学校日記

2023年9月の記事一覧

多摩桜の丘学園とのオンライン交流

1年生が都立多摩桜の丘学園の生徒達とオンライン交流でクラス紹介を行いました。
それぞれが考え、工夫を凝らした紹介をしていました。普段見せない一面を披露するなどもあり、とても盛り上がりました。
また、多摩桜の丘学園の生徒の発表も、真剣に向かい合い、肢体不自由の生徒の言葉にならないような言葉も心で汲み取ろうとする姿勢を感じました。オンラインであっても、話が終わると相手に拍手を送る。そんなことが自然と出来ていました。








 

生徒会選挙


金曜日、生徒会選挙が行われました。
本年度は体育館で対面式で行う予定でしたが、学級閉鎖のクラスがあり、
公正を期すため、全校で映像の演説を聞き、投票するよう変更しました。
急な変更で、選挙演説の録画などありましたが、とてもスムーズに行われました。

立候補者の自分の意志で勇気を持って行動に移す経験をした人だけの貴重な体験は、
必ず、これからの生活にプラスとなるはずです。
また、選挙に参加する全員が、投票する責任という事を感じたのではないでしょうか。
しっかりと演説を聞き、その後の投票も真剣に行われていました。



  

都立多摩桜の丘学園との交流学習

1年生は1学期、東京ヴェルディによるボッチャ体験で都立多摩桜の丘学園の生徒と交流しましたが、本日は都立多摩桜の丘学園の先生が来て、特別支援学校とはどんな学校なのか講演をしてくださいました。

都立多摩桜の丘学園は知的障害と肢体不自由の生徒の一人一人に寄り添って学習を支援する学校であることを伺いました。何らかの障害がある人は「かわいそう・できない・不自由・不便・・」といった言葉を受けがちですが、本当にそうなのでしょうか?

自分を基準に考えるのではなく、見方を変え相手の事を考える。
多様性を受け入れるとは、どういうことか。
これからボッチャ交流やマラソン大会などで都立多摩桜の丘学園の生徒交流を重ねていきますが、1年生の心がどのように変わっていくのか楽しみです。

校外学習 1年生

昨日、1年生が校外学習を行いました。
行先はこどもの国。飯盒炊飯&カレー作りです。

目的地まで、班行動で電車を乗り継ぎ、移動しましたが、公共の交通機関を使う際のマナーとしても騒いだりせず、どの班も時間通りに動くことができました。

スタッフの方から説明を聞き、薪割りから始まり、マッチでの火起こし。
お米を洗い、飯盒での炊飯。カレー担当は慣れない手つきで野菜を切っていました。
生徒達は協力し合いながら、とても楽しんでいました。

自分たちで作り、野外で食べるカレーは格別でした。

そして、後片付け。
概ね、てきぱきと協力し合い片づけていましたが、苦戦したのは飯盒と鍋の焦げ落としでした。このくらいで良いかと洗った鍋をスタッフの方にチェックして頂くと、「まだ、ここに焦げがついているので、洗い直してください」と、借りた時のピカピカの状態まで洗い直しです。4回洗い直しをした班もありました。クレンザーをつけ、力を入れて粘り強く洗い直す作業はとても大変でしたが、責任を持ってやり抜きました。頑張った分、チェックをクリアした班の達成感!「やったー」と喜びあっていました。
綺麗になった鍋は次に使う方も気持ちよく使えますね。


協力し合い、仲間意識を高め、集団の中での自分の役割を考え動くこと等、この活動を通して色々な学びがあります。
天気にも恵まれ、とても有意義な校外学習となりました。














生徒会選挙活動

9月22日に行われる生徒会選挙に向けて、選挙活動が始まりました。
校内には立候補者のポスターや告示が貼られ、登校時のあいさつ運動を行っています。
「自分たちの学校をどのようにしていきたいのか」学校の中心となる生徒会活動をより良くするため、がんばっています。



  

あいさつ運動

今週はあいさつ運動週間です。
昨日は雨の中、本日は木漏れ日の下、「おはようございます」の清々しい声が響いていました。声を掛け合うという事で感じる嬉しさ、声を出すことによって出てくる元気、人と顔を合わせることで深まる繋がり。気恥ずかしさもあるかと思いますが、自分から挨拶をするというのは、いいことがいっぱいあります。そして何より気持ちがいいですね。

1年生があいさつ運動のポスターを描きました。
ひとつひとつの作品が笑顔を作ってくれます。
地域の皆様、どうぞご覧ください。