ブログ

Blog of Kitataka.jhs

10月25日(火)晴れ その1 中村雅俊講演内容から 1

<中村雅俊氏の講演内容から 1> 今朝は一桁まで気温が下がりました。今日から来週末にかけて最高気温が上がらず、11月の気温になるという予報が出ています。 生徒たちは、体調管理に十分、注意してほしいです。

〇中村雅俊氏の講演内容から・・・・・・先週金曜日に聴講した中村雅俊氏の講演内容を何回かに分けて掲載します。 中村雅俊さんは65歳とは思えないくらいスリムな体格とふさふさの髪の毛に、私は大金驚きを感じました。 
●中村さんの歌とは?・・・・・・うれしく、楽しく、自分にフィットするもの。 

●小学校時代に・・・・・・女川(おながわ)役場に三波春夫さんが来て、歌を聴いたときの驚きは今でも覚えている。 父親とは5歳で死に別れ、母と姉2人の中で育つ。 母親は女川で飲み屋をやっていた。

●中学校では、方言で「おだずもっこ(やんちゃ)」と言われた・・・・・・中学では「やんちゃな生徒」だったようです。 担任に、「休み中、学校に来い」と呼びだされ、担任と「鍋焼き」を食って、一緒に学校の「夜回り」をして、学校で寝たことがあった。 「今じゃ、考えられないでしょう!」となかむらさんは 話していました。
母親の飲み屋に、学校の先生が飲みに来て、酔っ払って、「雅俊は!」と呼ばれて,酒の相手をよくしたそうです。 酔った先生は財布を店に置き忘れ、次の日職員室で内緒で渡していた。 授業中(?)、数学の先生が仙台出張の時、「雅俊、ついてこい」と言われ、何故だか先生と仙台に行ったことがあったそうです。「これも考えられないでしょう?」と話していました。  

●中学・高校時代はバスケットボールに明け暮れる・・・・・・「身長が伸びる」ということで、中1からバスケットボールをはじめる。 県立石巻高校では、1年次から身長が高いと言うことでレギュラーになる。 厳しい練習に耐えながら、練習後、ダッシュで電車に乗り込み女川に帰るという高校生活。 高3でキャプテンに。 6年間バスケットボールをやっていた。 

●中・高時代、定期テスト前2週間は勉強した・・・・・・部活漬けの日々だったが、定期テスト前2週間は勉強した。 高校では、五木寛之の本を読みはじめた。 五木寛之の本の影響で、ソ連に関心が高まり、友人には「将来、外交官」になると、言っていた。 
 ******大学時代からの講演内容は、次回に書かせていただきます。 

10月24日(月)その2 子育て・親祖だちの眼「ビートルズで英語」

<子育て・親育ちの眼「ビートルズの歌を聞いて」> 面白い、びっくりする雑誌の記事を目にしました。

〇ビートルズの「ヘルプ!」を聴いて、英語で表現する勇気をもってほしい!・・・・・・中学校で必要とされる単語数は1000~2000語となっています。 大学入試では、英単語は3000語から6000語程度となっています。 子どもたちが、英単語を5000語覚えるのは大変なことだと、私も実感しています。
●そこで、中学校レベルの単語数でも、英語の曲が歌えるというトピックを入手しました。 それは、ビートルズの五番目のアルバム「HELP!」です。 このアルバムには、「YESTERDAY」や「涙の乗車券」など、日本人のビートルズ・ファンなら誰でも知っている曲が入っています。

●アルバル「HELP!」の中に入っている曲の歌詞には、「中学校レベル(1000語~2000語)」の単語で歌詞が書かれているということが分かりました。 
*****私の家の中のLPレコードの中から、「HELP!」が見つかるような気がしますのxで、今晩探してみます。 なかった(見つからない)場合でも、「ビートルズ」のCDリ・メーク版が出ているかもしれないので購入して、歌ってみたい気持ちがわいてきました。皆さんも、どうでしょうか?!   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,10,17号)119ページから引用

10月24日(月)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの中で」

<校長室コラム「秋晴れの中で」> 昨日の宇都宮市内の2回の爆発事件は、捜査途中ですが、燃えた家の高齢者家主の元自衛官の見方が強いという報道がありました。 「城址まつり」最中の爆発事件で、大きな事故になるところだったこともあり、テレビでも大きく報道されていました。
    

〇秋晴れの中での学習・・・・・・今日は6時間日課でした。全体的には、落ち着いた生活で学習ができていました。
●「校内合唱コンクール」が今週末に迫ってきたことで、各学級、各担任ともやる気とモチベーションが上がってきました。
                  (2年社会科で学び合い学習のようす)
  

