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11月3日(木)その2 子育て・親育ちの眼「人からの忠告・・・」

<子育て・親育ちの眼「目上の人から、忠告や指導を受けたとき」> 「あなたは目上の人などから指導や忠告をいただいたとき、どのように反応するでしょうか?」 
〇反応の4つのパターン・・・・・・目上の方や先生から、「あなたは〇〇したほうがいいよ。」「〇〇しなさい。」などと、指導を受けたときの人の反応に4パターンあることをご存知でしょうか?
●1つ目の反応は・・・「YES・YES」型です。指導や忠告を「YES、その通りです」「ご指導、ありがとうございました。」 ・「YES、言われたとおり直していきます言われたことを守って努力します」というように、指導や忠告をプラスに受け止め、プラスの行動を行っていくタイプです。

●2つ目の反応は・・・・「YES・BUT」型です。指導や忠告には「YES、その通りです。ありがとうございます」と感じ回答しましが、「BUT、しかし私の考え方ややり方があるんです。言われたことは分かりますが、自分のやり方で進めさせてください」と、指導や忠告を聞きながらも、従わないというタイプです。

●3つ目は、「BUT(NOT)・YES」型です。指導や忠告に、「BUT、言われたことは分かりますが従えません。無理です。できません。」と否定の答えをしながらも、「YES、指導や忠告については理解できます。検討材料にします。前向きに考えてみたいです」と否定しながらもプラス面で考えていくタイプです。 

●最後に4つ目は、「BUT(NOT)・NOT」型です。 指導や忠告に、「BUT、言われたことは分かりますが従えません。無理です。.できません」と否定し、「NOT、あなたの意見は聞けません。話は止めてください。」とまったく聞く耳をもたないタイプもあります。
 ******指導や忠告の内容によっても異なると思いますが、自分を前進、進化していく上では「1」、「2」が有効と考えます。 ただし、指導や忠告の内容によっては「3」タイプの反応もOKの時もあるかもしれません。 

11月3日(木)晴れ その1 校長室コラム「文化の日」

<校長室コラム「文化の日 祭日でした」> 今日は「秋の叙勲」の日で、お天気が心配でしたが、朝から穏やかな秋晴れとなりました。 
〇秋の叙勲4055人が・・・・・・政府は、3日付けで2016年秋の叙勲受賞者4055人。外国人叙勲受賞者96人を発表しました。
●受賞者の中では、タレントの西川きよしさんが旭日重光章。元プロボクサーのファイティング原田さん、小説家の宮城谷昌光さんが旭日小綬章を受賞しました。 ******北中の生徒の中からも、将来「叙勲」を受賞する者が出てくるものとおおいに期待しています。

〇北中では特に行事はありませんでした・・・・・・高校では、「矢高祭」、「宇短附高学校祭」がありました。出かけた生徒がいたかもしれませんね。

〇明日は行事が色々な学習、盛りだくさんです・・・・・・教育相談週間3日目。駅伝部の試走2回目があります。 2年2組は午前中、にじいろ保育園を訪問し保育学習を行います。放課後、「漢字検定」が本校会場で行われます。 部活動練習は16時35分まで行います。******5日(土)は町文化祭(9時から 町民ホール)、町子ども会議(13時30分から 町改善センター)で行われます。  

11月2日(水)その2 校長室コラム「小学生の・・・の半日」

<校長室コラム「小学生の半日中学校体験」> 今日は天気予報のとおり、高根沢町は最高気温「12度」、最低気温「5度」という肌寒い一日になりました。
             (全校集会で表彰を行いました) 

〇小学生の中学校半日体験・・・・・・今日は、北中と阿久津中が同時開催で、「小学生の中学校半日体験」が行われまいた。
●13時過ぎには、バスと徒歩で学区内の4つの小学校の6年生が北中に集合。体育館で全体説明会を行いました。 校長の話では、北中のミッション「Happiness」と「進化」、「夢」について、興味をひいてもらえるように考えて説明させていただきました。 今日集まってくれた6年生たちは、集合して整列すると私語もなく、大きな声であいさつができる子供たちばかりでした。
   
●その後、⑤校時の授業参観をしました。1、2年の4つのクラスを10分ぐらいでローテーションして見学してもらいました。中学校の授業のようすが何となく分かったと思います。
   

●休憩後、生徒会役員による学校説明を行いました。プレゼンで、学校生活や行事の写真を提示しながら、分かりやすい説明だったように感じました。
    

●最後の20分間、部活動見学を行いました。各自や小グループで、見学したい部活動の練習風景を2カ所、3カ所見学しました。 「入学後、どの部活に入部するか、決めることができたでしょうか?」 
   
******「百聞は一見に如かず」と言うとおり、今日の半日体験が6年生にプラス・イメージで残ってくれると幸いです。

〇第2学年だより 第8号・・・・・・10月27日付けで配布しています第8号を「pdf」で掲載します。  2学年だより 第8号(h28,10,27).pdf (左のpdfをクリックするとご覧いただけます)

11月2日(水)その1 子育て・親育ちの眼「図書」

<子育て・親育ちの眼「読み継がれる図書作品」>読み継がれている定番小説を紹介します。
〇各世代で調査し、「読んだことがある小説」ベスト21冊をお知らせします。 
1位・・・「坊ちゃん」(全国無作為抽出で2375人中、61%が読んだと回答)
2位・・・「アンネの日記」(38%)   3位・・・「雪国」(30%)   4位・・・「窓ぎわのトットちゃん」(28%)    5位・・・「ハリー・ポッター」シリーズ(5位)   6位・・・「点と線」(26%)   7位・・・「人間の証明」(23%)   7位・・・「氷点」(23%)   7位・・・「風と共に去りぬ」(23%)   10位・・・「五体不満足」(22%) 
  11位・・・「永遠の0」(21%)   12位・・・「日本沈没」(20%)   13位・・・「サラダ記念日」(19%)   13位・・・「青春の門」(19%)   14位・・・「ノルウェイの森」(17%)   14位・・・「あゝ野麦峠」(17%)   14位・・・「戦争と平和」(17%)   16位・・・「世界の中心で、愛をさけぶ」(16%)   17位・・・「青い山脈」(15%)   18位・・・「花火」(10%)   18位・・・「図書館戦争」シリーズ(10%)  という結果でした。
******お家の方々も、「私も、この本、読んだことがある!」と思い出されたことと思います。 読み継がれてきた本は、いつの時代でも何か魅力があるのだと思います。是非、図書室や町の図書館で探して読んでみてください。 私は21冊中、14冊読んでいたことが分かりました。私(14冊)以上に、読まれている方は、お子様や電話等でお知らせくだされば紹介させていただきます。  

11月1日(火)小雨のち晴れ その1 校長室コラム 

<校長室コラム「県駅伝試走1回目 他」> 今朝の朝刊で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関が、日本の「山・鉾・屋台行事」を構成する33の祭りを無形文化遺産に登録するよう勧告したという報道がありました。 この勧告は通例、審査は尊重され登録されるそうです。
33の祭りの中には、栃木県の烏山の山あげ行事と鹿沼の今宮神社祭の屋台行事が選ばれています。
  
                 (北中のロゴマーク、決定しました!)

    
(1年生保体科のダンス発表会の結果が掲示されていました)

〇県駅伝大会コースの試走に出かけました・・・・・・駅伝部女子は、地区大会以降も練習を継続しています。
●今日13時から、県大会のコースを試走に栃木県那須野が原公園に出かけました。 大会コースを地図で確認すると、公園の北側を大きく周回(一部、公道も走る)するコースです。    今日は、走路の確認をしながら、走ってきたと思います。 引率した関谷先生からのLINE写真では、公園内は紅葉がはじまったようで、赤やオレンジ、黄色に色づいた樹木の中を駅伝部の生徒たちは走っていました。 
 

〇2年1組、理科の時間を参観・・・・・・1校時、2年1組の理科は、「イカの解剖」を行う授業でした。
●小林翔兵先生の指示を聞きながら、イカの内蔵の部分を詳しく確認したり、「目」や「口」などの細かい部分を観察したりしていました。 手袋はしていますが、意欲的にはさみやピンセットを使い解剖できる生徒と遠回しに観ている生徒などがいました。
     

〇教育相談週間 2日目・・・・・・全学年対象に、担任と生徒との1対1教育相談を行っています。 計画にしたがい生徒が教室に出向き、担任と相談(話し合い)をしています。 
●3年生は、進学したい私立高や県立高など進路相談を中心に話し合いが行われています。

10月31日(月)その2 子育て・親育ちの眼「親のしつけ」

<子育て・親育ちの眼「親のしつけ」> テレビに時々出演されている法政大学総長の田中優子先生から「しつけ」の記事があったので、記載します。
〇「しつけ」・・・・・・田中総長の話では、昔の親たちも「しつけ」に悩んでいたようで、たくさんの教育書が出されていたそうです。
●「しつけ」のポイントは2つ。 一つは子供を甘やかさないこと。 
もう一つは子供を怒ったり暴力をふるってはいけないということ、でした。
 しかし、いくら言葉で言っても子供が言うことを聞かない場合、時にはゲンコツの一つでも落とさないといけないときもあります。 何故、ゲンコツだったのか、子供が親の気持ちが伝わってはじめて意味のある「いつけ」になります、と話していました。
******国語辞典では、「しつけ」とは礼儀作法を身につけさせること。また、そうして身につけた礼儀作法、と書いてあります。 特に、中学校期の子供たちには「礼儀」と「善悪の判断」、「他人に迷惑をかけない」をお家の中での「しつけ」のポイントにしていただけるとありがたいです。
 「躾」と言う漢字は、「身」を「美しくする」と書きます。子供が、体も心も美しい姿勢と考え、行動ができるという漢字です。「躾」は親の役割は大きいのです。 

10月31日(月)晴れのち曇り その1 校長室コラム「Ⅱ期時間割」

<校長室コラム「Ⅱ期時間割開始」> テレビニュースや新聞から、日本人アスリートたちが世界規模の大会で、大活躍しています。 松山選手はゴルフ世界選手権シリーズで優勝。羽生選手はフィギアGPスケートカナダで2位。 錦織選手はスイス室内で準優勝となりました。 日本人がこれほど、多くの種目で、世界大会の中で活躍する姿を、今から40年前、私の中・高校時代には考えられませんでした。
        (10月31日 ハロウィンで、給食もハロウィンバージョン)

  
     (地区芸術祭の出品する作品を選定していました)

  
  (東小建設工事に伴う給排水工事が今日から始まります)

〇校内合唱コンクールの余韻を感じながら、10月最終日を迎えました・・・・・・暑くなく寒くなく,学習に適した季節になりました。 生徒たちは、土曜日の余韻もなく、気持ちを切り替えて授業に参加していました。 
●校内合唱コンクールの結果をお知らせします。
最優秀賞・・・・・・3年1組
優秀賞・・・・・・・・3年2組  2年1組
優良賞・・・・・・・・2年2組  1年1組  1年2組  1年3組 という結果でした。
  

