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10月13日(金)小雨 校長室コラム「県新人大会1日目」

<校長室コラム「県新人大会1日目」> 朝から冷たい小雨が降り続いています。最高気温は「14度」ぐらいで、昨日との気温差は12度ぐらい下がりました。衣服での体温調節を十分に行ってほしいです。
 
 (今日の給食 イカ天丼他)  (校庭が小雨でぬかるんでいます)
 
  (朝の読書の時間のようす)    (午前中の廊下の温度計)
  
     (3年男女トイレ スリッパのようす)
     
 (合唱練習 3年に追いつき追い越そうと燃える1年,2年生)

〇県大会1日目 結果・・・・・・地区大会を勝ち上がり、県大会の切符を得た1団体と2個人が、今日と明日の大会に参加します。なお、県新人水泳大会はすでに終了しています。
●バレーボール大会・・・茂木町体育館で開催されました。
第1回戦は栃木東中(下都賀地区1位)と対戦し、第1セット24-26 第2セット10-25。セットカウント0-2で2回戦進出はできませんでした。
***第1セットは北中が押し気味に試合を進めていました。セットカウント24点先に取りこのまま押し切るかなと思っていたら、相手も24点に追いつき、最後に2点連続取られセットを落としたのがとても残念に思いました。
今回の大会で、北中のチーム力や個々の技能的は県レベルになっていることが確認できました。
          

●剣道大会・・・女子個人1回戦 野澤さんは陽北中の選手と対戦。
時間内では勝敗が決まらず、延長戦に入りました。最後には相手に有効な「面」を打たれ、2回戦進出はできませんでした。
***個人の力量や技術的には県レベルの野澤さんです。次の大会では上位に勝ち上がってほしいです。

******明日2日目は、柔道で個人戦に井田君が参加します。

〇大規模改修工事関係・・・・・・現在の工事場所は校舎3階西側(第7工区)を行っています。
●今日は大きな機械音が午後から校内に響いていましたが、この騒音は廊下の赤い塩ビシートを剥がしている音でした。
***⑥校時、英語のリスニングテストの際は、工事を30分間中止にしてもらいました。

●今日で校舎の「足場」がほとんど撤去されました・・・・・・昨日、今日と後ろ側の技術棟の「足場外し」を行っていました。今日、午前中で「足場」がなくなりました。
 
 ******保護者の皆様にも、新たにピンクや紫、ベージュ、青色等の綺麗に塗装された北中の校舎の全景がご覧いただけると思います。

〇3年 実力テスト・・・・・・今日の②校時から⑥校時まで使い、3年は「実力テスト」を行いました。
●真剣な表情で、意欲的にテスト問題に取り組む生徒の姿を見ることができました。
 
       (3年 実力テストでの風景)

〇今日の欠席等の状況・・・・・・気温の大きな変化に伴う発熱や風邪などは出ていないようです。
●学年ごとの欠席者数・・・1年 1名(病気1)   2年 2名(病気2)遅刻1   3年 4名(病気3 通級1)遅刻1   職員 0名  でした。

10月12日(木)晴れ 校長室コラム「祖是教室 他」

<校長室コラム「租税教室 他」>朝のうちはパラパラと雨が降っていましたが、日中は太陽が顔を出し暑くなっています。好天は今日までで、明日からはずっと雨模様で、気温も下がるようです。
・この土曜日は、北中学区内小学校の「運動会」が開催されるので、秋晴れの中でやれることを願っています。 
     
     (校内合唱コンクール 今日の練習風景)
   
 (放課後の生徒会役員 合唱コンクール進行などのリハーサル練習)

〇今日の欠席等の状況・・・・・・朝夕の寒暖の差が大きくなっています。寒暖差は人間の脳や身体に「ストレス」をもたらすようですので、十分注意してください。
●学年ごとの欠席等の人数・・・1年 欠席1(病気1)早退1遅刻1   2年 欠席(病気1)遅刻2   3年 3名(病気2通級1)遅刻1   職員 時間休2 でした。
******職員の中は風邪や発熱などもなく、全員が出勤してくれています。

〇租税教室・・・・・・今日の⑥校時、視聴覚室で3年対象に「租税教室」が行われました。
●県税事務所の職員5名が来校し、税金のしくみや租税の意味、意義について、詳しく話しをしていただきました。今回がDVD視聴ではなく、授業形式でグループワークを取り入れた講話でした。 
     