〇女子駅伝部 今日からまた再始動・・・・・朝、7時30分から、駅伝部女子が校庭の200mトラックを走っていました。 
●先週金曜日の地区駅伝競技大会で、「3位」となり県大会出場を得たことで、今朝から気持ち新たに「県大会」に向けて練習を行っていました。  
  

〇人、それぞれの秋を楽しみませんか・・・・・・・今年の秋はいつもより短そうですが、この素晴らしい時期に、自分をプラスに進化、成長できるような、ストレス解消できるようなことをしてみませんか? 
●今日の産経新聞15面に、五木寛之84歳の挑戦。大河小説「青春の門」の完結を目指して来年から「週刊現代」に連載を再開する、という記事を目にしました。 私の中学・高校・大学時代に五木寛之の「青春の門」がありました。 思い返すと、「青春の門」に影響されたこともあったように記憶しています。 この秋、今まで以上に「文学作品」を読んでいこうと思い立ちました。 ******参考文献 「産経新聞」(H28,10,24) 15面から引用  

〇第1学年だより第9号 発行・・・・・10月25日付けで、第9号が発行されます。一日はやいのですが、「PDF」でご覧いただけます。 
 1学年だより第8号 (10月25日).pdf (左のPDFをクリックするとご覧いただけます)

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月22日(土)その2 子育て・親育ちの眼「幸せを構成する」

<子育て・親育ちの眼「幸せを構成する4つの因子」> 「幸せ」って、どういうことですか? と聞かれたとき、皆さんはどう答えるでしょか?
〇幸せを構成する4つの因子・・・・・・「幸福」の研究をしている慶應義塾大学院の前野隆司教授の研究を紹介します。
●幸せの法則の一つは、「収入」が多いということです。 年収7万5000ドル(約750万円)までは、収入に応じて「感情的幸福」は比例するそうです。 ただし、それ以上に収入が超えても「感情的幸福」は上向きにならないそうです。

●幸福感が長続きする要素は、健康、自由、愛情、環境などの「非地位財」があることだそうです。

●「多くの財産があると幸せか?」という国際調査では、そう思うと回答した割合ではロシア(70%)、中国(70%)、日本(65%)、ドイツ(37%)、イギリス(21%)、アメリカ(16%)という結果が出ました。 日本では、6割以上が財産があると「幸せ」と答える反面、4割弱は「幸せはお金じゃない」と答えています。

●前野教授は、87項目の調査を行い回答をコンピュータ処理して因子分析したところ、「幸せ」には4つの因子が大切であることが分かったそうです。 その4つの因子は、次のとおりです。
1つめ・・・「やってみよう」(自己実現と成長の因子)
2つめ・・・「ありがとう!」(つながりと感謝の因子)
3つめ・・・「あなた(自分)らしく」(独立とマイペースの因子)
4つめ・・・「なんとかなる」(前向きと楽観の因子) 
******これらの4つの因子を考えたり心がけることで、「幸せ」になれる確率が高まるとそうです。 「やってみよう」「ありがとう」「自分らしく」「なんとかなる」を口ぐせになると、あなたに「幸せ」が舞い込むかもしれません。   参考文献 プレジデン社「プレジデント」(2016,10,3) 38,39頁から引用

10月22日(土)曇り その1 校長室コラム「午前中、仕事に行きました」

<校長室コラム「午前中、仕事に行きました」> 2日間、学校を留守にしましたので、今日の午前中、仕事に行きました。 校舎内外を巡回し、机の上の決済板の文書処理をしてきました。 不在の2日間、小さい問題や出来事があったようですが、小川教頭が正確に処理してくださいました。
 

〇午前中、学校では・・・・・・いくつかの部活が練習をしていました。 陸上部は私の顔を見ると、部員たちは立ち止まり、部長が「こんにちは。」と大きな声であいさつをしてくれました。すがすがしい気持ちになるような陸上部員たちの態度でした。
 

〇プレミアムフライデーってご存じですか?・・・・・・経済通産省は、月末の金曜日は午後3時に仕事を終え、金曜日の夕方を買い物や旅行などに当てる「プレミアムフライデー」を来年2月から試行するそうです。
●百貨店協会や流通関係9団体との懇談会で、団体側から提案を受けたようです。 月1回から2ヶ月に1回のペースで全国で実施します。
●幼・小・中・高校での実施は、先のことになりますが、もし「プレミアムフライデー」が実施されると、仕事帰りの親と子どもが一緒に買い物を楽しんだり、遠方の観光地へ2泊3日で旅行ができたりします。
●経済通産省幹部は、地方特産物の販売や観光に役立つ。商店街などの活性化にもなると、地方創生を期待しています。
******全国の百貨店や流通業界で、来年2月から「プレミアムフライデー」を試行していく中で、大きな成果が認められると、文科省も動く可能性があるかもしれません。   参考文献「産経新聞」(H28,10,18) 12面から引用 

