に披露される「南須釜念仏踊り」に着目し、本日、保存会の代表の方においでいただきお話をうかがいました。念仏踊りは、江戸時代に南須釜の東福寺で学んでいた子どもたちの踊りから始まり、それが代々伝わり、昭和に入ってから故人を供養する舞(念仏踊り)になっていったというお話でした。子どもたちは三百数十年に渡って引き継がれていることを知り、古の暮らしに思いを馳せるとともに、これからの保存の在り方についても考えを深めることができたようです。

 

 

見学学習(5・6年)

 17日(金)に5・6年生は、田村市にあるカーエアコンを製造するデンソー福島とコミュタン福島を見学してきました。社会科の自動車産業の学習とキャリア教育の一環として、働くこととの関連を図るのが目的です。午後のコミュタン福島では、福島県が経験した東日本大震災に関する映像や展示物を見学しました。子どもたちは、複合災害によってもたらされた様々な影響や復興の現状、課題等を学習し、よりよい社会づくりの実現に向けて大きな宿題をもらってきたようでした。

 

 

 

                    デンソー福島

 

 

 

                   コミュタン福島   

認知症ってなあに?(6年生)

  3校時目に村の認知症サポーターの方々が来校し、認知症の正しい知識とその対応について教えていただきました。まず、子どもたちは資料を参照し、脳機能の低下による認知症の発症について学んだあと、サポーターの方々の寸劇を見て、認知症になって起こる心の変化や行動について理解を深めました。最後にロールプレイを通して、認知症の方に対する具体的な対応の仕方について学びました。いかに相手の立場になって考えたり行動したりできるか、難しい判断を求められますが子どもたちには貴重な経験になったようです。