校長の独り言
小暑そして七夕
本日は、二十四節気のひとつである「小暑(しょうしょ)」にあたります。暑さが本格的になる頃で蝉が鳴きはじめたり、蓮の花が咲きはじめたりする頃と言われ、いよいよ夏の気配が濃厚になる頃なのですが、今年は6月に記録的な猛暑日が続きました。来る季節を感じるのは、暦の上だけになってしまうのでしょうか。
本日は、「七夕」にもあたります。織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。これにはくちょう座のデネブを加えたものが「夏の大三角」です。天の川(銀河)をはさんで1等星が結ぶ三角形なのですが、今夜は見つけることができるでしょうか。
1年生2年生の教室前に七夕飾りが登場しました。今年も見目PTA会長様から笹をいただきました。ありがとうございました。
あいさつ運動
「自分から 相手の目を見て 心のこもった あいさつ」のできる人が増えています。「あいさつカード」にシールがたくさん貼ってありますね。
「あいさつ名人」は、だれかな。
たくさんの 季節のお花をいただきました
今週も、地域の方からたくさんの季節のお花をいただきました。ありがとうございます。
クチナシ、クロコスミア、水引、クレマチス、イトススキです。
「クチナシ」の真っ白な美しさは、「洗練」という花言葉にふさわしいですね。
グラジオラスをいただきました
地域の方から、「グラジオラス」をいただきました。いつもありがたいことです。
保健室前の掲示
今週は随分過ごしやすくなってきましたが、依然として熱中症は心配です。保健室前の掲示をご紹介します。
いよいよ7月
7月の英語
7月2日は半夏生
「半夏生(はんげしょう)」とは、雑節(節分や彼岸、八十八夜なども同じ雑節です)の一つで、夏至の最後の3分の1の期間のことを言うそうです。
半夏生という名前は、この時期に生えてくる毒草「烏柄杓(からすびしゃく)」の別名が「半夏」であったため、半夏生と呼ばれるようになったと言われています。
半夏生の時期は「天から毒気が降る」とされていて、井戸に蓋をしたり農作業をお休みしたりする風習があり、農繁期後の休息の時期だったそうです。湿度も温度もぐっと上がる季節の変わり目のこの時期は、身体がまだ慣れていないことから体調を崩しがち。仕事が一段落したと思ったら、無理をせず休もうという意識が昔からあったんですね。
猛暑日が続いています。心も身体も一休みというところでしょうか。
ベストショット
イルカのショーが始まる前のサブプールの様子です。一人(?)で黙々と。その姿は、自主練のようでした。
コバルトブルー、ターコイズブルー、アクアブルー、なんと表現したらよいのでしょうか。
まだ、6月
涼しさだけは、演出したいものです。