学校の日々の様子

令和6年度 校長室日誌Ⅱ

【校長室日誌】12/18 稲刈り(4年生)

本日4年生は、田んぼの「稲刈り」を行いました。
当初育てていた稲は、収穫を待つことなく、残念ながら、すべて動物(?)さんのごはんとなってしまいました。今回の「稲刈り」は、二期作を行った結果、写真のように稲は育ったのですが、お米はほとんど収穫できませんでした。
しかし今回は「稲刈り」体験を行うことはできました。
ご協力いただきました地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

    



    



    



    



    

【校長室日誌】12/16 中学校見学会(6年生)

本日は、永山小学校と本校の6年生が、近隣の上級学校である多摩永山中学校で、中学校生活についての理解を深めに行きました。6年生にとって、「どのような中学生になりたいかという」イメージをもって残りの小学校生活を大切に過ごせるように、中学校の授業や学校生活について紹介していただきました。とてもきれいな学校で、中学生も一生懸命に勉強していました。来年から制服も変わるそうです。素敵な中学校に進学できて、子供たちはとても幸せです。多摩永山中学校の先生方、生徒会役員の皆様、ありがとうございました。

    



    



    



    

【校長室日誌】12/16 児童朝会

本日は、今年最後の「児童朝会」からのスタートです。今日を入れてあと7日、学校に来れば冬休みとなります。今週も、元気に過ごしてほしいと願っています。
最初に6年生から「生活目標」「1年のまとめ」「瓜生まつり」についてのお話があり、立派に発表することができました。続いて、ソフトテニス大会、歯のポスターコンクールについての表彰を行いました。次に、私からは下記にありますように「人権」についてのお話をさせていただきました。続いて生活指導主任より、冬休み中に気を付けてほしい「火遊び」「お金の使い方」「交通事故・ヘルメット」「生活リズム」についてのお話があり、最後に週当番の先生からは「大掃除週間」についてのお話がありました。

元気に挨拶をしましょう。「おはようございます。」
次第に寒さが厳しくなってきています。体調管理については、これからも自分自身で気を付けていきましょう。
さて、先週の12月10日は、「世界人権デー」でした。人権とは、「一人一人が大切にされ、幸せに生きること」、そして「差別やいじめ、仲間はずれがなく、安心して幸せに毎日過ごせること」です。これって、当たり前のことでもありますが、世界には、食べ物がない、住む家がない人も多くいます。勉強したくても学校に行けない子供もたくさんいます。皆さんが当たり前のように思っている生活が、当たり前ではないのです。つまり、人権が守られていないのです。また、皆さんの中でも、友達に意地悪や仲間はずれされたり、悪口を言われたりしている人がいるかも知れません。中には、暴力を振るわれたりしている人もいるかもしれません。いじめ・意地悪・仲間はずれ・悪口・暴力などは、人間として絶対にしてはならないことです。それを見ても、知らん顔をする人もいけない人です。どんなことがあっても、そんなことをしない、許さない強い気持ちをもてる人になって欲しいと願っています。そのためには、ぜひ心掛けて欲しいことがあります。それは、相手の気持ちを考え、相手のことを理解して、互いを認め合う「思いやりの心」をもつことです。友達が誰かをからかったり、いじめをしたりしていた時、知らん顔をするのではなく、勇気を出して注意してください。それこそが、本当の友達というものです。ぜひ、自分はどうしたらいいか、よく考えてみてください。お話、終わります。

 

【校長室日誌】12/13 読み聞かせ

本日、子供たちの登校時の気温は2℃でした。寒さも本番となってきましたが、子供たちが登校する日も今日を入れて8日間です。先月末から今月初めまでは、インフルエンザ等の感染症に罹患した児童が多くいましたが、今は、落ち着きつつありますが、予断は許しません。
子供たちが楽しみにしている”読み聞かせサークルうりっこ”による「読み聞かせ」から、本日はスタートです。担当の皆様には、早朝よりのご来校、誠にありがとうございました。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    



    




【校長室日誌】12/12 永山南公園に探検に出掛けよう!(4年生)

冬場の公園は、やはりとても寒く感じますが、まだ紅葉がきれいでした。4年生の子供たちは、しっかりとした目的意識をもって、チームごとに課題に取り組むことができていました。素晴らしい4年生です。篠竹を使って細工をしたり、粘土質の土を探したり、木の中や葉っぱの中から虫を探したり、野鳥を観察したりとテーマはそれぞれでした。
きりんの会のお二人には、毎回、親切丁寧にご指導いただいています。子供たちがお世話になり、本当にありがとうございました。次回も、どうぞよろしくお願いいたします。

    



    



    



    

【校長室日誌】12/12 「ミニ作品展」開催中

今日と明日の保護者会に合わせて、1年生から6年生までの全学年の図工作品を展示中です。
1年生は1年1組教室(3階)前の廊下、2・3・5年生はランチルーム(2階)、4年生は第二教室(4年1組教室隣4階)、6年生は図工室(1階)前廊下に展示中です。
保護者の皆様は、ぜひお立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

【校長室日誌】12/10 航空写真

本日は、「航空写真」の撮影を行いました。本校が30周年を迎えるのは、再来年となり、現在の5.6年生は卒業してしまうため、楽しい思い出作りのために、空の上から写真を撮っていただきました。「うりゅう2024」の人文字を子供たち、教職員に加えて、地域の皆様、保護者の皆様にも参加していただきました。ご多用のところ、ご協力いただきました皆様には心より感謝いたします。
子供たちには、今回の写真をクリアファイルにプリントアウトしていただき、全児童に無料配布いたします。28周年の記念の思い出としていただきたいと思います。
さらに今回は、全校写真及びクラス写真も併せて撮影いたしました。各クラスで撮影場所を決めてもらったところ、1年生は校舎をバックに芝生のところ、6年生は教室、その他のクラスはすべて屋上を選択いたしました。どのような写真となっているのか、でき上がりが楽しみです。