〇子育て・親育ちの眼「いじめの回避策とは?」・・・・・・「ヒトはいじめをやめられない」この題目が気になり、本を購入し読んでみました。
●この作者は脳科学者であり東日本国際大学特任教授の中野 信子先生です。中野先生は脳科学的、脳内分泌物質の関係から言っても、「人間のいじめ」はあって当然という考え方に立っています。

●人間の脳内物質には愛情ホルモンの「オキシトシン」や安心ホルモン「セロトニン」、快感ホルモンの「ドーパミン」などがあります。これらの脳内物質が分泌されることで、心が安定したりやる気が出たり、相手を思いやる気持ちが高まります。
ただし、この脳内物質が多く分泌されてくると、自分や家族、仲間を強力に守ろうとする力や考えが働き、相手や同じようでない人間を排除、攻撃するようになるそうです。
この反応が「いじめ」になると言っていました。 

●では「いじめ」が起きたときの回避策は・・・この本にはいくつかの回避策を紹介します。
1 相手の「いじめるような言葉」を芸人(漫才)のようにうまくかわす。
2 仲間とは60%で付き合う。  
3 メタ認知を高める。
4 相手に共感をもって対応する。
5 まじめすぎる組織にしない。
6 「ももクロ」から学ぶ。
7 環境を変える。学校以外で場所で学習するのも時にはOK などがありました。
******詳しくは、本を読んでみてください。
 参考文献 中野信子著「ヒトはいじめをやめられない」 小学館新書 2017年 から引用 

〇新築 東小学校の外観が見えてきました・・・・・・2階部分と屋根の部分の型枠工事が進行しています。昨日から今日にかけての工事で、東小学校の外観が見えてきました。
●北中の生徒は工事の進捗状況を、上から斜め横から日々眺めながら見ることができます。
     
******私などは日々、興味深く工事のようすを見ています。 

10月11日(水)曇り 校長室コラム「平石先生着任」

<校長室コラム「平石先生が着任しました」>天気予報では、今日は暑くなると言っていましたが、日中は湿度は高いですが「曇り空」で過ごしやすい一日になりました。
 
(今日の給食 豚シューマイ他) (生徒会役員 男子3名が掲揚を)
  
    (給食 担任がグループに入って会食風景)
        
 (校内合唱コンクールに向けて 各クラスとも熱気が感じられます)

〇北中ホームページへのアクセス数・・・・・・昨日のアクセス数は「573件」ありました。ここ1週間は400件台でしたが、今日は500件後半になりました。
・生徒たちに聞くと、毎日北中ホームページを見てくれるのは各クラスとも数名です。週に2,3回見てくれる生徒はクラスで10名前後(全体の3分の1)います。

・第2学期始業式の校長の話の中で、「北中ホームページを見てほしい」と話した事で、北中生徒の何割かがアクセスしてくれた結果かもしれません。

〇平石 晶子(あきこ)先生着任しました・・・・・・町教委から配慮をいただき、美術科の教員を任用していただきました。
●どうしても北中規模(7学級)の中学校では、全教科の教員が配当できません。
そこで1学期は美術科については「免外申請」を出して、別の教科の教員2名が指導してきました。

●今回、平石晶子先生に無をお願いし、週2回、北中で美術科の授業をしたいただくことになりました。
勤務の曜日は月曜と水曜日になります。平石先生は日光東中学校でも週2回、勤務されています。
今朝、「学年朝会」の時、私と3箇所を移動しながら生徒たちに着任のあいさつをしました。.
   

●今日は、美術教科の授業3時間・・・今日は水曜日の時間割どおり、③④⑤校時の3時間、授業を生井先生とのTTで行ってくれました。
   
******美術大学では「日本画」を専門に学んできていて、各種展覧会やコンクールにも作品を出品しているとのことです。

〇大規模改修工事は7工区(3階西)に・・・・・・朝から、3階の中央階段付近と3階西階段の踊り場に「工事用出入りドア」が設置していました。
●この工事の関係で、2年3クラスは2階と3階の学習室等に移動しています。
 

〇北中西側県道拡幅工事・・・・・・昨日からはじまった工事ですが、今日は道路との境のフェンス(校門の北側部分)をすべて取り去る工事をしました。
夕方には、仮設のオレンジのネットフェンスを設置しました。
 

