校長の独り言

校長の独り言

一つ一つを大切に

 卒業式に来賓の皆様の机上を飾った鉢植えの花。地植えにしてくださった方がいました。卒業式から1週間、枯れそうになっていたので始末してしまおうと思っていたのです。見事に咲き誇っています。小さな小さな花だったのです。

 来週には、5年生が田植えをします。一粒の重みを5年生の子どもたちも感じ取ることができたはずです。

 様々な「一つ一つ」「一人一人」大切にしていかなければ。

 

ツバメの巣

 正面玄関上部にツバメの巣が。学校業務に支障はないと判断し、巣立つ日まで温かく見守ることといたしました。

牡丹の花

 学校北側の「やさい畑」をお借りしているご近所の方から、牡丹の花をいただきました。早速、玄関に飾りました。ありがとうございます。

 

5連休明け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生2年生3年生教室前のトイレのサンダルです。朝からきちんと揃っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月12日入学式でお世話になった生花もいよいよこれだけになってしまいました。

 

 

 

 

あいさつについて

 始業式での話の中で提案したことですが、子どもたちと「勝負」をすることになりました。
 「私がみなさんより先にあいさつできたら、私のポイント1点です。みなさんから先に私にあいさつできたら、みなさんのポイント1点です。校長先生ではなくてどの先生でもいいですよ。毎日100ポイントはとりたいと思っています。そうだ特別ルールをつくります、お客様に『こんにちは』が言えたら、10ポイントです。ぜひ、校長先生になんポイントとれたか帰りに教えてくださいね。たくさんのポイントめざしてください。」

 下校時に玄関前に立っていると「校長先生は今日何ポイントだった?」「ぼくはね、83ポイントだよ」と、ポイント数を教えてくれます。「good afternoon」今週は英語weekですので、「good afternoon」が飛び交っています。

 あいさつのあふれる学校になるといいですね。

藤の花

 上高根沢小学校の藤の花は、高根沢町の天然記念物に指定されています。つつじも花をつけました。

学年はじめの授業参観です

 いよいよ授業参観の日を迎えました。

 今年度は書面総会とさせていただきましたので、校長の話は授業参観と学年懇談の間に、リモートでやらせていただきます。担任との学年懇談に十分な時間をおとりいただきたいところですのに申し訳ありません。少し時間をいただきますがご了承ください。踊り場には、昨年度、コロナ禍のなかで工夫を凝らしながら取り組んだ、「ふれあい遠足」や「表現力養成講座」の様子を掲示いたしましたので、そちらもご覧ください。

色とりどり

 気のせいでしょうか。昔(何年前?)に比べて色とりどりの花が多くなったような気がします。特徴も様々です。子どもたち一人一人、いろいろな花を咲かせてほしいです。大きさや色、形にこだわることなく。

 

 

 

 

ネモフィラも満開です

 校舎東側のネモフィラが満開になりました。校舎南側のキンギョソウもきれいに赤と黄色の花を咲かせ始めました。これから二か月くらいはノースポールとともに花壇いっぱいに咲き誇ることと思います。5月上旬に、マリーゴールドとサルビアの植え付けを予定していましたが時期を少しずらすことにしました。

 

満開の桜

 花散らしの雨になってしまうかと思いましたが、本日満開を迎えました。上高根沢小学校の児童の皆さん、お元気ですか。校庭の樹々、草花は、皆さんが登校してくるのを待っています。

卒業おめでとう

いよいよ卒業の朝を迎えました。

まだ、卒業生の姿はありません。保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。

本日の胸花は、桜の花をモチーフにしました。

コサージュや髪飾りにもアレンジできますので、是非、ご活用ください。

 

卒業まであと1日

楽しい思い出たくさん作れましたか。満開の桜の下で笑顔いっぱいの6年生。1年前の4月8日に撮った写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生、5年生のおかげで、教室、体育館の準備も整いました。

 

桜、さくら、サクラ

東京は14日に桜の開花宣言が出されましたが、上高根沢小学校の桜のつぼみも日ごとに大きくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15年以上前のこと、当時の上高根沢小学校6年生が卒業記念樹として桜の木を植樹したそうですが、そののうちの1本が枯れてしまったというお話を伺いました。早速、以前植樹されたと思われる場所に植樹しました。

