移動教室・集団宿泊

移動教室・集団宿泊

2日目 森遊び

13時10分。
昼食を挟み、午後は宿舎の敷地内で森遊び・カヤ飛ばし・木ビだンゴをやりました。
写真はかや飛ばしです。
カヤ(かやぶき屋根のカヤ、ススキやチガヤなどの草)の茎の部分を
ゴムの力を使って遠くに飛ばします。
40メートル以上飛ばす子も出てきました。
距離を競うアーチェリーをイメージしてください。
 
13時50分。ロープ渡りや二人乗りブランコ、ターザンロープなど、
木々に囲まれた施設の特徴を生かした遊びが満載です。
全身を使った遊びに歓声が起き続けています。
 

14時50分。木ビだンゴ(きびだんご、木のビンゴ)をしています。
グループごとにビンゴシートを持って、敷地内のクイズカードを探します。
制限時間内にできるだけクイズに答え、この後答え合わせをします。
さあ、答え合わせでビンゴが成立するでしょうか。

2日目 林業体験

8時45分、林業体験を始めました。
最初に担当の方から間伐などの説明を受けます。
 
9時30分、カラマツの間伐を始めました。のこぎりで木を切ります。
倒したい方向に受け口という三角形の切り込みを入れます。
のこぎりを押したり引いたりする方向に苦労していましたが、
やるたびに上手になってきました。
  
10時00分、計画した方向に木が倒れました。
ゆっくりと倒れる様子は映像を見ているようでした。
その後、年輪を数えて木の年齢を調べました(右写真)。
この太さで50歳だそうです。
 
10時20分、倒した木を運ぶためにいくつかに切り分けます。
2名1組になり、のこぎりで切りました。

丸切りした後はロープで縛り、協力して下まで運びます。
 

10時45分、指導してくださった方が間伐した幹をチェーンソーで円型に切って、
1枚ずつお土産として持たせてくださいました。
チェーンソーは特別な講習を受けて資格を保持した人だけが扱えるので、
子供たちはエンジンを吹かす体験だけしました。
お土産の板は3ヶ月ほど乾燥させると水分が抜けるそうです。

2日目 朝食

7時10分。2日目になり、皆の行動がとても早くなったおかげで、
7時から朝食を始めることができました。
食事係をはじめ、短期間での順応ぶりには、驚くばかりです。
環境への慣れは成長の姿ですね。
食欲は朝から旺盛でおかわりをする児童もたくさんいます。

食事係の片付け方も、とても上手です。

2日目 八ヶ岳の朝

6時20分、おはようございます。
2日目の朝です。気温は10℃、天気は晴れです。
ひんやりとした空気と鳥のさえずりが高原の朝を感じさせてくれます。
この後、児童たちが健康観察と着替え・洗顔を終えて外に出てきます。

6時30分、朝のつどいです。
皆の集合が早かったおかげで、予定より少し早く朝のつどいが始まりました。
室長の代表2名が昨日の振り返りと今日も協力し合っていくことを元気に発表しました。
児童たちはよく眠れたようです。
外の寒さに驚く子もいました。
 
児童たちは、発熱者もなく、皆、元気です。
都内で震度5弱を記録した昨夜の地震も八ヶ岳周辺では大したことはなく
児童も避難はしませんでした。

1日目 キャンドルファイヤー

19時35分、体育館でキャンドルファイヤーを行いました。
信頼・友情・勇気・希望、4つの火を灯し、学年の友情が深まるつどいを行いました。

クイズやダンス、「猛獣狩りに行こうよ」などで大いに盛り上がりました。
準備や司会進行で、係の児童が大活躍。みんなの思い出深い時間は彼らのおかげです。
司会の「明日も協力して頑張ろう」の言葉で素晴らしい時間が終了しました。

本日の更新はここまでです。おやすみなさい。