〇地域の方からの「感謝の手紙」から・・・・・・先週、水曜日に紹介させていただきました、「地域の方からの手紙」について、各担任がクラスで話したところあいさつをしている生徒のうちの一人がわかりました。
●中川さん(1年生)が「私です」と担任に申し出てくれて、私のところ(校長室)に来てくれました。
「ご苦労様です。」「お疲れさまです。」「さようなら。」などと、知らない地域の方々にどうして毎日あいさつができるのかと、尋ねると、「祖父母や親に言われています。」「小学校の担任の先生からも地域の人にあいさつするように言われていました。」と答えていました。この地区に、1年女子でもう一人、あいさつができる生徒がいるようです・・・。 
******地域の広がる「あいさつの輪」を、今後、北中学区全体に広めていきたいです。 

〇「それって、いじめじゃない月間」終了・・・・・10月中、北中では「いじめ月間」と設定して対応してまいりました。

●生徒たち、そして保護者、地域の方々も「いじめ」への関心が高ってきたように思います。
小さいことでも、学校に情報を寄せていただき該当生徒には、適切な指導や対応をしました。●「いじめ月間」中に、私の掲示物(1年・3年昇降口)を破り、取り去る生徒がいたことが私には悲しい出来事でした。
     

10月30日(日)その2 校長室コラム「国際交流・・・」

<校長室コラム「国際交流フェスティバル2016に生徒がボランティア参加」> 昨日の「校内合唱コンクール」では、たいへんお世話になりました。 何名かの地域の方々や保護者の方からも、「校内合唱コンクール」での北中生徒のようすが素晴らしいとのお褒めの言葉をいただいています。嬉しい限りです。
〇国際交流フェスティバル2016にボランティア・・・・・・本日、「国際交流フェスティバル2016」が元気あっぷむらで開催されました。9時から14時までの時間帯で、イベントや出し物、食べ物ブースなどがあり、多くの家族連れなどでにぎわっていました。
      
●北中からは、10名がボランティアで参加していました。3年生4名と1年生6名が参加していました。お昼前に私も会場に出かけました。北中生徒たちの仕事をしているようすを確認しました。また、FIJI大使館のブースを尋ねると、町中学生海外派遣事業でお世話をいただいたFIJI大使館スタッフもいたので、ご挨拶とお礼を申し上げました。

〇午後、北中へ行くと・・・・・・明日からの北中進入路の「通行止」の掲示板が設置されていました。明日から、東小建設に係る給排水工事がはじまるようです。保護者の皆様にはご不便をおかけしますが、御協力お願いします。
●ソフトボール部が練習試合をしていました。馬頭中と馬頭小学生連合チームとの3チムでの練習試合でした。 
●校舎をぐるっと巡回しました。ガラスの破損等はありませんでした。
   

10月30日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、暖かな秋晴れの一日でした。 プロ野球の日本シリーズで、日本ハムが広島を4-2で逆転し、「日本一」に輝きました。「神ってる広島」、負けはしましたが、素晴らしい試合の連続で大健闘でした。 今週、火曜日から11月に突入します。
〇今週の行事予定表・・・・・・
30日(日) 国際交流フェスティバル2016(元気あっぷむら)生徒ボランティア10名参加

31日(月) 2期時間割開始(後期の時間割になります)   教育相談1日目   高松SC訪問日   部活動16時35分終了・16時50分下校   月曜①②③④⑤⑥

11月1日(火) 教育相談2日目   駅伝試走1回目(13時~ 那須野が原公園)   部活動16時35分終了・16時50分下校   火曜①②③④⑤⑥

2日(水) 全校朝会   小学生の半日学校体験(⑤校時~放課後まで)   部活動16時35分終了・16時50分下校   水曜①②③④⑤

3日(木) 文化の日 

4日(金) 教育相談3日目   駅伝試走2回目(13時~ 那須野が原公園)   虹色保育園訪問(2年2組)   清掃なし   漢字検定(帰りの会後 多目的室)   部活動16時35分終了・16時50分下校   金曜①②③④⑤⑥ 

5日(土) 町文化祭1日目~6日(町民ホール)合唱部出演   町こども会議(13時30分 町改善センター)      

10月29日(土)その2 子育て・親育ちの眼「活字離れ」

<子育て・親育ちの眼「親世代から活字離れか?」>毎日新聞に注目する記事が掲載していたので紹介します。
〇新聞を読まなくなっている・・・・・「読書世論調査」は1964年から調査を開始しました。
●調査開始の1964年に「新聞を読む」と回答した人は93%ありました。それが毎年回答数が減少しています。 2016年(今年度)の調査では、「新聞を読む」と回答した人は63%でした。約50年の間に、3割の人が「新聞を読まなく」なったことになります。

●逆に、「新聞を読まない」と回答した人は33%。世代別では、10代後半が75%読まない。30代で65%。 40代で読む人が読まない人を逆転するそうです。 日本人の約3割が新聞を読まないという驚きの結果になっています。 ******北中の保護者の年代では、「新聞を見る」と「新聞を見ない」が半々の世代なンんですね。 私は毎日、新聞を4紙から5紙、読みながら地域のことや県、日本、世界の政治、経済、教育などについて、自己研修(教養)のために読ませていただいています。   ***参考文献「毎日新聞」(H28,10,26) 20面から引用

10月29日(土)晴れ その1 校長室コラム「合唱コンクール」

<校長室コラム「土曜授業 学校公開 校内合唱コンクール」> 昨日の寒い一日とは一変し、朝から透き通るような深い青空で、まさに「秋晴れ」の中で、「校内合唱コンクール」を開催することにできました。
生徒は、8時30分、町民ホール集合でしたが、早い生徒は7時30分に町民広場に来ていました。 また、事前の担任からの話をよく聞いていなかったようで、私服で登校する男子2名もいて、久郷先生から指示を受けていました。
   

〇校内合唱コンクール・・・・・・約50分間、学級ごとに各会場(研修室)で、合唱の最終調整をしてホールに入場しました。
●開会式後、1年、2年、3年の順に「合唱」を披露してくれました。今年度は、昨年度の反省を生かし、全7クラスで1位、2位、3位を争うことにしました。 この変更点の効果でしょうか!?3年生2クラスの練習する姿勢やモチベーションが非常に高く感じました。******「1年、2年に負けたくない」という3年の意地のような気概を感じ取ることができました。 

●クラスの合唱発表が終わるごとに、私を含めた4名の審査員(3名は音楽専門の審査員を招集)が、「審査シート」に得点やポイントを付けていきます。******7クラスの合唱を審査いただきました、3名の先生方からの感想をお聞きしました。「よく声がでています」「どのクラスも意慾を感じました」「どのクラスも甲乙付けがたいくらい、よく練習していました」「昨年と比べてレベルが上がっています」など、プラス面の感想をたくさんいただき、私も嬉しく感じました。
                   

●閉会式で、講評を審査員の吉澤文子先生にお願いしました。 吉澤先生は、北中が母校であるそうで、懐かしく感じられたようです。 次年度へ向けた話としては、
1歌い始め、深く息を吸って歌い始めるといいこと。   2表情豊かに歌うこと。   3ピアノ伴奏者素敵でした、などのお話をいただきました。

●表彰では「最優秀賞」は3年1組でした。
発表が終わると、会場に涙があふれました。 嬉しくて泣く生徒たち、1位になれず悲しむ生徒たち。特に3年生は最後の「合唱コンクール」とあって、閉会後も生徒たちが集まり記念写真をしていたのがとても印象的でした。 
******学区内4小学校から6年生が30名(約半数)と校長先生方にも参観していただきました。「ありがとうございました。」
 そして、たくさんの保護者の皆様、御多用の中、小堀康典教育長さんにも御多用の中、ご覧いただきました。「感謝申し上げます。」 
北中生徒の進化(EVOLUTION)、成長の姿を感じ取っていただけたら幸いに存じます。 「ありがとうごぜいました。」         

10月28日(金)その2 お知らせ(北中侵入道路の通行止)

<お知らせ「北中への侵入道路の通行止めについて」> 昨日のホームページでもお知らせしましたが、東小学校建設に伴う給排水工事が、来週月曜日から来年の1月31日までの期間行われます。
●本日、町教育委員会からお知らせの通知が届きましたので、「pdf」で掲載しますので、よくご確認ください。
 東小給排水工事に伴う通行止め(お知らせ).pdf   (左のpdfをクリックしてください。)

10月28日(金)曇りのち雨 その1 校長室コラム「前日」

<校長室コラム「校内合唱コンクール前日」> 今日は午後から大粒の雨が降り続いています。 最高気温は「10度」ぐらいだったようです。
     

〇三笠宮さまご逝去・・・・・・今日の新聞の第1面に、この記事が大きく掲載されていました。昭和天皇の末弟で、現在の天皇陛下の叔父に当たる三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)さまが心不全のためにお亡くなりになりました。 100歳という長寿で、古代オリエント史の研究者としても知られた皇族さまでした。

〇いじめ最多22万件・・・・・・文部科学省が27日に公表した「問題行動調査」について、お知らせします。
●平成25年度、全国の小中高校と特別支援学校で、「いじめ」を認知した総数は、22万4540件(前年比の19,4%増)。過去最多となりました。 

●校種別には、小学校が15万1190件(同23,2%増)。 中学校は、5万9422件(同12,2%増)。 高校では、1万2654件(同11,0%増)。特別支援学校で、1274件(同32,3%増)。  ***小学校の増加立が驚くほど多くなっています。

●いじめの内容では、多い順に「からかいや悪口」、「遊ぶふりしてたたく、蹴る」「仲間はずれ、集団による無視」の順でした。 高校では、「スマートフォンからの誹謗中傷」が18,7%で最も多い結果でした。 

●「いじめ」で心身や財産に重大な被害が生じたり、長期欠席したりする「重大事態」は313件。自殺した子供は214人(同7,8%減)。 このうち、「いじめ問題」を抱えての自殺は9名(昨年度5名)でした。 
******北中では、10月を「それって、いじめじゃない月間」と定めて、対応してまいりました。 生徒間のふざけやからかいが減少したと私は感じています。個々の生徒や学級集団の中で、「いじめ」への認識も高くなってきたように感じています。 「いじめ」をさせない、見逃さない環境をこれからも作っていきたいと考えています。
 これからも地域の子供たちを育て守っていただく上で、地域の中でも「いじめ」をしない・させない・見逃さないという意識を高めていただきながら、地域の子供たちを育てていただきたくお願い申し上げます。


〇校内合奏コンクール 前日・・・・・・明日に「校内合唱コンクール」が迫ってきました。
●各学年、学級とも、ラストスパート! 最終の練習に生徒一体となって取り組んでいました。 クラスによっては、午後、2時間通して練習をしていたところもあったようです。「明日が、楽しみです!」
  

