11月19日(木)
今日はとても暖かい一日でした。
子供たちは校庭で元気いっぱいに遊んでいました。
教室に戻ると、下着シャツ1枚になって、額から汗がぽたぽた垂れている男子児童もいました。風邪を引かないようにね!!と思わず声をかけました。
寒暖の差が激しくなるので体調管理が重要です。ご家庭でもどうぞよろしくお願いいたします。
今日のウインズのミニコンサートは、1年2組が聴きに行きました。知っているメロディが流れると、思わずリズムを取ったり、体を揺らしたりしていました。その1年生の後ろ姿が、なんともかわいくて仕方なかったのです。
キラキラした目で、体ほどでっかいチューバをふいている5年のメンバーに目はくぎ付け?でした。素晴らしい音色に心が癒されます!
4年生では、福祉体験授業がありました。
実際に車いす体験をするのは来週ですが、今日は多摩市和光園ケアセンターの大河原祥光(おおかわら よしみつ)さんをお招きして、目が不自由な方や耳の不自由な方のお話を通して自分たちにできることは何か等お話を聞くことができました。
大河原さんは本校の保護者でもあり、毎年4年生が福祉体験でお世話になっています。また、ウインズも毎年秋にケアセンターに交流にいかせていただき、お年寄りのみなさまとの交流を深めています。大河原さん、ありがとうございました!!
さらに、今日は6年生の林業体験出前授業がありました。
例年ですと、7月の移動教室で八ヶ岳にて林業体験をするのですが、今年はコロナでかなわず、逆に講師の先生方にわざわざお越しいただきました。
現地から白樺の木を持ってきていただき、校庭でのこぎりで切る体験ができました。生木を切るチェーンソーの爆音に驚きつつ、木を押さえるのに力がいることを知ると木に座って抑えたりしてグループごとに協力し合って木を切りました。
特活室では、森林の干ばつの意味や森の木が育つ仕組みを教えていただきました。八ヶ岳の講師の皆様、ありがとうございました!!
さらにさらに、今日は5年2組の研究授業が行われました。(大忙しです)
研究テーマ「明日をつくる子の育成・東寺方ESD~住み続けられる町つくりを目指して~」と題し1年間研究を続けていますが、社会の授業が行われました。
日本の工業生産の学習について振り返り、我が国の工業生産の特色についてまとめるとともに、これからの工業の発展について考えようとするねらいで授業が展開されました。
子供たちは、これからの日本の工業生産のために大切だと思うことをしっかり考えていました。一人一人が、自分が会社を経営するつもり=社長として考えることによって、様々な視点から意見が出る頼もしい社長会議を開いていました。
素晴らしい授業でした。子供たち全員が1人ももれなく真剣に考え、自分の考えと友達の考えとを比べながら、なるほど!とうなずいたり、交流していました。保護者のみなさまにもお見せしたかったです。
明日は、特別時程です。下校が早くなりますのでご了承ください。