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12月8日(木)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「不満の軌道修正」

<子育て・親育ちの眼「不満の軌道修正を」> 不満を言う人たちは、落ち着いて状況を眺めることができないようです。 
〇エディー・リッケンバッカーの話から・・・・・・彼は第一次世界大戦のさなか、太平洋の真ん中に「いかだ」で21日間も漂流するという苦難に遭遇しました。
●そのとき、「飲み水と食料が十分にあるなら、どんなことにも絶対に不満を言うべきではない」と語ったそうです。

●「あなたは最近、不満に思っていることは何だろうか?」 それは本当に「命にかかわる」ほどの問題なのだろうか。 もし不満を言いたくなったら、「感謝」しなければならないことを紙に書き出してみてください。 
書き出した「感謝」の例・・・今、健康である  家族も健康だ  住む家がある  給料がもらえて生活ができる  仕事がある  子どもが結婚した  友達がいる  など。
******「不満」が言いたくなったときは、「感謝」していることをたくさん紙に書き出すことで、「不満」が消えていくそうです。お試しください。
  参考文献 ジェフ・ケラー著「できる人とできない人の小さな違い」 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン 136,137ページから  

12月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「犬猫も心の病」

<子育て・親育ちの眼「飼い犬・猫も心の病になっています」> 最近、問題行動を抱えた飼い犬や猫が動物病院に来院しているそうです。
〇問題行動を起こす犬や猫たち・・・・・・犬や猫などを飼っている家庭が多くなっていると思います。 東京大学付属動物医療センターの武内ゆかり先生は、「問題行動を理由に1週間に2匹の犬や猫が通院してきています。最近、多くなってきています。」と話しています。
●問題行動とは・・・ 「攻撃行動」(飼い主をかむ行動)  「常同障害」(尻尾を追うようにぐるぐる回る。体をなめ続ける等の行動)  「分離不安」(不適切な場所で排泄をする。家具の破壊などの行動) などが見られるそうです。

●問題行動の原因として・・・・・・1 母親との離しがはやい(誕生から生後2ヶ月は母親や兄弟と一緒にいたほうがいい。 社会性が身につかないまま成長し、しつけが身につかないことがある。)
2 多頭飼いからのストレス
3 引っ越しや環境の変化から
4 室内飼いの増加から
5 飼い主からの愛情不足  などが原因のようです。変容に気づいたら早期治療と愛情をかける。ストレス発散をしてあげることだそうです。
 ******参考文献 「読売新聞」(2016,11,22) 15面から

12月7日(水)晴れ その1 校長室コラム「立会演説会・選挙」

<校長室コラム「生徒会立会演説会・選挙」> 本日は、風は少しありましたが、気温は暖かく感じられました。私は午前中、私立高校や専修学校などの「願書」を提出に宇都宮市内に出かけました。無事に手続きは完了しています。後日、「受験票」を担任から受け取ってください。 
      (定点カメラ 東小給排水工事風景)  (朝のあいさつ運動 北門付近)

〇PISA(国際学習到達度調査)2015年度の結果・・・・・・昨年度の結果が公表されました。
●72カ国、地域で15歳を対象で3年ごとの調査で、「科学的応用力」は2位(3年前は4位)。「数学的応用力」は5位(3年前は7位)と順位を上げました。
●ただし「読解力」は8位(3年前は4位)に下がりました。 この結果に、文科省は読書量が減るなど、長文に接する機会が減少していることが下がった原因として、来年度、文章を読む学習や語彙力の強化などの対策に乗り出すとしています。

