活動の様子
リモートによる児童集会(図書委員会)
朝の活動の時間に、図書委員会による児童集会をリモートで行いました
図書委員会で考え、読書に関するクイズを発表しました。児童は、各教室でその様子を視聴しましたが、楽しくクイズに答えていました。
今年度に入り、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、児童集会が実施できないでいましたが、タブレット導入に伴い、様々な教育活動が可能になりました。
児童が一堂に介して集会等を行う事はまだ無理ですが、このような情報機器を有効に活用し、児童の教育活動が停滞せずに行えるようにしていきたいと思います。
雨の日の図書室
昨日は、久しぶりにまとまった雨が降りました。児童にとっては、外で遊べずちょっとがっかりな一日のようですが、こういう時は、教室や図書室で静かに読書するには最適です。
図書室の校庭側の書庫の一部が傷んでいましたが、補修用のシートを購入して修繕をいたしました。また、児童が興味をもって読書ができるように、図書室のレイアウト等を季節ごとに変えています。図書室は、読書活動の中核を担う場所です。今後も、児童が興味をもって読書ができるような工夫を行っていきたいと考えています。
児童用タブレットPW入力
本日、児童用タブレットの個人パスワードの入力作業を行いました。町教委より事前に配付があった個人用パスワード入力マニュアルに沿って行いましたが、児童は、担任の話をよく聞きながらスムーズにパスワードを打つことができました。
早速、ミライシードを活用し、簡単な学習を行いました。
このタブレットは、今年度のような学校休業が発生した場合は、御家庭に持ち帰り学習を進めることになります。今年度中に児童が自由にタブレットを使いこなせるよう計画的に授業に取り入れ、活用を図っていきたいと思います。
学級担任による読み聞かせ
10日(水)の朝の活動は、教職員による読み聞かせでした。月に一度の読書週間時の水曜日に教職員による読み聞かせを行っていますが、今回は、学級担任が各教室に出向き読み聞かせを行いました。
児童は、真剣にそして楽しく聞いていました。
リモート放送
今週は、給食時にGoogle Meetを利用し、リモート放送を行いました。火曜日は、校長から、水曜日は養護教諭から、給食時の過ごし方と配膳の仕方についての話をしました。
タブレットの配置が急ピッチで進んでいます。今後は、この恵まれた環境下のもと、いかに活用していくかが大切になってきます。リモートによる放送は、あくまでも手段の一つであり第一歩にすぎませんが、より効果的な活用の仕方を、教職員で研修を進めていきたいと思います。
児童用タブレット搬入
本日、児童用タブレットが搬入されました。早速、12日(金)に、タブレットを起動して、授業に活用するための準備にとりかかりたいと思います。
ホタルの里を目指して(7)
本来であれば、本日10日(水)は、学校運営協議会及び学校支援本部会議が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止とさせていただきました。
その会議の中の中で、ホタルの里作りについての講演会及び話合いをもつ予定でしたが、このような状況を考慮し講演会も中止としました。講演会は中止としましたが、これからの活動の参考にするため、栃木県生物多様性アドバイザー さつきが丘ホタルの会 事務局長 高橋潔様に来校いただき、学校で、今後の進め方についての話を伺いました。
懸案事項であった上高地区でのホタル放虫場所(3か所)も見つかりました。今後は、カワニナを川に放ち、生息可能かを調査してからホタルの放虫につなげていくこととなりました。
お忙しい中、ご指導いただいた高橋様には、改めて感謝申し上げます。
上高地区の3か所の選定場所については、動画に収めましたのでご覧ください。
代表委員会(卒業生を送る会)
8日(水)のお昼休みの時間を利用して代表委員会を行いました。今回の議題は「卒業生を送る会」です。この会の趣旨は、6年生の卒業を祝うとともに、今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを表すこと。卒業の意識を高め、在校生に感謝の気持ちを伝えることです。
今回は、事前にクラスで話し合ったことをもとに、卒業生を送る会の具体的な話し合いを行いました。
3密を避ける観点から、一堂に介しての送る会はできませんが、心を込め温かい会にしていきたいと考えています。
プログラミングの授業
6年生が理科「電気の利用」の単元で、講師をお招きしてプログラミングについて学びました。LEDを光らせるプログラムを作り、部屋が暗くなったら明かりがつくプログラムを考えました。
読書週間
今週は読書週間です。児童は各自本を選び、朝の活動時に読書をします。水曜日は、教職員による読み聞かせ、週末は、親子読書を実施予定しています。
今回の読書に関する学校評価(家で読書をしていますか)では、児童アンケートでは67パーセント、保護者アンケートでは、53パーセントで肯定的な回答を得ました。各種調査では、年齢が上がるにつれて読書離れが顕著になってくることが分かっています。
読書は、知識を得るとともに創造性を豊かにするとともに心の成長ににも大きく寄与します。まずは、読書が好きになること、そして習慣化を図ることだと思います。短い時間でも結構ですので、御家庭におかれましても読書の時間を設け実践していってほしいと思います。