R3・4活動の様子
調理実習(6年生)
6年生は、3・4校時にかけて調理実習を行いました。今回のメニューは「ジャーマンポテト」です。4校時目に、「一生懸命作ったので食べてください。」と出来上がったジャーマンポテトを持ってきてくれました。柔らかくゆでたポテトにベーコンと玉ねぎ・もやしが混ざり、胡椒味で全体が整えられていました。食べ進めていく中で、ベーコンの塩味と玉ねぎの甘みが交互に訪れ、いくつもの味を楽しむことができました。一段と腕を上げた6年生の料理をぜひ、ご家庭でもご賞味ください。
算数の授業研究会(1年生)
2校時目に1年生の「算数」の授業研究がありました。「どちらがおおい」という水のかさを比較する学習で、身の回りにあるペットボトルに入った色水の量を「~のいくつ分で比べる」と数値化するのがめあてでした。子どもたちは2本のペットボトルに入った色水を同じコップに均等に分け、コップ何ばい分として水の量を比較することができていました。
見学学習(5年生)
昨日5年生は、田村市にあるコミュタン福島とカーエアコンを製造するデンソー福島を見学してきました。コミュタン福島では、放射線を可視化した装置を見たり、福島県が経験した原発災害や復興の現状と課題について説明を聞いたりしました。午後のデンソー福島では、自動車部品工場の仕組み(ジャストインタイムの生産方式)やそこで働く人たちの努力や工夫、これからの自動車づくりについて学んできました。いずれも自分事として考えるきっかけになってくれればといいなと思いました。
陸上指導(5・6年)
本日も5・6年生を対象に、玉川中の体育教諭に2回目の陸上指導(持久走)をしていただきました。「自分に適したペースを見つけよう」をめあてに、1周200メートルの校庭を体内時計を使って1分で走る練習を行いました。長い距離を走るためには自分の力を知ることが大切です。子どもたちは、自分の1周のタイムを目安に1000メートルのタイムを予想して、記録に挑戦していました。中学校とのつながりが持てる機会となりましたので、これからも陸上に興味を持ち続けてくれることを願っています。
収穫の秋(1・2年生)
3校時目に1・2年生は、さつまいもの収穫作業を行いました。子どもたちは長靴と軍手を準備して畑に向かい、所定の場所で目の前のつるの根本にあるさつまいもを傷つけないようにていねいに掘り進めていました。しばらくして、収穫したさつまいもの形や大きさを競うように、歓声があちらこちらから聞こえてきました。
取り除いた茎でリースを作り、収穫したさつまいもはしばらく乾燥させた後、自宅に持ち帰らせるそうです。子どもたちは、どんなさつま芋料理になるのか期待しているとのことです。