校長の独り言

校長の独り言

11月11日(金)今日の給食について(訂正)

    なめこの特徴として「ムチン」につきまして記載いたしましたが、

 専門家の皆様による科学的見識に基づき、次のように訂正いたしました。

 

 今日は、なめこ汁です。

 なめこには、風邪をひきにくくしたりおなかの調子を整えてくれたりする働きがあります。

 今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

お花をいただきました

 本日も、地域の方からお花をいただきました。野紺菊、ループ咲きの菊、紅葉したユキヤナギ、そして、「ラバグルート(灼熱の溶岩)」「ジャルダン・ド・フランス(フランスの庭)」という名前のバラです。なんと高貴な名前なのでしょう。いつもありがとうございます。

立冬

 「冬が立つ」という言葉の通り、この日から暦の上では立春前日(節分の日)まで冬になります。この頃から冬の気配が現れてきて、北国や山々からは初雪の便りも届く時節です。朝夕もめっきりと寒くなり冬の北風も吹き始めます。
 同じ季語には「冬立つ」「冬に入る」「冬来る」があります。

小春日和

 最高気温が20度をこえました。秋の柔らかな日差しが心地良く感じられ、紅葉を見ながらの散歩やハイキングにはお勧めの天候です。6年生は、日光方面への校外学習に出かけています。

 「 小春日和」とは、今日のような日のことをいうのでしょうか。北米では、「インデアン・サマ-」というそうです。校庭のサザンカも太陽の光に輝いています。夕方からは冷え込みが強まるようです。どうか、ご自愛くださいませ。

お花をいただきました

 今週も地域の方からお花をいただきました。つわぶき、じょうろうほととぎす、菊の花です。教頭先生がひょうたん池の傍らに実をつけていたむらさきしきぶを採ってきてくださいましたのでそちらも一緒に。季節の移ろいを毎週感じることができ、有難い限りです。

今週もお花をいただきました。

 地域の方からお花をいただきました。フジバカマ、なつめ、ホトトギス、友禅菊です。いつも丁寧に、水揚げをしてお持ちくださいます。

 「ホトトギス」の花びらには独特の斑模様があり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。「フジバカマ」は、秋の七草の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた植物です。茎や葉にクマリンの香り(桜餅の葉の香り)があり、中国では古くから、芳香剤として利用されてきました。「なつめ」は、「1日に3個で老い知らず」という言葉もある重要な果物とされてきました。世界三大美女である楊貴妃も、このなつめを好んで食したと言われているそうです。

 いつも、ありがとうございます。

寒露

「野草に冷たい露が宿る」という意味。
 露が冷たい空気と接し霜に変わる直前で紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期と言われています。  

 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりとなるのでしょうか。校庭のコキアも赤く色づいています。

神無月

10月神無月。日本中の八百万(やおよろず)の神様が、出雲の国(島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様がいなくなってしまうことから「神無月」と呼ばれてきました。

 神様の集まる出雲の国(島根県)では「神在月(かみありづき)」と呼ばれているそうです。

 いよいよ、寒暖の差が激しくなってきました。

お花をいただきました

 今週も、地域の方からたくさんのお花をいただきました。クジャクソウ、紅葉したアジサイ、金木犀、銀木犀です。金木犀には、リラックス効果のある成分が含まれていて、ストレス解消効果があると言われています。金木製が香ると、本格的な秋がやってくるような気がします。来週の中盤には、気温も大きく変化するようです。どうか、ご自愛くださいませ。

石川県から、お手紙をいただきました

 いちご一会とちぎ国体の公開競技として、高根沢町では、9月17日(土)から18日(日)にかけて、町民広場でグラウンド・ゴルフが行われていました。昨年度、大会に向けて、「手作り応援のぼり旗」を4年生が制作しました。県の特産物を調べて下絵を描き彩色し、素敵なのぼり旗が出来上がりました。

 のぼり旗は会場に掲げられ、その後、お持ち帰りになられたとのことですが、公開競技に参加されていた方からお手紙を頂戴しました。子どもたちの想いが「石川県」の皆様に届いてよかったです。ありがとうございました。


 

 

コキア

 こんもりとまとまった形がかわいらしいコキア。鮮やかな緑色をした葉は、秋になると真っ赤に紅葉し、その姿を楽しませてくれます。秋田県の名産品として全国的に知られている「とんぶり」が、コキアの実から作られていることを知ったのはついこの間でした。

