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2022年2月の記事一覧

プログラミング学習

 6年生の理科の授業で、コンピュータボードのセンサーを操作し、明かりをつけるという授業を行いました。

 この授業は、プログラミング教育の一つであり、簡単なプログラミングを用いて明かりをつけるという学習です。部屋の明るさによってLEDが点いたり消えたりするようにプログラミングします。プログラムがうまくいかない場合、プログラムを見直したり、明るさセンサーの感度を変えたりと、何回も試行錯誤し考え直していきます。これが、プログラミング的思考力の育成につながるのです。

 町非常勤講師の橋本慎一先生から、プログラミングの基礎を学びながら学習に取り組みました。将来の夢にゲームクリエイターをあげている子どもたちも多く、意欲的に学習に取り組んでいました。

 プログラミングをすることで、物事を論理的に考える力が付くと言われています。論理的に考えることは、日常生活の様々な場面でも行われており、決して難しいことでありません。。

 このような学習を通じて、常日頃から、物事を論理的に考え行動できる子どもたちを育てていきたいと思います。

今日の給食

 今日の給食は、西小学校6年3組の皆さんのリクエスト給食です。ウインナー、ツナサラダのセルフサンドは、たんぱく質たっぷりで栄養満点ですね。ミネストローネスープとの相性も抜群です。ありがとうございました。

 みかんゼリーでビタミンもたっぷりとれます。カンキツ属のなかでも皮が柔らかく簡単にむけるものを総称してみかんと言うそうです。最近ではカンンキツ属の果物をたくさん見かけるようになりました。みかん類とオレンジ類をかけあわせた品種も多いようです。食料品店の果物コーナーにはたくさんの柑橘属が並べられていて、眺めているだけでも楽しくなります。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

新入生保護者説明会

 本日は、来年度入学予定者の保護者の皆様に学校においでいただき、新入生保護者説明会を行いました。

 栃木県には現在、新型コロナウィルス感染症によるまん延防止措置が適用になっていますが、感染症対策については、万全の注意をはらい、実施しました。

 上高根沢小学校では、在校生、教職員一同、来年度の入学式を楽しみに準備を進めています。

 来年度入学予定者の保護者の皆様、入学までに不明な点・不安な点がありましたら、遠慮なく学校にお尋ねください。

 

 

今日の給食

 今日の給食は、「立春メニュー」です。魚へんに春と書く「鰆」を使った鰆の味噌焼き、季節の移ろいを知らせてくれる春の味の「菜の花」を使った菜の花和えです。

 旬の食材を味わうということには、たくさんのメリットがありますね。

 新鮮でおいしさが増す旬の食材は、旨みが濃くて栄養成分が豊富です。旬の食材には、その時期の体が必要とする成分や、効果をもっているものがたくさんあります。また、季節ごとに旬の食材をいただけるのは、四季の区別がはっきりしている日本に住んでいるからこそ。季節がめぐる喜びを感じたり、次の季節に思いをはせたりすることもできます。
 日々の忙しさの中で、どうしても季節の変化に気付きにくくなってしまっています。

 給食で旬の食材をいただくことで、ちょっと立ち止まり心にゆとりがうまれています。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

今日は節分

 今日は節分です。

 給食の時間を利用して、鬼が教室にお邪魔して豆まきをしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「鬼は外、福は内」のかけ声は心の中で言うこととし豆もまかないで行いました。

 「季節の変わり目には邪気(人に害を与えようとする心)が生じるという考えから、鬼払いなどの儀式(「豆まき」など)が行われるようになったそうです。

 ところで、この『鬼』ですが、『桃太郎』や『一寸法師』などの物語では、鬼は悪者で、悪い鬼を退治します。でも、浜田廣介さんの『泣いた赤おに』や、あまんきみこさんの『おにたのぼうし』では、心優しい鬼の姿が描かれています。

 鬼は、人間のいやな心や弱い心を表した姿かもしれません。自分の心の中の鬼退治を心がけ、友だちを大切にして、明るい笑顔があふれる学校をつくっていきましょう。」というお話を校内放送で行いました。