校長の独り言

7月23日は「大暑」そして「土用の丑の日」

 本日は、24節気の一つである「大暑」本格的な夏の到来を感じる頃となりますが、本当の暑さはこれからなのかもしれません。今日から8月7日の立秋までが「暑中」となりますね。

 そして「土用の丑の日」夏の土用は暑さの厳しい時期であることから、特に十二支の丑の日に当たる日を「土用の丑の日」と呼んで、養生する日にあてられたそうです。
 土用の丑の日といえば誰もが鰻を思い浮かべますが、実際は「う」のつく食べ物(瓜・うどん等)ならなんでもよいそうです。食べるだけではなく、お灸を据えたり(土用灸)、薬草を入れた湯につかったり(丑湯)するのも有効なのだそうです。体を温めることで、新陳代謝を高め免疫力をつけることも大切ですね。土用餅などもありました。