●明日の「校内合唱コンクール」(高根沢町民ホール)の日程について・・・・・・
生徒現地集合・・・8時30分       開会式・・・9時30分   
第1学年発表・・・9時45分~(2組、3組、1組の順で)   
第2学年発表・・・10時05分~(2組、1組) 
第3学年発表・・・10時30分~(2組、1組) 
アトラクション・・・10時45分~(合唱部、6年生+全校生徒で合唱、外部講師の演奏) 
閉会式・・・・・・・・11時15分~ 
解散・・・・・・・・・・11時40分(現地解散)  *******プログラムはお子さんを通してお家に届いていますので、御確認ください。 
 校内合唱コンクールプログラム.pdf 「pdf」でもプログラムを掲載します。

10月27日(木)その2 中村雅俊氏の講演内容から3

<中村雅俊さんの講演内容から 3> その2の続きを書かせていただきます。 
〇俳優となり、結婚した頃・・・・・・オノ・ヨーコ(ジョン・レノンの奥様)と出会う機会がありました。中村雅俊さんは奥さんと二人で待ち合わせのホテルに向かいました。
●「中村雅俊を知っていますか?」とオノ・ヨーコに聞くと、「知らない」と答えたそうです。
「では、どうして中村に会ったのですか?」とまた聞くと、オノ・ヨーコは「運命だと思うから」「私はYESと言って、すべてのものを受け入れるようにしている」と答えたそうです。
中村雅俊は、オノ・ヨーコとの出会いから、「受けたものはYES」と言えるようになったそうです。******中村雅俊さんの人生観、そして仕事観はオノ・ヨーコとの出会いで大きく変わったようです。 「何事もYES」と言える人間。 私のこれまでの仕事も「ほとんどYES」だったように感じています。

●「かっこよさ」とは・・・・・・見た目ではなく、内面的なもの、にじみ出てくるものと思っている。この世界(業界)では、人気者が次々に代わっていく。 役にぶれない「脇役」がいて芝居やドラマは支えられる。 本当の「かっよさ」とは、「脇役」のような人を言うのだと思う。 

●一流の人に出会える・・・・・・この職業(俳優、歌手)になると、一流と言われる人と出会える。話ができる。そして自分が出会いから育ち磨いていけました。 

●文学座に14年間、在籍・・・・・・座長 杉村春子さんに影響を受けました。 それは、楽しいと思って生きていく方がいいかな、ということでした。 中村雅俊さんは楽しいと思ってやっていくと、自分にいいことが舞い込んでくる経験を多くしたそうです。

●石巻市東松島 津波で統合、新設した「桜花(おうか)小学校」の校歌を依頼された・・・・・・校歌を作詞、作曲をするのははじめて。 神聖なものだし、悩みながら完成する。 中村雅俊さんは完成した譜面を持って、「桜花小学校」へ行き、児童の前で校歌を歌ったそうです。すると、児童たちのお返しに、その「校歌」を大きな声で合唱してくれました。 送られた譜面から、短時間で小学校の子供たちが一生懸命練習をしたそうです。 「俺って、いいことしたな」と感じたそうです。

●講演のまとめ・・・・・・自分の人生に影響を与えてくれた人は、オノ・ヨーコさんと杉村春子さんです。 「YESと言って、すべてのものを受け入れる」(オノ・ヨーコ)
そして「楽しいことを思って生きていく」(杉村春子)
自分の性格・・・好奇心が強く、何にでも首をつっこむ。悪いような良いような性格が良かったのかな。 振り返った人生、後悔しない、と話されて講演が終わりました。
******3回に分けて、中村雅俊さんの講演内容を紹介しましたが、全国から集まった中学校長2000人の前で、「役者魂」を感じた90分間でした。 
私には6歳上の「兄貴」のような存在の人なので、より身近により真剣に講演を聞き入ってしみました。 雅俊さんの話された「YES、すべてを受け入れる」「楽しいことを思って」を、私もこれからも実践していこうと思います。  

10月27日(木)晴れ その1 校長室コラム「卒業アルバム撮影」

<校長室コラム「卒業アルバム撮影 他」> 昨日の北中ホームページへのアクセス数は「540件」ありました。北中の 生徒数2倍以上のアクセスをいただいていることに嬉しく思います。
          (村上淑子先生が卒業アルバム撮影で来校。4ヶ月の赤ちゃんを連れてきました。) 

〇工事にともなう来校者駐車場の変更・・・・・・東小学校建設工事にともなう給排水工事が11月初旬、来週からはじまります。 25日(火)にお子様をとおして文書を配布させていただきましたが、ホームページでもお知らせします。
●この工事にともない、武道館とサッカー場の間の市道は、日中(8時から17時ごろまで)車の通行ができなくなります。
そこで、給排水工事中(12月末まで)の北中の駐車場を2カ所設定します。 
一つ目は、太田駐在所東側の市道から体育館の駐車場に入れてください。 
2つ目は、西側正門から入って正門付近の駐車場所(白線が引いてある場所)に駐車するようにお願いします。

●なお、工事期間中、校庭すぐ南側の砂利道の市道は終日、車も人も立ち入ることができなくなります。*****御協力をお願いいたします。 
 

〇高カカオ・チョコレートが人気に・・・・・・帝京大学理琴学部の古賀仁一郎教授と食品会社の明治が共同研究した成果を発表しました。
●カカオ分72%以上のチョコを毎日1日25g摂取したところ、血圧低下や善玉コレステロール値の上昇、認知症の発症遅延、便通改善などの効果が認められたそうです。 *****高カカオ・チョコレートを継続的に摂取することで、腸内環境が整えられるようです。私も今日からチョコを購入して実践してみます。 

〇職員室前廊下は話をしない・・・・・・4月当初、北中生徒が職員室前廊下を大きな声でおしゃべりをしながら通過していました。「これはおかしい」「校長室に来客があった場合、失礼になる」と話したところ、生徒会が動いてくれて写真のような掲示板を作成してくれました。
●掲示板を廊下に立てて、6ヶ月が経過しましたが、未だに100%定着しません。この約束(ルール)が100%徹底したとき、北中生徒は地区内、県内でも模範になる中学校になっていくと、私は期待しているところです。
 

〇2年女子、保体科で創作ダンス発表会・・・・・・今日の5校時、体育館で創作ダンス発表会がありました。「校長先生、発表会をやっているのでお願いします」という依頼があり、見学に行きました。 来客があり途中までしか見られなかったのが残念でした。
      

10月26日(水)その2 中村雅俊氏の講演内容2

<中村雅俊氏の講演内容から 2> 前回に続いて、大学時代からの中村雅俊さんが歩んだ道を書かせていただきます。
〇慶應大学に入学・・・・・・高校時代、五木寛之の本の影響から「外交官」になるという目標を持ちました。
●そこで、大学入学後、英語部(ESS)の「英演劇」に入部します。 1年、2年はスタッフとして仕事をし、3年で「ちょい役」が回ってきます。 この頃、ギターを弾いて曲も作っていたのを劇作家「奈良橋 陽子」さんに認められます。

●大学4年で、「文学座」の研究生の試験(オーディション)に予想外で合格します。 このとき、テレビドラマで「学園もの」の主役の選考があって、見事合格。 
最初の主演作がNTVの「われら青春!」。 そのあと、「青春ど真ん中」、「夕陽が丘の総理大臣」と次々に主演でドラマに出演しました。
***私の年代はこれらのTVドラマを毎週欠かさず観ていましたが、北中のお父さん、お母さん方はご覧になっていたでしょうか!?。

●ドラマ出演の時に、シングルレコード「ふれあい」を出す。 当時、「ふれあい」はオリコン10週連続1位。 レコードが「100万枚」売れたそうです。 

●テレビドラマ「俺たちの旅」では、当時の若者に影響を与えました。 下駄をはき、ジーンズでバイトばかりしている大学生役でした。
 同時に、主題歌「俺たちの旅」のレコードを出すと、オリコンで最高2位。 このドラマで、中村雅俊さんは「俺は役者をやっていこう」と決意したそうです。 
******講演のこの続きは次回に掲載します。 大学時代、演劇と歌、そして俳優として自活していく中村雅俊さんの姿がお分かりと思います。 そして、ドラマの主役抜擢など、ラッキー(幸運)な人生の巡り合わせもあったように感じました。 

10月26日(水)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの中で」

<校長室コラム「秋晴れの中で」> 今週の行事予定では、26日(水)は「部活動ありの日」となっていましたが、職員校内研修を行う関係で、「部活動なし」、一斉下校としますので、御了解ください。
    

〇地域の方から感謝のお手紙をいただきました・・・・・・地域の方から、校長宛に手紙が届きました。御紹介します。
●仲秋の候、ご無礼とは存じますが突然のお手紙をお許しください。 私は勤めながら農業を営んでいる〇〇と申します。 いわゆる兼業農家です。 5月から10月の農繁期に生徒の通学路で気づいたこと、感激したことを校長先生に報告したく文字を打っています。
私の土地柄、おそらく上高小出身の子供たちだと思われますが、男女を問わず帰宅時、「ご苦労様です。お疲れ様です。さようなら。」とあいさつが行き届いていることに驚いてしまいました。
地元の先輩方と話をしているときも、よくその話はでます。
そこで校長先生にお願いなのですが、生徒たちを褒めてあげてください。
私たちの知る限り通学路の子供たちは素直で、礼儀正しい生徒ばかりです。 40年前の自分たちの時代にはなかったです。 
教職員の皆様の良き御指導の賜物と思っています。 先生方に私から「ありがとう」と言いたいです。
最後に、乱文をお許しください。   平成28年10月25日 
******お手紙の文面から50歳代の地域の方からのお手紙でした。 このホームページで紹介し、明日、担任から生徒たち賞賛してもらおうと考えています。 「進化する北中」「成長する北中」への弾みがつくような手紙を頂戴し、ありがたく存じます。 早速、お返事を書かせていただきます。   

〇職員校内研修のテーマは「いじめ対応」でした・・・・・・今月は北中では「それって、いじめじゃない月間」を実施しています。
●この時期に、校内研修では生徒指導で「いじめ対応」のテーマで研修しました。起きてはいけない「いじめ」ですが、万が一起きてしまった時の対応や校内体制等について全職員で研修しました。
●10月、「いじめ月間」にしたことで、生徒や保護者の方々もお子さんのようすをよく観察、把握していただいた関係で、いくつかの「からかい」や「威嚇するような行為」、「メールでのトラブル」などの対応をしてきました。 

〇3日後に「校内合唱コンクール」開催・・・・・・あと3日に「合唱コンクール」がせまってきました。今日の午後は、阿久津中で「合唱コンクール」がありました。 
●本気モードに入ってきたクラスも出てきました。 担任が見ていられず、先頭に立って歌唱指導をするクラスもありました。時間を延長して、練習するクラスもありました。******さて、土曜日の本番で どのような合唱を聴かせていただけるのか、私はおおいに楽しみにしています。
  
 (逆光で、写真が黒くなってしまいました。明日はうまく撮影します)

10月25日(火)その2 校長室コラム「居住地交流 他」

<校長室コラム「居住地交流 他」> 今月のカレンダーを見ると、第6週まであります。 月に6週まであるのは、1年に1回あるかないかの珍しいことです。 肌寒い午前中でした。放課後には、小雨が降ってきました。
今日のニュースで、矢板駅前の植え込みの中に、生まれたばかりの赤ちゃんが置かれていたそうです。 置かれた赤ちゃんはすでに亡くなっていたようです。何とも空しく可哀想に感じました。
   

〇居住地交流・・・・・・北中学区内で、南那須特別支援学校中等部に登校している男子生徒1名がいます。 特別支援学校では、年に1回または2回、地元小・中学校の児童、生徒と交流する活動を行っています。
●4校時、2年1組、橋本先生の美術科授業に、引率の先生と一緒に参加しました。 その後、2年1組で給食を生徒たちと交流しながら食べて下校しました。 *****来校時、私もあいさつができて、礼儀正しい男子生徒でした。
  

〇校内合唱コンクール ポスターを配布・・・・・・美術部と生徒会役員で作成した「校内合唱コンクール」のポスターを、学区内の4小学校へ配布したいという話を聞いたので、午前中、私が4つの小学校をまわり、「ポスター」を配布してきました。
●小学校で応対していただいた校長先生または教頭先生には、「誠に遅くなりましたが、6年生の居室に掲示してください」とお願いしてきました。 
******「ポスター」作成、そして4つの小学校へ配布するのは、今年度はじめての活動です。 「進化する生徒会」の現れだと嬉しく感じています! 
 

