前田名誉教授来たる
5年生が米作りをした品種は「ゆうだい21」ですが、今日、なんとその生みの親である宇都宮大学の「前田忠信名誉教授」に御来校いただき交流会を行いました。これは、米作りボランティアでお世話になっている赤羽啓一さんの御紹介で実現したものです。
まず、子どもたちからこれまで学習したことについてのミニ発表をしました。そして、前田先生からお話もいただきました。子どもたちは、熱心に米作りの学習をしたとあって、前田先生に積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。品種改良に10年以上かかったことなどの苦労話を聞いて、「ゆうだい21」が貴重な品種であることに頷いていました。
また、給食の時間に給食を一緒に食べるなどの交流もしました。子どもたちは、前田先生、赤羽さんと楽しく話をしながら給食を食べました。改めて食べた「ゆうだい21」のおにぎりは格別の味がしたことと思います。