日誌

日々の様子

3~6年生 運動会 団体競技・表現活動 動画公開のお知らせ

大変お待たせしました。

雨で火曜日に延期した運動会の後半部分、3~6年生の、団体競技、表現活動の動画公開の準備が整いましたのでお知らせします。

動画の確認に時間がかかり遅くなりました(m_ _m)。

 

児童には動画視聴方法についてのプリントを本日配布しました。

ご確認くださり、ご視聴ください。

3月の「生活・総合発表会」においての動画公開方法と同様です。

 

↓  運動会動画視聴の方法についてのお便り(3.6MBあります)  ↓

05.30+運動会動画視聴お便り.pdf

 

なお、個人情報保護の観点から、お子さんの学年のみ視聴できるようになっています。

 

5年生 家庭科調理実習(ゆでたまご)

家庭科も、コロナ禍で大きく影響を受けた授業の一つです。

食材や食器の受け渡しや、食事といったところで、調理実習に制限がかかったからです。

感染が大きく拡大していないときは、本校では食材や食器を数多く用意して個別化し、個人調理実習のような形にしてこれをクリアして実施しています。

今日は、5年生が初めて包丁を使う調理実習です。

 

まずは生卵をゆでることから始めます。

沸騰してから、5,10,15分の3種類のゆで卵を作っていきます。

タイマーを近くにおいてゆでていきます。子供たち、みな真剣 (^^)。

 

時間になったらお玉ですくい上げ、冷水で冷やした後に殻むきです。

丁寧にゆっくりじっくりと取り組んでいました。

  

 

殻をむいた後は、包丁で半分に切ってみます。

さあ、しっかりゆで卵になっているかな???

緊張の一瞬です(笑)。

  

 

おお、お見事な半熟でした。これは沸騰後5分ゆでたものだそうです。

 

さてさて、グループみんなのゆで卵が完成し、味付けをして、いただきま~す!

  

 

おや、後ろのテーブルでは、担任の先生も一緒に調理実習をしていました。楽しそうです。

ちなみに家庭科は、講師の先生が教えています。

雨に想う

教室を巡回して授業を見ていると、雨足の音に思わず外が気になってしまいました。

校庭には湖が・・・。

運動会が今週でなくてよかったかもしれません。これだけ降ってしまうと、なかなか校庭の水が抜けません。

 

運動会は降雨により中断ののちに延期としましたが、後半延期分を日曜日に実施した方が良かったのではとの考え方もあるかと思います。

自分が親の立場であれば、当然同じことを思います。

しかし、残念ながら結果として日曜日の校庭の状況はかなり厳しいものでした・・・。

それも想定しての火曜日実施の判断でした。

天気が良くても、校庭(地面)の状態が良くなければ、運動会や遠足は厳しいのです・・・。

 

もっとも、火曜日に残り半分を実施した運動会でしたが、それでも子供たちの疲労度はかなりのものだったようで、昨日、今日あたりは、低学年を中心に授業中エネルギータイマーが赤点滅している様子の子供たちがたくさん('_')。

週休2日のリズムができているので、連続6日の登校、日曜日に後半を実施したとすると連続7日の登校は、限界を超えていたかもしれません・・・ね。

 

明日の聖ヶ丘中の体育祭はできるといいなぁ。

 

今日は3年生の高尾山遠足が予定されていましたが、予報を見て、昨日午後には早々に延期を決めました。

3年生にとっては、お楽しみがひと月伸びてしまいましたが、これだけ降ってしまうと早々の延期連絡は正解でした。

 

お天気ばかりは、どうにもなりません・・・。

教育実習生授業(6年生)

今年度の教育実習も、後半の3週目に入りました。

大学生(学部生)の教育実習は、全4週間にわたります。

東京都では、都内の小中学校で、均等に教育実習生が割り振られます。

本校の規模ですと、毎年1名の教育実習生(学部生)が来ます。

学部生の教育実習以外にも、大学院生の教育実習という制度もあり、これは実習生を希望する学校に割り振られます。

連光寺小では、大学院生の教育実習生も昨年度から実習をしています。こちらは2年間にわたります。

 

報道では、教員採用試験の志願者数が全国的に少ないことが言われています。

実際、東京都の小学校も低倍率です。

大量採用世代が一斉に退職していきますから、ここ15年ほどはどこの学校でも毎年のように新規採用の教員がいます。

求人数が多いけれども、志願者数が少ない、よって倍率の低下が生じているのです。

 

学校はブラックな職場と言われます。それも要因かもしれません。

また、そもそも学生数が減少していることもあります。

一方、かつての「熱中時代」「金八先生」「教師びんびん物語」「みにくいアヒルの子」などのような、どこか牧歌的な、教員という職業に就きたいと夢を見させてくれるドラマや物語などがないことも影響しているかもしれません。

 

いずれにせよ、学校という現場では、新規採用者や若い先生たちを育成していくことはもちろんですが、教育実習生のうちからの本気の育成をしていかないと、いずれ自分たちの首を絞めていくことにもつながります。

もちろん子供たちのためにも。

教育実習生には、実習を担当するクラスが一応あり、そのクラスの担任の先生が指導教官となりますが、しかしほとんどすべての教員が関わって実習(育成)を行っています。

 

後半に入っているということで、授業実習もどんどん行ってもらっています。

今日の1時間目は社会でした。

公的施設がどのように税金を作って造られ、運営されているかの学習です。

 

子供たちにタブレットを用いて、教科書に記載されていることをまとめ、わかりやすく整理してもらっていました。

若い先生ですから、もうしっかりとタブレット端末の使い方をこころえ、使わせていました。

さすがこれからの先生ですね。

  

  

 

来週が実習の最後の週です。

研究授業といって、本校教員や大学の先生がいらして、実習のまとめの授業を行い、評価されます。

あと一週間、仕上げを頑張ってください!