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定期テスト2日目+2月25日朝日新聞 天声人語 +本田圭佑(以前ロシアのプロリーグに所属)のツイート

 

土地争いは本当に昔から過去の歴史から見て、人と人の争いのもとになってします。日本にも北方領土問題がある。他人ごとではない。

人はもっと賢くならないといけない・・・・。

テスト頑張ろう!

 

天声人語

「屋根の上のヴァイオリン弾き」といえば、主演の森重久弥さんが浮かぶ。日本初演は1967年。上条恒彦さん、西田敏行さん、市村正親さんらが演じ継ぎ、日本で最も親しまれるミュージカル作品の一つになった。

 舞台は帝政ロシアの寒村。酪農を営む実直なテヴィエとその妻、5人の娘が織りなす家族の愛の物語だ。原作は、ウクライナ南部の港町オデッサで暮らした作家ショレム・アレイヘムの小説『牛乳屋テヴィエ』である。

 「黒海の真珠」とたたえられたそのオデッサが、昨日ロシア軍から攻撃をうけた。長く国際貿易の拠点として栄え、「黒海に向かって開かれた窓」とも呼ばれる。ウクライナ第3の都市で、観光地としても名高い。

 「流血の可能性に対するすべての責任は、ウクライナを支配する政権の良心にかかっている」。ロシアのプーチン大統領は早朝のテレビ演説で威圧的な言葉を連ねた。ウクライナ軍の兵士に向かい、「ただちに武器を置いて、家に帰るように」と述べた。

 <隣人とは仲良くしろ。ただし、柵はつくれ>。

 ウクライナに伝わることわざである。古くはモンゴルやオスマントルコに攻め込まれ、ポーランドやソ連による分割を受けた。平穏な時代よりも苦難の歴史のほうがはるかに長い国が、またしても隣国から侵攻された。

 オデッサでは爆音が響き、死者も出たと報じられる。武力で国境線を書き換えるロシアの暴挙には、正当性のかけらもない。黒海の輝ける「真珠」が無残にも割られた。

 

本田圭佑サッカー選手が悲痛な思いを投稿

サッカーの元日本代表FW本田圭佑(35)が24日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、ロシア軍がウクライナに侵攻したことを受けて「戦争が始まった。人が死ぬ。子供も死ぬ。もう他人事じゃない。日本だっていつまで安全かなんてわからない。今後は中国がどうでるか」(原文まま)と悲痛な思いを投稿した。

本田は23日にもツイッターで「プーチン大統領の記者会見を見たけど、もうウクライナがNATOへの参加拒否するしかないなという感想。僕が知ってるロシアのリーダーってのはここからの交渉は一切通用しない。『解決のために窓口は開いてる』というのはウクライナがNATOへ参加しないという1択しか受け付けない窓口やと思ってる」(原文まま)とつづっていた。

ロシア軍によるウクライナ侵攻直前の24日午前には再び「ロシア派でもないし、ウクライナにも友達がいるわけで、読解力がない人たちのためにもう一回言うけど、僕はただウクライナが譲歩しないと戦争が起こると思うっていう話をしてます」(原文まま)と投稿。戦争回避を願う趣旨の発信を行っていた。