10月21日(金)晴れ 校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」

<校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」> 昨日のプロ野球ドラフト会議で、作新学院の今井選手は1位指名で「西武ライオンズ」が交渉権を獲得しました。 「西武」のエースとなってほしいです。
〇本日、鳥取県中央で大きな地震発生・・・・・・お昼頃から地震が続き、「震度6弱」の大きな地震が発生しました。 
●4月14日に発生した熊本県大地震から6ヶ月後に、「鳥取県」でまた大地震が起きました。

●先日から阿蘇山が噴火したりと、日本列島の「地震予知」は専門家も予想出来ない状態のようです。******日本列島は大丈夫なのでしょうか?

〇地区駅伝競技大会・・・・・・本日、高根沢町民広場周辺コースで開催されました。女子は、5区間、全長12,7kmコース。男子は6区間、全長18,4kmコースです。
●結果は、女子は「3位入賞」。県大会地区3枠に入り、「県大会出場」となりました。 男子は、健闘しましたが「8位」という結果でした。 大木君は「区間賞」をとりました。******男女とも駅伝部は夏休み中から毎日に練習を続け、走る続ける姿が私には感動を覚えていました。女子チームには「県大会」でも北中らしく楽しくHappinessに走ってきてください。  

〇全日本中学校長会研究協議会宮城大会に参加して・・・・・・先ほど、20時前に自宅に戻ってきました。 
●北中は、小川教頭中心に職員スタッフがアンテナ高くしてのりしろを広くして、生徒への対応をしていただきました。お世話になりました。 
●研究大会2日目は、アトラクションと全体会、講演会でした。アトラクションでは、「復興輪太鼓」を石巻市立雄勝中学校全生徒が、息の合った素晴らしい太鼓の演奏を見せていただきました。5年半前の東北大震災では、屋上を越えるぐらいの津波に遭遇し校舎が使えない中で、太鼓の練習をしてきたそうです。
●もう一つのアトラクションは、仙台市内6中学校160名の合同合唱でした。「BELIEVE(ビリーブ)」と「復興ソング『仲間とともに』」の2曲です。男子の方が声がよく出ていました。160名の大合唱、私も含めて参加した校長先生方も涙が出てきてしまいました。
     

●講演会は、演題「私がふるさとに思うこと」 講師には女川市出身の俳優であり歌手の中村雅俊さんでした。 現在65歳になる中村雅俊さんが、2000名の校長の前ではとテレながらも、約80分間、自分の生い立ちから役者になったきっかけなどを話してくださいました。******私が大学時代、デビューした中村雅俊さん、テレビドラマ「われら青春」で主役デビューしてから、レコード「ふれあい」は100万枚以上、オリコン10週連続1位だったそうです。私も今でも中村雅俊ファンで、コンサートなどにも出かけています。   

10月20日(木)晴れ その1 校長室コラム「一日、校長不在です」

<校長室コラム「校長は一日学校不在でした」> 一日、秋晴れの爽やかな日よりでした。
夕方、学校に電話しましたが、生徒や職員に大きな事故や怪我もなく下校したということを聞きました。「職員、そして生徒の皆さんに感謝します。」

〇地区英語スピーチコンテスト・・・・・・本日、町改善センターで、「地区英語スピーチコンテスト」が開催されました。
●引率した荒井先生からメールが入りました。結果は、次のとおりです。
優秀賞・・・3年 小野口さん
優良賞・・・1年 甲斐君   2年 平野さん ******3名ともこれまでの練習成果を十分運に発揮し、素晴らしいスピーチだったと、お聞きました。 

〇登下校時の自転車運転、帰宅後の生活について・・・・・・先日、町内に「イノシシ」が出没したというお知らせをしました。 
●特に、これからの下校時は暗くなってきますので、自転車の運転には十分気をつけてください。ノー・ヘルで帰る生徒がいるようです。地域の方々が見ていて北中に連絡をいただいています。
●こちらが気をつけていても、自動車が接触してきたり、不注意でぶつかってくることもあります。
●下校後や土、日の生活での事故や怪我のないように・・・・・・下校後、遊びに出かけることもあると思います。 事故や怪我、不審な人との遭遇などには、気をつけてほしいと思います。