〇子育て・親育ちの眼「世界に類なき日本の弁当文化」・・・・・・「お弁当!」と聞かれて、あなたは何を思い出しますか? 
日本は世界中どこにもないスタイルの「弁当文化」ができています。慶應義塾大学の加藤文俊先生に話を紹介します。
●平安時代から弁当に類する言葉が・・・平安時代には、旅や仕事に行く際に携行するものとして「行厨(こうちゅう)」と呼んでいたそうです。
江戸時代には「腰弁当」という言葉が出てきました。

●その後、日本の四季や湿度が高い気候などを考えて、殺菌や防腐効果、保温性、移動性、安全性なども考慮した竹や籐性の器や素材の弁当箱が出来てきました。

●日本の弁当は進化する・・・外国のお弁当というと、「サンドウィッチ」や「ビスケットとジャムをつけたパン」ぐらいで、色合いとかカロリー、バラエティーに富んだ弁当などは持って行かないようです。
しかし日本の弁当はというと、多種多様で「キャラ弁」があったり、色彩鮮やかでたくさんのおかずが入ったものなどが主流になっています。 
******日本の弁当は、作った人と食べる人とのコミュニケーション・ツールになっていることが大きな特徴だそうです。 
 参考文献「倫風10月号」(H29,10,1) p78~83を引用

10月10日(火)晴れ 校長室コラム「始業式」

<校長室コラム「第2学期始業式」>朝から気温がぐんぐん上昇しました。最高気温は「27度前後」まで上がったように思います。前橋市では最高気温「30度」という予報が出ていました。
              
  (今日 生徒たちの学習や休み時間、放課後のようす)

●休み時間や昼休み、帰りの会後、各クラスからきれいな合唱の歌声が聞こえてきます。「校内合唱大会」まで2週間を切り、生徒たちそして各クラスとも戦闘モードになりモチベーションも上がってきています。
   
 (今日の給食 茸の混ぜご飯他)  (3年男子トイレ 朝のようす)

〇第2学期始業式の欠席等の状況・・・・・・1年生2名男子の欠席が気になるところです。
●学年ごとの欠席等の人数・・・1年 2名(病気2) 早退1   2年 欠席1(病気1) 遅刻1   3年 2名(病気1通級1) 遅刻3   職員1名(時間休1)  でした。

〇第2学期始業式・・・・・・「二学期制」をとっている隣接の市町より2日早く「始業式」がありました。
●学校長の話では・・・大きく2点、話をさせていただきました。
1点目は「何? おかしい? どうして? 不思議!?」という思いを持って生活してほしいという話でした。
 総選挙が行われる政治のことやミサイルがどうして飛んでとんでくるのか? アメリカンフットボールの選手の何名かが国旗掲揚の時、起立をしないのはどうしてか? など、疑問を持って生活してほしいということを話しました。

2点目は、昨日の「出雲大学駅伝」の結果から、自分の努力次第で「下克上」が起こることを話しをしました。
     

●式のあと、作文発表がありました。各学年の代表1名ずつが発表してくれました・・・3名とも学習面や生活、部活面で、2学期、努力することを具体的に力強く話してくれました。
   

●駅伝部 壮行会・・・作文発表後、「駅伝部の壮行会」を行いました。
部長の鈴木君から、これまでの練習のようすや県大会出場を目指すことなどを話し、他の生徒たちから大きな激励の拍手を受けていました。
地区駅伝大会は、都合で1日延期し10月28日(土)9時から高根沢町町民広場周回コースで開催されます。
 

〇大規模改修工事関係・・・・・・今日から7工区(3階西)の工事がはじまります。工事関係で、図書室と2年3クラスが学習室やイングリッシュルームに移動しました。約1ヶ月間、新しい教室での生活になります。
●午前中、大規模改修工事の「中間検査」がありました・・・教育長も来校し、設計やセンター、請負工事業者など一同に介して「中間検査」が行われました。
 

●大規模改修工事とはまた別に、校門付近の県道「拡幅工事」も今日から工事開始になりました。
敷地西側の県道を2mから3m拡幅する関係で、校門のすぐ北側のフェンスを取り去り、仮設の校門を設置する工事がはじまりました。
生徒や職員の出入りには不便ないように工事は進行します。
 

10月9日(月)晴 校長室コラム「体育の日」

<校長室コラム「体育の日 秋休み(学期間休業)最終日」> 「今日は10月なのに夏日だ!」と感じるような暑い一日でした。明日も27度ぐらいまで気温が上昇するようです。

