Blog of Kitataka.jhs
総合的な学習の時間 講座「職業人に聞く」を行いました。
(1)自分の人生設計や生き方に関心を持たせる。
(2)さまざまな職業や分野で活躍する人たちに目を向け、それらの人々に関心を持ち、今の学習に生かし、取り組みの見通しを持たせる。
(3)さまざまな職業を知り、そこで働く人々の生き方にふれ、自分の見方、考え方を広げ、自分の生き方について考えさせる。
(4)2年生がマイチャレンジを行うにあたり、取り組む意欲を高めさせる。この4つをねらいとして、講座「職業人に聞く」を行いました。
今年度は、7つの講座を開設し、前半と後半の2部制(生徒は、2つの講座に参加)で実施しました。生徒は、熱心にメモを取りながら真剣に講師の方の話に耳を傾けていました。なお、この講座には、東小学校の5年生及び本校の保護者16名の方も参加しました。
講師の方におかれましては、お忙しいな中、講座をお引き受けいただき感謝申し上げます。今後も、引き続きご協力くださるようお願いします。
3組の授業から
今年度より、特別支援学級(通称3組)が開設されました。現在4名の生徒が在籍していますが、クラスの雰囲気にも慣れ、生き生きとそして楽しく学習に運動に取り組んでいます。一人一人に寄り添いながら、生徒のニーズに応じた教育を行っていきたいと思います。
【国語の授業から】
2校時の国語の授業の様子です。一人一人の学習課題に応じ学習を進めています。集中して授業に取り組んでいるので、50分があっという間に過ぎていきました。
【自立活動から】※自立活動とは、育まれる「資質・能力」を支える役割を育てていく活動ともいえます。
5校時の自立活動の様子です。校舎西側のフェンス沿いに野菜を植えて育てていますが、その農園の名称を3組で考え、「3組農園」に決まりました。それに関連して看板を作成しました。野菜などのイラストは生徒の作品です。早速、農園に行き看板を設置しました。
また、春に定植した野菜も、元気に育っています。これからも、たくさんの野菜が収穫出来そうです。
地区総合体育大会(水泳)他
1日(土)に地区総合体育大会(水泳)が氏家中学校を会場として行われました。本校からは、6名の生徒が参加し、4名の生徒が県大会出場の権利を得ました。県大会では自己ベスト更新を目指し、悔いのない泳ぎをしてほしいと思います。
【社会を明るくする運動】
3日(月)の朝の時間(6:45~7:00)に、「社会を明るくする運動」の一環しとした活動、啓発グッズ(ティッシュ)配布運動(仁井田駅前)に参加しました。
この社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、令和5年で73回目を迎えます。特に7月は、”社会を明るくする運動”強調月間”で、全国各地で様々な運動が行われれいます。本町でも、今日の啓発グッズ(ティッシュ)配布運動の他、ミニ集会(町内3か所)、講演会が予定されています。
明るい地域社会を築くためには、地域の結びつきが不可欠です。学校、保護者、地域が一体となり活動をしていくことが大切だと思います。
【西門付近のひまわり】
西門付近に定植したヒマワリが見頃になりました。登下校の生徒を優しく見守っているようです。
道徳の授業から(3年生)
3年生の道徳科では、1・2組ともいじめについての授業を行っていました。道徳科の教科書「いじめから目をそむけない」から、各グーループに分かれて話し合いを行っていました。相手が傷ついていることに気づいていないから、いじめるのではないか? 目の前でいじめが起きている。止められるか?などの4つのテーマについて話し合いましたが、生徒は自分の問題として捉え、真剣に考え積極的に意見の交換を行っていました。
本校でも、いじめについては、「どの子どもにも、どの学校でも起こり得る」という認識のもと、「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」という強い意識で臨んでいます。誰にとっても、学校は楽しい学びの場であることが大切だと思います。個人の意識を高めるとともに、学校全体でいじめが起きない明るい雰囲気作りにも力を入れていきたいと思います。
(3年1組)
(3年2組)
新規採用教員「教育事務所研修(学校会場研修)」が行われました。
先輩教員が行う授業の参観、授業研究会等を通して日頃の授業を振り返り、学習指導に関する研修を深めるとともに、教員としての資質・能力の向上を図ることを目的とした、塩谷南那須地区 新規採用教員「教育事務所研修(学校会場研修)」が本校(中学校の部)を会場として行われました。
今回は、石川 稜先生が1年1組の国語の授業を公開しました。今年度の塩谷南那須地区の中学校新規採用教員6名が授業を参観しましたが、熱心にメモを取りながら授業を参観していました。参観後は授業研究会を行いました。積極的に意見を交換しながら、班別協議等を行っていました。
教員の大量退職時代に入り、新規採用者が増加しています。それに関連し、学校の教職員の割合も若手教員の割合が増加し若手教員の育成が喫緊の課題の一つになっています。様々な研修機会を有効に活用し、計画的に若手教員の育成を図っていくことが大切だと思いました。
【全体会・授業研究会の様子】
【授業の様子】