10月25日(火)晴れ その1 中村雅俊講演内容から 1

<中村雅俊氏の講演内容から 1> 今朝は一桁まで気温が下がりました。今日から来週末にかけて最高気温が上がらず、11月の気温になるという予報が出ています。 生徒たちは、体調管理に十分、注意してほしいです。

〇中村雅俊氏の講演内容から・・・・・・先週金曜日に聴講した中村雅俊氏の講演内容を何回かに分けて掲載します。 中村雅俊さんは65歳とは思えないくらいスリムな体格とふさふさの髪の毛に、私は大金驚きを感じました。 
●中村さんの歌とは?・・・・・・うれしく、楽しく、自分にフィットするもの。 

●小学校時代に・・・・・・女川(おながわ)役場に三波春夫さんが来て、歌を聴いたときの驚きは今でも覚えている。 父親とは5歳で死に別れ、母と姉2人の中で育つ。 母親は女川で飲み屋をやっていた。

●中学校では、方言で「おだずもっこ(やんちゃ)」と言われた・・・・・・中学では「やんちゃな生徒」だったようです。 担任に、「休み中、学校に来い」と呼びだされ、担任と「鍋焼き」を食って、一緒に学校の「夜回り」をして、学校で寝たことがあった。 「今じゃ、考えられないでしょう!」となかむらさんは 話していました。
母親の飲み屋に、学校の先生が飲みに来て、酔っ払って、「雅俊は!」と呼ばれて,酒の相手をよくしたそうです。 酔った先生は財布を店に置き忘れ、次の日職員室で内緒で渡していた。 授業中(?)、数学の先生が仙台出張の時、「雅俊、ついてこい」と言われ、何故だか先生と仙台に行ったことがあったそうです。「これも考えられないでしょう?」と話していました。  

●中学・高校時代はバスケットボールに明け暮れる・・・・・・「身長が伸びる」ということで、中1からバスケットボールをはじめる。 県立石巻高校では、1年次から身長が高いと言うことでレギュラーになる。 厳しい練習に耐えながら、練習後、ダッシュで電車に乗り込み女川に帰るという高校生活。 高3でキャプテンに。 6年間バスケットボールをやっていた。 

●中・高時代、定期テスト前2週間は勉強した・・・・・・部活漬けの日々だったが、定期テスト前2週間は勉強した。 高校では、五木寛之の本を読みはじめた。 五木寛之の本の影響で、ソ連に関心が高まり、友人には「将来、外交官」になると、言っていた。 
 ******大学時代からの講演内容は、次回に書かせていただきます。 

10月24日(月)その2 子育て・親祖だちの眼「ビートルズで英語」

<子育て・親育ちの眼「ビートルズの歌を聞いて」> 面白い、びっくりする雑誌の記事を目にしました。

〇ビートルズの「ヘルプ!」を聴いて、英語で表現する勇気をもってほしい!・・・・・・中学校で必要とされる単語数は1000~2000語となっています。 大学入試では、英単語は3000語から6000語程度となっています。 子どもたちが、英単語を5000語覚えるのは大変なことだと、私も実感しています。
●そこで、中学校レベルの単語数でも、英語の曲が歌えるというトピックを入手しました。 それは、ビートルズの五番目のアルバム「HELP!」です。 このアルバムには、「YESTERDAY」や「涙の乗車券」など、日本人のビートルズ・ファンなら誰でも知っている曲が入っています。

●アルバル「HELP!」の中に入っている曲の歌詞には、「中学校レベル(1000語~2000語)」の単語で歌詞が書かれているということが分かりました。 
*****私の家の中のLPレコードの中から、「HELP!」が見つかるような気がしますのxで、今晩探してみます。 なかった(見つからない)場合でも、「ビートルズ」のCDリ・メーク版が出ているかもしれないので購入して、歌ってみたい気持ちがわいてきました。皆さんも、どうでしょうか?!   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,10,17号)119ページから引用

10月24日(月)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの中で」

<校長室コラム「秋晴れの中で」> 昨日の宇都宮市内の2回の爆発事件は、捜査途中ですが、燃えた家の高齢者家主の元自衛官の見方が強いという報道がありました。 「城址まつり」最中の爆発事件で、大きな事故になるところだったこともあり、テレビでも大きく報道されていました。
    

〇秋晴れの中での学習・・・・・・今日は6時間日課でした。全体的には、落ち着いた生活で学習ができていました。
●「校内合唱コンクール」が今週末に迫ってきたことで、各学級、各担任ともやる気とモチベーションが上がってきました。
                  (2年社会科で学び合い学習のようす)
  

〇女子駅伝部 今日からまた再始動・・・・・朝、7時30分から、駅伝部女子が校庭の200mトラックを走っていました。 
●先週金曜日の地区駅伝競技大会で、「3位」となり県大会出場を得たことで、今朝から気持ち新たに「県大会」に向けて練習を行っていました。  
  

〇人、それぞれの秋を楽しみませんか・・・・・・・今年の秋はいつもより短そうですが、この素晴らしい時期に、自分をプラスに進化、成長できるような、ストレス解消できるようなことをしてみませんか? 
●今日の産経新聞15面に、五木寛之84歳の挑戦。大河小説「青春の門」の完結を目指して来年から「週刊現代」に連載を再開する、という記事を目にしました。 私の中学・高校・大学時代に五木寛之の「青春の門」がありました。 思い返すと、「青春の門」に影響されたこともあったように記憶しています。 この秋、今まで以上に「文学作品」を読んでいこうと思い立ちました。 ******参考文献 「産経新聞」(H28,10,24) 15面から引用  

〇第1学年だより第9号 発行・・・・・10月25日付けで、第9号が発行されます。一日はやいのですが、「PDF」でご覧いただけます。 
 1学年だより第8号 (10月25日).pdf (左のPDFをクリックするとご覧いただけます)

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月22日(土)その2 子育て・親育ちの眼「幸せを構成する」

<子育て・親育ちの眼「幸せを構成する4つの因子」> 「幸せ」って、どういうことですか? と聞かれたとき、皆さんはどう答えるでしょか?
〇幸せを構成する4つの因子・・・・・・「幸福」の研究をしている慶應義塾大学院の前野隆司教授の研究を紹介します。
●幸せの法則の一つは、「収入」が多いということです。 年収7万5000ドル(約750万円)までは、収入に応じて「感情的幸福」は比例するそうです。 ただし、それ以上に収入が超えても「感情的幸福」は上向きにならないそうです。

●幸福感が長続きする要素は、健康、自由、愛情、環境などの「非地位財」があることだそうです。

●「多くの財産があると幸せか?」という国際調査では、そう思うと回答した割合ではロシア(70%)、中国(70%)、日本(65%)、ドイツ(37%)、イギリス(21%)、アメリカ(16%)という結果が出ました。 日本では、6割以上が財産があると「幸せ」と答える反面、4割弱は「幸せはお金じゃない」と答えています。

●前野教授は、87項目の調査を行い回答をコンピュータ処理して因子分析したところ、「幸せ」には4つの因子が大切であることが分かったそうです。 その4つの因子は、次のとおりです。
1つめ・・・「やってみよう」(自己実現と成長の因子)
2つめ・・・「ありがとう!」(つながりと感謝の因子)
3つめ・・・「あなた(自分)らしく」(独立とマイペースの因子)
4つめ・・・「なんとかなる」(前向きと楽観の因子) 
******これらの4つの因子を考えたり心がけることで、「幸せ」になれる確率が高まるとそうです。 「やってみよう」「ありがとう」「自分らしく」「なんとかなる」を口ぐせになると、あなたに「幸せ」が舞い込むかもしれません。   参考文献 プレジデン社「プレジデント」(2016,10,3) 38,39頁から引用

10月22日(土)曇り その1 校長室コラム「午前中、仕事に行きました」

<校長室コラム「午前中、仕事に行きました」> 2日間、学校を留守にしましたので、今日の午前中、仕事に行きました。 校舎内外を巡回し、机の上の決済板の文書処理をしてきました。 不在の2日間、小さい問題や出来事があったようですが、小川教頭が正確に処理してくださいました。
 

〇午前中、学校では・・・・・・いくつかの部活が練習をしていました。 陸上部は私の顔を見ると、部員たちは立ち止まり、部長が「こんにちは。」と大きな声であいさつをしてくれました。すがすがしい気持ちになるような陸上部員たちの態度でした。
 

〇プレミアムフライデーってご存じですか?・・・・・・経済通産省は、月末の金曜日は午後3時に仕事を終え、金曜日の夕方を買い物や旅行などに当てる「プレミアムフライデー」を来年2月から試行するそうです。
●百貨店協会や流通関係9団体との懇談会で、団体側から提案を受けたようです。 月1回から2ヶ月に1回のペースで全国で実施します。
●幼・小・中・高校での実施は、先のことになりますが、もし「プレミアムフライデー」が実施されると、仕事帰りの親と子どもが一緒に買い物を楽しんだり、遠方の観光地へ2泊3日で旅行ができたりします。
●経済通産省幹部は、地方特産物の販売や観光に役立つ。商店街などの活性化にもなると、地方創生を期待しています。
******全国の百貨店や流通業界で、来年2月から「プレミアムフライデー」を試行していく中で、大きな成果が認められると、文科省も動く可能性があるかもしれません。   参考文献「産経新聞」(H28,10,18) 12面から引用 

10月21日(金)晴れ 校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」

<校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」> 昨日のプロ野球ドラフト会議で、作新学院の今井選手は1位指名で「西武ライオンズ」が交渉権を獲得しました。 「西武」のエースとなってほしいです。
〇本日、鳥取県中央で大きな地震発生・・・・・・お昼頃から地震が続き、「震度6弱」の大きな地震が発生しました。 
●4月14日に発生した熊本県大地震から6ヶ月後に、「鳥取県」でまた大地震が起きました。

●先日から阿蘇山が噴火したりと、日本列島の「地震予知」は専門家も予想出来ない状態のようです。******日本列島は大丈夫なのでしょうか?