〇今日は体育の日でした・・・・・・昨日、「下野模試」がありました。北中の3年の何割かは県内の高校等で模試に挑戦したと思います。
隣やまわりに座っている生徒はまったく知らないという「完全アウェイ」の中で模擬テストを受ける経験も必要だと私は思います。
・明日、第2学期始業式です・・・・・・先週の金曜日の終業式があり、3連休後の明日、「第2学期始業式」になります。明日からの「リ・スタート」がスムーズに発進できるようにしてほしいです。

〇県内11市町が二学期制・・・・・・県内の小中学校(義務教育学校を含む)で、10月10日と11日の二日間を「秋休み」として「体育の日」を含む三連休と合わせて五連休としている市町が11あります。
・「二学期制」を採用している市町は、宇都宮市と下野市、矢板市、さくら市、高根沢町、塩谷町、大田原市、那須塩原市、上三川町、那須町、佐野市です。

・この11市町のうち、「秋休み」は土、日、月(体育の日)の「三連休のみ」の市町は下野市と佐野市と「高根沢町」の3市町であることが分かりました。
******高根沢町と他2市町の小中学校では土、日、月(祝日 体育の日)の3連休のみなので、正式には「秋休み(学期間休業)」とは言わないようです。   参考文献「読売新聞」(H29,10,8) 25面から引用

〇今週の行事予定・・・・・・明日から「第2学期」がスタートします。
・8日(日) 町民体育祭  部活練習なし
・9日(月) ㊗体育の日

・10日(火)  第2学期始業式  式・学・学・火曜②③④  後期時間割開始  瀧SC来校  2年教室移動(大規模改修工事で)  7工区(3階西)工事開始  部活17時15分下校完了

・11日(水) 学年朝会(平石先生紹介)  平石晶子先生着任  町地域安全運動~20日まで  東小職員来校(打合わせ)  東小工事打合せ(14時~)  現職教育  一斉下校  水曜①②③④⑤

・12日(木) 租税教室(3年 6校時)  木曜①②⑤⑥③④の順で  B.T(計算)  駅伝試走  部活動17時15分下校完了 

・13日(金) 県新人大会1日目(バレーボール、剣道個人戦)  実力テスト(3年 金⑥・国社数理英)  部活動17時15分下校完了  金曜①②③④⑤⑥

・14日(土) 県新人大会2日目(柔道個人戦、バレーボール)  運動会(上髙小、東小、中央小)  矢板中央高県北オープン      

10月8日(日)快晴 校長室コラム「秋休み2日目」

<校長室コラム「秋休み2日目」>朝から真っ青の青空でした。最高気温は26~27度まで上昇したようです。

〇秋休み2日目・・・・・・・今日は町民体育祭に小中学校も多く参加してもらう意図で、町内2つの中学校は「部活練習なし」の日にしました。
・地区の選手となって、北中の生徒たち何名が参加していたでしょうか・・・。
    
       (町民体育祭 開会式風景)

〇第60回高根沢町町民体育祭開催・・・・・・開会式の最初のところで、「体育功労者及び体育優秀選手表彰」がありました。
・北中からは水泳部門で1年 芝君。硬式野球部門で2年 甲斐君が体育優秀選手の表彰を受けました。「おめでとうございます!」
  
   (加藤町長から一人ひとりに表彰状が手渡されました)
・その後、6つの書目(まり入れ、大玉ころがし、グラウンドゲートボールリレー、綱引き、ダブルス、親子ドリームくじ)を行い、優勝を争いました。「選手、そして役員の皆様、ご苦労さまでした」

〇校内外を巡回しました・・・・・・町民体育祭の開会式後、北中へ行き校舎内外の巡回を行いました。今日は「部活なし」の日なので職員はいないと思いきや、「2名」が仕事をしていました。
・校舎外側はガラスの破損など、何の問題もありませんでした。
     
       (校舎内 秋休み中で静かな廊下や教室)

・校舎内を回ると、「大きな雨漏り」箇所を見つけました。2階第1理科室廊下の「防火扉」のところから、大きな水たまりに気づき、雑巾で拭き取り作業(バケツ2杯分)を行いました。
この箇所は、大規模改修工事以前から雨漏りがあり、外壁工事で改善したと思っていましたがまだ不十分のようです。
    