〇生徒会立会演説会・選挙・・・・・・今日の⑤校時後、体育館で「会長候補」と「副会長候補」者の立会演説会がありました。 北中での「立会演説会」ははじめてなので、私は興味を持って生徒たちの動きを参観させていただきました。
●候補者や応援演説者が舞台に上がり、全員が北中をよくするためにこんなことをしたいか公約を明確に話していました。
●それぞれの選挙公約のいくつかを紹介します・・・「笑顔であいさつのできる学校にしたい」「目安箱を置きたい」 「ディズニーランドのような学校にしたい」 「Happinessを実感できる学校にしたい」 「学校をよりよくするのは自分たち」 「清掃を真剣にやって綺麗な学校に」など、述べられました。 北中を進化・発展させるブレインとして期待しています。 
●開票は、選挙管理委員会の生徒たちが「投票箱」を開け、開票作業を行います。当選者が分かりましたら、このホームページで報告いたします。   
         

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザの罹患数をお知らせします。
●1年1組・2組・3組・・・0人   2年1組・・・0人   2年2組・・・3人  3年1組・・・0人  3年2組・・・1名   罹患生徒合計 4人 (職員1人) ******増加しないで推移しています。   

12月6日(火)その2 校長室コラム「冷たく強い北風が・・・」

<校長室コラム「冷たく強風が吹き付ける一日に」> ここ4、5日は暖かでしたが、今日から週末にかけて「大陸性高気圧(寒気)」が日本列島を覆う関係で、「冬型の天気」になるようです。 太陽の光は暖かいですが、外は寒く冷たく午後は気温が下がるようです。
  
(今日の給食メニュー)     (強風で市旗、校旗がポールに巻き付きました)
  
(定点カメラ 東小給排水工事風景)  (3年 美術科のようす) 
  

〇県立高校特色選抜 受付2日目・・・・・・昨日に続いて今日も「特色選抜」の受付を行います。
●受付時間は夕方の16時から17時までです。 希望する保護者は御面倒でも御来校いただき、生徒と一緒に受付を済ませてください。
●「特色選抜」の申し込み受付は、本日までとなります。よろしくお願いします。

〇生徒会役員があいさつ運動・・・・・・登校時、校門付近に生徒会役員が整列して「あいさつ運動」をしました。 
●登校してくる生徒や自動車で通勤する職員に対して、「おはようございます」と大きな声であいさつをしていました。 
    
     (あいさつ運動のようす)

〇明日、生徒会立会演説会・選挙・・・・・・アメリカ合衆国と同様に、北中でも来春1月から生徒会役員が交代となります。
●新役員(1年、2年)の立会演説会と選挙が明日の放課後に行われます。 生徒会会長及び副会長候補の生徒たちは、選挙公約(マニュフェスト)を掲げ明日の「立会演説会」に臨むものとおおいに期待しています。
  
   (昼休みに、明日の立会演説会の予行をしていました)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・0人   1年3組・・・0人   2年1組・・・0人   2年2組・・・3人   3年1組・・・1人   3年2組0人  合計4人 +職員1名です。   

12月6日(火)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「カーッと・・・」

<子育て・親育ちの眼「怒りは健康によくない!」> 怒りと寿命についての興味深い記事を紹介します。
〇カーッとなるたびに寿命を少しずつ縮めます・・・・・・怒って興奮状態になると人は「アドレナリン」を活発に分泌します。「アドレナリン」には集中力を高めるプラスの作用がありますが、血圧や心拍数を上昇させ、体の循環器系に高い負担を与えます。高血圧の状態が続くと、心臓の負担がかかり「心筋梗塞」のリスクも高めます。 または脳内の血管が切れて「脳内出血」を起こすこともあります。

●興奮やイライラ状態になると、血中には「アドレナリン」の他に、「コルチゾール」というステロイドホルモンも増加します。この「コルチゾール」が過剰に分泌されると、体の免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの病気にかかる率が上昇したり、脂肪をため込む作用もあることから「肥満」につながることもあります。
 よりひどい状態になると、「うつ病」や「心の病」になるケースもあります。

