日誌

日々のできごと

東京都教育委員会児童・生徒等表彰式

 2月11日(土)に東京都庁第一本庁舎で「平成28年度 東京都教育委員会児童・生徒等表彰式」が行われました。表彰基準「地道な活動を継続的に行い、他の児童・生徒等の範となる者」として、3年A組土井琉志亜さん、3年D組風間凛さんが表彰されました。
 2人は平成28年3月から5月にかけて多摩市中学校全校の生徒会を集め、「生徒会サミット」を企画、開催し、市内中学校共通のSNS学校ルールを策定しました。その主体的で他の生徒の模範となる取り組みが表彰に選ばれました。

第8回中学生「東京駅伝」大会

 2月5日()調布市にある味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園 特設コースで第8回中学生「東京駅伝」大会が開催され、都内50区市町村の中学校2年生代表が健脚を競いました。
 午前10時、女子の部がスタートし、30kmを16人で走りました。多摩中からは第11区は平井夕希菜さん、アンカーの第16区は細川玲香さんが疾走し、2:00:04のタイムで25位となりました。
 午後1時、男子の部がスタートし、42.195kmを17人で走りました。多摩中からは第5区は小池遼平君、第11区は廣田悠馬君、アンカーの第17区は田野倉大夢君が走り、2:27:56のタイムで27位となりました。男子は昨年の多摩市男子記録を破るタイムであったので「特別賞」となり、男子チームの代表として田野倉君が閉会式で表彰されました。













伝統文化継承会(第2回)

2月3日()の5,6校時に、2年生は、先週に引き続き「伝統文化継承」の学習を行いました。

先週学んだことをもとに、作品を仕上げたり、より高度な技能を体験したり、日本の伝統文化の奥深さを感じることができました。12コースのどの体験学習講座も講師の先生方の話や実演から真剣に学ぼうとする2年生の姿勢がとても印象的でした。

講師の先生方からは「事前学習をしっかりしていて、質問がたくさんしてくれてうれしかった」「真剣に話を聞いてくれ、集中して取り組んでいたので、例年より早く仕上がった」「どの生徒もまじめで素直で、多摩中はすごいなと思った」などたくさんお褒めの言葉をいただきました。

2日間、4時間の体験講座でしたが、日本の伝統文化に直接触れる貴重な体験ができました。これから自分たちのコースで学んだ経験・知識をまずは各学級で他のコースの生徒に伝えていく「伝承」していきます。

2回に渡り、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びをご指導いただきました講師の先生方、また、事前の調整や準備、体験のお手伝い、おもてなしをしてくださった本校の支援地域本部及びPTAの皆様に、心より感謝申し上げます。































F組伝統文化継承会

 2月2日(木)3,4校時、F組の伝統文化継承会が行われました。
 体育館の和室で講師の星敬子先生から茶道の道具や歴史、基本的な作法について、ご指導いただき、その後、実際にお抹茶を点て、お菓子とともにいただきました。慣れない正座と緊張した表情でしたが、日本の伝統文化である茶道を体験しました。

「ボランティアまつり・地域ふれあいフォーラムTAMAで多摩中生が活躍」

 1月28日(土)に聖蹟桜ヶ丘駅前のヴィータ・コミュータで「ボランティアまつり」が開催され、その日の午後、ヴィータホールで多摩市の中学校4校、多摩中、東愛宕中、和田中、鶴牧中の生徒による「私のボランティア体験」をテーマにパネルディスカッションが行われました。多摩中からは2年生の細川玲香さん、縄手円さんが参加して、多摩中でのボランティア活動の実践について報告した後、ボランティアの目的や進め方などについて熱心に討論が行われました。
 また、翌日の29日(日)には同じヴィータ・コミュータで開催された「地域ふれあいフォーラムTAMA」では、多摩中のなぎなた部がボランティアでなぎなたの型やリズムなぎなたなどの演舞を披露しました。









伝統文化継承会

 1月27日(金)の5,6校時に、2年生は、日本の伝統文化を尊重し、継承し、国際社会に寄与する態度を身につける「伝統文化継承」の学習を行いました。
 今回と2月3日(金)5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
 どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとする態度がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、精緻さ、素晴らしさに触れていきます。























英語検定実施

1月20日(金)第3回英語検定を実施しました。2級2名、準2級11名、3級34名、4級18名、5級6名の71名という多くの生徒が受検しました。筆記とリスニングの問題があり、長時間にもかかわらず、合格を目指して取り組んでいました。すべての受検者からよい報告が聞けることを祈っています。
 今回も英語検定実施にあたり、学校支援地域本部の皆様、監督をしていただいた先生方にご協力いただきました。ありがとうございました

スキー移動教室3日目

 2泊3日のスキー教室の最終日もとてもいい天気に恵まれ、スキー実習ができました。スキーにだいぶ慣れた人も多く、スイスイと急な斜面を滑っている姿が見られました。実習が終わった後、もう少し滑りたいという声が聞かれ、充実した実習であったことが伝わってきました。
 また、この3日間の自然の家での生活で、一人一人が時間やルールを意識して行動でき、大きく成長が見られました。
 午後4時半に学校に到着し、大きなけがや医療機関にかかかるような病気もなく、実り多い移動教室が無事に終了しました。


























第1学年 移動教室 第2日目

 昨晩、3~4cmの積雪がありましたが、昨日に比べ気温も高く、快晴の中でスキー実習が行われました。
 午前中から一番高いリフトで上がり、急斜面を果敢に滑って降りてくる班もあり、みんなみるみると上達している様子が見られました。
 昼はゲレンデのレストハウスでカレーライスでエネルギーを補給し、午後の練習に臨みました。
 おっかなびっくりだったリフトにも余裕で乗れたり、小刻みにターンができるようになったりと技量がぐんと上がりました。
 宿舎に帰ってきてからは、入浴、夕食を済ませ、体育館で百人一首大会、ジェンカや猛獣狩りなどのレク大会を行いました。5時間半のスキー実習の後で疲れているはずなのに、かなりパワフルな体力に驚かされました。











































1学年「スキー移動教室 第1日目」

 1月16日(月)、朝の集合が早く完了し、定刻より前に出発でき、心配された雪による交通障害もなく、移動教室のよいスタートができました。気温は低めでしたが、天候にも恵まれ、雪質が絶好の中、富士見高原スキー場で実習が行われました。初めての人も一生懸命取り組み、多くの班がリフトで上がることもでき、スキー技術を向上させていました。
 八ヶ岳少年自然の家に戻り、晩ごはんもお腹いっぱい食べ、自由時間もトランプをしたり、卓球をしたり、楽しく過ごしていました。
 怪我した人や大きく体調を崩した人が出ることもなく、無事に1日目が終わりました。