       (昨日の雨で、雨漏りした箇所)
******今日は大規模、東小とも工事は行っていないので、10日(火)始業式の日に現場監督に話したいと思います。 

10月7日(土)晴 校長室コラム「秋休み1日目」 

<校長室コラム「秋休み1日目でした」> 「秋晴れ」で清々しい一日でした。最高気温は22度ぐらいだったと思います。
 
(小学校国語科の教科書に出てくる クジラ雲が出ていました)

〇高円宮杯中学校英語弁論大会 結果・・・・・・昨日、県総合教育センターで開催された大会に参加した3年田中君の結果は「優良賞」でした。全国大会出場へはあと少しでした。******この貴重な体験や経験をこれからの学習や生活にに活かしてほしいです。

〇秋休み1日目・・・・・・高根沢町の小中学校は、「秋休み」が3日間です。あと2日間を有効に使ってほしいと思います。1年、2年は部活の練習や練習試合が入っていると思いますが、練習のない時間帯をどのように活用するか考えて生活してください。
・今日の午前中は、「英検」の試験を英語科の職員が担当して行っていました。大学の入試制度が変更され、今後は英検の級やTOEIC、TOEFLなどの得点が英語科の試験の代替えになってくるようです。

〇子育て・親育ちの眼「どうしても相手の名前が思う出せない時・・・」・・・・・・相手の顔と名前が一致しないことは誰にでもあります。不快に思わせずに切り抜ける方策をお知らせします。
・一つ目の方策・・・あらかじめ普段から私は「顔と名前が一致しない(憶えられない)人間」だと宣言しておく。

・二つ目の方策・・・平穏な顔で相手の名前を使わないで話を進めていく。最後になって、「名刺を1枚いただけますか?」とお願いする。

・三つ目の方策・・・「名前、喉まで出かかっているんだけど、最初の1文字教えていただけますか?」とお願いすると、相手はフルネームを言ってくれます。

・四つ目の方策・・・冗談のつもりで、芸能人や話題の人など有名人の名を出してみる。「松岡修造さんでしたっけ?!」などと冗談いっぱいで言うと、「〇〇〇〇ですよ」と答えてくれます。

・五つ目の方策・・・「お名前なんでしたか?」と声をかけ、名字を答えると、「私が知りたいのは下の名前ですよ」と切り返すと相手の心象も上がるそうです。
******以上、5つの方策は相手が下の立場や年下の場合に使える方策です。上の立場の方には使えませんので・・・。  参考文献「月刊プレジデント」(2017,9,4号)112頁から引用 

10月6日(金)曇り 校長室コラム「1学期終業式」

<校長室コラム「第1学期終業式」>朝から夕方まで、重く灰色の雲が空一面、覆っています。夕方から「雨」の予報が出ています。半袖シャツでは肌寒い一日でした。
●パソコン検索欄で・・・「夢 冒険 中学校」と入力し、Enterキーを押すと、1番目に「北中のホームページ」が検索されます。
この関係なのか分かりませんが、北中ホームページへのアクセスが、県外からもあることが嬉しく思います。
 
  (2年男女トイレ 秘策の効果がでているようです!)
 
 (6校時 学活 通知票に目が集中していました)

〇今日の朝刊から・・・・・・2017年ノーベル文学賞に日本生まれ英国育ちのカズオ・イシグロ(石黒一雄)さんが授与されると発表がありました。
●イシグロさんは両親とも日本人(長崎生まれ)で、5歳で英国に移住。その後英国国籍を取得して、現在も英国にお住まいです。テレビのインタビューを聞いていると、日本語は話せない(?)ようです。

●授賞理由は、感情に強く訴える小説で、世界とつながっているという我々の幻想の下に隠された闇を明るみに出した」から、とのことでした。***難しい・・・!?
授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、賞金は900万スェーデンクローナ(約1億2500万円)だそうです。
******日本生まれのイシグロさんが文学賞を授賞したことは大変嬉しいことです。ただ、村上春樹さんがまたしても、残念です。
恥ずかしい話しですが、私はカズオ・イシグロさんの小説を読んだことがありません。早速、アマゾンから注文したいと思います。