●怒りや興奮、カーッとならない対策を3点紹介・・・・・・1 有意味感・・・辛い場面でもそれが何らかの意味をもつものとして認識する感覚。  
2 把握可能感・・・困難な状況を焦らず冷静に分析し、全体像を把握する感覚。
3 処理可能感・・・どんなに辛い立場でも、「何とかなるだろう」と思える感覚。 これら3つの感覚が高い人は、怒りや腹を立てにくいのだそうです。
******日々、穏やかに生活することが、長生きの秘訣のようです。   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,12,19) 29ページから

12月5日(月)その2 校長室コラム「特色選抜受付 他」

<校長室コラム「県立高校特色選抜 受付1日目 他」> 「小春日和」のような日和が数日間、続いています。 昨日の新聞のスポーツ面を見ると、日本人選手が世界の大会でおおいn活躍していました。
 
     (今日の給食メニュー セルフホットドック)
  
(定点カメラ 東小給排水工事)     

〇県立高校特色選抜 受付1日目・・・・・・県立高校一般受検の前に、「特色選抜」を受検希望する生徒は、「志願書」などの書類を作成して学校に提出してもらうことになっています。
●「特色選抜」の受付を、今日と明日まで16時から17時までの時間帯で、各クラスで行います。 本校は、「特色選抜」の受付を生徒と保護者の2者で行うことになっていて、これも特徴と考えています(阿久津中も同じシステムのようですが)。


〇清掃強調週間・・・・・・今週は、「清掃強調週間」になっています。金曜日には、審査を兼ねて「清掃コンクール」が行われます。
●各クラスとも、教室の清掃を強化するものと期待しています。
   (職員室当番の2年女子の清掃風景)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・0人  1年3組・・・1人  2年1組・・・0人  2年2組・・・3人  3年1組・・・1人  3年2組・・・0人  合計5人 なお、職員・・・1名になります。
******北中でのインフルエンザは大きな増加もなく経緯しています。 インフルエンザ菌をどのように予防するか、発症させないかなど、各自で考えて十分な自己管理を工夫していってほしいです。

〇パンジー苗、チュッリップの球根植え付け・・・・・・放課後、環境緑化委員会のメンバーが、プランターにパンジー苗とチュッリップの球根の植え付けを行いまいた。 
●16時25分下校時刻までに、おおかた植え付けが終了することができました。
   

12月5日(月)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「言葉」 

<子育て・親育ちの眼「元気が出てくるアドバイス」> 今日、「小春日和」の日和の」ような元気の出るアドバイスを紹介します。
〇元気が出るアドバイスを紹介します・・・・・・「トゲトゲ・アドバイス(言葉)」をかけられ続けると、心が病んできます。 逆に「ニコニコ・アドバイス(言葉)」「元気になるアドバイス(言葉)」をかけらえると、やる気と意欲がわいてきます。
●人は何度やり損なっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、必ずものになる。(松下幸之助)

●強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ、今日不可能なことも明日は実現できる。(稲森和夫)

●もし私にユーモアがなければ、これほど長く苦しい戦いにはたえられなかったでしょう。(ガンジー)

●大事なことは、結果が出なくとも人のせいにしないことじゃないかな。悪いときに、つい誰かのせいにするけど違うんです。 自分自身に原因があるんです。 僕はずっとそう思い続けてきました。(三浦知良) 
******「七転八起」という四字熟語がありますが、ある人は「百転一起」ということを言っていました。 途中で何回失敗しても、最後に立てばいいんだという強い意味だそうです。 
参考文献 平 光雄著「一歩踏み出すための道徳」 廣済堂出版 2016年 P102から

12月4日(日)晴れ その1今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日も暖かで穏やかな一日でした。 
〇今週の行事予定をお知らせします
●4日(日) 那須烏山マラソン大会(9時10分~)  県民祝賀パレード(10時20分~宇都宮市役所から県庁まで)  柔道強化練習会(県北体育館) 

●5日(月) 3年・特色選抜受付(16時から17時 各教室で)  清掃強化週間(~9日)  部活動終了16時25分・下校16時40分  あいさつ運動~9日 月曜①②③④⑤⑥