〇全日本中学校長研究協議会宮城大会に参加しています・・・・・・早朝に家を出て、東北新幹線で仙台に向かいました。
●仙台市内の会場には、北は北海道から沖縄まで、47都道府県から約2000名の中学校の校長が集まる大会でした。 円形の会場で、文科省審議官から新しい学習指導要領の説明を受け、午後は分科会で私は「キャリア教育」部会で3時間、研修させていただきました。
     

10月19日(水)曇でり その1 校長室コラム「全校集会」

<校長室コラム「全校集会で学級委員長 任命」> 明日の夕方から、プロ野球の「ドラフト会議」が行われるようです。 県内からも作新学院の今井達也選手など、6名の有望選手がノミネートされています。
  
(1年クラスのコの字型机配置)

  


    
(体育優秀表彰と学級委員長任命式のようす)

〇全校集会で「第2学期学級委員長」を任命しました・・・・・・朝の活動の時間帯の全校集会で、「第2学期学級委員長」の任命証を授与しました。
***クラスのまとめ役、調整役として、自主的、主体的に活動してくれるものと、期待しています。 
●各クラス2名の学級委員長の氏名については、個人情報保護の関係で「ログイン」からホーム「ブログ・保護」をクリックするとご覧いただけます。 

〇土屋はかせ塾の土屋校長先生が来校・・・・・・10時30分ごろ、土屋先生が来校されました。「遅れたけど、表敬報訪問で・・・」ということでした。
●午前中、東小で親子の理科教室の講師をしてきたそうです。 土屋先生は高根沢町の理科講座の講師の他に、地区内、そして那須塩原市の小学校や公民館主催の講座で講師をされています。

●私の前任中学校で、校長先生をされて退職されて、「土屋はかせ塾」を開設されたとお聞きしています。 36年前、北中の新校舎が完成したとき、地域やまわりの人々は、校舎の大きさに驚き、「北高大学(きたたかだいがく)」と言われていたと、教えていただきました。

〇「それって、いじめじゃない 月間」・・・・・・「いじめの四層構造論」という考え方があります。
●いじめは、「いじめっ子」、「いじめられっ子」の二者関係で成り立つのではなく、この二者の外側に「観衆」(2人のいじめに部分的に参加する集団)がいます。 そして「観衆」のまた外側に「傍観者」(見ているが放置している、見ているが言えない集団)がいます。 

●大人たちや先生、担任は、この四層(被害者・加害者・観衆・傍観者)の外側から生徒たちを見ているので、「いじめ」をなかなか特定できないことが起こります。 

●では、「いじめ」を見た「観衆」や「傍観者」が先生や大人たちに知らせればいいだろう、と思われますが、「先生に知らせる子」は25%。 「やめろよと言える子」は13%。 「何もしない子」が22%います(厚生労働省調べH22)。 クラス集団の中で、先生に言った場合、「チクった!」と、自分が次のターゲットになるのを恐れる心理から言えないのです。 

●通報者が言える相談体制や雰囲気作り、通報者を守る強力な校内組織が必要だと、私は考えています。
******参考文献教職員共済「教職員だより」160号 8,9ページから引用

〇明日20日から21日の2日間、校長 学校不在になります・・・・・・明日、明後日の2日間、宮城県仙台市内で開催される、「全日本中学校長会研究協議会宮城大会」に、割り当てで宿泊で参加することになります。
******2日間、小川教頭に校長代行をお願いしました。 明日は、「地区英語スピーチコンテスト」、21日には「地区駅伝競走大会」などがありますが、見学、応援できないのが何とも残念です。     

10月18日(火)晴れ その1 校長室コラム「移動図書館 他」

<校長室コラム「移動図書館 他」> 秋の太陽がキラキラ輝き、半袖でいられるくらい暖かな一日になりました。
  

〇地区仲よし運動会・・・・・・今日、氏家体育館で「仲よし運動会」が開催されました。 北中では特別支援学級がないので参加する生徒はいませんが、競技役員で小川教頭先生がこの運動会に参加しました。 

〇移動図書館・・・・・・第2回目の「移動図書館」です。町中央図書館の図書や書物を学級ごとにカゴに分け貸し出していただいています。
● 移動図書の搬入・搬出に、町更生保護女性会のメンバー4名(手塚さん、螺良さん、鈴木さん、岡村さん)に協力をいただいています。 12時00分に移動図書を車で運び入れてくださいました。
●昼休みまでの時間、厚女会のメンバーの3名と校長との会食をしました。厚女会の仕事の内容や大変さなど、色々お話を聞かせていただきました。 
     