〇高円宮杯中学生英語弁論大会・・・・・・今日、県総合教育センターの大講義室で開催されました。
県内中学校からの代表45名が集まり、一人5分間の持ち時間で英語でのスピーチを行いました。 
●北中からは3年の田中君が午前中最後に登場し、貧困と世界の平和「Poverty and World Peace」と題して、世界中平和な世界になることを訴えました。
結果は夕方、分かると思います。
   
******全国大会に、上位3名が出場できると思います。

〇第1学期終業式・・・・・・5校時に体育館で、「第1学期終業式」を行いました。●最初に「表彰」そのあと、「終業式」を行いました。
●今回はサプライズで、塚原教頭先生が校長代理で表彰と式の校長あいさつをお願いしました。
***私は午前中、宇都宮市の県総合教育センターで田中君のスピーチを聞きに行った関係で終業式に出られないことでサプライズを企画しました。
           
       (今日の終業式 風景)

〇今日の欠席等の状況・・・・・・今日は切り替えになる「節目」の日になります。
●学年ごとの欠席等の人数・・・1年 1名(病気1)遅刻1   2年 2名(病気2)   3年 2名(通級1)出停1名   職員 0名   でした。   

10月5日(木)晴れ 校長室コラム「合唱の本格練習開始」

<校長室コラム「校内合唱コンクールに向けて本格的練習スタート」>「今日は傘はいりません」と朝の気象ニュースで、キャスターが話をしていました。爽やかな秋晴れの一日になりそうです。
 
   (生徒会役員 登校時、国旗掲揚をしています)
 
  (1年 朝の学活の風景)    (2年 授業風景)
  
    (スピーチコンテスト 放課後の練習風景)

〇昨日のニュースから・・・・・・昨日のプロ野球、日ハムVSオリックス戦で、大谷翔平選手(23)が4番、先発投手で出場しました。
●160km台の速球やスライダー、高速フォークで快投し勝ち投手になりました。

●座席でも2打席目に中前ヒットを放ち、先制点につなげました。マンガやアニメに登場するような「二刀流」(ハイパー二刀流)大谷選手は日本では見納めのようです。

〇校内合唱コンクールまであと2週間・・・・・・合唱コンクールまであと2週間になりました。
●学級ごとの練習場所の一覧表が山下先生から配布されたことで、練習に熱が入ってきました。
昨年度のコンクールから、表彰は1年から3年まで一緒に7クラスで最優秀賞、優秀賞を競うことになりました。
3年2クラスは意地でも(?)「2年、1年には負けられない!」という強い気持ちで練習をしています。
   
           (合唱の練習風景)

〇トイレのスリッパを美しくそろえるための秘策・・・・・・生徒会、そして各クラスで思案をねり、昨日の生徒会役員会で話し合いをしました。
●秘策紹介・・・1スリッパ当番を決める。
2スリッパの型を作り、入り口に貼る。
3各クラスの日直が、休み時間に並べる。
4スリッパを置くところにテープ(印や枠)を貼る。
5トイレのドアを開けたところに棚を設置する。 
6スリッパ並べボランティアを呼びかける、などの秘策が出たようです。
******それぞれの秘策をどのかの学年トイレで試行しながら検証していくよう、生徒会担当の大谷先生には話をしました。「秘策、おおいに期待しています!」
  
       (明日から秘策が試されます!)

〇今日の欠席等の状況・・・・・・病気での欠席は各学年とも1名ずつでした。
●学年別の欠席等の人数・・・1年 1名(病気1) 遅刻2   2年 1名(病気1) 遅刻1   3年 2名(病気1通級1)   職員 0名 時間休2名  でした。 

〇駅伝試走・・・・・・今日の⑤校時から自転車で移動し、駅伝部は2回目の試走を行いました。
●町民広場周辺の大会コースを最初ジョギングしてから、10秒間隔でスタートラインから走り出し、それぞれのタイムを測定しました。
     
       (大会コース 試走のようす)
●塩谷中の駅伝部も試走に来ていました。練習の最後に、部員全員で大きな声で校歌を歌って帰っていきました。******「なるほど!」と感心して聞いてしまいました。   

〇子育て・親育ちの眼「中学の部活はブラック部活動」・・・・・・「ブラック部活動」(東洋館出版社)という図書を刊行した名古屋大学准教授 内田 良先生のコメントを紹介します。
●中学校教員の調査によると、残業代も出ず土日もほとんどつぶれてしまう。職場での滞在時間の平均は民間より約3時間多い、12時間超。
そして部活に参加する生徒側も疲れ切って勉学や他の活動に支障がでているという結果が出ています。

