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2019年9月の記事一覧
今日の給食 9月19日
今日は、とうもろこし についてのお話です。
とうもろこしは、夏においしい季節の野菜です。さて、同じとうもろこしでも、1日の中で収穫する時間によって、おいしさが違います。では、朝・昼・夜のうち、いつとった物がおいしいでしょうか?正解は、「朝」です。
とうもろこしは、日中、太陽の光で作られた栄養を夜暗くなってから、甘みにかえていきます。ところが、次の日に暑い太陽に照らされると、夜作った甘みは、とうもろこしの成長のために使われ失われてしまうのです。なので、夜作った甘みがたくさん残っていて、暑くならない朝早い時間にとった方がおいしいのです。
今日は、とうもろこしがたくさん入ったコロッケです。
・ 食パン クリーム
・ 牛乳 ・ コーンコロッケ
・ ハムマリネサラダ
・ トマトクリームシチュー
今日の給食 9月18日
今日は、敬老の日献立 についてのお話です。9月16日は「敬老の日」でした。そこで、今日の給食には「まごわやさしい」といわれる「からだによい食材」を入れました。「まごわやさしい」とは、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめや海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ類、「い」はいも類と体に必要な栄養がたくさんとれる食ベ物の最初の文字を並べたものです。今日の給食は、大豆、ごま、わかめ、ごぼうなどの野菜、さかな、きのこ、じゃがいもとまごわやさしいの食材を全て使った献立です。
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじの塩焼き ・ まんてんみそ汁
・ ひじきとゆばの炒め煮
今日の給食 9月13日
今日は、十五夜 についてのお話です。
今日は、「十五夜」です。十五夜とは、旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいて、きれいに見えるといわれています。十五夜は、「中秋の名月」とよんで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は、中国で始まり、日本では平安時代に十五夜の満月をながめて楽み、収穫を感謝する行事として広まりました。稲穂に見立てたすすきをかざって豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。お団子やその年に初めてとれた里芋をお供えして、作物がたくさんとれるようにと願います。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さつまいものカレー
・ こんにゃく入り海草サラダ
・ 十五夜デザート
今日の給食 9月12日
今日は、まいたけ についてのお話です。まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。今日は、まいたけ、しめじ、えのきたけ、マッシュルームと4種類のきのこを使ったスパゲティです。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ トマトオムレツ
・ きのこスパゲティ
・ アスパラガスのサラダ
今日の給食 9月11日
今日は、どさんこ汁 についてのお話です。
どさんことは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。
北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど、自然の恵みの豊かなところです。
今日のどさんこ汁は、北海道が生産量日本一食べ物である、じゃがいもやにんじん、たまねぎ、とうもろこし、バターなどが入っています。北海道の味覚を味わってください。
今日のメニュー
・ セルフ三色丼
(ごはん とりそぼろ いりたまご
あえもの) ・ 牛乳
・ どさんこ汁