〇駅伝試走・・・・・・今週金曜日が大会本番ですが、選手の最終選考を兼ねて、放課後、駅伝部は駅伝試走に出かけました。
●今日の試走のタイムを参考に、当日のベストメンバーを組んでいくものと考えます。
   

〇東小学校建設にともなう給排水工事の打ち合わせ・・・・・・本日、10時から設計会社と工事業者、町教委、北中関係者での打ち合わせを中会議室で行いました。 
●「都市計画法」の改正にともない、東小と北中を一体と考え給水・排水施設の整備をしていきます。
●今月の10月下旬から12月末にかけて、学校から校庭南側やサッカー場と武道館の道路の車の通行ができなくなります。 また、工事期間中、保護者駐車場も変更させていただきます。 詳細は、後日、文書とこのブログでお知らせいたします。 
  

〇「それって、いじめじゃない月間」・・・・・・「校内合唱コンクール」のクラス練習が本格的にはじまりました。
●学校で1番の合唱になるように、各クラスが一つにまとまり絆を作ってほしいです。
●下の2枚の写真を見比べていただきたいと思います。3年・1年昇降口に掲示した私の筆字で書いた掲示物です。昨日の6校時までは3枚貼ってあったものが、清掃後には2枚になっていました。北中のMISSION「Happiness」の掲示物がはがされていました。心が育っていない、約束や礼儀の分からない北中生徒がいることに、私は悲しくなりました。 
 

10月17日(月)その2 子育て・親育ちの眼「アジアの・・・」

<子育て・親育ちの眼「アジアの大学ランキング1位は?」> 小学校は平成32年度から学習指導要領が改訂。中学校では平成33年度に改訂されます。改訂の目玉の一つが「外国語」の強化と時数の増加が挙げられています。
〇小学校5年、6年では、外国語の授業が週2時間入ってきます・・・・・・国際化や英語が話せる日本人の育成を目指して、外国語(英語)が小学3年から週1時間。5年生からは週2時間の外国語を学習していくことになります。

〇シンガポール国立大学がアジアでNO1の大学になりました・・・・・・英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」がこの6月に発表したアジアの大学ランキングで、シンガポール国立大学が1位になりました。
●逆に、3年連続1位だった東京大学は7位に後退しました。 

●シンガポール国立大学のタン・エンチャイ副学長の話では、この大学では教員の5割が外国籍。学生の約2割は外国籍です。 世界中の300以上の大学と協定を結び、年間約2200人の交換留学を受け入れています。 キャンパスのグローバル化を図ることで、学生たちは鍛えられ、卒業後留学生たちとのネットワークも築ける利点があります。 学生たちは、世界中の優秀な人たちと競争しなければならない、と話していました。

●タン・エンチャイ副学長から日本の若者にメッセージ・・・・・・日本人の若者は「英語」を学習してほしい。 英語ができないとお互いに交流ができない。 この点、シンガポールは英語が公用語の一つなので有利である。 私の大学の学生には、英語のほかに2つめ、3つめの言語を勉強してほしいと言っている。 これからのグローバルな社会で生き残るには「自分の強み」をたくさん持っているのが重要である、と。 
******参考文献「読売新聞」(H28,9,28) 23面から引用 

10月17日(月)小雨 その1 校長室コラム「10月第4週に」

<校長室コラム「10月第4週に入りました」> 今日は、終日「雨」の予報が出ています。 教室内は「23度」ぐらいあり、学習には快適な陽気でした。
       
(北中のロゴマーク 募集中です)

〇北中ホームページへのアクセス数に異変が?!・・・・・・先週から、北中ホームページへのアクセス数が1日に600件から800件ぐらいに上昇しています。
●今までは、1日250件前後でしたが、この急激な上昇率には驚きです。理由は不明ですが、北中ホームページへの関心が高いことに嬉しい限りです。 

〇学習に適した気候の中で・・・・・・・・小雨が降っていますが、暑くなく寒くなく学習には快適な季節の中での一日でした。午後になると、集中がきれてくる生徒がいるのが気になるところです。  
●このところの寒暖の差や部活動練習の疲れもあるのか、発熱や体調不良等で欠席や早退者が増えています。 ここ最近は、「インフルエンザ」は一年中、いつでも発症する病気になっています。 いつ頃(何月に)、インフルエンザの予防接種をしたらいいのかも、不透明は時代に入っているようです。

〇校内合唱コンクールの練習が本格始動・・・・・・来週土曜日に「校内合唱コンクール」が迫ってきました。 今日から、各教室とも昼休みと放課後に練習をはじめました。
●どのクラスも1位、優勝を目標に、気持ちと心を合わせて練習をしていってほしいです。
   