卒業まであと4日

 本日は、卒業式の予行練習です。証書授与の前後に、きちんと目を合わせ、礼や所作の全てがとても素晴らしかったです。厳粛な卒業式を迎えられそうです。

卒業まであと6日

 今日は、6年生が、放送室、家庭科室、昇降口の清掃や校庭ビオトープの看板作りのボランティア活動をしてくれました。教室にあるすべての荷物を運び出して床掃除、手際よく清掃作業を進めていきます。すべてのくつ箱の中も水雑巾できれいに拭き掃除、家庭科室のシンクもピカピカです。

6年生の皆さん、ありがとうございました。

卒業式まであと9日

 今週の給食の時間は「6年生インタビュー」を放送しています。6年間の一番の思い出や在校生へのメッセージを語っています。明日はどんな話が聞けるでしょうか。

生活科もいよいよまとめの時期です

 1・2年生の生活科の学習もまとめの時期を迎えています。1年生の廊下には1年間のアサガオの観察の様子が掲示されています。2年生は、自分の今までの成長をまとめた成長記録を展示しています。明日は生活科の発表会をします。本来でしたら学年末PTAで保護者の皆様にご覧いただくはずでした。発表会の様子につきましてはHPでお知らせいたします。

 

卒業まであと13日

 

 

 

 

 国語の授業です。将来どんな自分でありたいか、プレゼンテーションのための発表原稿を作成しています。各自がタブレット上に作成したメモについて発表しています。今まではホワイトボードや模造紙、黒板に一人一人が発表内容を記入していましたが、タブレットがあればクラス全員分をこのように一斉に表示できます。タップすることで一人一人の内容を提示することもできます。

 

 朝の活動クリーングリーンタイム後には、下級生に「手洗いは30秒だよ」と声をかけていた6年生。

 本日から卒業式前日まで、ちょっとだけ、6年生の様子をお伝えします。

 

 

6年生を送る会準備

 26日(金)の「6年生を送る会」のための準備を、4・5年生で行いました。輪飾りは1・2年生が、花は3年生が看板は4年生が準備しました。5年生は司会進行や送る会全般の準備をしています。6年生の卒業をお祝いするとともにお世話になったことへの感謝の気持ちを皆で表したいと思います。

卒業式まで、18日となってしまいました。

正面玄関


 本日、2月5日は「笑顔の日」です。社会を明るくする活動を行っているボランティア団体の有志が制定したそうで、 「に(2)こ(5)にこ」と読む語呂合わせから、にこにこといつも笑顔でいようという日としたそうです。

 笑顔になることで脳が刺激され、免疫力を高めるホルモンが分泌されたり、笑うことで自律神経が整えられたりするとも言われています。笑顔でいるということは、心も体も健康的になれるというところでしょうか。

 マスクの影響でしょうか。笑うことがすくなくなっているかもしれません。反省です。

 正面玄関に「お雛様」を飾りました。見ているこちらも、つい笑顔になってしまいます。

初午メニュー

 今日の給食は、初午メニューの「しもつかれ」。しもつかれには、食べ物を粗末にしないという昔の人の知恵が詰まっているんですね。

 今日の「献立一口メモ」で紹介されていました。貯蔵しておいた大根と人参、お正月に身を食べて残った鮭の頭、節分にまいた大豆の残り、お酒を絞った後に出る酒粕、一つ一つの材料を味わって食べました。残さず食べている子がたくさんいました。

節分に寄せて

 節分は、名前の通り「季節を分ける」ということを意味している言葉です。 「立春」「立夏」「立秋」「立冬」は季節の始まりの日であるため、それぞれの前日は季節の変わり目にあたる「節分」でした。しかしいつのまにかこの考えが、「立春の前日」の「節分」の日だけが強まり、現在の「節分」となったようです。

 節分が「2日」になるのは1897(明治30)年2月2日以来124年ぶりのことです。

 節分は季節を分ける日で、みんなが健康で幸せに過ごせるように願って、悪いものを追い出す日と考えられました。

 豆まきにかかせない「鬼」は、悪いもののことと説明すれば、小さな子供でも理解しやすくなるかもしれないということでの「鬼」さんなのでしょうか。

 「鬼」というとどうしても「泣いた赤鬼」を思い出してしまい、悪いものとは思えません。

 2日の給食の時間に、「鬼」が各教室をまわりました。

 みんなが健康で幸せに過ごせますように。

 

 

日課表にひと工夫

 今週は読書週間です。

 上高根沢小学校では、登校してから朝の活動までの時間を利用して読書をしています。そのために、必ず帰るときには、本を机の上に置いて帰るようにしています。いつでも本が手に取れる状況を作ることで読書を習慣化することをねらいとしての取組みです。

