文字
背景
行間
2020年7月の記事一覧
今日の給食 7月14日
今日は、ラタトゥイユ についてのお話です。
ラタトゥイユとは、フランスの南の地域、プロヴァンス地方の野菜の煮込み料理のことをいいます。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒めて、トマトを加えて煮込んだ料理です。
ズッキーニは、キュウリを少し太くしたような形で、表面はすべすべしていて、緑色のモノと黄色のモノがあります。キュウリに似ていますが、カボチャの仲間の野菜です。
夏野菜は、水分がたっぷり含まれていて、体を冷やしてくれます。この時期にぴったりですね。
今日のメニュー
・ パインパン ・ 牛乳
・ スペイン風オムレツ
・ ラタトゥイユ
・ ふわふわスープ
今日の給食 7月13日
今日は、なす についてのお話です。
なすは、6月から10月が旬の野菜です。なすは、種類が多く、約170種類あるそうです。色も紫、黒、白いったものがあり、形は長いもの、卵形、丸いもの、小さいものなどがあります。なすは約94%が、水分なので、味がさっぱりしていて煮物、焼き物、漬物などいろいろな料理に使われます。とくに油と相性がよいので炒めたり、揚げ物にしたりするとおいしく食べられます。
ちなみに、なすは、つるんとした形が卵に似ていることから、英語で「エッグプラント」と呼ばれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ にらまんじゅう
・ マーボなす
・ 肉だんごスープ
今日の給食 7月10日
今日は、ゴーヤチャンプルーについてのお話です。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、「とうふ」といろいろな材料を炒めた料理です。ゴーヤを使うときは、「ゴーヤチャンプルー」と言います。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。
ゴーヤは、「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンがたいへん多い野菜です。沖縄に長生きの人が多いのは、伝統食であるゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。
給食室では、ゴーヤの苦みを減らすために、薄く切り、塩もみしてゆでてからゴーヤチャンプルーを作りました。ゴーヤの苦み成分には、食欲を増す働きがあります。暑さで、食欲の無い人もいるかと思いますが、ゴーヤで暑さをのりきりましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ アジの照り焼き
・ ゴーヤチャンプルー
・ とうがんと油揚げのみそ汁
今日の給食 7月9日
今日は、ナン ついてのお話です。
ナンは、小麦粉を水で練り、天然酵母で発酵させた生地をのばし、タンドゥールと呼ばれるつぼの形をした釜の内側にはりつけて焼きます。ナンの形は、平べったくて、ひょうたんやぞうりみたいな形をしています。表面は、せんべいみたいにぼこぼこしています。
ナンやキーマカレーはインドの料理です。広い国土にたくさんの民族が住み、宗教や食習慣なども独自の伝統をもっています。インドではスパイスも豊富で、何種類ものスパイスを使って、カレーを作り毎日食べても飽きることはないそうです。
今日のメニュー
・ ナン ・ 牛乳
・ ほうれん草オムレツ
・ キーマカレー
・ アスパラサラダ
今日の給食 7月8日
今日は、歯と口の日についてのお話です。
毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまの梅煮
・ ほうれん草のごまあえ
・ とんじる