〇町内に猪(イノシシ)出没・・・・・・町教委から連絡がありました。本日、午前中には「元気あっぷむら」で、午後2時には栗ケ島でイノシシが目撃されています。
●今日、明日の登校、下校時、生徒たちは十分注意して帰ってほしいです。

〇「それって、いじめじゃない月間」・・・・・・クラス内のからかいやふざけ等のトラブルはなくなっている、という担任からの報告を受けています。 「いじめ月間」ということで、生徒や保護者の皆さんも、いじめへの関心が高まり学校に情報を入れてくださっていることに感謝申し上げます。 
●一部の先輩から下級生に「ため口か」などと、言われている情報も入りましたので、対応していきます。
  
(いじめのない中学校を目指して)

〇平成28年度よい歯の表彰者・・・・・・北中から10名が表彰になります。表彰者氏名は、「ログイン」から入り、ホームの「ブログ・保護」をクリックしてご覧ください。 
  
(今日、賞状に表彰者氏名を筆書きしました)

10月16日(日)その2 子育て・親育ちの眼「授業が・・・」

<子育て・親育ちの眼「授業がダイナミックに変わる」> 日本ハムが日本シリーズへの進出を決定しました。 大谷翔平選手の「二刀流」が、今日の試合の9回でも発揮され、見事クライマックス・シリーズでパリーグを制しました。 大谷選手を見ていると、既成概念にとらわれずに、能力を発揮できるのが「人間」なのかもしれないと、考えさせられました・・・。
〇県立高校定時制でも「学びの共同体」(学び愛学)を取り入れる・・・・・・新しい学習指導要領の目玉の一つが「アクティブ・ラーニング」です。
●この「アクティブ・ラーニング」の手法を2年前から取り入れはじめた定時制高校があります。 通信制課程の和歌山県立伊都中央高校では、新しい定時制高校を目指して学習院大学教授 佐藤 学(まなぶ)先生の指導をいただきながら、2年前から「学びの共同体」を試行している高校です。

●テスト以外は、机配置を全て「コの字型」。 授業の中で、「4人組の話し合い」活動を盛り込んでいます。 

●従来の一人学習の限界は職員たちは分かっている。そして「学び合い学習」の教育効果は理解しているが、効率性を考えたりグループ学習の指導になれていなかったりの理由で広まらない問題を抱えています。

●ただ、お互いに「学び合い学習」と取り入れた授業を見合うことで、伊都中央高校の職員たちは授業の考え方が変化してきたようです。 
******私も「学びの共同体」(学び合い学習)の取り組みは、前任校も含めると3年目になります。 今年度の「北中グランドデザイン」のMISSION「Happiness&EVOLUTION」につながる6つの戦略の一つに「学び合い学習」をあげています。 
半年が経過しましたので、それぞれの学年で、それぞれの教科で、教育的効果のある「学び合い学習」を取り入れた授業展開が見合えるものと考期待しています。
   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,8,22)1面から引用

10月16日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>今日は、熊本地震から半年になります。地震で壊れた熊本城の修復は何年かかるのでしょうか? 
〇今週の行事予定表  16日(日) 県理科教育研究集会(宇都宮大学)

17日(月) 地区駅伝代表者会(矢板中 14時30分~)  安全点検日  アルトリコーダー販売(登校時7時50分~ 18日まで)  口座振替日  部活動17時00分・17時15分下校  月曜①②③④⑤⑥

18日(火) 移動図書館搬入(2回目)  地区仲よし運動会(氏家体育館)  部活動17時00分終了・17時15分下校  火曜①②③④⑤⑥

19日(水) 全校朝会(学級委員任命式)  職員会議  一斉下校  地区数学科研修会(13時30分~阿久津中)  水曜①②③④⑤

20日(木) 地区英語スピーチコンテスト(9時~ 町改善センター 3名生徒参加)  食指導(2年1組)  高松SC来校  部活動16時45分・17時00分下校  ***校長不在~21日(全日本中学校長会研究協議会参加のため 仙台市内) 木曜①②③④⑤⑥

21日(金) 地区駅伝競走大会(9時00分開会 町民広場周辺道路)  食指導(2年2組)  清掃なし  部活動16時45分・17時00分下校  金曜①②③④⑤⑥

22日(土) 戦没者追悼式(10時~)  