 あるクラスでは、日課表に「明日の朝の本を出して帰る」と掲示することで、効果をあげています。

国際宇宙ステーション(ISS)

 国際宇宙ステーション(ISS)は、世界15の国々が、地上から約400km上空に共同で建設した実験施設です。「きぼう」はその中の日本実験棟の名前で、今日のような天候ですと、地上から肉眼で見ることができます。日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが長期滞在しています。

 20日(水)は、午後5時22分から26分頃にかけて、南から東の方向で見られるチャンスがあります。明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。

 

 

令和3年丑年

 丑年の動物「牛」は、農耕作業や物資運搬の労働力として、古くから人間の生活に欠かせない身近な動物でした。丑年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年といわれています。

 また、子年にまいた種が芽を出して成長する年とされ、結果を求めるのではなく、結果につながる道をコツコツと作っていくための基礎を積み上げていく年ともいわれます。「学問の神様」の菅原道真をまつる大宰府天満宮や北野天満宮にも天満宮には丑(牛)の像が置かれているのも納得できます。

 どうか、皆が心穏やかに過ごせる年となりますように。

木星と土星が397年ぶりの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月21日(月)日没後の西の空です。木星と土星が397年ぶりに「超大接近」のニュースを耳にしました。木星と土星は20年周期で接近するらしいのですが、これほどの大接近となるのは、1623年7月17日(江戸時代です)以来のことだそうです。あくまで地球から見ての話ですが。太古の昔から同じ星を見ていたということ、ロマンを感じます。

 

皆が幸せにくらせますように

 本日の下野新聞に、上高根沢小学校の5・6年生が、シトラスリボンの制作に取り組んでいる様子が掲載されました。人権週間にちなんでの活動の一環です。

 その「シトラスリボン」を飾り付けた木が、宝積寺駅構内のちょっ蔵情報発信館に展示してあります。シトラスリボン制作でお世話になった片岡千晴さん、町商工会議所の方の御理解・御協力を得て展示したものです。

 

 

 「人権週間」にちなんで作成した、各学年の標語を紹介します。

1年 みんな大好き、ふわふわにこにこ毎日元気
2年 ありがとう、だいじょうぶ?、優しい心でみんなにこにこ
3年 誰にでも優しくしよう
4年 自分の権利。みんなの権利、平等に大切にしよう
5年 小さなことにも感動し、相手の気持ちを大切に居心地のいいクラス
6年 一人一人のことを尊重し支え合い笑顔で過ごせるクラスにします


 お昼の放送では、こんなお話もさせていただきました。

 「人権」とは、一人一人が幸せに生きる権利のことです。他の人の幸せに生きる権利をこわしてはいけないということ、幸せに生きるためには、自分勝手に何でもしていいということではないんですね。
 私たちの言葉や行動は、誰かを不安にしたり、傷つけたり、悲しい気持ちにしたりすることがあります。友達の嫌がることを言ったりやったりすることは、自分は満足かもしれませんが、友達はどうでしょうか。いじめ・仲間はずれ・差別・言葉の暴力、していませんか。その反対に、私達の言葉や行動は、誰かを元気づけたり、笑顔にしたり、温かい気持ちにします。何気なく皆さんが使っている言葉は,だれかを元気づけたり,笑顔にしたりします。その反対に,だれかを不安にしたり,深く傷つけたりすることもあります。うざい,きもい,消えろ,死ねなどのことばは,人を傷つけ哀しい気持ちにします。頑張ったね,すごいね,ありがとうのことばは人を笑顔にし、あたたかい気持ちにします。

 温かい言葉いっぱいの上高根沢小学校にしていきたいですね。

あいさつ運動

  子どもたちとの一日の生活のスタートは「おはようございます」の言葉で始まります。ある子は、にこやかな表情で私を見つめながら「校長先生、おはようございます」と言ってくれます。子どもたちの「おはようございます」の言葉がエネルギーとなり、広がってくるのを感じます。また、ある子は、決して大きな声ではないのですが、「おはようございます」の言葉に、強い思いが込められていることを感じます。
 このようなあいさつの言葉は、本来は、「おはよう、御機嫌いかがですか」とか「さようなら、明日もまた会いたいですね」などの言葉があったものが短くなり、前の言葉だけが交わされるようになったものだと聞いたことがあります。「おはようございます、今日も元気ですか」できるだけ一言を付け加えて、声をかけるようにしています。

 

