今日の東寺方小

今日の東寺方小

12月7日(木)


音楽朝会がありました。今日の歌は、年末の風物詩にもなっているベートーベン作曲の交響曲第9番合唱「喜びの歌」です。冷え込んだ体育館でしたが、子ども達のきれいな歌声が響き渡り、すがすがしい気持ちになりました。細谷先生が原曲のドイツ語での歌を披露し、ドイツ語を日本語に当てはめた歌詞を音楽室前に掲示してくれました。もししたら、ドイツ語で歌えるようになる子どもが出てくるかもしれません。
 
6年生が音楽で「琴・尺八の体験授業」を行いました。琴の佐藤美智子先生、尺八の河原庸山先生がいらっしゃいました。お二人の演奏で「さくら」を聴き、和楽器の生の音色を味わいました。その後、短い時間でしたが、実際に琴を弾き、尺八を吹いてみました。「さくら」の旋律は上手にできましたが、尺八は音を出すのに四苦八苦していました。初めての貴重な和楽器体験ができました。最後に、先生の演奏で「春の海」を聴きました。流れるような温かい雰囲気の演奏に、聴き入りました。

12月6日(水)

 
今日からユニセフ募金が始まりました。寒い中、朝早くから代表委員の当番の子が、昇降口前に立ち。募金を募っていました。今日は1日目で、持ってきている子はそれほど多くはありませんでしたが、金曜日までありますのでご協力いただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
3年生が、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、「おも活(おもてなしの心とおもいやりの心を育てる)」を行いました。視覚障害者の疑似体験を通して相手の立場になり、お手伝いをする側とされる側の気持ちを理解するというものです。写真はアイマスクをして音の出るボールを蹴ってみるという体験です。ボランティアマインドの醸成につながればと思います。
6年生は、劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。「ライオンキング」などの舞台に立っている本物の役者さんがいらっしゃり、母音(あいうえお)をしっかり出すことで、きれいな発音で話せるようになることなど、実践を通して学ぶことができました。日々、意識して話せるようになるといいですね。
(有名な役者さんですので、写真撮影不可でした。)

12月5日(火)

 
 
今日の児童朝会は盛り沢山でした。校長先生のお話は、「強い自分になりたい」。学んだことを実際に勇気を出して行動することはとても難しいですが、一歩踏み出す強さをもってほしいという願いが伝わってきました。続いて、「東京都読書感想文コンクール」と「歯と口の健康に関するポスター」の表彰が行われました。詳しくは、学校だより冬休み号に掲載します。最後に代表委員会からユニセフ募金のお知らせがありました。100円あれば、世界で困っている人にどんなことができるか劇とクイズで発表しました。ユニセフ募金は、明日から3日間行われます。ご協力をお願いします。

12月4日(月)


マラソン週間が始まってます。今年は、11月27日~12月22日の20日間です。昨年よりも大幅に増やし、体力向上を図っています。先週行われたオリンピック・パラリンピック教育主張授業で中田さんに教わった走り方を実践している子ども達が大勢います。毎日元気に走り、風邪やインフルエンザを寄せ付けない丈夫な体をつくってほしいと思います。ご家庭でも規則正しい生活ができるようご協力ください。どうぞよろしくお願いします。

12月1日(金)

 
 
1年生が、地域の方との交流会を行いました。今年も「一ノ宮華の会」の方が7名いらっしゃいました。始めの会では、「にじ」の合唱、「きらきらぼし」の合奏を聞いていただきました。嬉しそうに聴き入るお年寄りの方々のお顔が印象的でした。続けて、一人一人の自己紹介を行いました。子ども達は、緊張しながらもきちんと受け答えできていました。その後は、各教室で「ミニたからものランド」を行い、遊びのコーナーをお年寄りの方々が回りました。子どもの説明を受けて一緒に楽しんでいる様子は、見ていて微笑ましいものでした。温かい雰囲気に包まれた交流会になりました。
 
4年生が、バリアフリーの体験学習を行いました。先週、お話を聞いたことの実践です。車椅子体験・白杖体験・高齢者疑似体験の3種類を行いました。特に白杖体験は、一昨日、オリパラ教育の授業で、中田さんからも教わったことが生かされていました。子ども達は、話を聞き、知識として頭で知ることよりも、体験を通して障害のある方の見方や感じ方を知り、より深く考えたり気付いたりすることができたようです。和光園・愛生苑の皆様、ご協力ありがとうございました。