    



    



    



    

【校長室日誌】12/9 児童朝会

子供たちの登校時の気温は3℃でした。とても寒い朝となりましたが、今週も「児童朝会」からのスタートです。
最初に6年生からのお話は、「なわとび週間」について、自分が頑張っていることを分かりやすく発表してくれました。次に、昨日、ソフトテニスの小学校4年生以下の部の東京都予選で優勝した児童がいましたので、その表彰をいたしました。次の全国大会も頑張ってください。私からは7月にも同様のお話をしましたが「学校生活を楽しく過ごすために」というお話をしました。最後に週番の先生からは、今月の生活目標「力を合わせて掃除をしよう」についてのお話がありました。
今週は、お天気が続きそうですが、寒い日が多くなります。空気も乾燥していますので、うがい・手洗いなどの基本的な感染予防にも気を付けていきたいと思います。

【校長室日誌】12/9 「学校生活を楽しく過ごすために」

日頃より、本校の教育活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます。
本校では、お子様が心と体を大切に守り、充実した学校生活を送ることができるように努めております。お子様に、悩みや不安がある際は、いつでも学校に相談することができるようにしております。
しかし、周囲の大人に相談しにくい、直接話すことができないなどがあった場合、一人で抱え込まずに、本日お子様に配布いたしました『東京都教育委員会が作成した相談シート』を活用し、相談することができます。ご家庭におかれましては、学校生活における出来事について話し合う機会があると存じますが、お子様が「痛いな」「恐いな」「おかしいな」「モヤモヤするな」「イヤだな」と感じることがあれば、学校にご相談いただくか、相談シートや各種相談窓口をご利用ください。相談シートは、性暴力等だけでなく、体罰等に関する相談も記載することができるようになっております。
私たち教職員は、今後も児童の心と体を大切に守り、充実した学校生活を送れるようにしてまいります。保護者の皆様におかれましては、今後も、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※本日の児童朝会で、子供たちに下記の通りにお話いたしました。
元気に挨拶しましょう。「おはようございます。」
今日のお話は、7月にも行いましたが、皆さんが楽しく学校生活をおくることができるようにするために、都内のすべての公立小中学校と高校で行っています。
皆さんの心や身体は、自分だけのもので、一番大切なものです。もちろん友達の身体も自分の身体と同じように大切です。誰かを叩いたり、蹴ったりして、痛い思いやけがをさせることを暴力と言います。悪口や相手が嫌がるようなことを言って、相手の心を傷付けることは、言葉の暴力と言います。人を叩いたり、嫌な事を言ったりして、誰かの心や身体を傷付けたりすることは、友達同士であってもいけないことであり、当然大人の人もやってはいけないことです。
他にも、体の大事な部分を触ろうとしたり、服で隠れている部分をのぞこうとしたりすること、メールやラインで、体の大事なところを見たいと言ってきたりすることも、おかしいな、モヤモヤするな、イヤだな、気持ち悪いなと感じていいことです。もちろんこれも、友達同士あっても、大人の人も絶対にやってはいけないことです。もし、誰かが近付いてきて、そんな嫌なことをされそうになったときは、はっきりと「いやだ」と言って、逃げてください。メールやラインだったら、その人とのやり取りは、止めてください。
暴力やおかしいな、気持ち悪いなと思うようなことをしてはいけないのは、先生たちも同じです。先生たちは、皆さんが嫌がることはいたしません。
また、他の大人の人に、嫌なことをされたときは、お家の人や先生など、安心して話せる大人に教えてください。自分がされた場合だけでなく、友達がされているのを見た場合も同じです。
でも、知っている人には話しにくいな、誰に話したらよいかと迷うことがあるかもしれません。誰にもお話できないと思っている人のために、お話を聞いてくれるところがあります。「学校生活をたのしくすごすために」というお手紙を配ります。知っている人に話したくないときは、手紙にかいてあるメールアドレス、QRコード、電話番号に連絡してください。
また、7月にもこの「相談シート」を配りましたが、今回も配ります。電話やインターネットを使わない場合は、この用紙に書いて、封筒になるように折ったら、切手なしでポストに入れて送ることができます。
校長先生も先生たちも、皆さんのことを大切に思っています。ぜひ一人で悩まないで、いつでもお話してください。お話終わります。

【校長室日誌】12/6 風林花壇(都立永山高校園芸部)

本日、都立永山高校園芸部の皆さんに来校いただき「風林花壇」の整備をしていただきました。現在部員の数は8名いるそうですが、試験明けということもあり、本日は顧問の先生と2人の部員で、植え替え作業等をしていただきました。
東門付近がうっそうとしていたこともあり、第6代校長の吉田先生が、都立永山高校園芸部の皆さんにお声掛けをしたそうです。「風林花壇」というおしゃれな名前は、その時の部長さんが「りんちゃん」だったそうで、他の部員から「りん花壇」でいいのではという意見があり、それではその前に「風」を付けてということで現在の名前となったそうです。
素敵な花壇にアレンジしていただいている都立永山高校園芸部の皆さんと顧問の先生に心より感謝申し上げます。