日誌

カテゴリ:今日の出来事

今季初凍結!と かがやき教室の紹介タイム

金曜日の今朝はとても冷え込みました。

外の水道が初凍結。蛇口をひねっても水が出てきません。

だいたい8:30ごろになると水道に日があたるため解凍していきます。

寒さの一つのバロメーターです。

ヤギ小屋のバケツの中の水もご覧の通り。

氷の裏側は、結晶になっていました。

 

 

こちらは今週から5年生と来週は4年生に朝の時間にお邪魔してかがやき教室(特別支援教室)の先生が話をしている様子です。

話の内容としては、

・一つ目に、人には特性があるということ。特性をもっとわかりやすく言えば得意・不得意です。

自分の不得意な部分が認知できていれば、それを克服しようとする行動をとることができます。

つまり、自分の得意・不得意を知っていることは、自分のためになります。

・二つ目に、かがやき教室は、自分の不得意な部分を克服するための考え方や行動を学ぶところです。

これは、即自分の生き易さ、安心感、強みに繋がって活きます。

そういう意味では、かがやき教室は、自分をパワーアップさせる場所です。

・三つ目に、来年度高学年となる4,5年生にとって、思春期の入り口でもあり、いろいろ悩んだり、モヤモヤすることも出てくることでしょう。

そんな時に、かがやき教室に相談しに来ることもできます。

担任の先生、スクールカウンセラー、保健室、はたまた校長室、それでけではなく、かがやき教室の先生でも大丈夫です。そんな風に使ってほしいと思います。

 

という話を4,5年生の学級で順にしていきます。

今週は、5年生2クラスを回りました。

 

 

「生きる」ことは、「自分探し」であると言われます。

いくら歳をとってもそれは変わりません。

そんな自分探しの旅の一助になれれば、学校の存在意義があろうというものです。

高学年に限らず、遠慮なく相談してください。

今週のごみ拾い(1/14~17)

 今日は、阪神・淡路大震災からちょうど30年目の日です。

あの年は、3月には地下鉄の事件もあり、大変な世の中になってきたと思ったことを覚えています。

その後、私たちの生活は安心できる日々を送ることのできる世の中に少しは近づいてきたでしょうか。

社会がより多岐になり、様々な視点が増えてきていますが、それが子供たちの成長に寄与するものであると願って、私たち大人がよりよい社会を創っていかなくてはなりません。

家庭や学校だけでなく、社会で子供たちを育てる。

そんな視点、意識が、今後ますます必要になってくると思います。

ごみ拾いは小さな活動ではありますが、子供たちが社会に訴える一つの立派な活動です。

そんな素敵な今週の子供たちの紹介です。

 

【1/14】

 

 

【1/15】

 

 

 

【1/16】

 

 

【1/17】

 

 

 

みなさん、今週もありがとう!ご苦労さまでした(^^)。

5年生 炭焼きの準備

5年生の総合的な学習の時間「SATOYAMAプロジェクト」は、竹の炭焼きで1年を終えます。

炭づくりは、多摩地域の里山の昔の生業でした。

そして、炭はエネルギーそのものでした。エネルギーの学びは、そのまま6年生の再生可能エネルギーに繋がっていきます。

 

炭焼きの準備として、まずは竹切りです。

炭窯に入れやすいよう、80cmずつに切りそろえていきます。

竹は、桜ケ丘公園管理事務所の皆様に切り出していただいたもの、そして、先日のどんど焼きの余りを頂戴したものです。

2組は谷戸田に出かけ、桜ケ丘公園の竹を切りそろえました。

谷戸田は見事凍っていました。

ここは、1年中、水の抜けない田んぼです。

 

そして竹きりの作業。

竹は中空ですが、それでもかなりの太さなので、そこそこ時間がかかります。

5年生にはちょうど良い運動量のようです(^^)。

 

 

 

 

 

 

切りそろえた竹は学校に運び、次回、割っていきます。

この竹を割っていく作業がまた楽しいのです。お楽しみに!

避難訓練と児童集会

14日(火)に、避難訓練を実施しました。

今回は中休みに地震が発生した想定です。

休み時間ですので、教室内で統一した行動ができる授業中とは異なってきます。

各自が放送を聞いて判断して動くことが必要になってきます。

避難訓練としては、高度な部類。ですから、年度の終わりごろに設定されます。

 

地震発生の放送直後。校庭ではみんなが中央に集まり始めます。

今回は3分台で全児童が校庭に集合できました。

3分台はとても早い記録です。すばらしいです。

日本の学校では月に1回避難訓練を行っています。

こんな国はありません。

ある意味、頭ではなく、体で覚えることが、避難の鉄則ですね。

 

 

昨日(15日)は朝、児童集会がありました。

マイムマイムを踊りながらジャンケン列車です。

まずは集会委員の人たちが見本を見せてくれます。

その後、見事ジャンケンを勝ち抜いた先頭の人たち。

おめでとうございます!今年は運があるのかもしれませんね(*^^*)。

 

どんど焼き開催!!!

1月12日(日)連光寺小ではコロナ禍直前の2020年以来となる5年ぶりにどんど焼きが開催されました。

まずは前日からご紹介。

1月11日(土)に、主催である青少協の方、地域の方、学校からのLINEで募集した保護者の方々、教職員で、塞の神を作り始めました。

朝8:30のスタートです。

 

聖ヶ丘病院の法面から伐採した竹を6mに切りそろえて16本の柱と中央の柱にしていきます。

その後、萱の束を表面に縛り付けていきます。

こども塞の神は、小学生を募集しましたが残念ながら集まらず・・・中学生のボランティアの皆さんが作ってくれました。

 

高所作業で、なかなかの重労働です。

16:00に作業は終了。

前日に地域のために汗を流している方々がいたことを忘れないでくださいね。

重ねてありがとうございました m(_ _)m。

 

さて、1月12日(日)の当日。

いち早く8:00からまゆ玉(団子)づくりが家庭科室でスタートです。

青少協、地域、地域学校協働本部が呼び掛けた保護者の皆様が総出で点火に間に合うよう作っていきます。

 

 

書き初めやお飾りなどももう少しつけ足して、塞の神も立派になりました。

焚き上げてしまうのがもったいないくらい・・・。

 

 

点火に先立ち、9:30からは連小と聖小の5,6年生30人くらいが集まり、30分ほどドッジボールの交流を行いました。

これも恒例ですね。

 

 

そうこうしているうちに、皆さんどんどん集まってきます。

竹の竿が配られ、その先にまゆ玉を付けて準備万端です。

この時間、児童館の皆さんが作った甘酒もふるまわれていました。

おいしくて私は2杯いただいてしまいました。

 

 

 

 

 

 

お供えも準備され・・・。その時を待ちます。

 

代表者が点火します。子供たちからも2名ずつ出てもらいました。

 

 

さあ、いよいよお焚き上げです。

 

五穀豊穣、無病息災の願い、天まで上れ!!!

おき火になってから、まゆ玉をあぶって食べます。

みんなしっかりあぶって食べられたかな?

 

 

この後、15時ごろまで片付けがあり、無事終了しました。

竿は800本ありましたので、1000人くらいの来場者があったでしょうか。

大変盛況などんど焼きになりました。

青少協の皆様、地域の皆様、ご協力いただいた保護者の皆様、2日間のご準備誠にありがとうございました。

子供たちはよい経験をさせていただきました。

重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

地域の市会議員さんが動画をアップしてくださっています。

https://www.youtube.com/watch?v=Ut3QFLat3FI