あと2日!
本日は、閉会式の得点発表、優勝旗等の授与、児童代表の言葉、校歌の練習、応援合戦、大玉送り等の全校練習を行いました。
赤白どちらも真剣勝負です。運動会は集団で勝敗を競い合う体育的行事でありますから、ぜひ勝敗にこだわってほしいと思います。オリンピックで日本中が感動したのはサッカーにしろラグビーにしろ、勝利を目指してあきらめず全力で戦う選手たちの姿に対してでしょう。
勝負よりも参加することに意義があるという姿勢で選手が臨んでいたらあれほどの感動はないかもしれませんね。〇組には絶対に負けない!という強い気持ちがあるからこそ全力で走り、力を出し切ることができるし、運動会前の練習にも真剣に取り組むことができるのです。勝っても負けてもいいということであれば、練習はただ疲れるだけです。できるだけ手抜きしようということになります。
たとえ1位になれなくても順位を1つでも上げれば1点分自分の組に点数が加算され、組の勝利に貢献できる。そのことにこだわらせたいし、その涙ぐましい頑張りを称賛したいです。
子供を本気にさせる近道は、先生方の本気です。おうちの方々の応援です。そしてここからがとても大切なのですが、「いたずらに勝敗にこだわるだけでは・・・」学習指導要領や学校行事の留意点にもあるように、ただ勝った負けたのみで何も残りません。
フェアプレーで戦うこと、そして勝敗の結果に対する正しい態度を教えることが大切です。負けた方をさげすんだり、勝った方に対して「勝ったからって調子に乗るな」と悪態をつくことは言語道断です。
お互いの健闘を讃え合う、相手に敬意を表す態度、これが大切です。学校でもお家でも、しっかりと教えていきたいと思います。閉会式の得点発表の子ども達の姿をぜひご覧ください。
とはいえ、ご家庭でもこだわって泣いて帰る子がいると思います。
それぞれ勝利を目指して頑張ったことは同じ。「勝って驕らず、負けて恥じず」という言葉があるようにお互いの健闘をお互いに讃え合う気持ちこそがスポーツの例でもあるように大切であるということを教えてあげてください。(まれに勝敗にこだわるあまり保護者の方から、どうしてあの順番で走らせたんだ、違う子だったら勝ったのに。どうしてあのメンバーだったんだ納得いかないとご意見をいただくこともあります。様々なことは、考慮しながらあるいは記録等を加味しながら決めています。)
明日はリハーサルです。体育着をもって帰ります。きれいに洗って、当日の朝持たせてください。明日は体育着に変替わるものを用意するよう子どもたちやお手紙でお知らせしています。ご協力をお願いいたします。
多摩中に引き続き、昨日より東落合中学校の中学生3人が職場体験に来ています。学校と行ってもいろいろな仕事があるということを身をもって体験してもらっています。
秋になりました。保健室前の骸骨を毎朝撫でている??かわいい子供たちです。身体に関する本の紹介が載っています。
1年生・こま 50メートル走の練習。当日使用するピストルの音にも慣れておきましょう。
2年生・こま。ダンスがかわいいです!
3・4年・こま 花笠。
5・6年生・こま 組体操