10月15日(土)その2 子育て・親育ちの眼「恋をしない・・・」

<子育て・親育ちの眼「恋をしない若者たち!?」> 国立社会保障・人口問題研究所の調査で、驚くような結果が出ていますので紹介します。
〇恋愛受難の時代?・・・・・・学生対象の調査では、交際相手のいない未婚者は男性7割、女性6割に上ります。
「告白して断られるのがいや」、「面倒くさい」、「一人がいい」などの理由で、恋愛をためらい、嫌い、恋愛に背を向ける若者が微増しています。

●恋愛のリスク・・・恋愛は相手に合わせたり、妥協したり。まさに互いの世界を侵食しあうこととも言えるが、そういった面倒な関係を若者は嫌う傾向があります。
スマートフォンやゲーム、趣味など、現代は楽しく愉快に過ごす方法がたくさんあり、恋愛を面倒がる傾向にあるようです。

●SNS浸透で、恋愛が変容・・・・・・総合研究大学院大学教授 長谷川真理子先生は、SNS世代に育ってきた若者たちは傷つけたり、なだめたりしながら折り合いをつけていく恋愛を回避する、傾向があると話しています。
また恋愛する人が多いほど、社会も活気づく。情動が平板で喜怒哀楽に欠けたままだと、人はやる気を失い社会も衰退する、と警鐘をならしています。

●人は環境によって変わる・・・・・・SNSの若者たちをスマホや何もない無人島に連れて行けば、今までのような「普通の恋愛」をするだろう、と長谷川先生は書いていますが、現実的には難しいと思われます。 
******この新聞記事からは、恋をしない若者への特効薬は現在、見つかっていないようです。 次の時代の日本を背負う20代が自由に、楽しくワクワクするような恋愛ができるような世界を願いたいものです。   参考文献 「読売新聞」(2016,10,5) 11面から引用

10月15日(土)晴れ 校長室コラム「県新人大会2日目 他」

<校長室コラム「県新人大会2日目 他」> 今日の真っ青の大空を見上げられたでしょうか? 雲一つない快晴で、青々と澄んだ大空が広がり、気温も上昇しました。

〇県新人大会2日目・・・・・・今日は女子テニス部個人と柔道部個人2名が参加しています。連絡のあった柔道部について報告します。
●県新人柔道大会・・・体重別個人戦 大木君 1回戦は勝ち上がり、2回戦で惜しくも敗戦となりました。「県でベスト8」に輝きました。
中里さん 1回戦を勝利し、2回戦に進出。2回戦では善戦しましたが敗戦となりました。「県でベスト8」に入ることができました。 「ベスト8 おめでとうございます!」

●県新人テニス大会・・・個人戦1回戦 稲森さんと岩元さんペアは、対今市中ペアと対
戦しました。結果は0-4で惜しくも2回戦に進出できませんでした。 「次の県大会では、是非とも勝ち上がってほしいです!」

〇学区内2小学校で運動会・・・・・・上高根沢小学校と中央小学校で運動会がありました。私は上高根沢小学校で開会式から参列させていただきました。午前中の途中で退席させていただき中央小学校に向かいました。 上高根沢小の子どもたちは、競技の中でアドリブやパフォーマンスを入れながら楽しく笑顔が可愛いです。 中央小の子どもたちはよく集団行動ができていて、一つ一つの動きにキレを感じました。
******どちらの小学校も、「パーフェクト・ヒューマン」(オリエンタルラジオが率いる音楽グループ)の曲を使ったダンスをしたり、入退場の曲にも使っていたりしているのが印象的でした。
     

〇いぶきの里まつり・・・・・・今日の10時から「いぶきの里まつり」がありました。生徒たちのボランティア活動やマイチャレンジなどでお世話になっているので、小川教頭に参列をお願いしました。  

10月14日(金)その2 子育て・親育ちの眼「勝利の法則は?」

<子育て・親育ちの眼「勝利の法則は現場で拾え!」> 「キリンビール高知支店の奇跡」という本が、この4月に販売されました。インパクトのある書名なので、早速購入し読んでみました。 今週、またこの本が気になり2度目の読みとなりました。
〇キリンビールのシェアは?・・・・・・1907年に誕生したキリンビール株式会社は、高度成長期がはじまる1954年に国内シェア1位になります。
●それからは長らく「ビールはキリン」「キリンのラガー」という時代が続きます。 1972年からはビールの国内シェア60%という王者の座を長い期間守ってきました。 1979年には、キリンビール高根沢工場が創業を開始しています。

●しかし、1987年にアサヒビール株式会社が「スーパードライ」を発売したことからキリンビールの売り上げは急落します。 2001年にはシェア40%に割り込み、半世紀ぶりにビール販売の座をアサヒビールに明け渡すことになります。