〇地区駅伝競技大会・・・・・・本日、高根沢町民広場周辺コースで開催されました。女子は、5区間、全長12,7kmコース。男子は6区間、全長18,4kmコースです。
●結果は、女子は「3位入賞」。県大会地区3枠に入り、「県大会出場」となりました。 男子は、健闘しましたが「8位」という結果でした。 大木君は「区間賞」をとりました。******男女とも駅伝部は夏休み中から毎日に練習を続け、走る続ける姿が私には感動を覚えていました。女子チームには「県大会」でも北中らしく楽しくHappinessに走ってきてください。  

〇全日本中学校長会研究協議会宮城大会に参加して・・・・・・先ほど、20時前に自宅に戻ってきました。 
●北中は、小川教頭中心に職員スタッフがアンテナ高くしてのりしろを広くして、生徒への対応をしていただきました。お世話になりました。 
●研究大会2日目は、アトラクションと全体会、講演会でした。アトラクションでは、「復興輪太鼓」を石巻市立雄勝中学校全生徒が、息の合った素晴らしい太鼓の演奏を見せていただきました。5年半前の東北大震災では、屋上を越えるぐらいの津波に遭遇し校舎が使えない中で、太鼓の練習をしてきたそうです。
●もう一つのアトラクションは、仙台市内6中学校160名の合同合唱でした。「BELIEVE(ビリーブ)」と「復興ソング『仲間とともに』」の2曲です。男子の方が声がよく出ていました。160名の大合唱、私も含めて参加した校長先生方も涙が出てきてしまいました。
     

●講演会は、演題「私がふるさとに思うこと」 講師には女川市出身の俳優であり歌手の中村雅俊さんでした。 現在65歳になる中村雅俊さんが、2000名の校長の前ではとテレながらも、約80分間、自分の生い立ちから役者になったきっかけなどを話してくださいました。******私が大学時代、デビューした中村雅俊さん、テレビドラマ「われら青春」で主役デビューしてから、レコード「ふれあい」は100万枚以上、オリコン10週連続1位だったそうです。私も今でも中村雅俊ファンで、コンサートなどにも出かけています。   

10月20日(木)晴れ その1 校長室コラム「一日、校長不在です」

<校長室コラム「校長は一日学校不在でした」> 一日、秋晴れの爽やかな日よりでした。
夕方、学校に電話しましたが、生徒や職員に大きな事故や怪我もなく下校したということを聞きました。「職員、そして生徒の皆さんに感謝します。」

〇地区英語スピーチコンテスト・・・・・・本日、町改善センターで、「地区英語スピーチコンテスト」が開催されました。
●引率した荒井先生からメールが入りました。結果は、次のとおりです。
優秀賞・・・3年 小野口さん
優良賞・・・1年 甲斐君   2年 平野さん ******3名ともこれまでの練習成果を十分運に発揮し、素晴らしいスピーチだったと、お聞きました。 

〇登下校時の自転車運転、帰宅後の生活について・・・・・・先日、町内に「イノシシ」が出没したというお知らせをしました。 
●特に、これからの下校時は暗くなってきますので、自転車の運転には十分気をつけてください。ノー・ヘルで帰る生徒がいるようです。地域の方々が見ていて北中に連絡をいただいています。
●こちらが気をつけていても、自動車が接触してきたり、不注意でぶつかってくることもあります。
●下校後や土、日の生活での事故や怪我のないように・・・・・・下校後、遊びに出かけることもあると思います。 事故や怪我、不審な人との遭遇などには、気をつけてほしいと思います。

〇全日本中学校長研究協議会宮城大会に参加しています・・・・・・早朝に家を出て、東北新幹線で仙台に向かいました。
●仙台市内の会場には、北は北海道から沖縄まで、47都道府県から約2000名の中学校の校長が集まる大会でした。 円形の会場で、文科省審議官から新しい学習指導要領の説明を受け、午後は分科会で私は「キャリア教育」部会で3時間、研修させていただきました。
     

10月19日(水)曇でり その1 校長室コラム「全校集会」

<校長室コラム「全校集会で学級委員長 任命」> 明日の夕方から、プロ野球の「ドラフト会議」が行われるようです。 県内からも作新学院の今井達也選手など、6名の有望選手がノミネートされています。
  
(1年クラスのコの字型机配置)

  


    
(体育優秀表彰と学級委員長任命式のようす)

〇全校集会で「第2学期学級委員長」を任命しました・・・・・・朝の活動の時間帯の全校集会で、「第2学期学級委員長」の任命証を授与しました。
***クラスのまとめ役、調整役として、自主的、主体的に活動してくれるものと、期待しています。 
●各クラス2名の学級委員長の氏名については、個人情報保護の関係で「ログイン」からホーム「ブログ・保護」をクリックするとご覧いただけます。 

〇土屋はかせ塾の土屋校長先生が来校・・・・・・10時30分ごろ、土屋先生が来校されました。「遅れたけど、表敬報訪問で・・・」ということでした。
●午前中、東小で親子の理科教室の講師をしてきたそうです。 土屋先生は高根沢町の理科講座の講師の他に、地区内、そして那須塩原市の小学校や公民館主催の講座で講師をされています。

●私の前任中学校で、校長先生をされて退職されて、「土屋はかせ塾」を開設されたとお聞きしています。 36年前、北中の新校舎が完成したとき、地域やまわりの人々は、校舎の大きさに驚き、「北高大学(きたたかだいがく)」と言われていたと、教えていただきました。

〇「それって、いじめじゃない 月間」・・・・・・「いじめの四層構造論」という考え方があります。
●いじめは、「いじめっ子」、「いじめられっ子」の二者関係で成り立つのではなく、この二者の外側に「観衆」(2人のいじめに部分的に参加する集団)がいます。 そして「観衆」のまた外側に「傍観者」(見ているが放置している、見ているが言えない集団)がいます。 

●大人たちや先生、担任は、この四層(被害者・加害者・観衆・傍観者)の外側から生徒たちを見ているので、「いじめ」をなかなか特定できないことが起こります。 

●では、「いじめ」を見た「観衆」や「傍観者」が先生や大人たちに知らせればいいだろう、と思われますが、「先生に知らせる子」は25%。 「やめろよと言える子」は13%。 「何もしない子」が22%います(厚生労働省調べH22)。 クラス集団の中で、先生に言った場合、「チクった!」と、自分が次のターゲットになるのを恐れる心理から言えないのです。 

●通報者が言える相談体制や雰囲気作り、通報者を守る強力な校内組織が必要だと、私は考えています。
******参考文献教職員共済「教職員だより」160号 8,9ページから引用

〇明日20日から21日の2日間、校長 学校不在になります・・・・・・明日、明後日の2日間、宮城県仙台市内で開催される、「全日本中学校長会研究協議会宮城大会」に、割り当てで宿泊で参加することになります。
******2日間、小川教頭に校長代行をお願いしました。 明日は、「地区英語スピーチコンテスト」、21日には「地区駅伝競走大会」などがありますが、見学、応援できないのが何とも残念です。     

10月18日(火)晴れ その1 校長室コラム「移動図書館 他」

<校長室コラム「移動図書館 他」> 秋の太陽がキラキラ輝き、半袖でいられるくらい暖かな一日になりました。
  

〇地区仲よし運動会・・・・・・今日、氏家体育館で「仲よし運動会」が開催されました。 北中では特別支援学級がないので参加する生徒はいませんが、競技役員で小川教頭先生がこの運動会に参加しました。 

〇移動図書館・・・・・・第2回目の「移動図書館」です。町中央図書館の図書や書物を学級ごとにカゴに分け貸し出していただいています。
● 移動図書の搬入・搬出に、町更生保護女性会のメンバー4名(手塚さん、螺良さん、鈴木さん、岡村さん)に協力をいただいています。 12時00分に移動図書を車で運び入れてくださいました。
●昼休みまでの時間、厚女会のメンバーの3名と校長との会食をしました。厚女会の仕事の内容や大変さなど、色々お話を聞かせていただきました。 
     

〇駅伝試走・・・・・・今週金曜日が大会本番ですが、選手の最終選考を兼ねて、放課後、駅伝部は駅伝試走に出かけました。
●今日の試走のタイムを参考に、当日のベストメンバーを組んでいくものと考えます。
   

〇東小学校建設にともなう給排水工事の打ち合わせ・・・・・・本日、10時から設計会社と工事業者、町教委、北中関係者での打ち合わせを中会議室で行いました。 
●「都市計画法」の改正にともない、東小と北中を一体と考え給水・排水施設の整備をしていきます。
●今月の10月下旬から12月末にかけて、学校から校庭南側やサッカー場と武道館の道路の車の通行ができなくなります。 また、工事期間中、保護者駐車場も変更させていただきます。 詳細は、後日、文書とこのブログでお知らせいたします。 
  

〇「それって、いじめじゃない月間」・・・・・・「校内合唱コンクール」のクラス練習が本格的にはじまりました。
●学校で1番の合唱になるように、各クラスが一つにまとまり絆を作ってほしいです。
●下の2枚の写真を見比べていただきたいと思います。3年・1年昇降口に掲示した私の筆字で書いた掲示物です。昨日の6校時までは3枚貼ってあったものが、清掃後には2枚になっていました。北中のMISSION「Happiness」の掲示物がはがされていました。心が育っていない、約束や礼儀の分からない北中生徒がいることに、私は悲しくなりました。 
 

10月17日(月)その2 子育て・親育ちの眼「アジアの・・・」

<子育て・親育ちの眼「アジアの大学ランキング1位は?」> 小学校は平成32年度から学習指導要領が改訂。中学校では平成33年度に改訂されます。改訂の目玉の一つが「外国語」の強化と時数の増加が挙げられています。
〇小学校5年、6年では、外国語の授業が週2時間入ってきます・・・・・・国際化や英語が話せる日本人の育成を目指して、外国語(英語)が小学3年から週1時間。5年生からは週2時間の外国語を学習していくことになります。

〇シンガポール国立大学がアジアでNO1の大学になりました・・・・・・英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」がこの6月に発表したアジアの大学ランキングで、シンガポール国立大学が1位になりました。
●逆に、3年連続1位だった東京大学は7位に後退しました。 

●シンガポール国立大学のタン・エンチャイ副学長の話では、この大学では教員の5割が外国籍。学生の約2割は外国籍です。 世界中の300以上の大学と協定を結び、年間約2200人の交換留学を受け入れています。 キャンパスのグローバル化を図ることで、学生たちは鍛えられ、卒業後留学生たちとのネットワークも築ける利点があります。 学生たちは、世界中の優秀な人たちと競争しなければならない、と話していました。

●タン・エンチャイ副学長から日本の若者にメッセージ・・・・・・日本人の若者は「英語」を学習してほしい。 英語ができないとお互いに交流ができない。 この点、シンガポールは英語が公用語の一つなので有利である。 私の大学の学生には、英語のほかに2つめ、3つめの言語を勉強してほしいと言っている。 これからのグローバルな社会で生き残るには「自分の強み」をたくさん持っているのが重要である、と。 
******参考文献「読売新聞」(H28,9,28) 23面から引用 