●6日(火) 3年・特色選抜受付(16時から17時 各教室)  部活動終了16時25分・16時40分下校  火曜①②③④⑤⑥

●7日(水) 学年朝会(2年生は人権教室・人権擁護委員来校)  生徒会立ち会い演説会・選挙  水曜①②③④⑤・生徒会選挙  部活動終了16時25分・16時40分下校 

●8日(木) 学校保健委員会  同窓会合同会議(17時00分~ 70周年行事関連)  PTA企画委員会(19時00分)  木曜①②③④⑤⑥  部活動終了16時25分・16時40分下校

●9日(金) あいさつ運動(登校時 生徒会役員 東小で)  生徒会専門委員会  清掃コンクール  部活動終了16時25分・16時40分下校  金曜①②③④⑤⑥ 

●10日(土) 町中学生海外派遣事業解団式(10時~11時50分 町改善センター)  
******大谷先生から19時過ぎに電話がありました。内容は発熱があり、医者に診てもらうと「インフルエンザA型」という診断が出たということでした。最短の復帰は8日(木)ということでした。
今週は生徒会立ち会い演説会と選挙があります。2組は3学年対応で、生徒会は他の担当職員及び全職員、生徒会役員で協力して準備や当日の仕事などを取り組んでほしいと考えています。     

12月3日(土)その2 校長室コラム「熱気球ふれあい・・・」

<校長室コラム「熱気球ふれあいin高根沢」>今日も朝から、初冬らしくなく気温が高くなり過ごしやすい一日となりました。
〇熱気球ふれあいin高根沢 2回目・・・・・・本日、町民広場で第2回目の「熱気球ふれあいin高根沢」がありました。
●北中の生徒17名がボランティアで参加していました。
******私は今回は自己研修でカウンセリング関連の研修会に参加していた関係でボランティア生徒たちの活動ぶりを見ることができませんでした。職員や保護者の方で撮影した写真(データ)がありましたら、後日、このブログに挿入したいと思います。 

〇明日、県民祝賀パレードが・・・・・・県からの通知が入りました。明日、リオオリンピックで活躍した本県出身の選手、萩野公介など数名の祝賀パレードが行われます。
●宇都宮市役所を10時20分ごろ出発し、北上して県庁に11時30分ごろ到着するそうです。明日午前中、宇都宮市内にご用がある際は、「祝賀パレード」を参観ください。

12月3日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「叱れない」

<子育て・親育ちの眼「叱れない親世代」>産経新聞(H28,11,29)の3面に、以下のような記事が書かれていました。
〇小見出し 叱れない親「面倒くせーんだよ」・・・・・・スーパーでの場面です。4歳の男の子が棚に並んでいる卵のパックを次々に床に投げ捨て、踏みつぶしていました。
●その子は、店員からの注意にも悪びれずにいる。母親が駆け寄り店員の説明に対して謝罪するのではなく、「うちの子を犯人扱いして、もし違っていたらどうするの。育児というものは叱らないものよ。」 最後にその母親は、「面倒くせーんだよ」と悪態をついて帰っていったそうです。

●教育評論家の石井昌浩さんは、「少子化で兄弟が少なく甘やかされる子どもが増えたことも一因。自由放任のゆとり教育の忍耐力の低下も影響している。」と。

●文部科学省の「問題行動調査」では、小学生の暴力行為が平成18年度以降増え続けていて、平成27年度には過去最高の1万7137件を記録しました。 

●宮城学院女子大学の天童睦子教授は、核家族化や女性の社会進出、肥大化する育児負担などで、孤立した親たちが情報の海に溺れながら、マニュアル本やネットに寄りすがる光景が浮かび上がってきます。「目の前の子どもを見て、悩んでほしい。うまくいかなくて当たり前。子育ては親が成長する機会でもあるのだから。」と話していました。 
******天童教授の考えと私の30年前からの「子育て」の考え方が同じであることを嬉しく思っています。 「子育て」をしながら「親が親として成長、進化」してほしいと願っています。 

