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活動の様子

校内持久走大会に向けて(1)

 12月5日(土)に実施予定の校内持久走大会に向けての練習が本日より始まりました。

 2校時と3校時の休み時間を利用して練習を行っていきます。スポーツタイムの火曜日と木曜日は10分間走、それ以外の曜日は5分間走を行います。

 コロナ禍で児童の体力の低下が叫ばれていますが、このようなことを通じて体力の向上を図っていきたいと思っています。自分の体力を知り、楽しみながら体力向上を図ることが大切です。目標を立て、計画的に練習に取り組ませたいと思います。

交通安全講話

本日の5校時に1年生で交通安全講話を行いました。
講師は、(株)オーリアル社長の大塚訓平氏で、地域貢献活動の一環として、小学校で交通安全について話をしていただいている方です。
交通安全について、交通ルールを守ることや暗闇での危険性を話され、その後、児童の質問にも真摯に答えていただきました。
また、この活動に賛同している積水ハウスの御厚意で、反射板を1年生に配付していただきました。
1年生にとって、交通安全について考える貴重な時間となりました。


 

シッティングバレーボール(4年生総合的な学習の時間で)

 令和2(2020)年度 栃木県障害者スポーツ振興基金活用事業「障害者スポーツ選手とこどもたちの交流事業」を活用した授業を、本日4年生の総合的な学習の時間で行いました。この事業は、東京パラリンピックや第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大気」の啓発を図るとともに障害や障害者スポーツの関心を高めることをねらいとして行うものです。

 シッティングバレーボール選手である金田典子先生を講師としてお招きして行いました。金田先生は、ロンドンパラリンピック競技大会7位、広州アジアパラリンピック競技大会2位等々と国際舞台で活躍しており、フライングディスク TRCディスタンス世界記録保持者でもあります。

  授業では、シッティングバレーボールを始めるきっかけや、車椅子での生活になり、道路や施設等の段差に苦労した話等をお話いただきました。また、パラリンピックに出場した時の心情についても話していただきました。

どの児童も、金田先生の話を最後まで真剣に聞いていました。

 その後は、ボールを使った簡単なミニゲームを行いました。児童はシッティングバレーボールに必要な動作を学び、楽しく活動をしていました。

 何事にも前向きに取り組むことの大切さを改めて実感させていただいたと同時に、全ての人々が真に等しく生活できる社会の実現が急務であると思いました。

 

 

 

避難訓練(不審者侵入対応)

 栃木県さくら警察署警察スクールパートナーの大澤 崇様、栃木県さくら警察署上高根沢駐在所の芝宮 雅昭様を講師としてお招きして、避難訓練(不審者侵入対応)を行いました。

 正面玄関から、不審者が侵入したという想定のもとに実施しましたが、児童は教員の指示をよく守り、安全に避難することができました。

 事件、事故は起こらないことが一番ですが、万が一発生してしまった際は、訓練をしていたかいないかで、被害の程度に大きな差が出ると言われています。児童の安全確保の観点からも、様々な訓練を計画的に実施し、危険回避能力を高めていきたいと思います。

1・2学年校外学習(鬼怒グリーンパーク)

 昨日、1・2年生が校外学習で鬼怒グリーンパークに行ってきました。この学習の目的は、公共施設でのマナーを守り、友だちと仲良く活動すること。自然と関わる活動を通し、自然の様子や季節の変化に気付くこととして実施しました。

 児童は、事前の約束を守り、楽しく行動することができました。たくさんの秋を見つけたようで、ビニール袋の中には、児童が見つけた様々な秋が入っていました。

 四季の移り変わりがあることで、日本人の精神文化が繊細になり、人々の心を豊かにしてきたと言われています。
 季節の移り変わりに敏感になり、感性豊かな大人に成長することを期待しています。