 先週からあいさつ運動強調週間も始まりました。「おはようございます!」大きな声が校舎内外に響き渡ります。

6年生が東西昇降口で、大きな声で元気に挨拶ができた子供たちに、シールを渡しています。教室扉に掲示してある「あいさつの樹」です。すでにシールでいっぱいになったクラスもあります。

 

読書

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、リモートによる読書賞等の表彰の後、PPで「本を読むことで得られる9つのよいこと」についてお話しました。読書することで、実際には行くことのできない様々な所に行くことができますし、体験もできます。どんな人にも動物にも植物にもなることができます。そして、これが一番大切なことですが、「いろいろな想いに心を寄り添えること」ができるようになります。

 12月1日から、家庭学習の「読書カード」も新しくなりました。たくさんの本にふれてほしいと思います。

図書事務の安達先生が「アドベントカレンダー」を作ってくださいました。毎日一問ずつクイズに答えて文を完成させてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ12月

  巷では、師も走る忙しい月と思われていますが、もともと12月には法師(僧侶)を迎えてお経をあげてもらう習わしがあり、お坊さんも走るほど忙しい月ということのようです。

花月

 正面玄関にある「花月」が、つぼみをつけました。何色の花が咲くのか楽しみです。

学校の紅葉

 学校の木々が色づき、紅葉美しい季節になりました。四季の変化に富む日本ですが、紅葉の季節は特別な気がします。四季の変化に気付く、敏感な子供たちになってほしいと思います。

季節を感じるもの

昨日まで筒状のつぼみだった「オキザリス」の花。今日は一斉に開きました。

 

 

 

 

 

 

 

不思議なもので、この時期になると「シクラメン」を買い求めてしまいます。

 

時間貯金

 6年教室の黒板に「時間貯金」の棒グラフが貼ってあります。

 全員で素早く集合できた時など、様々な隙間時間を貯金しています。何に使うのかな。そういえば、下校の集合時刻もとても早くなりましたね。

 

学習のふり返り

2年生はいよいよ、「かけ算九九ワールド」に。今日は教室から出るときに、「3の段」を唱えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室右側に、前時までに学習したことを掲示しておきます。これで学習したことをきちんと確認できますね。デジタルとアナログ、それぞれの良さをいかしています。

 

暦の上では立冬ですが

そろそろ初霜の便りもきこえてきそうな季節となりました。正面玄関も晩秋の装いです。

 

 

 

 

 

5先生・6年生の折り紙ボランティアの子供たちが、花のない玄関を寂しく思い、折ってくれました。

 

 

 

 

 

1年生がさつまいものつるで、素敵なリースを作りました。

 

 

 

 

玄関前の寄せ植えも、秋の装いです。

修学旅行

 1泊2日の修学旅行に行ってきました。

 冬型の気圧配置となり、非常に強い寒気が北関東まで流れ込んでいました。安積PAから西側の奥羽山脈を眺めますと、大きな弧を描く虹が現れました。いよいよ磐越自動車に。長いトンネルを抜けると、第1日目の目的地でもある会津地方へ。若干、時雨模様ではあるものの、時おり晴れ間も見えました。

 会津地方は、江戸時代から明治時代への歴史の転換点として、重要な役割を担った場所です。飯盛山から炎に包まれた城下を白虎隊の志士たちはどんな思いで見つめていたか、幕末に想いを馳せることができました。

 第2日目は世界遺産、日光です。雲ひとつない秋晴れ。日光東照宮を始めとして、ここでも江戸時代へとつながります。修復工事により緻密で荘厳な姿を現した陽明門。北極星と陽明門、そして江戸城が一直線につながる話は、歴史へのロマンも感じさせました。

 コロナ禍により、行く先々で「検温」「消毒」が徹底されていました。

 絵付け体験をおこなった「赤べこ」は、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛が由来と言われています。新型コロナウィルス感染症の終息を願って絵付けをしました。

 「野口英世記念館」には、細菌学者、野口英世の生家もあります。寝る間を惜しんで研究に没頭したと言われている野口英世のように、世界中で新型コロナウィルス感染症の研究をされている方がたくさんいらっしゃるのでしょうね。

 日時、方面が変更になってようやく修学旅行が実施できました。保護者の皆様を始めとして、お力をお貸しくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。

 この時期でなければ見ることのできなかった紅葉をお届けいたします。

 

 

 

 

