R3活動のようす

R3・4活動の様子

日清カップ県大会

 昨日は、日清カップ県大会が県あづま陸上競技場で開催され、本校からは7名の児童が出場しました。気温36℃の炎天下の中でしたが、混合リレーでは59秒台の記録を出したり、ジャベリックボール投げでも上位に食い込んだりするなど、地区予選以上の記録を出すことができました。地区予選後の練習期間には厳しい暑さに見舞われ、くじけそうになる場面も見られましたが、お互いに励まし合って真剣に取り組んできました。達成感・満足感で満たされる大会になって本当によかったと思います。10月の小体連陸上競技大会が楽しみです。参加選手の保護者の皆様には、応援と送迎のご協力をいただき誠にありがとうございました。

          

暑い一日でした!

 今日も暑い一日になりました。高温多湿な日本の夏で特に気を付けたいのが熱中症です。命にかかわる暑さになることもありますが、熱中症のリスクに影響を与える要素は、気温の高さだけではありません。湿度や地面などからの照り返しなども関係しています。そこで、それらの要因を考慮した「暑さ指数(WBGT)」を指標に、様々な教育活動を検討したり制限したりすることを考えていく必要があります。当分の間、「暑さ指数(WBGT)」をもとに、「警戒・厳重警戒」の指数が出ている状況での校庭や体育館の運動・遊びは原則中止にします。子どもたちの大切な命と健康を守るため、しばらくの間我慢するようにと校内放送で説明をしました。そんな中、昼休みに5・6年生が室内でできる遊び(輪投げ、ボーリング、割りばし鉄砲等)を1・2年生向けに場を設定して、楽しませてくれました。本当にありがたかったです。

 

 

 

手縫いの基礎を学ぶ(5年生)

 第5学年の最初に、手縫いの基礎を学習します。「小物の製作」に必要な玉結び、玉どめ、縫い取り、ボタン付け及びなみ縫い、返し縫い、かがり縫いなどの縫い方を学びます。縫うことは初めてでしたが、上手に針に糸を通し、玉結びや玉どめを覚え、布端がほつれないようにフエルトを使って、無理なく、楽しく練習する姿が見られました。

 

 

絵具の使い方(1年生)

 1年生の図工では、初めて絵具の学習に取り組みました。「線の描き方や色の使い方を工夫して描こう」をテーマに、色の出し方やパレットの使い方の説明を聞き、早速彩色に取りかかりました。初めは小さな筆の動きでしたが、次第に色や線を工夫して、大胆な作品に仕上げていました。最初が肝心と言われているとおり、最初の指導が良くも悪くも、後々まで引きずるようなことがありますので、とても丁寧に指導する様子が見られました。

 

 

   

 

よりよい食習慣のために

 授業参観後の教育講演会では、本校の栄養教諭から、「よりよい食習慣のために」と題して、学校給食だけでなく、子どもたちが望ましい食習慣が身に付けられるようにとの講演がありました。本県の学校における食育は、子どもたちが将来にわたって心身ともに健康で生き生きした生活を送ることを目指しています。「食べることは生きること」「体を作るのも壊すのも食事」と捉え、食品に含まれる添加物や食事の欧米化がもたらす心身の健康リスクが、我々大人だけでなく子どもたちの生活習慣病として社会問題化している現実があります。タンパク質・カルシウムを多く含んだ朝ご飯こそバランス重視でとの根拠のある説明は、望ましい食品と食習慣を考えさせられるタイムリーで説得力のある講演でした。