今日の東寺方小

今日の東寺方小

12月13日(水)

 
1年1組担任の石川先生は、日頃から長距離走の伴走ランナーとして活躍されています。(そんな特技があったのです!)そこで、目が見えない方が走る体験、伴走ランナーの体験を通して、他の人を思いやる心を育むことをねらいとして、石川先生を講師として、各学年1時間ずつ体育で伴走指導を行っています。ペアで伴走ロープを持っての腕振り、実際の伴走、体験をしていくとよい伴走ランナーは実にたくさんの配慮が必要だということが分かってきます。どんな様子だったか、ぜひお子さんに話を聞いてみてください。

12月12日(火)

 
保健委員会の発表集会が行われました。「風邪」についての勉強です。舞台を教室に見立て、先生役の子の質問に子ども達が答える形式で進んでいきました。風邪の症状・予防方法・具体的な手洗いやうがいの仕方など、今の時期にぴったりの内容でした。今日の集会で学んだことを実践して、冬を健康に乗り切ってほしいと願っています。

12月11日(月)


こま学級と3年生が、交流給食を行っています。11月27日から毎日、3年生が班ごとにこま学級に給食を持って出かけていき、一緒に給食を食べます。今日は3年2組の3班でした。食べ始めはよそよそしさがありましたが、自己紹介をしていく中で少しずつ打ち解けていきました。短い時間ですが、お互いのことを知り、少しでも仲が深まればいいなと思います。

12月8日(金)


2年生が九九をがんばっています。かけ算かんぺきカードを使って、先生達のチェックをもらいます。カードの最後には副校長先生テストがあり、職員室に来てかけ算を唱えます。職員室ということもあり、緊張した子どもの顔がとってもかわいいです。(慣れてくると緊張しなくなってくるみたいです。)見事合格すると、本当に嬉しそうに帰って行きます。もうすでに全クリアした子どもがたくさんいます。本当によくがんばっている2年生です!

12月7日(木)


音楽朝会がありました。今日の歌は、年末の風物詩にもなっているベートーベン作曲の交響曲第9番合唱「喜びの歌」です。冷え込んだ体育館でしたが、子ども達のきれいな歌声が響き渡り、すがすがしい気持ちになりました。細谷先生が原曲のドイツ語での歌を披露し、ドイツ語を日本語に当てはめた歌詞を音楽室前に掲示してくれました。もししたら、ドイツ語で歌えるようになる子どもが出てくるかもしれません。
 
6年生が音楽で「琴・尺八の体験授業」を行いました。琴の佐藤美智子先生、尺八の河原庸山先生がいらっしゃいました。お二人の演奏で「さくら」を聴き、和楽器の生の音色を味わいました。その後、短い時間でしたが、実際に琴を弾き、尺八を吹いてみました。「さくら」の旋律は上手にできましたが、尺八は音を出すのに四苦八苦していました。初めての貴重な和楽器体験ができました。最後に、先生の演奏で「春の海」を聴きました。流れるような温かい雰囲気の演奏に、聴き入りました。