持久走練習が始まりました

 12月5日(土)の持久走大会に向けて、業間の時間を利用しての練習が始まりました。マラソンカードで日本一周を目指します。5分間走が終わっても、黙々と走る子どもたち。「今日は8周」「7周できたよ」こんな会話が飛び交います。

 そんな会話を聞きながら、内周をやっと「2周」

 逃げるようにその場を去ったのです。

交通安全講話より

 株式会社オーリアル代表取締役の大塚訓平様から、交通安全講話をいただきました。

 1年生対象の講話でした。質問コーナーでは、「お店に行ったときに困ることは何ですか」などの質問の他に、「好きな食べ物は何ですか」という質問が。

 授業後に、そのことについてお話を伺ったところ、大塚様からは「私を一人の人間として興味をもってくれているということですから、とても嬉しいことなのですよ」というお話が。つい、障害にかかわることばかりを伺ってしまいがちな自分、反省しました。子どもたちの方が本当によくわかっているのです。

今週は読書週間

 今週は読書週間です。

 校庭のビオトープの近くに二宮金次郎像がありますが、この方は、本をかたときも離さず学問を身に付けたそうです。本を読むと言うことは、その本の内容を知るだけでなく、いろいろなことも一緒に学ぶことができますよね。行ったことがないところにも行けますし、いろいろな人になることもできるし・・・。

 また、本を読むことは、字を覚えたり、文章を書くにも参考になったり、何と言ってもいろいろな考えももてるようになったりします。

 少しでも多く本に親しみ、自分の力にしてほしいと思います。是非、ご家庭でも「親子読書」を活用して、お子様と「読書」について考える時間にしていただければ。

撮影席

  全校ダンスではご家族の皆様のアンコールにお応えして、トラック上でダンスを行いました。目の前での撮影に少し照れている子もいましたが、力強いソーランをご披露することができました。 

 

 

季節もいよいよ

 昨年度の卒業式用だったガーベラ、枯れてしまったのかな、と処分してしまうことが多いのですが、植木鉢、花壇できれいな花々を咲かせています。

 小さな小さな種だった百日草、夏の暑さも乗り越えて百日以上元気な花を咲かせていましたが、いよいよ植え替えの時期が来てしまいました。

 

 

 

 

第2学期始業式

 本日の始業式も、3名の代表児童の皆さんが素晴らしい2学期の目標を発表しました。新型コロナウィルス感染症に注意をはらいながら、様々な学校行事に取り組んでまいります。地域の皆様、保護者の皆様、どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

   本日はこのようなお話をいたしました。(一部略)

 今日から2学期が始まります。2学期に特に皆さんに努力してほしいことを3つお話します。
 1つ目は,校長室の前に貼ってありますが、「あいさつ」についてです。「おはようございます」「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさま」「ただいま」「おやすみなさい」いろいろなあいさつがありますが、あいさつの仕方のわざは「あ」明るく元気に、「い」いつでもどこでも、「さ」先に声をかける、「つ」続けることです。
 2つ目は、「家庭学習」です。上高根沢小では、[学年×10分+10分]以上の家庭学習を目標としていますね。全員同じように取り組む宿題だけではなくて、自主学習にも取り組めるといいですね。自主学習の内容は、予習や復習、漢字や計算練習などの自分に必要な勉強のほかにも、分からないことや興味があることを調べる自分がやりたい勉強などでもいいですね。自分で決めて集中して取り組めることなら何でもいいですね。
 3つ目は、「自分から」です。「自分がやらなくても,誰かがやってくれるだろう」と仕事や役割を他の人に任せるのではなく「自分がやらなければ」と考えて進んで取り組むこと、また、みんなでやることに対しては、「自分一人ぐらいやらなくても、大丈夫だろう」と考えるのではなく「自分がやらなければ、成功しない」と考え、活動の主役として取り組むことです。もうすぐ運動会ですね。「自分から」頑張れるかな。
 2学期は,「あいさつ」「家庭学習」「自分から」の3つで、更に「いつでも、どこでも、だれとでも、なんでも、明るく元気な」上高っ子を目指しましょう。

 


 

第1学期終業式

 今日は第1学期終業式でした。子供たちに、こんなお話をしました。保護者の皆様、地域の皆様、温かな見守りありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。