●この時期に、筆者、田村潤さんは45歳の時、販売戦争で大苦戦している「高知支店長」として四国に異動になります。 田村支店長も当初は大きな戸惑いがありましたが、次第に地域の実情を把握しつつ、部下社員に指示を出します。

●その指示とは、「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」でした。 社員が市内の飲食店や店舗に毎日、毎日、足繁く出向き、あいさつすることで、店長や店の人にキリンイメージが好転していきました。 着任から4年後、高知ではキリンビールのシェアが44%まで上がり、県内で1位に返り咲いたそうです。
******田村潤さんが指示した「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」は、学習や部活動の練習にも当てはまる言葉だなと、私は感じました。
  参考文献 田村 潤著書「キリンビール高知支店の奇跡 ー勝利の法則は現場で拾えー」 講談社 2016年から引用     

10月14日(金)晴れ その1 校長室コラム「県新人大会1日目」

<校長室コラム「県新人大会1日目 他」> 今日は、一日澄み渡る青空でした。暖かな秋晴れの中での新人大会となりました。 
       (北中は、「それって、いじめじゃない 月間」中です)

〇2016年ノーベル文学賞・・・・・・スウェーデン・アカデミーは、13日、2016年ノーベル文学賞を発表しました。
授賞者は、アメリカのロック歌手ボブ・ディラン氏(75歳)でした。授賞理由としては、文学の解釈を広げて、新たな面を切り開いた。偉大なる米国の歌謡の伝統の上に立って新しい詩的な表現を創造してきた、というのが選考理由でした。 ノーベル文学賞も、文学の理想の解釈の幅が、音楽にも広げた、新たな局面に入ったようです。
******今年度も選考ノミネートに上がった日本の村上春樹氏は、またしても残念ながら授賞をのがしました。

〇県新人大会1日目 結果速報・・・・・・本日、県大会に参加したのはソフトボール部と剣道女子個人でした。
●ソフトボール大会結果・・・・・・1回戦 対真岡中戦では、28対2の大差で勝利。2回戦に進出しました。
2回戦 対野崎中戦は、1対8で善戦むなしく敗戦となりました。ただし、県新人大会は16チームでのトーナメント戦ですので、2回戦に進出したので、「県ベスト8」に輝きました。

●剣道大会結果・・・・・・個人戦女子1回戦 野澤さんは善戦しましたが残念ながら惜敗。2回戦に進出できませんでした。 
******明日は、ソフトボール女子個人戦と柔道男子個人戦に参加します。
     

〇3年 実力テスト・・・・・・県新人大会1日目は例年、3年生は5教科の「実力テスト」を行っています。
●今回の「実力テスト」では、3年生は皆、真剣で、一人ひとり目の色が違っていました。 「三者面談」前、「私立の受験高」決定前で、これまxでの受検勉強の成果を発揮するテストになりました。


〇校内合唱コンクールまであと2週間・・・・・・今日の⑥校時、そして帰りの会で、いくつかのクラスで「きれいな歌声」が聞こえてきました。
●来週の月曜日からは、すべてのクラスで合唱の練習をする姿が見られると思います。
 

10月13日(木)その2 子育て・親育ちの眼「道徳教育・・・」

<子育て・親育ちの眼「道徳教育が必要なのは大人も・・・」> 産経新聞にこのような小見出しの記事が掲載されていました。
〇子供にとって大人は教師・・・・・・子どもは親や教員、周りの多くの大人たちから多くのことを学び成長します。 子どもにとって大人はいわば「教師だ」と言えるだろう。
●こんな「教師たる」大人が、飲食店やコンビニで気に入らないと店員を罵倒する。大人の過剰なサービスや要求、クレームは、今や珍しいことではなく、その行為自体もはや「いじめ」である。

●平成27年度に鉄道の駅や車内で起きた駅員、乗務員への「暴力行為」が792件だったと公表された。その加害者を年代別にみると、最多が60代で24%。50代が19%と続く。40代以上の中高年層で、暴力を加える者が「6割」いたそうです。このようなことから、現状を改め大人自身が変わらなければいけない。

●大人が変われば子どもも変わる。その責任は重い。将来の日本を担う子どもが心身ともに健やかに心豊かに成長し、社会の一員として主体的に行動してくれることは誰しも願うことである。

●そのためには、大人社会が子どもを育てるという認識を広げることを忘れてはならない。大人が「反面教師」をするのではなく、子どもの前で「手本」となるような振る舞いが求められている。 ******この記事を読んで、「なるほど、大人一人一人が襟を正さないといけないな!」と感じてしまいました。   参考文献「産経新聞」(H28,10,12) 7面から引用