●文科省は教員の長時間労働是正に向けた部活動改革に乗り出し、この4月から「部活動指導者」導入を通知しました。いくつかの市町は予算措置をとったところもありますが、中体連、高体連、各県とも今のところは大きな転換や規則改正、改革は進んでいないのが現状です。

●内田准教授の結論としては、教員、生徒双方にとって様々な問題を抱えた日本の部活動。部活がブラック企業の精神を養成していると感じる。
ただ部活動は効用もあるので、残していくためにこそ、歯止めをかけるべきではないか、と話していました。
 ******参考文献 「読売新聞」H29,10,2  9面から引用

10月4日(水)曇りのち晴れ 校長室コラム「今日は十五夜」

<校長室コラム「今日は十五夜です」>朝のうちは空一面、灰色の雲が覆っていましたが、お昼前には太陽が出て晴れになりました。このままで天気で経過すれば、夜には「十五夜お月さん」が見られるものと楽しみにしています。
 
(十五夜の月が見えました!)    (今日の給食 塩ちゃんぽん他)
 
(朝の読書 生徒のようす)  (高円宮・・・大会 田中君校長室で練習)
    
  (生徒会 放課後、専門委員会の活動がありました)
 
   (1年英語科 学び合い学習が展開されていました)
  
      (もう一つの生徒指導 並んでいる時)
 
 (もう一つの生徒指導 時間や階によってこんなスリッパも・・・)

〇十五夜と言えば、「ぼうじぼ」!?・・・・・・朝の職員打ち合わせで、「高根沢にぼうじぼはありますか?」と尋ねたところ、「昔(自分が子どもの頃)はあったけど、今はないですね」「桑窪あたりで残っているかな?」という話でした。
●今も町内で「ぼうじぼ」の風習が残っているところがあれば、是非、お教えください。
私の情報では、塩谷町と矢板市では多くの地域で残っています。
さくら市は一部、農村地域で残っています。
南那須町や宇都宮市では「ぼうじぼって何?」の世界でした。
さて、高根沢町はどうでしょうか?

●「ぼうじぼ」とは子供たちが、「ぼうじぼったり やあまいも とんがりぼうしに そばあたれ♪」(地域で歌詞は異なります)などと歌いながら、「藁でっぽう」を地面を打って地域の家々をまわる風習(秋の豊作を祝う)を言います。
******夕方、地域の小中学生が集まり、藁でっぽうを打ちながら歌って家々を歩きます。そのご褒美に各家からお金やお菓子をいただいてきます。
私の息子や娘は「ぼうじぼ」で、毎回、4,000円前後の報酬を得ることができました。

〇大規模改修工事関係で・・・・・・朝から北側玄関の屋根を防水加工する工事がはじまりました。敷いてあるブロックやコンクリートを剥がすために大きな音がでていましたが、3年は馴れたもので、この程度の騒音には動じず授業をしていました。 
●今日は水曜日ですが、17時30分まで部活動の練習があります。
  
      (屋根の防水加工 工事風景)

〇子育て・教師育ちの眼「苦情・クレーム対応」・・・・・・学校の多忙さを感じる業務の一つが「苦情やクレーム対応」という調査結果があります。苦情・クレーム対応アドバイザー(こんな商売があるんですね)の関根 眞一さんの記事を紹介します。
●対応が難しくなっている要因は・・・1経験が浅く、先輩の知恵を伝授されていない教員の増加
 2保護者や地域の方がLINEなどの情報機器を使い、多種多様な情報を入手できるようになった。 
 3以前に比べ、教師に厳しい目が向けられるようになった、などがあるようです。

●関根アドバイザーからの対応ポイント・・・1苦情の方針を明確にして絶えず省察していく。 
  2多種多様な情報を広く集めておく。
  3話し合いの中で、安請け合いはしない(納得が得られるような受け答え+できないことの理解を求める)

●学校が最も重要視することは・・・「子ども」中心に考える。学校と保護者は「子ども」のより良い成長を促すパートナーであることを忘れてはならない。
「子ども」のプラスの成長のために何ができるのか共に理解し、意識していってほしい、と話していました。
******このようなアドバイザーの存在が分かりました。「子ども」を中心に据えて、保護者と理解、連携が必要であることがよく分かりました。
 参考文献「日本教育新聞」(H29,10,2) 4面から引用