 4月8日の始業式から、1年生は、81日間、2年生から6年生までは、82日間学校にきました。今年の1学期は、始業式の次の日から学校が休業になってしまいました。4月、5月の2ヶ月間です。とても不安な気持ちで皆さん過ごしていたのではないかと思いますが、6月の学校再開には、2か月の休業がなかったかのように82名全員が元気な姿を見せてくれました。夏休みが2週間となり、毎日とても暑い日が続いていました。みんなが楽しみにしているプールに入れてあげることができず、先生方はみんながどれだけ悲しむことかと考え、少しでも楽しくなるようにと授業を色々と工夫してくださっていました。新しい生活様式の中で、友達との距離をとらないといけなかったり、給食も静かに食べなければならなかったり、なんだか不自由だな、窮屈だな、と感じることも多かったと思います。でもみんな頑張りましたね。どの子もオール二重丸ですよ。

 さて 校長先生からみた皆さんの1学期頑張ったことを、学年ごとに、ちょっとお話しますね。

1年生は「あいさつ」です。
いつでも遠くから大きな声で、あいさつができましたね。これからも元気いっぱいのあいさつを続けてくださいね。学校にいらしたお客様、ご近所の方にも是非大きな声でごあいさつよろしくお願いします。

2年生は「やさしさ」です。
お友達にも1年生にも優しくできましたね。雨がやんだ下校の時のことでした。傘を取り忘れているお友達に「傘忘れているよ」と声をかけていましたね。傘を持ってきてあげているお友達もいました。

3年生は「123年のリーダー」です。
運動会の練習はもちろんですが、いろいろなところで123年生のリーダーでしたね。ノーチャイムの時に、校庭の時計をきちんと見て1・2年生に「何時だから休み時間終わりだよ」と声をかけて知らせしていましたね。

4年生は「姿勢」です。
授業中の姿勢がとてもよかったです。姿勢が良いと気を付けて勉強することができます。いつもそおっと廊下から教室の様子を見させてもらうのですが、先生の話を聞く時の姿勢、素晴らしかったですね。

5年生は「親切」です。
5年生は、6年生と一緒に学校のリーダーとして活躍していますね。一番素晴しかったのは、「親切」にできたことですね。全校生で活動するとき、順番を待っているとき、いつも下級生に譲ってあげていましたね。

6年生「お手本」です。
6年生は最上級生として頑張っていました。この間のふれあい遠足が記憶に新しいところですが、リーダーシップを発揮していてとても立派でした。5年生の皆さんは6年生をお手本にしていますね。二学期も運動会を始めとしていろいろな行事があります。是非、よろしくお願いしますね。

 みなさんの1学期のがんばりの結果は、これから担任の先生から渡されるあゆみにたっぷりつまっています。担任の先生方が、皆さんのよいところをたくさん見つけてくださっていました。みなさんの頑張ったことやその様子を、一生懸命考えて書いてくださいましたよ。担任の先生からいただいたあゆみをお家の人と一緒にみて、お家の人に頑張ったことをお話してください。
 みなさんも、あゆみをよくみて、自分の1学期を振り返ってください。そして、よくできたことを更に伸ばし、2学期にさらに知っていることやできることを増やしていきましょう。

 10月13日の2学期始業式に、81名の元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。

 

稲刈り

 絶好の稲刈り日和となりました。一粒たりとも無駄にはできません。鎌で稲刈りをした後、一列に並んで稲穂を拾いました。「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味はよく知られていることですが、その一端を感じることができたのではないでしょうか。

 今年は14名の保護者の皆様がお手伝いくださいました。本当にありがとうございました。

スポーツタイム

 業間のスポーツタイムの時間もいよいよ運動会シフトになりました。今日はラジオ体操第一の練習です。「気を付け」の姿勢、肘を伸ばすところ、胸を張るところ、一つ一つ確認しながら練習していきます。

 

 

 

 

 

 

6年生の皆さん、ありがとう

 延期されていたふれあい遠足をようやく実施することができました。全体スローガン「全校生で楽しく笑って、楽しい毎日を取り戻そう!」に、子供たちのコロナ禍での想いがつまっています。

 異学年の縦割り班であるふれあい班ごとに、短い時間ではありましたが事前の話合いをもちました。6年生が、全体スローガン、コース、持ち物などを説明した後、班のめあてを決めました。班のめあてを幟にして、班長が持ちました。

 遠足のねらいは昨日HPでお知らせしましたが、最上級生である6年生一人一人の活躍の場、成長の場となってほしいという想いもありました。「車が通るから真っすぐ歩いてね」「説明するからみんな集まって」「荷物はここにおいてね」班長だけではありません。6年生の子供たち全員が、班員一人一人を気遣って声をかけていました。これが上高根沢小学校の伝統の一つなのですね。

