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【6年生】始めませんか?辞書引き学習

今日は、大谷先生が以前いた学校で行っていた取り組みを一つ紹介します。

それは、辞書引き学習です。コツコツ続けると新しい言葉を知ることができます。国語辞典で調べた言葉のページにふせんを貼っていくことで、自分がどれくらい頑張っているのかも分かりやすく、やる気も続きます。


そこで、今日は「辞書引き学習」の取り組み方を紹介します。

 

<用意するもの>

 国語辞典・ふせん(なくてもいいです)・えんぴつ

 

①言葉を探す。

 国語辞典を用意したら、知っている言葉を探してみましょう。

 

②言葉の「意味」や「用例」を読む。

 知っていると思っている言葉も、意外な発見や新しい言葉との出会いがあります。

 

③ふせんに書き込む。

 ふせんに、通し番号と調べた言葉を書きましょう。通し番号を書いておくと、これまでにどれくらいの言葉を調べてきたのか分かります。

 

④ふせんを貼る。

 付箋は、調べたページの余白部分に貼りましょう。

 

⑤知らない言葉を引く。

 「意味」や「用例」の中で知らない言葉をみつけたら、どんどん調べて、ふせんを増やしていきましょう。

 

⑥ふせんに次の番号を書く。

 学習の最後には、次の番号をふせんに書いておくと、番号を忘れずに済みます。

 

毎日続けるコツは、辞書の置き場所です。

リビングでも自分の部屋でもよいのですが、一日の中で自分が一番よくいる場所がお勧めです。

また、調べる言葉の数を目標にすると、苦しくなってしまうこともあるので、
最初は10分などと時間を決めて取り組むと長続きしやすいかもしれませんよ。