 上高根沢小学校のコキアは、緑の葉っぱが赤く染まり、きれいな紅葉した姿を楽しむことができるようになってきました。本日も夏の暑さが戻ってきたような陽気でしたが、日が落ちる速さに比例してコキアも色づいていくのでしょうか。紅葉の様子は、順次お知らせいたします。

 地域の方からコキアで作ったほうきをいただきました。とても使い易いほうきです。

保健室前の掲示です

 夏休みが終わって1週間が過ぎましたが、生活リズムを学校バージョンに戻すには少し時間がかかりそうです。腹痛を訴える子が多いようです。

 

二百十日

 二百十日は、立春から数えて210日目にあたる日のことで、「特に風が強い日」と言われていました。この時期は、季節が夏から秋へ移ろい、とりわけ台風に見舞われることが多い頃です。昔は天気予報が発達していなかったため、数えることで「特に風が強い日」と注意をうながしていたのですね。

 体育館北側の「コキア」がライムグリーンから少しずつ紅葉し始めてきました。その背後には、本格的な収穫を目前にした稲穂が黄金色に色づき始めています。

蓮の花

 地域の方より、「蓮の花」をいただきました。

 蓮の花は、午前中に咲いて午後にはしぼんでしまいます。これを3日程度繰り替えした後に、散ってしまうのだそうです。いただい蓮は食用ではありませんが、茎の断面は蓮根と同じ形をしており、驚きました。いつもありがとうございます。

秋の気配

 本日も、地域の方より、秋の気配を感じるお花をいただきました。

 今回は、クジャクソウ、ミズヒキ、ミントが入っています。

 「ミズヒキ」は、正月飾りや祝儀袋などに使う「水引」の名のとおり、線のように細い茎を伸ばして小さな赤い花を穂状に咲かせるそうです。今日は、葉をとってくださっていますので、シュウカイドウ、シュウメイギクが、ぐっと引き立ちます。

 「クジャクソウ」の名前の由来は、枝分かれした先にたくさんの花をつける姿が孔雀の羽に似ていることからだそうです。花言葉は「いつも愉快」です。

 来週から子どもたちが登校してきて、楽しく愉快な毎日が始まります。

 

本日は処暑

 地域の方より、秋の気配を感じられるお花をたくさんいただきました。

 シュウカイドウ、シュウメイギク、サルスベリ、アジサイ等々です。

 アジサイは、白のアジサイが紅葉したものだそうで、ただの白いアジサイが秋になると複雑な色味を出して味わいのある花になり、これぞアジサイの真骨頂といえるのですよと、教えてくださいました。

 本日は処暑(しょしょ)。処暑とは、暑さがおさまるという意味があります。まだまだ残暑は厳しい時期ですが、朝夕には涼しい風も吹き始め、心地よい虫の声も聞こえてくるようになりました。 

 子どもたちは、元気にしているでしょうか。

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。

 8月7日は、「立秋」「秋が立つ」と書くように、立秋は「秋の気配が徐々に立ち始める期間」を意味しているそうです。しかし、実際には残暑とは名ばかりの日々が続いております。「暑さ寒さも彼岸(秋分の頃)まで」という言葉もありますが、秋の気配を感じるのは、いつになるのでしょうか。

 

水の日

 本日8月1日は、「水の日」です。平成26年に制定された水循環基本法により、毎年8月1日は、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として「水の日」と定められたそうです。
 そこでちょっと、水にまつわることわざを調べてみました。

水心あれば魚心(相手が親しい気持ちをもっていれば、こちらもそれを受け入れる気持ちがあるということのたとえ)

水魚の交わり(水と魚の関係のように、非常に親密な友情や交際のたとえ)

水と油(まったく異質なこと。性格や性質などが反対で、お互いに気が合わなかったり、溶け合わないことのたとえ)

落花流水の情(お互いに思い合う心があること)

 水に関することわざは、人との関わり合いをたとえているものが、案外多いことに気が付きました。

 本日は、子どもたち一人一人との関わり合いを大切にするための研修を行いました。

 今日は、ガラスの器にビー玉をいれて涼しさを演出してみました。


 