 6年生、私が思っている何倍も立派でした。先生方は6年生を信じて任せていたのです。コロナ禍で制約されることも多いのですが、もっと活躍の場を増やさなければ。

 

 

朝の歌

 火曜日と木曜日の朝の歌は、1・2年生一緒に歌います。今日は「Hi Hello」「Good bye everyone」の2曲を歌いました。ダンスは2年生が考えてくれました。

あいさつ運動

 夏休み後、1か月が過ぎました。登校時のあいさつの声がとても元気になってきました。あいさつをしっかりできることは、優しい気持ちや強い心を育てていくために、とても大切なことですので嬉しく思います。

 今週は、6年生が朝の会の前に各教室で、元気なあいさつの手本を示してくれています。6年生の「おはようございます」に続いて元気な「おはようございます」が学校中に響きわたります。

今週は英語weekです。

 

 

 

 

 

 今週は、英語weekです。「いっしょにあそぼう」のフレーズを学習します。
英語でアンケートもとっています。いろいろな場面で使える英語が増えてきました。

 

 

 

 

 

 

楽しみな校外学習

 なす高原自然の家で予定していた1泊2日での3・4年生宿泊学習は、同じ施設での1日の校外学習に変更になりました。事前学習では、担任の先生から皆で楽しく活動するためのお話がありました。子供たちはしおりに熱心にメモをしていました。3年生が私のしおりに色をつけてくれました。

 バスでの比較的長い時間での移動になります。マスクの着用や手指の消毒、検温の実施など、新型コロナウィルス感染症に十分留意して活動してまいります。

 

田の草取り

 暦の上では暑さもおさまるといわれている「処暑」を過ぎましたが、空は真夏の空です。今日は、赤羽啓一様のご指導の下、5年生が田の草取りを行いました。稲を倒さないように気を付けました。金色の稲穂が待ち遠しいです。

はじめての授業参観

 明日は今年度はじめての授業参観です。メールでもお知らせしましたが、正面玄関にサーマルカメラを設置します。マスクを着用の上、お越しください。熱中症予防のため、飲み物もご持参くださいますようよろしくお願いいたします。

 

感謝の手紙

 1,2年生が、「JAしおのや女性会」の皆様に、手作りマスクを頂いたお礼の手紙を書きました。「マスクがお店になくなってしまったとき、手作りマスクをいただいてとても嬉しかったです。」子供たちの素直な感謝の気持ちに涙がこぼれそうでした。表裏表紙には、全員の似顔絵を描きました。

 

熱中症に注意

 夏休みが終わり、本日で授業3日目となりました。暑さにも負けずに子供たちは元気に過ごしています。毎日生命の危険を脅かすような暑さが続いております。暑さ指数(WBGT)に基づいて昨日は、体育の授業を中止しました。保健室廊下にも熱中症にかかわる掲示を作成して、子供たちに注意を促しています。

「健康を守ること」そして「生活を見守ること」

 16日間の夏休みが終わり、子供たちが元気に登校してきました。家庭での毎朝の検温は今まで通りですが、サーマルカメラの設置により子供たちは、登校時だけでなく学校生活全般において常に、自分の体温を確認することができるようになりました。「自分の健康を守ること」において、サーマルカメラは、とても有意義な物となりました。今まで以上に、「子供たちの生活を見守ること」に努めてまいります。

いよいよ夏休み

 本日はいよいよ夏休み前最後の授業日となりました。校内放送で次のようなお話をしました。

校長先生には嬉しかったことが4つあります。

一つ目は、あいさつです。朝、大志松の前に立っていたり、みなさんの教室の前を通ったり、廊下ですれ違ったりすると、みなさんが元気よく、「おはようございます」と言ってくれるのでとても嬉しかったです。マスクをしているのでどうしても声が小さくなりがちだったのですが、どの子もあいさつの声が、6月に比べるととても大きくなりました。挨拶するときの顔もとてもにこにこしていて、校長先生も楽しく元気になってきました。

二つ目は、姿勢です。みなさんが授業をしているときに、具合の悪い人はいないかなあ、どんな勉強をしているのかなあ、そんなことを考えながらそおっと廊下から見ているのですが、背筋がぴっと伸びていて、先生やお話している友達の方をきちんとみて話を聞いていました。今も前を向いてきちんとお話が聞けていると思います。素晴らしいですね。

