活動の様子
個人懇談
寒さに備えて
前田名誉教授来たる
5年生が米作りをした品種は「ゆうだい21」ですが、今日、なんとその生みの親である宇都宮大学の「前田忠信名誉教授」に御来校いただき交流会を行いました。これは、米作りボランティアでお世話になっている赤羽啓一さんの御紹介で実現したものです。
まず、子どもたちからこれまで学習したことについてのミニ発表をしました。そして、前田先生からお話もいただきました。子どもたちは、熱心に米作りの学習をしたとあって、前田先生に積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。品種改良に10年以上かかったことなどの苦労話を聞いて、「ゆうだい21」が貴重な品種であることに頷いていました。
また、給食の時間に給食を一緒に食べるなどの交流もしました。子どもたちは、前田先生、赤羽さんと楽しく話をしながら給食を食べました。改めて食べた「ゆうだい21」のおにぎりは格別の味がしたことと思います。
クリスマスリース
子どもたちが待ちに待っているクリスマス。学校も何か飾り付けをしたいと思っていました。
そんな折、有本労務主事が、剪定した藤のつるをリースに仕立て、それに職員が飾り付けをしてオリジナルのクリスマスリースを作りました。早速玄関に飾ったところなかなかの出来映えで、温かいクリスマスの雰囲気が出ています。
個人懇談スタート
今日から個人懇談が始まりました。保護者の皆様、御都合をつけていただきありがとうございます。お子様のよりよい成長のために、限られた時間ではありますがこの機会に担任とじっくりを話をしてください。
なお、寒い日が続きますので、懇談が始まるまでの待機場所を1~2年は「保健室」に、3~6年は「ふれあい室」に設置しましたので、ぞうぞ御利用ください。
人権教室
今日の2校時に人権教室(人権講話)を行いました。町の人権擁護委員さん6名に来ていただき、1~3年生と4~6年生に分かれて、委員さんの話を聞いた後、ビデオ視聴をしました。「友情」や「いじめ」など身近なテーマを扱ったビデオだったので、みんな真剣に見ていました。見終わってから全員で振り返りをして、その後1年生の坂井珠菜さんと6年の阿久津空悟くんが、人権作文の発表をしました。
なお、人権教室を毎年開催しているのは本校だけのようで、「広報たかねざわ12月号」にも紹介されました。身近な人権について、じっくりと考えるよい機会となりました。
保護者の皆様、御家庭でも人権について話し合ってみてはいかがでしょうか?
1~3年生の様子
4~6年生の様子
ふれあい学習(6年)
研究授業
1年生は、算数「20よりも大きい数」を行いました。20よりも大きい数について、10をまとまりとして考える授業でした。子どもたちは色々な数え方のアイディアを出しながら、10のまとまりをつくるよさに気付いていました。
6年生は、理科「地層のでき方を考えよう」を行いました。地層は流れる水の働きによってできることを、堆積を調べる実験を通して確認しました。実験の様子をビデオ(タブレット)で撮影し、これを繰り返し見ながら、それぞれの考えをうまくまとめていました。
それぞれの学年共に、子どもたちは真剣に授業に取り組んでいました。
読み語り
あいさつ運動
町では人権週間(12/4~2/10)にあわせて、町ぐるみで「あいさつ運動」を行っています。
本校では、一足早く昨日から「あいさつ運動」を行っています。登校班の班長が「あいさつ運動」の黄色いたすきを掛けて、これまで以上に元気なあいさつを励行しています。
保護者、地域の皆様、どうぞ一緒にあいさつをしていただき、元気にあいさつする子どもたちを励ますなどの御協力を宜しくお願いします。