学校の様子

2022年2月の記事一覧

定期テスト2日目+2月25日朝日新聞 天声人語 +本田圭佑(以前ロシアのプロリーグに所属)のツイート

 

土地争いは本当に昔から過去の歴史から見て、人と人の争いのもとになってします。日本にも北方領土問題がある。他人ごとではない。

人はもっと賢くならないといけない・・・・。

テスト頑張ろう!

 

天声人語

「屋根の上のヴァイオリン弾き」といえば、主演の森重久弥さんが浮かぶ。日本初演は1967年。上条恒彦さん、西田敏行さん、市村正親さんらが演じ継ぎ、日本で最も親しまれるミュージカル作品の一つになった。

 舞台は帝政ロシアの寒村。酪農を営む実直なテヴィエとその妻、5人の娘が織りなす家族の愛の物語だ。原作は、ウクライナ南部の港町オデッサで暮らした作家ショレム・アレイヘムの小説『牛乳屋テヴィエ』である。

 「黒海の真珠」とたたえられたそのオデッサが、昨日ロシア軍から攻撃をうけた。長く国際貿易の拠点として栄え、「黒海に向かって開かれた窓」とも呼ばれる。ウクライナ第3の都市で、観光地としても名高い。

 「流血の可能性に対するすべての責任は、ウクライナを支配する政権の良心にかかっている」。ロシアのプーチン大統領は早朝のテレビ演説で威圧的な言葉を連ねた。ウクライナ軍の兵士に向かい、「ただちに武器を置いて、家に帰るように」と述べた。

 <隣人とは仲良くしろ。ただし、柵はつくれ>。

 ウクライナに伝わることわざである。古くはモンゴルやオスマントルコに攻め込まれ、ポーランドやソ連による分割を受けた。平穏な時代よりも苦難の歴史のほうがはるかに長い国が、またしても隣国から侵攻された。

 オデッサでは爆音が響き、死者も出たと報じられる。武力で国境線を書き換えるロシアの暴挙には、正当性のかけらもない。黒海の輝ける「真珠」が無残にも割られた。

 

本田圭佑サッカー選手が悲痛な思いを投稿

サッカーの元日本代表FW本田圭佑(35)が24日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、ロシア軍がウクライナに侵攻したことを受けて「戦争が始まった。人が死ぬ。子供も死ぬ。もう他人事じゃない。日本だっていつまで安全かなんてわからない。今後は中国がどうでるか」(原文まま)と悲痛な思いを投稿した。

本田は23日にもツイッターで「プーチン大統領の記者会見を見たけど、もうウクライナがNATOへの参加拒否するしかないなという感想。僕が知ってるロシアのリーダーってのはここからの交渉は一切通用しない。『解決のために窓口は開いてる』というのはウクライナがNATOへ参加しないという1択しか受け付けない窓口やと思ってる」(原文まま)とつづっていた。

ロシア軍によるウクライナ侵攻直前の24日午前には再び「ロシア派でもないし、ウクライナにも友達がいるわけで、読解力がない人たちのためにもう一回言うけど、僕はただウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思うっていう話をしてます」(原文まま)と投稿。戦争回避を願う趣旨の発信を行っていた。

 

 

本日より定期テスト+2月24日朝日新聞 天声人語より

2月24日 天声人語

顔を洗ってテレビをつけ、コーヒーを飲む。朝のふるまいは決まっているという方も多かろう。14歳のカーチャさんは、焼き立てのパンを買いに行くのが毎朝の日課だった。その日、花で飾られた家々が道すがら見えた。

 平穏は突如やぶられる。「途中であった友達が『戦争が始まったのよ』と教えてくれました」。ウクライナ生まれのスベトラーナ・アレクシエービッチさんは『ボタン穴から見た戦争』で1941年の開戦をそう描く。ドイツに侵攻された旧ソ連の子供たちの証言を集めた。カーチャさんがご存命なら、生まれ育った街の名を冠した「ミンスク合意」の破棄に何を思うだろう。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部への派兵を指示した。力づくで他国の領土を侵す愚が繰り返されるとき、犠牲になるのはいつも小さきものだ。

 数日前のウクライナ東部を伝えるルポが本誌にあった。ベニヤ板で窓が目張りされた街で、11歳のリアラさんは「少し不安。学校では『パニックにならないように』って言われた」と語る。リアラさんが変わらぬ朝を迎えられるように祈りたい。

 谷川俊太郎さんの詩を引く

カムチャッカの若者が きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は 朝もやの中でバスを待っている・・・・・

ぼくらは朝をリレーするのだ 経度から経度へと そうしていわば交替で地球を守る

 平和な日常というバトンを渡し続けることは容易ではない。それでもリレーを途絶えさせるわけにはいかない。

ちょっと考えましょう・・・。

考えろ 考えよう 考える 今を 自分を 自分たちを 家族を

準備を

土日は天気が

崩れますが、

その後は回復の方向

受検する生徒はしっかり

体調を整えて、

準備を怠らないこと。

最終の定期テストも控えてます。

 

 

 

 

日本は

ウクライナという国.pdf

環境・エネルギー問題

日本が学ぶべきウクライナの教訓より

今回のウクライナ危機は、実は日本にとっては大きな教訓と言えるのではないか。エネルギー供給とその運搬ルートの安全確保を他国に依存する場合、経済のみならず安全保障上の大きなリスクになり得ることが示されたからだ。ドイツ、イタリア、スペインなど欧州主要国は正にその脅威に晒され、燃料価格の高騰を一因とするインフレに苦しんでいる。プーチン大統領は、このままウクライナ国境でにらみ合いを続けることにより、EUから妥協を引き出す意向なのではないか。

1941年12月8日、日本が対米国、英国、オランダ、中国に宣戦布告を行って第2次世界大戦に参戦を決断したのも、オランダ領インドシナ(現インドネシア)の油田地帯へ侵攻したことで、原油調達の8割を依存していた米国から石油禁輸措置を受けたことが背景だった。戦時中、日本軍はパレンバンなどの油田の生産能力を回復させたが、本国へのシーレーン上で輸送船が攻撃され、結局、持久戦においてじり貧に陥ったのである。

日本が資源に乏しいことは戦前と変わっていない。エネルギーに関しては、再生可能エネルギーの強化が喫緊の課題だ。ただし、再エネ優等生のドイツですら、ウクライナ情勢でロシアの脅威に晒されている。島国である日本は、地政学的な違いを踏まえた上で、現在の欧州情勢から多くを学ぶべきだろう。再エネには安定したベースロードが必須である上、脱化石燃料も同時に進めなければならない。そうした様々な制約条件を考えれば、原子力発電を継続し、発電所の建替え、新設に踏み切ることこそ、岸田政権が掲げる「経済安全保障」に即したエネルギー政策と言えるのではないか。

 

交通情報を

本日受験の

3年生は

運行情報を見ておいてください。

6時の時点では平常運転ですが、

今日はこれから混雑して

遅延が発生する可能性が

高いです。

時間に余裕を持って行動してください。

焦りは禁物・・・

落ち着いて行動しましょう!

学校はどうなってしまうのか

教員不足がニュースで報じられている。

今でさえ、一人一人の先生にかかる仕事量は大きいのに

さらに人手不足が今後加速すると

にっちもさっちも立ち行かなくなる。

近い将来、学校の先生が足りなくなったら

学校を維持できなくなる心配がある。