三つ目は、みなさんが自分の命をしっかり守れたこと、交通事故や大きなけがや病気をしなかったことです。みんなが毎日元気に学校に来てくれるだけでとても嬉しかったです。

 明日からは、みなさん、待ちに待った夏休みが始まります。今年の夏休みは16日間です。夏休みの過ごし方について、校長先生と四つの約束です。

一つ目、「早寝早起きすること」です。夏休みだからといっていつまでも寝ているのではなく、朝はきちんと決まった時間に起きること、今起きている時間に起きられるといいですね。寝る時間も今と同じですよ。

二つ目は、「読書」 です。学校の図書室で借りましたか。町の図書館にもたくさん本がありますよ。おうちの人と一緒にたくさん本を読めるといいですね。

三つ目は、「お手伝いすること」です。毎日、一度はおうちの人のお手伝いをしてほしいと思いますと。お皿を洗ったり、花に水をやったり、洗濯物をたたんだり、おうちの人に「ありがとう」 と言われること何か一つしっかりできるといいですね。お手伝いしながら、おうちの人とたくさん話をしてほしいと思います。おうちの人がお仕事をしている時は、でかけるときに「いってらっしゃい、気を付けて」「家に帰ってきた時は「おかえりなさい」と声をかけられるといいですね。夏休みはおうちの人に感謝の気持ちを伝えるいい機会です。

四つめは、「命を大切にすること」です。命を大切にしてほしいです。この世の中で一番大切なものは命ですから。

 新型コロナウィルス感染症にかかる人が、また、増えてきました。上高根沢小学校の子供たちには、新型コロナウイルスを正しく理解して、正しく恐れて、楽しく過ごしてほしいと思っています。①手洗い ②マスク ③ソーシャルディスタンスを守ることはもう言われるまでもなく当たり前のことになっていると思いますが、もう一つお願いしたいことが④差別をしない、ということです。差別は絶対にしてはいけないことです。今、病院や介護にかかわるお仕事をしている方々や、感染した方々が差別を受けています。新型コロナウィルス感染症は、いつだれが感染するかわかりません。感染した人への差別は絶対にだめです。もし、上高小の子が新型コロナウィルス感染症にかかったら、先生たちはその子を全力で守ります。

 8月17日に、元気な82名全員と会えることを楽しみにしています。

あと2日で夏休み

 日照不足により農作物への影響が心配されているところですが、比較的過ごしやすい環境で子どもたちは元気に過ごしています。「プールに入れたらいいのにね、入れてやりたいね」と言った会話をせずにいられますこと、ちょっと有難くもあります。夏休みまであと2日となりました。短い休みながらも子どもたちは、夏休みを指折り数えて待っています。

 

個人懇談始まります。

 本日から個人懇談が始まります。新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、マスク着用、手指の消毒等、ご負担をおかけすることが多いかと存じますが、よろしくお願いいたします。どんな些細なことでも、お子様のことで心配な点がございましたら、担任にお話ください。

 お待ちいただく廊下に、二か月の学習の様子を掲示しました。是非、ご覧ください。

ありがとう⑥

 どの学年にも「伝えあっぷコーナー」があります。3年生は、「1年生と遊ぶ会」で1年生に教えてくれた遊びの様子を伝えていました。遊びのルールを分かりやすく伝えることも、ちょっと、むずかしかったようですね。これからも、1年生をよろしくお願いしますね、3年生のみなさん。

金曜日は

 金曜日は、持ち帰らなければならない荷物がたくさんあります。入学してまだ2か月の1年生は大変です。でも帰りの会の前に、担任の先生が、「こんな秘密兵器」を黒板に貼ってくださいます。これで、忘れずに持ち帰れますね。月曜日に持ってくるのを忘れないでくださいね。

ありがとう⑤

 2年生がチャボの飼育担当です。母親チャボは「ラブ」父親チャボは「モコ」、子どものチャボは「モフ」と名付けました。親鳥の愛情を受けて元気に成長している「モフ」をみて2年生の子供たちは、自分たちも愛情をたくさん受けて育ってきたことを感じ取っています。

2年生の皆さん、チャボのお世話を「ありがとう」。そして、お家の方たちにも「ありがとう」ですね。

ありがとう④

 昇降口、5年生の靴箱です。きちんと靴がそろえられています。最後に登校してきた5年生の男の子。友達のとびだしていた靴を揃えてくれました。

教務主任さんが、いろいろな方から頂いた植物の種をプランターに蒔き、花壇に移植して育ててくださっています。1mmにも満たない小さな種から、こんなに素敵な花が咲きました。