日誌

日々の様子

3年生 社会科見学(多摩消防署)

本日午前、3年生が社会科見学で多摩消防署に行ってきました。

秋に見に行った多摩中央警察署に引き続いての社会科見学(施設見学)です。

 

もちろん永山までは歩き。

3年生はいつも感心するほど列での歩行が上手です。

永山に着けば、そこには新築されたきれいな多摩消防署が!

クラスごとに分かれて、さっそく見学・説明が始まりです。

1組について回っていきました。

 

まずは庁舎見学・・・

と、説明が始まった直後、館内に放送があり、出動指令が流れます。

説明されていた署員も出動のため、急遽、発車するポンプ車を見に行くことにします。

迫力のある出発シーンを生で体験!しびれました!!!

説明する署員の方が出動されてしまったので、代わりのの署員にバトンタッチで説明が続きます。

東京消防庁管内の現在のリアルタイムの出動状況なども見せていただきました。

(かなり出動していて真っ赤・・・)

  

 

その後、車庫に移動して、車両を見学します。

まずは指揮隊車。司令官が乗る車だそうです。

これは署内に1台のみ。

 

続いてポンプ車。先ほどもポンプ車が出動しましたが、複数台あります。

私たちが通常、消防車と言ってイメージするのは、このポンプ車ですね。

放水するポンプを積んだ消防車。それ以外にもホースやエンジンカッターなど、現場でのツールが積んでありました。

  

  

 

次は、はしご車。

はしご車のはしごは、30mだそうです。これはビルの10階に到達する高さとのこと。

  

 

そしてタンク車。

現場近くで水が確保できない時に使用されます。

ポンプ車は1t程度の水しか積めませんが、タンク車は10tの水を積むことができます。

  

 

署内の一番奥に行くと、なんと、ガソリンスタンドが!

夜間や年末年始など、ガソリンスタンドが閉まっていたから燃料が補給できなくて出動できなかったでは話になりません。

いざという時のために、消防署内にはスタンドが併設されているとのことでした。

 

救助作業用、消火作業用の訓練施設も。

  

 

ということで、1時間ちょっとの短い時間でしたが、たっぷりと消防署を体験することができました。

特にしょっぱなの緊急発車が見られたのは、緊迫感が伝わってきて、なかなかできない経験でした。

 

見学で記録したことをしっかりとまとめてくださいね!

6年生 図工「すみのうた」

6年生が図工で制作した「すみのうた」を東階段に掲示してあります。

それぞれが自作の額もつけて、見栄えのする作品に仕上げました。

墨で描いた絵を、切り抜いたり、貼り付けたり、切り離したり・・・と、

変化を持たせて、墨の絵だけにならないよう工夫していました。額もその一つですね。

立ち止まって、じっし眺める子供たちももちろんいます。

作品が展示されていると、空間に生命を感じるようになります。

不思議な世界観を感じさせる作品たちです。

28日(土)の学校公開の折に、ぜひじっくりとご覧ください。

今週のごみ拾い(1/16~20)

定期便、今週のごみ拾いです。

今週も脈々と続いています!

風が強い日があったせいか、今週は私もレジ袋を結構拾っていました。

季節や気象条件などでごみの種類が変わるなぁと、そんなことにも興味が出てきます(笑)。

 

【1/16】

 

【1/17】

  

 

【1/18】

  

 

【1/19】

 

【1/20】

 

タイミング合わず、朝出会えずにほかの先生にごみを渡してくれた子もいました。

ありがとう! 写真撮れずごめんなさい m_ _m。

あいさつ運動 最終日

あいさつ運動の最終日となりました。

地域・青少協・PTAの皆様、毎朝寒い中ありがとうございました。

感謝申し上げます。

今日は、5,6年生のボランティアの児童が立ちました。

放射冷却の大変寒い朝です。こよみの上では、今日はちょうど「大寒」でした。

 

今週も、たくさんヤギのエサが届きました。

少しずつでも、それが複数となれば、多くの量になります。ありがたい限りです。

↑ 今朝届いたヤギ用のエサ

葉物の草が枯れてしまっている季節、とても助かります。ありがとうございます。

6年生 SDGs出張授業(CURETEX)

今年も、6年生の「総合的な学習の時間」で取り組んだ再生可能エネルギー、SDGsの授業の一環として、和紙から繊維を作っている会社「CURETEX」さんに来ていただき、出張授業をしていただきました。

昨年から来ていただいている会社です。

 

「CURETEX」さんは、環境やSDGsに建前でなく企業理念として真摯に取り組んでいる会社です。

「環境で飯は食えない」と言われるように、「環境」はビジネスになりにくいと言われてきました。

SDGsがあっという間に広がり、認知されていますし、

社会活動をする際にも無視できないムーブメントにもなっていますが、

それでもSDGsで飯が食えるわけではありません。

むしろ、企業理念(姿勢)としてデフォルトで求められている必須のもの、と言ったほうが良いかもしれません。

 

そんな環境への配慮、SDGsへの貢献(協力)をSDGsのずっと前から取り組んでいたのがこの会社、

CURETEX(キュアテックス)です。

なぜそんなことを考えて企業活動をしているのか、これからどう進んでいきたいのか、

そんなことを、子供たちが教室で学んでいるSDGsが机上の空論にならないように、

実践している方々(企業)の生の声を聴かせたくて来ていただいたのです。

詳しくは→→→CURETEX ホームページ

 

まずは和紙から繊維を作っていることの紹介。

その繊維で、マスク、Tシャツ、靴下、ハンカチ、デニムなども作って販売しています。

エコプロ2022でも「キュアグループ」としてブースを出展していました。

連光寺小の子供たちには行くように伝えていたのですが、その際にみなハンカチをいただいていました。

立派な「売り物」ですが、その節は本当にありがとうございました。

また、靴下は通気性が良く、においも発生しないとか。

スペースシャトルに乗った宇宙飛行士の山崎直子さんも履いていたのだそうです。

ホームページで販売もされています。

しげしげとTシャツを観察しています。

 

今日、来校してくださった社員さんが、なぜこの会社に勤めようと思ったのか、

何をしたいのか、そんなスピリットを語ってくれました。ここが大事です。

 

休憩時間には、製品を見たり、個人的に質問する人がたくさんいました。

 

学習の最後には、学んだことに関するクイズが出されました。

正解した人へは、和紙繊維で作ったマスクがプレゼントされるということで、がぜん子供たちにも熱が入ります(笑)。

このマスク、私も購入してかれこれ1年使用していますが、湿気がこもらず非常に着け心地が良いのです。

もちろん何回洗濯しても大丈夫です。おススメです。

 

6名の子供たちにマスクをプレゼントしていただきました。

出張授業、遠いところお越しくださり、ありがとうございました m_ _m。

感謝申し上げます。

 

↓ 昨年度の記事 ↓

2022/2/22 6年生 SDGsへの取り組み(CURETEX)