フォトアルバムを 随時更新してまいります

 昨夜の雷雨には驚かれた方も多いかと存じます。雨雲レーダーで確認しておりましたが、高根沢町にしばらくの間、雨雲と雷雲が停滞し発達していたのでしょうか。上高根沢地区も2時間近く停電しており、本校は18時30分ごろに復旧いたしました。

 平日の下校時でしたらどのように対応していたか、今一度全教職員で確認してまいりたいと思います。9月には、5年生対象にマイタイムラインの授業も予定しております。校内の施設設備の確認も適切に行ってまいります。

 本日も、不安定な空模様になるかと思われます。昨日、避難指示の発令された地域もございます。どうか皆様、お気を付けてお過ごしくださいませ。

 昨夕、一面海のようになっていた校庭の水も引きました。

  フォトアルバムは随時更新しております。5年生臨海自然教室、1年生2年生の遠足、3年生4年生の宿泊学習と更新してまいりましたが、今週から6年生修学旅行になりました。

個人懇談3日目

    危険箇所につきましてのご提供ありがとうございます。本日は雨天となる予想です。どうか、お気を付けていらしてくださいませ。

7月23日は「大暑」そして「土用の丑の日」

 本日は、24節気の一つである「大暑」本格的な夏の到来を感じる頃となりますが、本当の暑さはこれからなのかもしれません。今日から8月7日の立秋までが「暑中」となりますね。

 そして「土用の丑の日」夏の土用は暑さの厳しい時期であることから、特に十二支の丑の日に当たる日を「土用の丑の日」と呼んで、養生する日にあてられたそうです。
 土用の丑の日といえば誰もが鰻を思い浮かべますが、実際は「う」のつく食べ物(瓜・うどん等)ならなんでもよいそうです。食べるだけではなく、お灸を据えたり(土用灸)、薬草を入れた湯につかったり(丑湯)するのも有効なのだそうです。体を温めることで、新陳代謝を高め免疫力をつけることも大切ですね。土用餅などもありました。

カサブランカ

 本日も地域の方より、たくさんのお花をいただきました。カサブランカ、レンゲショウマ、ピラミッドあじさい、ライムライト、クチナシ、クレマチス、はないかだ、オトギリソウ、野菊です。いつもありがとうございます。

 個人懇談の際に皆様にご覧いただけると思います。

本日は、ひまわりの日です

 45年前1977年(昭和52年)の今日になりますが、日本初の気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。

 「ひまわり」という名前は、植物のヒマワリから来ており、常に太陽を向いているヒマワリのように、地球の方向を向いているという意味に由来するそうです。先日も大気の状態が非常に不安定で「記録的短時間大雨情報」が出されている地域が数多くあり、心配されるところですが、いつでも、宇宙から私達を見守ってくれているのですね。

  宇宙から地球を診断してくれている「地球のお医者様」が気象衛星「ひまわり」なのかなと考えている、本日「ひまわりの日」です。本日は「学校保健委員会」が行われます。

一人一人によりそって

 アジサイは、土壌のPH値が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるそうです。一般的には、土壌が酸性の時は青色、アルカリ性の時は赤色の花を咲かせると言われています。同じ花でも、土により花の色が変わるアジサイの様子は、子供たちの姿に重なります。環境によって変わるからこそ、私達の責任は重大です。子どもたちに寄り添い、一人一人に合ったよりよい環境づくりをめざしていかなければならないところです。

来年のために

 8輪花をつけた胡蝶蘭を切り、花瓶にさしました。これからはアマゾンの雨季の環境状態にすることが、来年花を咲かせるためには大切だそうです。校長室の環境がそれに近かったようです。

 来年も花をつけてくれるでしょうか。

小暑そして七夕

 本日は、二十四節気のひとつである「小暑(しょうしょ)」にあたります。暑さが本格的になる頃で蝉が鳴きはじめたり、蓮の花が咲きはじめたりする頃と言われ、いよいよ夏の気配が濃厚になる頃なのですが、今年は6月に記録的な猛暑日が続きました。来る季節を感じるのは、暦の上だけになってしまうのでしょうか。
 本日は、「七夕」にもあたります。織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。これにはくちょう座のデネブを加えたものが「夏の大三角」です。天の川(銀河)をはさんで1等星が結ぶ三角形なのですが、今夜は見つけることができるでしょうか。