12月2日(金)その2 校長室コラム「穏やかな一日」

<校長室コラム「穏やかな一日でした」> 午前中は風もなく冬にしては暖かく感じられました。午後には風が吹いてきました。
  
(今日の給食 リンゴソースのハンバーブ)  (朝の空模様)
      (定点カメラ 東小給排水工事風景)   (生徒下駄箱のようす)  
  
(何故か、下駄箱に入らない靴が一足)  
 
〇今冬は寒く雪も降るようです・・・・・・この冬の長期予報では、例年より気温が低く雪も数回降るようです。
●この原因は、赤道付近の海水温が高くなる「ラニーニョ現象」にあるようです。 「ラニーニョ」の影響で「偏西風」が北に押し上げられ、「シベリア高気圧(寒気団)」が日本列島に南下しやすくなるそうです。
 (この冬の日本列島付近の天気配置図)

〇移動図書館 返却・・・・・・町の中央図書館から年3回、各教室に本を貸し出してくれる「移動図書館」が実施されています。
●今日は第2回目の返却の日でした。この返却のお手伝いを町更生保護女性会の4名がボランティアでやってくださっています。図書委員会の生徒が借りた本を1冊、1冊確認しましたが、紛失もなく返却ができました。

〇持久走をしています・・・・・・保体科の授業や放課後の部活動の練習で、「持久走」を行っています。
●今日の1年3組、保体科の授業では、前半20分間の「持久走」をしていました。生徒たちは自分のペースで、20分間、何km走れたかを測定していました。  
 

12月2日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「流行語」

<子育て・親育ちの眼「新語・流行語大賞」> 昨日、今年話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の発表がありました。

〇新語・流行語大賞・・・・・今年の世相や政治、経済、ニュースなどから話題となった言葉が選ばれる賞で、年末のイベントになってきています。 
●その中で、年間大賞には、「神ってる」が選ばれました。 この「神ってる」は広島カープの緒方監督がインタビューの中で「鈴木選手に言った、神っていますね」が、「神ってる」に変化して若者の間に広まった言葉でした。
●選考委員特別賞には、「復興城主」(熊本市)が選ばれました。
●今年の流行語大賞ベスト10・・・・・・1「神ってる」  2聖地巡礼  3トランプ現象  4ゲス不倫  5マイナス金利  6盛り土  7保育園落ちた日本死ね  8ポケモンGO  9(僕の)アモーレ  10PPAP  でした。
******今年の流行語大賞ベスト10について、出所(でどころ)はどこ? などと、親子の会話ができるといいですね。 参考文献「毎日新聞」(2016,12,2) 26面から

12月1日(木)雨のち晴れ 校長室コラム「マイチャレ振り返り」

<校長室コラム「マイチャレンジ振り返り活動 他」>午前中は冷たい雨でしたが11時には止み、12時目には「太陽」が出てきました。「雨のち晴れ」という天候は、年間での数回ではないでしょうか・・・。
        (今日の給食メニューです)      (朝の校庭 強い雨のようす)
   
(定点カメラ 東小給排水工事風景) 
(体育館から出る門付近 鉄板が敷かれています)

〇インフルエンザ罹患情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・1人  1年3組・・・2人   2年1組・・・2人  2年2組・・・2人   3年1組・・・1人  3年2組・・・0人 合計8名  
******罹患生徒が増えることなく、このまま沈静化していくことを願っています。

〇マイチャレンジ振り返り活動・・・・・・今日の⑤⑥校時を使い、先日3日間実施した「マイチャレンジ」の振り返り活動を行いました。
●今日の振り返り活動の講師には、栃木県若年者支援機構 代表理事の中野謙作先生にお願いしました。 将来の職業観や就職するときの心構え、これから生きていくために必要なことなどを、お話いただきました。
●ほとんどの生徒は、メモをとりながら中野先生の話を聞いていました。 
******今回の「振り返り活動」の講話も参考に、2年生は「立志の作文」を書いて行きます。 
     

