日誌

カテゴリ:今日の出来事

1年生 アサガオすくすくと

気温と比例するように、1年生のアサガオがすくすくと急成長しています。

昨日支柱も立てたので、これからもっと加速度的に伸びていきそうです。

夏休み中はご家庭で生育をお願いすることになります。

子供の力では自宅まで運ぶのは難儀すると思いますので、土日を含め、お時間のある時に取りに来ていただければと思います。

 

生き物のように、ツルが巻き付き、伸びていっています。

今週のごみ拾い(6/24~28)

いよいよ暑さがやってきた、と感じさせる今週でした。

週末にかけて少し気温が下がってきたのでほっとはしましたが・・・。

金曜日、昇降口であいさつしていると、複数の子供が「校長先生、午後休みにならない?」と聞いてきました。

雨が結構降っていたので、その影響での休校を期待しての声でしょう。

 

安全・安心が徹底する世の中は子供たちの育ちにとっては好ましいと思います。

その一方、あまりに先手を打たれとしまうと、例えば気象などでの危険性を察知するセンサーが育たなくなるのも事実でしょう。

横浜の実家からバスと電車で約1時間の通学をしていた高校生の時、朝から深々と降る雪を眺めつつ家を出ましたが、バスがなかなか来ない。来ても満員で且つノロノロ。高校に着いたのはもうお昼になろうかという時刻。

その日はとうに休校になっていて、やはりほうほうのていでたどりついた友達と雪遊びをして帰った記憶があります。

当時はメールやLINEなどありませんし、ましてや高校では電話連絡網があってもまず回さないのがフツウ・・・。

でもそんな類の経験をする中で、この「程度」であれば「こうなる」と身に染みて学んでいったものです。

もちろん安全・安心の徹底は必須です。もしもの命に代わるものはないのですから。

しかし、このような危険察知センサーのような感覚も同時に子供たち、いや、大人も身に付けていく術があるといいなと、「二頭を追うもの」の思いに駆られた朝でした。

 

さて、今週のごみ拾い隊の紹介です。

【6/24】この日はとても暑い日になりました。

 

 

 

【6/25】この日も高温が予想されていましたが、曇り空で思っていたほどではなく一安心。でも暑いですが・・・。

  

 

 

【6/26】

 

 

この日の子供たちが拾ってきたごみ袋の中・・・

なんでこんなに吸い殻が落ちているのでしょう・・・。残念です。

 

【6/27】ちょっと涼しい1日になりました。毎日これくらいだといいのだけれど・・・。

 

 

 

【6/28】思っていた以上の雨で、さすがに今日はできませんでした。

 

皆さん、今週もご苦労様でした!ありがとう!(^^)!。

環境委員会 花壇整備

環境委員会が委員会活動の時間に校門花壇の整備を行いました。

といっても、子供たちだけでできるものでもなく、花壇ボランティアの保護者の皆様、地域学校協働本部の皆様の指南を受けながらの協働活動として行いました。

まずはご挨拶。挨拶は大事です!(^^)!。

 

この日は、夏の暑さに強い花苗を48ポット植えました。

ちなみに花苗はご近所のお店の方から購入させていただいています。いつもありがとうございます。

 

 

きれいに植え終わりました。

夏場に生長していくのが楽しみですね。

 

 

環境委員の児童の皆さん、ご苦労様でした。

お手伝いいただいたボランティアの皆様、地域学校共同本部の皆様、ありがとうございました m_ _m。

飼育委員会集会

今朝の児童集会は、飼育委員会の集会でした。

飼育している動物の中のヤギにスポットを当てて、紹介とクイズを行って周知・PRをはかっていました。

 

まずはヤギの世話の手順の紹介です。

朝、小屋から出して放牧場に連れていき、その間に小屋を清掃します。

帰りはまた小屋に戻します。行くものですから、言うことを聞かない日もあります(笑)。

ヤギのエサの寄付もしっかりアピール(^.^)。

 

 

続いてクイズ。

ヤギの目(黒目)はどんな形か?、食べられる草はどれか?などなど・・・。

普段近くにいて飼育しているからこそわかる問題ですね。

クイズの解答発表の時の小太鼓が、とっても上手でした!

 

 

飼育委員会の皆さん、準備ご苦労様でした!

 

 

3年生は集会後に体育館に残って学年集会。

2年生に引き継ぐうさぎの世話について、打ち合わせを行っていました。

いよいよ2年生にうさぎがいきます!

6年生 地熱発電出前授業

5,6時間目、昨年度に引き続き、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)さんに来校していただき、地熱発電についての出前授業を行っていただきました。

火山国日本では、地熱発電のポテンシャルが高いと昔から言われていますが、なかなか広まっていきません。

Webを見ても、よいことだらけ。

はて、なぜ良いとこだらけのものが普及していかないのかな・・・というのが私の中での最初の疑問点でした。

そんな地熱発電の生の声としてのメリット・デメリットを聴くべく、お願いして昨年度から来ていただいています。

地熱発電は、もちろん6年生が取り組んでいる「再生可能エネルギー」の一つです。

 

しかし、今日の体育館はさすがに暑すぎでした。最も他の場所はないのですが・・・。

熱中症指数も危険領域まではいかなかったので、なんとか実施できました。

 

まずは地熱発電の仕組みや歴史などについて説明していただいた後、具体的なメリット・デメリットを聴きました。

 

 

 

続いて二手に分かれて、地熱発電の模型による模擬発電実験チームと、地熱発電は広めた方が良いか?というグループ討議のチームです。

 

 

 

その後、各グループで話し合ったことをそれぞれ発表してもらいましたが、12班中、地熱発電推進は10班もありました。

やはり再生可能エネルギーということで二酸化炭素が出ないことは、多少の費用が掛かっても推進すべきとの考えが多勢でした。

今回の地熱発電は一つの例ですが、題材によってこんなジレンマを繰り返しさせながら、理想のエネルギーとはどんなものなのか、を考えさせていくのが6年生の「総合的な学習の時間」の内容です。

最後に質問タイムを設けて、質疑応答を行って終わりました。

質問タイムでは、いつも子供たちの質問が絶えません。

これは連小の子供たちの特徴なのかもしれません。

せっかく来ていただいているのだから、臆することなく、湧いた疑問は生の声で返事をいただく、これとてもよいことだと思います。

 

 

 

基礎講座がどんどん進んでいく6年生の総合でした。

JOGMECの皆様、今年も暑い中、本当にありがとうございました m_ _m。