 1年生2年生の教室前に七夕飾りが登場しました。今年も見目PTA会長様から笹をいただきました。ありがとうございました。

あいさつ運動

 「自分から 相手の目を見て 心のこもった あいさつ」のできる人が増えています。「あいさつカード」にシールがたくさん貼ってありますね。

 「あいさつ名人」は、だれかな。

たくさんの 季節のお花をいただきました

 今週も、地域の方からたくさんの季節のお花をいただきました。ありがとうございます。

 クチナシ、クロコスミア、水引、クレマチス、イトススキです。

 「クチナシ」の真っ白な美しさは、「洗練」という花言葉にふさわしいですね。

7月2日は半夏生

 「半夏生(はんげしょう)」とは、雑節(節分や彼岸、八十八夜なども同じ雑節です)の一つで、夏至の最後の3分の1の期間のことを言うそうです。

 半夏生という名前は、この時期に生えてくる毒草「烏柄杓(からすびしゃく)」の別名が「半夏」であったため、半夏生と呼ばれるようになったと言われています。

 半夏生の時期は「天から毒気が降る」とされていて、井戸に蓋をしたり農作業をお休みしたりする風習があり、農繁期後の休息の時期だったそうです。湿度も温度もぐっと上がる季節の変わり目のこの時期は、身体がまだ慣れていないことから体調を崩しがち。仕事が一段落したと思ったら、無理をせず休もうという意識が昔からあったんですね。

 猛暑日が続いています。心も身体も一休みというところでしょうか。
 

 

ベストショット

 イルカのショーが始まる前のサブプールの様子です。一人(?)で黙々と。その姿は、自主練のようでした。

 コバルトブルー、ターコイズブルー、アクアブルー、なんと表現したらよいのでしょうか。

夏至

 本日は、「夏至」北半球では、1年のうちでもっとも昼間が長くなる日です。
 日本は梅雨のさなかですので、昼が長いと言われてもあまり実感がわきません。しかし、今日は、暦の上での夏の折返し地点です。本格的な夏がそこまでやってきています。

 アジサイや、ショウブの花の紫色が映えるのも今、様々な草木が雨にぬれてその色が映えるのも今頃なのでしょか。

時の記念日

 『日本書紀』の天智天皇10年(西暦671年)4月25日の項に「漏刻(ろうこく:水時計のこと)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」とあり、天智天皇が水時計を置いて、鐘やつづみで人々に時刻を知らせた記述がみられます。4月25日を新暦にあてると、6月10日になります
 時の記念日は、水時計を使って日本で初めて時刻が定められたのを記念する日です。

 昨年度の「文集かみたか52号」でもご紹介しましたが、「時の記念日」に寄せて掲載させていただきます。

 

一秒の言葉
          小泉 吉宏


 「はじめまして」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 一生のときめきをかんじることがある。

 「ありがとう」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 人のやさしさを知ることがある。

 「がんばって」
 この一秒ほどの短い言葉で、
 勇気がよみがえってくることがある。

 「おめでとう」
 この一秒ほどの短い言葉で、
 しあわせにあふれることがある。

 「ごめんなさい」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 人の弱さをみることがある。

 「さようなら」
 この一秒ほどの短い言葉が、
 一生の別れになる時がある。

 一秒に喜び、一秒に泣く。
 一生懸命、一秒

芒種

 今日は、二十四節気のひとつ「芒種」です。稲や麦など、芒(のぎ=穂の針のような突起)のあるような穀物の刈取りや田植えを始める時期ということですが、現代の種まきは、これよりずっと早い時期に行いますね。次第に梅雨めいてきて、蒸し暑く感じるようになる頃ではありますが、本日は季節を逆戻りして寒く感じるくらいです。

 校庭のコキアは、緑色です。

衣替え

 本日、6月1日は「衣替え」です。

 「衣替え」といっても最近は気温の乱高下が激しく、ゴールデンウィークごろから早々に半袖となることもあり、「クールビズ」も5月からというところも多いのではないでしょうか。そのため「この日から夏装束に変わる」と言われてもピンとこないかもしれません。

 掲示物も、6月仕様となりました。


 

毎月1回の親子読書

 毎月、読書週間の最終金曜日に実施している「親子読書」です。今月は、5月16日に読書週間がスタートしました。お子様とのふれあいの一環として、是非、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

