校長の独り言

校長の独り言

保健室前の掲示です

 夏休みが終わって1週間が過ぎましたが、生活リズムを学校バージョンに戻すには少し時間がかかりそうです。腹痛を訴える子が多いようです。

 

二百十日

 二百十日は、立春から数えて210日目にあたる日のことで、「特に風が強い日」と言われていました。この時期は、季節が夏から秋へ移ろい、とりわけ台風に見舞われることが多い頃です。昔は天気予報が発達していなかったため、数えることで「特に風が強い日」と注意をうながしていたのですね。

 体育館北側の「コキア」がライムグリーンから少しずつ紅葉し始めてきました。その背後には、本格的な収穫を目前にした稲穂が黄金色に色づき始めています。

蓮の花

 地域の方より、「蓮の花」をいただきました。

 蓮の花は、午前中に咲いて午後にはしぼんでしまいます。これを3日程度繰り替えした後に、散ってしまうのだそうです。いただい蓮は食用ではありませんが、茎の断面は蓮根と同じ形をしており、驚きました。いつもありがとうございます。

秋の気配

 本日も、地域の方より、秋の気配を感じるお花をいただきました。

 今回は、クジャクソウ、ミズヒキ、ミントが入っています。

 「ミズヒキ」は、正月飾りや祝儀袋などに使う「水引」の名のとおり、線のように細い茎を伸ばして小さな赤い花を穂状に咲かせるそうです。今日は、葉をとってくださっていますので、シュウカイドウ、シュウメイギクが、ぐっと引き立ちます。

 「クジャクソウ」の名前の由来は、枝分かれした先にたくさんの花をつける姿が孔雀の羽に似ていることからだそうです。花言葉は「いつも愉快」です。

 来週から子どもたちが登校してきて、楽しく愉快な毎日が始まります。

 

本日は処暑

 地域の方より、秋の気配を感じられるお花をたくさんいただきました。

 シュウカイドウ、シュウメイギク、サルスベリ、アジサイ等々です。

 アジサイは、白のアジサイが紅葉したものだそうで、ただの白いアジサイが秋になると複雑な色味を出して味わいのある花になり、これぞアジサイの真骨頂といえるのですよと、教えてくださいました。

 本日は処暑(しょしょ)。処暑とは、暑さがおさまるという意味があります。まだまだ残暑は厳しい時期ですが、朝夕には涼しい風も吹き始め、心地よい虫の声も聞こえてくるようになりました。 

 子どもたちは、元気にしているでしょうか。

 

 

 

 

 

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。

 8月7日は、「立秋」「秋が立つ」と書くように、立秋は「秋の気配が徐々に立ち始める期間」を意味しているそうです。しかし、実際には残暑とは名ばかりの日々が続いております。「暑さ寒さも彼岸(秋分の頃)まで」という言葉もありますが、秋の気配を感じるのは、いつになるのでしょうか。