10月17日(月)小雨 その1 校長室コラム「10月第4週に」

<校長室コラム「10月第4週に入りました」> 今日は、終日「雨」の予報が出ています。 教室内は「23度」ぐらいあり、学習には快適な陽気でした。
       
(北中のロゴマーク 募集中です)

〇北中ホームページへのアクセス数に異変が?!・・・・・・先週から、北中ホームページへのアクセス数が1日に600件から800件ぐらいに上昇しています。
●今までは、1日250件前後でしたが、この急激な上昇率には驚きです。理由は不明ですが、北中ホームページへの関心が高いことに嬉しい限りです。 

〇学習に適した気候の中で・・・・・・・・小雨が降っていますが、暑くなく寒くなく学習には快適な季節の中での一日でした。午後になると、集中がきれてくる生徒がいるのが気になるところです。  
●このところの寒暖の差や部活動練習の疲れもあるのか、発熱や体調不良等で欠席や早退者が増えています。 ここ最近は、「インフルエンザ」は一年中、いつでも発症する病気になっています。 いつ頃(何月に)、インフルエンザの予防接種をしたらいいのかも、不透明は時代に入っているようです。

〇校内合唱コンクールの練習が本格始動・・・・・・来週土曜日に「校内合唱コンクール」が迫ってきました。 今日から、各教室とも昼休みと放課後に練習をはじめました。
●どのクラスも1位、優勝を目標に、気持ちと心を合わせて練習をしていってほしいです。
   

〇町内に猪(イノシシ)出没・・・・・・町教委から連絡がありました。本日、午前中には「元気あっぷむら」で、午後2時には栗ケ島でイノシシが目撃されています。
●今日、明日の登校、下校時、生徒たちは十分注意して帰ってほしいです。

〇「それって、いじめじゃない月間」・・・・・・クラス内のからかいやふざけ等のトラブルはなくなっている、という担任からの報告を受けています。 「いじめ月間」ということで、生徒や保護者の皆さんも、いじめへの関心が高まり学校に情報を入れてくださっていることに感謝申し上げます。 
●一部の先輩から下級生に「ため口か」などと、言われている情報も入りましたので、対応していきます。
  
(いじめのない中学校を目指して)

〇平成28年度よい歯の表彰者・・・・・・北中から10名が表彰になります。表彰者氏名は、「ログイン」から入り、ホームの「ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。 
  
(今日、賞状に表彰者氏名を筆書きしました)

10月16日(日)その2 子育て・親育ちの眼「授業が・・・」

<子育て・親育ちの眼「授業がダイナミックに変わる」> 日本ハムが日本シリーズへの進出を決定しました。 大谷翔平選手の「二刀流」が、今日の試合の9回でも発揮され、見事クライマックス・シリーズでパリーグを制しました。 大谷選手を見ていると、既成概念にとらわれずに、能力を発揮できるのが「人間」なのかもしれないと、考えさせられました・・・。
〇県立高校定時制でも「学びの共同体」(学び愛学)を取り入れる・・・・・・新しい学習指導要領の目玉の一つが「アクティブ・ラーニング」です。
●この「アクティブ・ラーニング」の手法を2年前から取り入れはじめた定時制高校があります。 通信制課程の和歌山県立伊都中央高校では、新しい定時制高校を目指して学習院大学教授 佐藤 学(まなぶ)先生の指導をいただきながら、2年前から「学びの共同体」を試行している高校です。

●テスト以外は、机配置を全て「コの字型」。 授業の中で、「4人組の話し合い」活動を盛り込んでいます。 

●従来の一人学習の限界は職員たちは分かっている。そして「学び合い学習」の教育効果は理解しているが、効率性を考えたりグループ学習の指導になれていなかったりの理由で広まらない問題を抱えています。

●ただ、お互いに「学び合い学習」と取り入れた授業を見合うことで、伊都中央高校の職員たちは授業の考え方が変化してきたようです。 
******私も「学びの共同体」(学び合い学習)の取り組みは、前任校も含めると3年目になります。 今年度の「北中グランドデザイン」のMISSION「Happiness&EVOLUTION」につながる6つの戦略の一つに「学び合い学習」をあげています。 
半年が経過しましたので、それぞれの学年で、それぞれの教科で、教育的効果のある「学び合い学習」を取り入れた授業展開が見合えるものと考期待しています。
   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,8,22)1面から引用

10月16日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>今日は、熊本地震から半年になります。地震で壊れた熊本城の修復は何年かかるのでしょうか? 
〇今週の行事予定表  16日(日) 県理科教育研究集会(宇都宮大学)

17日(月) 地区駅伝代表者会(矢板中 14時30分~)  安全点検日  アルトリコーダー販売(登校時7時50分~ 18日まで)  口座振替日  部活動17時00分・17時15分下校  月曜①②③④⑤⑥

18日(火) 移動図書館搬入(2回目)  地区仲よし運動会(氏家体育館)  部活動17時00分終了・17時15分下校  火曜①②③④⑤⑥

19日(水) 全校朝会(学級委員任命式)  職員会議  一斉下校  地区数学科研修会(13時30分~阿久津中)  水曜①②③④⑤

20日(木) 地区英語スピーチコンテスト(9時~ 町改善センター 3名生徒参加)  食指導(2年1組)  高松SC来校  部活動16時45分・17時00分下校  ***校長不在~21日(全日本中学校長会研究協議会参加のため 仙台市内) 木曜①②③④⑤⑥

21日(金) 地区駅伝競走大会(9時00分開会 町民広場周辺道路)  食指導(2年2組)  清掃なし  部活動16時45分・17時00分下校  金曜①②③④⑤⑥

22日(土) 戦没者追悼式(10時~)  

10月15日(土)その2 子育て・親育ちの眼「恋をしない・・・」

<子育て・親育ちの眼「恋をしない若者たち!?」> 国立社会保障・人口問題研究所の調査で、驚くような結果が出ていますので紹介します。
〇恋愛受難の時代?・・・・・・学生対象の調査では、交際相手のいない未婚者は男性7割、女性6割に上ります。
「告白して断られるのがいや」、「面倒くさい」、「一人がいい」などの理由で、恋愛をためらい、嫌い、恋愛に背を向ける若者が微増しています。

●恋愛のリスク・・・恋愛は相手に合わせたり、妥協したり。まさに互いの世界を侵食しあうこととも言えるが、そういった面倒な関係を若者は嫌う傾向があります。
スマートフォンやゲーム、趣味など、現代は楽しく愉快に過ごす方法がたくさんあり、恋愛を面倒がる傾向にあるようです。

●SNS浸透で、恋愛が変容・・・・・・総合研究大学院大学教授 長谷川真理子先生は、SNS世代に育ってきた若者たちは傷つけたり、なだめたりしながら折り合いをつけていく恋愛を回避する、傾向があると話しています。
また恋愛する人が多いほど、社会も活気づく。情動が平板で喜怒哀楽に欠けたままだと、人はやる気を失い社会も衰退する、と警鐘をならしています。

●人は環境によって変わる・・・・・・SNSの若者たちをスマホや何もない無人島に連れて行けば、今までのような「普通の恋愛」をするだろう、と長谷川先生は書いていますが、現実的には難しいと思われます。 
******この新聞記事からは、恋をしない若者への特効薬は現在、見つかっていないようです。 次の時代の日本を背負う20代が自由に、楽しくワクワクするような恋愛ができるような世界を願いたいものです。   参考文献 「読売新聞」(2016,10,5) 11面から引用

10月15日(土)晴れ 校長室コラム「県新人大会2日目 他」

<校長室コラム「県新人大会2日目 他」> 今日の真っ青の大空を見上げられたでしょうか? 雲一つない快晴で、青々と澄んだ大空が広がり、気温も上昇しました。

〇県新人大会2日目・・・・・・今日は女子テニス部個人と柔道部個人2名が参加しています。連絡のあった柔道部について報告します。
●県新人柔道大会・・・体重別個人戦 大木君 1回戦は勝ち上がり、2回戦で惜しくも敗戦となりました。「県でベスト8」に輝きました。
中里さん 1回戦を勝利し、2回戦に進出。2回戦では善戦しましたが敗戦となりました。「県でベスト8」に入ることができました。 「ベスト8 おめでとうございます!」

●県新人テニス大会・・・個人戦1回戦 稲森さんと岩元さんペアは、対今市中ペアと対
戦しました。結果は0-4で惜しくも2回戦に進出できませんでした。 「次の県大会では、是非とも勝ち上がってほしいです!」

〇学区内2小学校で運動会・・・・・・上高根沢小学校と中央小学校で運動会がありました。私は上高根沢小学校で開会式から参列させていただきました。午前中の途中で退席させていただき中央小学校に向かいました。 上高根沢小の子どもたちは、競技の中でアドリブやパフォーマンスを入れながら楽しく笑顔が可愛いです。 中央小の子どもたちはよく集団行動ができていて、一つ一つの動きにキレを感じました。
******どちらの小学校も、「パーフェクト・ヒューマン」(オリエンタルラジオが率いる音楽グループ)の曲を使ったダンスをしたり、入退場の曲にも使っていたりしているのが印象的でした。
     

〇いぶきの里まつり・・・・・・今日の10時から「いぶきの里まつり」がありました。生徒たちのボランティア活動やマイチャレンジなどでお世話になっているので、小川教頭に参列をお願いしました。  

10月14日(金)その2 子育て・親育ちの眼「勝利の法則は?」

<子育て・親育ちの眼「勝利の法則は現場で拾え!」> 「キリンビール高知支店の奇跡」という本が、この4月に販売されました。インパクトのある書名なので、早速購入し読んでみました。 今週、またこの本が気になり2度目の読みとなりました。
〇キリンビールのシェアは?・・・・・・1907年に誕生したキリンビール株式会社は、高度成長期がはじまる1954年に国内シェア1位になります。
●それからは長らく「ビールはキリン」「キリンのラガー」という時代が続きます。 1972年からはビールの国内シェア60%という王者の座を長い期間守ってきました。 1979年には、キリンビール高根沢工場が創業を開始しています。

●しかし、1987年にアサヒビール株式会社が「スーパードライ」を発売したことからキリンビールの売り上げは急落します。 2001年にはシェア40%に割り込み、半世紀ぶりにビール販売の座をアサヒビールに明け渡すことになります。

●この時期に、筆者、田村潤さんは45歳の時、販売戦争で大苦戦している「高知支店長」として四国に異動になります。 田村支店長も当初は大きな戸惑いがありましたが、次第に地域の実情を把握しつつ、部下社員に指示を出します。

●その指示とは、「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」でした。 社員が市内の飲食店や店舗に毎日、毎日、足繁く出向き、あいさつすることで、店長や店の人にキリンイメージが好転していきました。 着任から4年後、高知ではキリンビールのシェアが44%まで上がり、県内で1位に返り咲いたそうです。
******田村潤さんが指示した「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」は、学習や部活動の練習にも当てはまる言葉だなと、私は感じました。
  参考文献 田村 潤著書「キリンビール高知支店の奇跡 ー勝利の法則は現場で拾えー」 講談社 2016年から引用     