〇卒業アルバム用個人写真撮影・・・・・・⑤⑥校時を利用し、3年生個人のアルバムと受験用写真の撮影を業者が来校し行いました。
●今日、撮影できなかった生徒は来週にもう一回、撮影日を予定していると聞いています。
   

〇調査書作成委員会・・・・・・放課後、3年生が受験する私立高校等の提出書類の確認作業を行いました。17時ごろからはじまり、20時には終了しました。
●出願期日に、漏れがなく私立高校等に出願します。 
 

11月30日(水)その2 子育て・親育ちの眼「読書と・・・」

<子育て・親育ちの眼「読書と読解力の関係」> OECD「PISA 2009」の資料が日本教育新聞に紹介されていました。
〇小説・漫画と読解力の関係・・・・・・15歳対象のこの調査では、活字の多い小説を週に数回読む集団とほとんど読まない集団の読解力(文章を正しく読み理解する力)では、テスト1000点満点で読む集団の方が「70点から80点」平均点が高いという結果がでています。
●100点満点の国語科テストに置き換えると、小説を読む集団の方の平均点の方が「7点から8点高い」という結果になります。

●次にコミック本(漫画)を週に数回読む集団とほとんど読まない集団の読解力テストでは、どのような差異が出ると思いますか?
 答えは、平均点では2つの集団にほとんど差はなく、同じという結果でした。 ただし、この調査で注目したのは「コミック本を週に数回読む」と回答した生徒の割合が「50%」(2人に1人)ということでした。
******読む力や創造力などを向上していく上で、「小説などの活字本」を読むことの重要性をこの調査から感じました。
  参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,11,28)10面

11月30日(水)晴れのち曇り 校長室コラム「放課後一斉下校」

<校長室コラム「午後は職員会議により一斉下校に」> 朝は、2度と冷え込みましたが、日中は太陽が出て暖かく感じる一日でした。 
●今日の読売新聞1面には・・・・・・4者トップ級会談でボートは「海の森」仮設、バレー会場は先送りの話題と秋篠宮さまの50歳誕生日の記者会見の記事、韓国 朴大統領の国民向け談話の記事が掲載されていました。 
  
(今日の給食 わかめスープ美味しかったです) (飛行機雲が2列、ありました)

〇穏やかな日和に合わせて学習も・・・・・・今日で11月も終わり、明日から12月に入ります。
●今日の日和に合わせてか、どの学年も意欲的に授業に参加していました。 3年男子の保体科の授業を参観すると、サッカーの授業でしたがウォーミングアップで体育館を何周も汗かいてランニングする姿がありました。 あとから一人の生徒に聞くと、「ゲームの時も校長先生に見ていてほしかった」と言っていたそうです。
******時間を見つけて、これまで以上に3年生の授業を参観したいと思います。
 (3年2組保体科の授業風景)

〇自学習コーナー 始動・・・・・・昨日、紹介しました職員室廊下の「自学習コーナー」ですが、今日の昼休みに3年生が自学習(ひとり学習)で利用ていました。途中から、私がHLPでアドバイスに入りました。
******この季節、ちょっと寒いのですが復習や授業の確認で「ひとり学習」したい人は、職員室廊下の机で学習してほしいと考えています。
 
     (自学習コーナーで俳句の勉強をしている小野口さん)

〇体育館から出る北門付近の道路に・・・・・・北門を出た付近の道路の脇の黒土の部分に、「鉄板」を敷きたいとの業者からの要望がありました。
●本日中に、カギの手に6m「鉄板」が敷かれます。朝や雨天時は「鉄板」が滑りますので、道路のアスファルト部分を通るようにしてください。
                                                     (この写真の黒土の部分に鉄板が敷かれました)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患生徒数をお知らせします。
●1年1組・・・0人  1年2組・・・1名   1年3組・・・1人   2年1組・・・3名
  2年2組・・・2名   3年1組・・・1名   3年2組・・・0人 合計8名です。   

