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2019年10月の記事一覧
今日の給食 10月21日
今日は、かんぴょう についてのお話です。
かんぴょうは、栃木県の特産物で、ユウガオの果肉をむいて、乾燥させたものです。煮物やおすしに使われます。
かんぴょうは、江戸時代から生産されていて、20世紀以降の主な生産地は栃木県南部で、日本のかんぴょう生産の8割以上を占めています。
かんぴょうには、おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。よくかんで食感などを楽しんで食べてください。
今日は、サラダに使いました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ カレーコロッケ
・ かんぴょうサラダ
・ にら入りかきたま汁
今日の給食 10月18日
今日は、くきわかめ についてのお話です。
わかめは春が旬の食べものですが、保存がきくので、1年中食べられています。わかめは、1万年前から食べられていたと言われている海藻です。葉の部分をとった中心の部分を茎わかめ、根に近いこぶのような部分をめかぶと呼びます。茎わかめは、コリコリとした歯ざわりが特徴で、つくだ煮や漬け物などにして食べられます。
わかめには、食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。
今日は、韓国風みそ汁に茎わかめが使われています。
・ セルフビビンバ(ごはん 焼き肉
錦糸たまご ナムル)
・ 牛乳
・ 韓国風みそ汁
今日の給食 10月17日
今日は、秋味シチュー についてのお話です。
秋味シチューには、さつまいもやくり、しめじなど秋にとれる食材が使われています。
さつまいもには、エネルギーのもとになるでん粉がたっぷり入っています。そして、そのでん粉を甘い糖にかえる酵素が入っているので、保存しておくとだんだん甘さが増してきます。食物せんいが多く、熱を加えてもビタミンCがこわれにくいので、栄養的にも優れた食品です。
サツマイモと言われる理由は、昔、中国から沖縄県に渡り、その後、鹿児島県の薩摩に伝わり、そこから薩摩のイモということで、さつまいもと呼ばれるようになったと言われています。
今日のメニュー
・ セルフドック(コッペパン ウインナー
ケチャップ) ・ 牛乳
・ 秋味シチュー
・ コールスローサラダ
今日の給食 10月11日
今日は、まいたけ についてのお話です。
まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどで、自然に育つまいたけはなかなか見つけることができず、昔から「幻のきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きく育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似ていることから名付けられたとも言われています。
・ ごはん ・ 牛乳
・ まいたけカレー
・ ひじきと豆のサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 10月10日
今日は、かぼちゃ についてのお話です。
かぼちゃの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。
現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在は調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃが多く出回っています。
今日のかぼちゃは、喜連川にある社会復帰促進センターで作られ、いただいたものです。パンプキンシチューに30kgものかぼちゃを使いました。
今日のメニュー
・ 食パン ・ ジャム
・ 牛乳 ・ ささみカツ
・ ポパイサラダ
・ パンプキンシチュー