10月14日(金)晴れ その1 校長室コラム「県新人大会1日目」

<校長室コラム「県新人大会1日目 他」> 今日は、一日澄み渡る青空でした。暖かな秋晴れの中での新人大会となりました。 
       (北中は、「それって、いじめじゃない 月間」中です)

〇2016年ノーベル文学賞・・・・・・スウェーデン・アカデミーは、13日、2016年ノーベル文学賞を発表しました。
授賞者は、アメリカのロック歌手ボブ・ディラン氏(75歳)でした。授賞理由としては、文学の解釈を広げて、新たな面を切り開いた。偉大なる米国の歌謡の伝統の上に立って新しい詩的な表現を創造してきた、というのが選考理由でした。 ノーベル文学賞も、文学の理想の解釈の幅が、音楽にも広げた、新たな局面に入ったようです。
******今年度も選考ノミネートに上がった日本の村上春樹氏は、またしても残念ながら授賞をのがしました。

〇県新人大会1日目 結果速報・・・・・・本日、県大会に参加したのはソフトボール部と剣道女子個人でした。
●ソフトボール大会結果・・・・・・1回戦 対真岡中戦では、28対2の大差で勝利。2回戦に進出しました。
2回戦 対野崎中戦は、1対8で善戦むなしく敗戦となりました。ただし、県新人大会は16チームでのトーナメント戦ですので、2回戦に進出したので、「県ベスト8」に輝きました。

●剣道大会結果・・・・・・個人戦女子1回戦 野澤さんは善戦しましたが残念ながら惜敗。2回戦に進出できませんでした。 
******明日は、ソフトボール女子個人戦と柔道男子個人戦に参加します。
     

〇3年 実力テスト・・・・・・県新人大会1日目は例年、3年生は5教科の「実力テスト」を行っています。
●今回の「実力テスト」では、3年生は皆、真剣で、一人ひとり目の色が違っていました。 「三者面談」前、「私立の受験高」決定前で、これまxでの受検勉強の成果を発揮するテストになりました。


〇校内合唱コンクールまであと2週間・・・・・・今日の⑥校時、そして帰りの会で、いくつかのクラスで「きれいな歌声」が聞こえてきました。
●来週の月曜日からは、すべてのクラスで合唱の練習をする姿が見られると思います。
 

10月13日(木)その2 子育て・親育ちの眼「道徳教育・・・」

<子育て・親育ちの眼「道徳教育が必要なのは大人も・・・」> 産経新聞にこのような小見出しの記事が掲載されていました。
〇子供にとって大人は教師・・・・・・子どもは親や教員、周りの多くの大人たちから多くのことを学び成長します。 子どもにとって大人はいわば「教師だ」と言えるだろう。
●こんな「教師たる」大人が、飲食店やコンビニで気に入らないと店員を罵倒する。大人の過剰なサービスや要求、クレームは、今や珍しいことではなく、その行為自体もはや「いじめ」である。

●平成27年度に鉄道の駅や車内で起きた駅員、乗務員への「暴力行為」が792件だったと公表された。その加害者を年代別にみると、最多が60代で24%。50代が19%と続く。40代以上の中高年層で、暴力を加える者が「6割」いたそうです。このようなことから、現状を改め大人自身が変わらなければいけない。

●大人が変われば子どもも変わる。その責任は重い。将来の日本を担う子どもが心身ともに健やかに心豊かに成長し、社会の一員として主体的に行動してくれることは誰しも願うことである。

●そのためには、大人社会が子どもを育てるという認識を広げることを忘れてはならない。大人が「反面教師」をするのではなく、子どもの前で「手本」となるような振る舞いが求められている。 ******この記事を読んで、「なるほど、大人一人一人が襟を正さないといけないな!」と感じてしまいました。   参考文献「産経新聞」(H28,10,12) 7面から引用  

10月13日(木)曇り その1 校長室コラム「租税教室 他」

<校長室コラム「租税教室 他」> 一日、曇りの天気で寒くなく暑くない陽気でした。 
昨日は、東電の地下配管から火災が発生し、都内65万世帯で停電が起きたというニュース報道がありました。
     
(マイ・チャレンジの写真集が2年生の廊下に掲示されています)


〇租税教室・・・・・・今日の⑥校時、視聴覚室で3年生対象の「租税教室」がありました。
講師には、栃木県税事務所主査 増渕志穂先生でした。資料をもとに説明したり、VDV「税金のない世界(アナザー・ワールド)」の視聴をしたりしながら、納税の意味や必要性について理解しました。
******3年生の社会科では、「税に関する内容」はこれから入る単元でした。そのため、講師の質問にはなかなか正しく答えられなかったようです。
   


〇学びの共同体(学び合い学習)・・・・・・1年生の国語科の中で、授業の途中に「3人グルーでの学び合い」を取り入れた学習をしていました。
●学びの共同体(学び合い学習)は、学習院大学の佐藤学先生が提唱している学習形態です。佐藤先生の考える学び合い学習は、全国の小・中・高校で広まっています。現在、全国で3000校ぐらいが実施しているようです。 

●北中でも、今年度の「北中グランドデザイン」の6つの戦略の一つに入っています。1年生の3クラスの「コの字型机配置」も、学びの共同体の考え方です。
******2学期に入り、各教科の授業の中でも「学びの共同体」が少しずつできるものと楽しみにしています。
    


〇明日、県中体連新人大会が開催されます・・・・・・明日から2日間、県新人大会が各会場で開催されます。 
●北中では、団体でソフトボール部が参加します。個人では、女子ソフトボール部、柔道部、剣道部が参加します。
 ******県のレベルは高いですが、これまでの練習の成果を十分に発揮し1戦、1戦、負けずに戦ってきてほしいです。  

10月12日(水)晴れ その1校長室コラム「秋晴れの一日に」

<校長室コラム「秋晴れの暖かな一日になりました」> 昨日の北中ホームページへのアクセス数は「438件」でした。 生徒数の2倍以上のアクセスをいただきました。学校以外の方々からのアクセスも100件以上あったようで、ありがたい限りです。
  
           (北中を象徴するロゴマーク募集中です!)       

〇日本の若い世代が躍動・・・・・・卓球ワールドカップで16歳の平野美宇選手が、最年少で優勝しました。 優勝賞金「460万円」を獲得しました。
 17歳の畑岡奈紗さんは先日の栃木・烏山城CCの大会で優勝し、昨日「プロ転向宣言」をしました。 
また、スケートでも羽生結弦選手をはじめ男女とも世界的レベルの選手が何人も登場しています。 ******北中の生徒たちも近い将来、得意分野で、日本のトップレベルになることをおおいに期待しています!!

〇第2学期学級委員の任命・・・・・・各クラスから2名ずつ推薦された14名の生徒について、「第2学期学級委員」に任命しました。
午前中、私が任命証にそれぞれの氏名を筆書きしました。
******「第2学期学級委員」の氏名については、個人情報保護の関係で「ログイン」から入り、ホームの「ブログ・保護」を開いてご覧ください。   

〇学年集会・・・・・・朝の活動で、「学年集会」がありました。
1年生は、多目的室で榎本学年主任から話がありました。2年生は、視聴覚室で山下先生(音楽主任)から「校内合唱コンクール」に望む個々やクラスの姿勢、意慾を促す話がありました。******「校内合唱コンクール」で、2年生2クラスの活躍をおおいに期待しています。
   

〇駅伝試走3回目・・・・・・今日の放課後、駅伝部は町民広場の大会周回コースで、試走を行いました。 
地区駅伝大会を来週末に控え、男女とも「花の一区?」である第1走者の選手の選考をしながら、試走をしました。小堀教育長さんが、都合をつけて北中の練習風景を見にきてくださいました。 ******県大会出場の地区3枠を目指して、駅伝部の生徒たちの日々の努力とモチベーションの高さを感じています。 
  

10月11日(火)その2 子育て・親育ちの眼「逆転の発想」

<子育て・親育ちの眼「逆転の発想」> 今から36年前の1983年4月にカシオ計算機の腕時計「Gショック」が誕生し、2015年度まででに累計で8,706万個が出荷されています。

〇逆転の発想・・・・・・「腕時計」は精密機器で、落とすと壊れるもの、というのが通常の考え方です。
●「腕時計」は壊れるのもという常識に疑問を持ち、当時、薄型時計の設計担当の伊部菊雄さんは、逆転の発想で「落としても壊れない丈夫な時計」の開発をはじめます。

●開発当初は、失敗の連続だったそうです。部品をどんなに強度を上げても落とせば壊れてしまいます。 結果を出せない伊部さんは精神的に追い詰められ、退職を覚悟しました。 しかし、女の子の鞠つきの姿を見て、鞠(ボール)の中に時計が浮いているイメージがひらめいたそうです。 この発想により、「初代Gショック」が完成し、量産化にこぎつけることができたそうです。
******私が、教員になった頃に「Gショック」が発売されていたんですね。 この頃からでしょうか? 文字盤が数字の「デジタル時計」が出てきたように感じています。 
通常の人は考えないであろう、「壊れない時計」を作ろうとした誰も考えない「逆転の発想」を持つことも、人間には大切なことだなと考えてしまいました。   参考文献 「月間」プレジデント」プレジデント社 (2016,10,17) 27ページから引用

10月11日(火)曇り その1 校長室コラム「第2学期始業式」

<校長室コラム「第2学期始業式 他」> 早朝、そして日中も気温が上がらず、肌寒い一日になりました。 朝夕、気温が下がってきた関係で、体調を崩したり熱が出たりして欠席する生徒が数名いました。 自己管理を十分にしていってほしいと思います。
   

〇第2学期始業式・・・・・・①校時前に、体育館で「第2学期始業式」がありました。 
●式次第としては、「開会のことば」があり、「校長の話」。 「校歌斉唱」、「閉会のことば」で式は終了しました。
●始業式後、「作文発表」があり、各学年の代表1名ずつが、2学期の目標やめあてについての作文発表がありまいた。
●作文発表のあとに、「駅伝部」の壮行会を行いました。県大会出場目指して、あと1週間、練習してチーム力をアップしてください。
******私の話では、4日前の「終業式」の繰り返しになるので、一つだけ。「あと半年間で、友達同士やクラス、校内で、楽しい、Happy、Happinessという言葉が増えてくることを期待しています」という話をしました。 付け足しで、「君の名は。」という映画の紹介をしました。
        

〇学級活動・・・・・・①校時、②校時に特設の「学級活動」を行いました。 2学期に向けての担任からの言葉や学級の係決めなどをしていました。

10月10日(月)曇り その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日は、「体育の日」、そして「秋休み3日目、最終日」となりました。 明日から、第2学期がスタートします。
〇今週の行事予定
●9日(日) 

●10日(月) 体育の日  秋休み3日目(最終日) さくら市マラソン大会

●11日(火) 第2学期始業式  特別時間割  学級活動③④ 火曜③④①②⑤⑥  部活動17時終了・17時15分下校***日没がはやく部活動終了時間が早まっています。