11月29日(火)その2 子育て・親育ちの眼「悪い状況に」

<子育て・親育ちの眼「悪い状況にあるときこそ、別の能力が発揮される」> 人は誰でもプラスの道を歩いてばかりはいられません。 時として、坂道や峠にさしかかることもあると思います。
〇このような悪い状況や・・・・・・問題、失敗したときに、別の能力が発揮されること(恩恵)があります。それら7つを紹介します。
●1つ目・・・バランスのとれた物の見方ができるようになる。

2つ目・・・感謝の気持ちがもてるようになる。

3つ目・・・潜在能力を引き出してくれる

4つ目・・・変化を起こし、(まわりが)しかるべき行動をとるよう激励してくれる。

5つ目・・・貴重な教訓を与えてくれる。

6つ目・・・新しい扉(仕事や人間関係)を開いてくれる。 

7つ目・・・(決断と勇気を持つとき)自信と自尊心を築き上げてくれる。
******失敗の中で、模索、考えながら方向付けをして進むことで、人は一回り大きく育っていくと考えています。
  参考文献  ジェフ・ケラー著 「できる人とできない人の小さな違い」 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015年 p88,89から

11月29日(火)晴れ その1 校長室コラム「教室内は暖か」

<校長室コラム「教室内は日がさしてポカポカでした」> 毎日、新聞を4紙読んでいますが、日々、世界中で日本中で、地方で色々な話題が報じられています。
●国会は12月14日まで延長されるようです。 「年金法案」以外に、教育面では「改正教育公務員特例法」が成立する予定です。この特例法の主な改善点としては「教職10年目研修」が変更されて、「中堅教員等研修」になることが伝わってきました。
   
 (今日の給食メニュー 和食3品)   
  
 (定点カメラ 東小給排水工事)
   (体育館)西側カーテンの取り替え工事

〇インフルエンザ情報・・・・・・先週罹患した生徒は登校し、また新たな生徒がインフルエンザに罹患しています。 十分、自己管理してほしいです。
●各クラスの罹患者の状況です。 1年1組・・・0人  1年2組・・・2人   1年3組・・・1人   2年1組・・・3人   2年2組・・・1人   3年1組・・・1人 合計8名です。

〇自学習コーナー 設置・・・・・・1階職員室廊下に、「自学習コーナー」という長机とパイプ椅子を配置しました。
●このコーナーは、昼休みや放課後などを利用し、解決できない問題などを一人で学習するコーナーになります。 どうしても分からないときは、職員室の先生に「支援(HALP)」をすることも可能です。 学力向上の一助となればと考えてます。 
 
  (職員室廊下北側に置かれた自学習コーナーの机と椅子)
******私の前任校やいくつかの県立高校でも、職員室前の廊下に「学習コーナー」を設置しています。 自学習生徒が多くなれば、長机と椅子を増やしていきます。

〇午後、「地区中校長研修会」参加のため、校長は学校不在になります。塩谷・南那須地区の中学校のようすなどを確認してきたいと思います。

   (2年女子 保体科の授業風景です)

11月28日(月)その2 子育て・親育ちの眼「江戸しぐさ」

<子育て・親育ちの眼「江戸しぐさ」> 今日の産経新聞3面に「過保護な大人が嫌うスポーツ」という小見出しの記事がありました。
〇全国高体連まとめ 平成27年度競技別登録人数によると・・・・・・10年前より増加している競技は、陸上、競泳、バドミントンなどです。これらの競技は接触プレーによるリスクが低い競技です。
●一方、ラグビーや柔道などは怪我のリスクを考えて入部数が減少しています。ラグビーは2万3146人(平成27年度)で、10年前からでは6千人以上も減少しています。「歴史的勝利」をあげたワールドカップのイングランド大会での日本チームの活躍はあるものの、各県ともラグビー部が減少しています。***参考文献「産経新聞」(H28,11,28) 3面から