たくさんのお花をいただきました

 読み聞かせにおいでくださっている菊地様から、たくさんのお花をいただきました。

 バラ、プロスペリティ、ムシトリナデシコ、レースフラワー、オルレア、ススキ、オガタマ、アサギリソウ、マトリカリア等々、

 緑のまぶしいこの季節を感じられる花々ばかりです。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクヤクの花が咲きました

 「つつましさ」という花言葉ではありますが、その存在感は圧倒されます。白いシャクヤクの花が咲きました。ぼたんとは異なり草に分類されるからでしょうか。ここのところの雨模様により横たわってしまっていたので、ついかわいそうになり、はさみをいれてしまいました。

惜春の候

 暦の上では「惜春」となるのでしょうが、校庭は満開の春です。

 ネモフィラ、キンギョソウ、ツツジが花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

苗床トンネル

 5年生の「総合駅な学習の時間」の学習のために、学校用務員さんが、「苗床トンネル」を作ってくださっています。

種もみも、毎日温度管理をしています。

穀雨

 今日は24節気の一つ「穀雨」です。「穀雨」とは、「百穀を潤す春雨」のことで、この頃に降る雨は、穀物を生育させるためには大切であるという意味があります。春雨で湿った田畑は、田植えや種まきに好い時期ですね。田にも水が入り始め、そろそろ蛙の声も聞こえる頃でしょうか。

清明

 本日は24節気のひとつの「清明」

 「清浄明潔」という言葉を略したもので、「すべての草木が芽吹き、清らかで生き生きとしていること」という意味があるそうです。

 校庭の桜も満開になりました。花壇の花々も咲きそろい、子どもたちの登校を待ち望んでいます。

 

 

成長の記録

 橘川先生と野呂先生が、卒業生のために「成長の記録」を作ってくださいました。中を開くと、入学から卒業までの6年間の身長と体重の記録と、写真が貼付してあります。

 図書事務の菊地先生からは、6年間の「図書の記録」もいただきました。

 ありがとうございました。

 

啓蟄

 3月5日は啓蟄。

 啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄虫)が穴を開いて(啓いて)はい出てくることを意味する節気のことで、冬の寒さに耐えていた動植物が春の到来を感じて活動し始めると言われています。わたくしたち、人間も「もぞもぞ」と動き始める頃でしょうか。

 本日、3月7日も気温は低めですが、日差しには温かさを感じます。校庭にモグラ?の穴を見つけました。先日頂いた黒文字も花を咲かせました。

 

桃の節句 そして平和の日

  本日は「桃の節句」です。中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられていました。そこでその災いや邪気を払うために祭りなどをするようになったそうです。
 3月3日は上巳の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句となり、その季節の植物が飾られます。3月3日の上巳の節句には桃の花、端午の節句には菖蒲、七夕の節句には笹、重陽の節句には菊を飾ります。

 桃には邪気をはらう力があるといわれていました。鬼退治に行くのが「桃太郎」なのもそのためだという説があります。

 本日は、「平和の日」でもあります。世界中の子どもたちの健やかな成長を祈らずにはいられません。



「紅梅」をいただきました

 いよいよ「3月」となりました。3月には「花月(かげつ)」「桜月(さくらづき)」「蚕月(さんげつ)」「桃月(とうげつ)」「花見月(はなみづき)」「夢見月(ゆめみづき)」などの異称が数多くありますが、やはり最も有名なのは「弥生(やよい)」でしょうか。

 「弥生」は「いやおい」という言葉から来たとされていて、 弥生の「弥」は、「いよいよ・ますます」、「生」は「草木が芽吹くこと」を意味していて「草木が生い茂ること」ということなのだそうです。

 読み聞かせでお世話になっている菊地様から、「紅梅」をいただきました。季節ごとに様々なお花をお持ちくださっています。1月には「蝋梅」をいただきました。本日は、「ツバキ」「黒文字」「エリカ」「クリスマスローズ」もいただきました。

 梅全般の花言葉は「高潔」「忍耐」「忠実」。紅梅の花言葉は「優美」。厳しい冬の寒さを耐え忍び、優美な花を咲かせている「紅梅」です。

 いつも、ありがとうございます。