●12日(水) 学年朝会  特別時間割  職員運営委員会(主任会)  駅伝試走(3回目)   廃油回収日  水曜①②③④⑤  部活動17時終了・17時15分下校

●13日(木) 特別時間割  租税教室(3年⑥校時)  高松スクールカウンセラー来校  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時終了・17時15分下校  

●14日(金) 県新人大会1日目  特別時間割  3年実力テスト  清掃なし  金曜①②③④⑤⑥  金曜①②③④⑤⑥(3年国社数理英・金⑥)  部活動17時終了・17時15分下校

●15日(土) 県J新人大会2日目  上高根沢小・中央小運動会(8時45分から 校長参列)  いぶきの里まつり(教頭参列)  

10月9日(日)その2 子育て・親育ちの眼「思春期の接し方」

<子育て・親育ちの眼「思春期の子どもへの接し方」> 思春期は「疾風怒濤」の時期と昔から呼ばれていて、子育ての難しい時期と考えられています。特に、「男子」の子育てやしつけが母親には難解ではないでしょうか? 
〇思春期の両面・・・・・・思春期は、大人に心も体も近づいていく時期です。
●「自我」が芽生え、自分作りのために、そのまま問題なく育つお子さんもいますが、迷走や戸惑いから親や教師(大人)に反抗、反発をしてくるお子さんもいます。 最悪の場合、いじめや暴力、不登校、飲酒、喫煙、夜間徘徊、ドラッグなどの問題で、親子で悩み苦しむことがあります。
●逆に、人間として成長していく上で、ポジティブに心や性格が変化していく時期でもあります。
子どもが、プラスの大人像の見本になるのは、「親」です。 夫婦仲良く、話や関わりの時間を意図的に取ることで、見本(手本)となる「よい男像・女像」を見ていきます。
●女子は、母親に恋人や恋愛、結婚のことなどを話してくると思います。 そのときは、一人の大人として「自分の経験や体験、苦心談」などを話してあげてください。 
●男子は、思春期になると親に話をしなくなります。 第二次性徴があって、異性への興味が増大するなどしますが、心の面や精神的には未成熟です。 この時期、親に「うそ」をついたり「隠し事」もします。 分かっていても黙って見守ることも必要です。 同性である父親とよく相談して、お子さんの傾向と対策を練っていってほしいです。  
******参考文献「日本教育新聞」(H28,8,22)10面から引用 

10月9日(日)小雨 その1 校長室コラム「秋休み2日目」

<校長室コラム「秋休み2日目」> 朝から小雨がぱらついていました。 
〇秋休み2日目・・・・・・今日は町民体育祭の関係で、「部活動なし」の日です。 少しの時間ですが、校舎内外の巡回を兼ねて北中へ行きました。 
 
●校舎内外には、生徒の姿はなく、窓ガラスの破損等もなかったようです。 職員もゆっくり休んでほしいとことろですが、3名が来校し仕事をしてくれていました。

●今日の「町民体育祭」は雨天により、中止になったようです。 改善センターで「スポーツ表彰」は行われたと思います。 北中からは、加藤さんが表彰されました。 

10月8日(土)その3 子育て・親育ちの眼「産業の増減」

<子育て・親育ちの眼「ここ10年間で増えた・減った産業とは?」> 社会の変化にともない、各産業の就業人口にも大きな変化が出ています。
〇2005年から2015年にかけての就業者の増加率(%)・・・・・・総務省の国勢調査から、興味深い結果が出ましたので、紹介します。

●この10年間で増加した産業は・・・1位 老人福祉・介護関係(+96,7%)   2位 障がい者福祉関係(+83,4%)   3位 インターネット不随サービス関係(79,3%)   4位 児童福祉関係(+42.0%)   5位 配達飲食サービス関係(37,5%)
***この10年で、福祉やIT関連、人を相手にする福祉などの産業が増えました。逆に出版や製造業が減少しています。 
******中学3年生が7年後、4年制大学を卒業する頃には、また違った産業が増えていると思います。高校、大学で学んでいる7年間、社会や産業、世の中の変化などをキャッチしながら、就職活動をしていってほしいと願っています。    参考文献「日本教育新聞」(H28,9,26) 11面から引用  

10月8日(土)小雨 その1校長室コラム「肌寒い土曜日」

<校長室コラム「肌寒い土曜日でした」> 朝から、霧のような小雨降る土曜日となりました。 「秋休み」1日目でした。
さくら市内の保育園は、運動会でした。朝6時に花火が上がり、冷たい小雨の中で開会しましたが、午前中演技の途中で雨が強くなり、園児たちには可哀想でしたが中止(または延期)になったようです。

〇午前中、「英検」実施・・・・・・北中会場で、希望生徒が「英検」を受験しました。 
英語科の荒井先生と清水先生には、土曜日にも関わらず試験監督をしていただきありがとうございました。

〇県立博物館では・・・・・・今日から11月20日までの期間で、「日光企画展」が開催されています。
******時間がとれたら、私も見学に行きたいと考えています。

〇明日、町民体育祭・・・・・・明日の午前中の天候が気になりますが、「町民体育祭」が町民広場で開催されます。
******阿中と北中では、9日(日)は部活動の「練習なし」となっています。種目に参加する生徒や応援に行く生徒が多くいると思います。 
開会式前に、「町のスポーツ表彰」もあります。 

〇7日(金)終業式前に表彰・・・・・・7日(金)に表彰した生徒については、「ログイン」からホームの「ブログ・保護」のところに掲載しましたので、ご覧ください。  

〇地域連携だより「結(ゆい)」第3号発行・・・・・・10月7日付けでお子さんをとおしてお家に届いていると思いますが、「pdf」でもお知らせします。 ご覧ください。 
 結 地域連携だより第3号.pdf
    (1段上の第3号pdfをクリックしてください)

10月7日(金)晴れ その1 校長室コラム「第1学期終業式 他」

<校長室コラム「第1学期終業式 他」> 今日は、「1学期終業式」という節目の日です。 この節目の日を祝うかのようなお天気は、透き通るような快晴の「秋晴れ」でした。
     
(写真 教室のワックスがけ)    (写真 30年前のタイムカプセル)

〇第1学期終業式・・・・・・ひと昔前の「3学期制」の頃は、「始業・終業式」の日は、半日④校時で下校でした。 しかし、「2学期制」になると、「終業式」も⑥校時まで授業を行う中学校が多いと思います。 
生徒たちは、「通知票」を持ち帰ります。教科の評価のみに注目しないで、行動や特別活動面、担任からの所見欄をよくご覧いただき、お子様と2学期からの努力点などについてお話いただけると幸いです。
 
●最初に、「表彰」を行いました。 ***後日、「ログイン」、「ブログ・保護」の中に、表彰者を掲載します。

●次に,校長の話でした。私の話では、1 この6ヶ月間の成果と課題  2 ワンランクアップのための提案「それって、いじめじゃない月間」の話 をしました。 

●最後に、各学年代表1名が、1学期の反省についての作文発表を行いました。     ******生徒会役員4名、そして「HAPPY北中応援歌」を歌ってくれた女子テニス部には大変お世話になりました。
             

〇薬物乱用防止教室・・・・・・本日の④校時、体育館で「劇団三十六計」による演劇がありました。
●演劇の内容は、主人公の中学3年女子が先輩に誘われて、眠気がさめ、勉強に集中でき、美容とダイエットにもいいよ、などと言われ「薬物」を吸引してしまいます。
その後、お金を持って先輩宅に行き「薬物」(少しずつ強い)を繰り返し使うようになります。
数か月後には、「薬物中毒」になり、人に襲われるような幻覚や人の声などが聞こえだして、母親に暴力をふるいます。 最後には本人は気絶して病院へ運ばれます。
病院では、「薬物中毒」という診断で、入院することになってしまうという悲劇的な内容でした。
****「ダメ!絶対!」薬物の誘惑には、強く拒否できる人間になってほしいと強く思いました。 
     

10月6日(木)晴れ その1 校長室コラム「駅伝部試走 他」

<校長室コラム「駅伝部試走 他」> 今日はまさに、「台風一過」でした。 台風18号が通過し、天気は「晴れ」で、気温がどんどん上昇して「夏日」のようでした。
私の通勤経路になっている喜連川の「桜並木」の県道(陥没して交通止め)が、今日の11時から開通しました。帰り道、通って自宅に帰ってきました。
   

〇夏日の一日でした・・・・・・最高気温が「30度」近く上がったと思われますが、北中は「エアコン」のおかげで、教室は快適で、落ち着いて学習ができていました。
******「エアコンと学力」の相関について調査した研究者はいないと思いますが、この1ヶ月のようすを見ていると、エアコンにより北中生徒の学習意慾とモチベーションは非常に高くなったと感じています。

〇柔道着販売(~7日まで)・・・・・・登校時、西昇降口で業者が来校し、「柔道着」の販売をしました。
1年生が、それぞれに代金を持参し、サイズを言って「柔道着」を渡され、ワクワク、ニコニコしながら階段を上がっていました。「柔道」の授業が楽しみなのでしょう・・・。
******保体科の授業の中で「格技」の単元があります。北中では、「柔道」を選択して学習します。 明日まで、「柔道着」を販売しますので、「柔道着」がない1年生は購入をしてください。


〇駅伝部 2回目の試走・・・・・・今日、⑥校時から自転車で「町民広場」に移動し、2回目の駅伝試走を行いました。
 事故や怪我もなく、2回目の大会コース試走ができたものと思います。******私も試走を見たかったのですが、今日の午後、「地区中学校長研修会」があったので行けませんでした。前回の試走より5秒でも10秒でもタイムが短縮できたでしょうか・・・。

〇第2学年だより「きらきら」第7号・・・・・・9月末に、お子様をとおして配布させていただいた、
2学年だより第7号をpdfで掲載します。ご確認ください。
   2学年だより 第7号.pdf
   (一段上の青色のpdfをクリックするとご覧いただけます)

〇明日、第1学期終業式・・・・・・明日、「第1学期終業式」になります。
塩谷地区内2市2町の小中学校では、「2学期制」を取り入れています。8日(土)、9日(日)、10日(月)体育の日の3連休後、高根沢町の小中学校は、11日(火)から第2学期がスタートします。       

10月5日(水)その2 「それって、いじめじゃない月間」

<子育て・親育ちの眼「子ども人権だよりに北中が紹介されました」>栃木県が発行している「子ども人権だより」9月号に、北中の紹介記事が掲載されました。

〇掲載記事内容は・・・・・・「赤ちゃんとのふれあい学習(2年)」と「東小学校へ出向いてのあいさつ運動(生徒会)」、「足尾体験植樹(1年)」の3つの紹介でした。 
北中生徒の人権に配慮したふれ合いや学び合い、他校との交流など、「人権教育」に関わる事業や学習が紹介されまた。 
******この「子ども人権だより」は、県内の小・中・高校等に配布されるので、新たな北中を紹介するには絶好の機会となると考えます。