〇江戸しぐさとは・・・・・・「江戸しぐさ」とは、江戸町民の公衆マナーであり、コミュニケーション・スキルであり、他者への優しさ・思いやりの心を表すものです。大都市、江戸の自治、治安を守ることから生まれてきた習慣でした。
●例えば、「肩引きしぐさ」・・・狭い道で、対向者とすれ違うとき、道路中央側に肩を引けばぶつからない動き。 
●「カニ歩きしぐさ」・・・もっと狭い道では、お互いが「カニ」の」ように横向きに歩いて通過します動き。 
●「こぶし腰浮かせしぐさ」・・・後から来た客が席に座れるようにと、先客たちが「こぶし」一個分ずつつめて席を空け、座らせるという配慮の動きです。 
******「江戸しぐさ」をインターネットで検索すると、50個ぐらいの「しぐさ」が出てきます。 北中の中でも、「江戸しぐさ」のいくつかが取り入れられないか、と考えているところです。 

11月28日(月)晴れ その1 校長室コラム「」

<校長室コラム「北風の強い一日でした」> 今日のお天気は晴れたり曇ったりですが、「強風注意報」が出ていて、冷たい北風が吹いていました。
●カレンダーを見ると、今月は第5週まである月です。今週木曜日から12月、「師走」になっていきます。
  
 (今日の給食 イタリア風メニュー)  (青空と強風で国旗・町旗がたなびく)
  
(強風で自転車が倒れています)
 
(定点カメラ 東小給排水工事)

〇北風の強い中で「持久走」・・・・・・午前中、2年生の保体科では男女とも「持久走」をしていました。
●女子は、校庭大回りコース(約400m)を3周していました。 負荷の大きい逆風の中を女子たちは、黙々と自分のペースで走っていました。
   
 (強い北風に負けないで走っています)

〇チューリップ球根贈呈式・・・・・・本日、16時30分から校長室で「チューリップ球根の贈呈式」があります。
●例年、厚生保護女性会から「球根」を寄贈していただいています。 厚生保護女性会長様をはじめ女性会員の方3名、岩松先生も贈呈式に参列いただきました。
●生徒会では会長と副会長が同席し、小林会長が「球根」を受け取りました。
    
   (チューリップの球根贈呈式のようす)

〇インフルエンザ情報・・・・今日のインフルエンザ罹患生徒の情報をお知らせします。
●1年1組・・・2名  1年2組・・・2名   1年3組・・・1名   2年1組・・・1名   2年2組・・・1名   3年1組・・・1名 合計8名です。 先週はじめにインフルエンザに罹患した生徒は、今日から登校しています。  

〇第2学年だより第9号・・・・・・本日付けで、お子様をとおして配布させていただきました。「pdf」でもご覧ください。  第2学年だより第9号(H28,11,28).pdf

11月27日(日) その2 子育て・親育ちの眼「あきらめない」

<子育て・親育ちの眼「絶対にあきらめない」> 「成功の法則」を発見したアメリカのジェフ・ケラー氏の話を紹介します。
〇絶対にあきらめない・・・・・・チャーチル首相は次のように言っています。失意と挫折の中でも、「絶対に、絶対に、絶対に、絶対にあきらめるな」と言っています。
●アメリカのヘビー級ボクサーのジュエイムズ・コーベット氏は、こんなアドバイスをしました。「あなたはもう1ラウンド戦うことによって,チャンピオンになる。状況が厳しいときは、さらにもう1ラウンド戦うのだ」と。
●自分の目標を達成すると決めたなら、あなたは非凡な忍耐力があれば、いずれ「勝利」を収めることができます。それは、「平凡な才能と、非凡な忍耐力があれば、どんなことでも成し遂げられる」と。 
******「成功の法則」では、「忍耐力」が勝負のカギになるそうです。「忍耐力」をこの中学校生活の中で身につけていってほしいです。   参考文献 ジェフ・ケラー著 「できる人とできない人の小さな違い」 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 2015年