保健室から

保健室から

感染症対策、子供たちのアイディアに期待です。

11月に入り秋晴れが続いていますね。朝夕は冷え込んできましたが半袖短パンで登校してくる子どももいて元気だな~と感心しています。
気持ちの良い天気が続いていますが、保健室の湿度計をぱっと見ると、30%になっていました。思っていた以上に空気が乾燥していたのです。
この時期になると心配なのがインフルエンザなどの感染症ですね。ちらほらとインフルエンザの予防接種で遅刻します、早退します、の児童がいます。予防接種は打ってからすぐに効果があるものではないので、早めに接種しておきたいですね!(と言ってまだ私は受けていませんが…)
また、新型コロナウイルスも気を緩めず対策していかねばなりません。北海道では感染者数が増加傾向にあり、東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトでは、感染状況は「感染の再拡大に警戒が必要であると思われる」となっています。これ以上感染が拡大しないように願うばかりです。
本校では、児童保健委員会の子供たちで校内の児童たちが元気に過ごせるように、手洗いや正しい生活習慣の啓発ポスターの作成を考えています。ポスターというのは、どこの委員会もやっていて「全然見ない!」という声もあがりましたが、なら見てもらって伝えたいことが伝わるポスターはどうしたらいいだろう!何が書いてあったら見る?どうしたら目に留まるかな?内容?掲示する場所?と6年生を中心に考えています。私も参加して一緒に考えたいのですが、口を挟まず子供たちのアイディアに任せています。創意工夫をしながら、子供たちと感染症対策の啓発をしていきたいと思います。
また、経過を記事にアップするので楽しみにしていてくださいね!